GenesisPlanA’s diary(ジェネプラA・ダイアリー

主にシミュレーター関連に携わっています。世界的な範囲で扱った実績は多く、現在も複数台所有しています。日々の問い合わせが多く一問一答する側ら、掲載内容は検証・リサーチしたモノを含めて得られた情報など知的財産をオープンにしてます。レビュー等をTwitterやYouTubeなどの動画でも発信しています。現在は海外ブランド数社と友好関係にあり、技術的な面と、マニュアルの和訳にも携わってたりします。また、国内でも技術支援しています。此方の掲載内容は有効な情報を得たいと考える愛読者様への無償奉仕です。

PS4/PC対応 良品で格安パット~ワイヤレスTecbossパットのレビューだゾ!

どうも!

(○・∀・)ノ マイド!!

 

今回はPlayStation4&PC対応、Tecbossさんの格安無線パットのレビューです。

純正パットの寿命が短い、長時間使用だと持ち手が痛くなる、大きくて握りにくい等、それらの使用感に当てはまる人にはいいアイテムだと思います。

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私もFPSやTPSなどプレイしますが、どうも純正パットは価格が高い割には長期間保たない、、、。特にL3&R3の様な押し込み式のボタンは壊れやすいですよね。PlayStation4になってから既に4台の純正パットがお亡くなりになりまして、一時ですがnacon(14000円ほどするパット)も使ってみたのですがトリガーの形状が独特すぎて合わない+使いにくいといった感じでした。

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※写真はnaconのorangeパット。私の持ってるのがコレ

 

どうせ寿命が短いなら同スペックで価格の安いものの方がコストも抑えられますし、価格も高ければ超使いやすいのか?というと、投資の割には使えないものも少なくはない。

現存の純正パットの使用感も微妙に違和感を抱えつつプレイしていくにはチョットね、、、って考えてました。そんな時にTecbossさんの無線パットを試してみようと思いまして購入に至りました。

 

◻️デザイン&質感

デザインは俗に言うXBOX型というデザインです。パットを手で覆う様にズッポリと手に馴染みやすいデザインで、実はXBOXの純正パットより少しだけ小さいサイズ感となってます。これは子供から大人までの使用感を意識すると、これくらいのサイズが丁度いいと考えたのでしょう。

※写真はセンターパットに保護フィルムが付いたままの状態です(笑)

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L3&R3スティックのレイアウトはPlayStation4純正パットと同じ位置に有りますので使用感がガラリと変わることもありません。当然ながらタッチパッドやスタートボタンのレイアウトも変えてませんね。

表面の質感は純正パットと比較すると、好みもありますが若干安っぽい感じもしますが、そこは性能に影響しないので気にしなければ全然問題なし(笑)

スタートボタンにTecbossのロゴがあしらわれ、点灯した時の輝度は明るめです。各種ボタン類はXBOXと同じく膨らみをもたせたデザインとなってます。

 

◻️PlayStation4とTecbossパットの連携は?(PC含む)

先ずPlayStation4の電源を立ち上げてから付属のケーブルとTecbossパットを繋ぎます。Tecbossというロゴ部分のスタートボタンを押すとボタンが青く点滅し、本体とパットのリンクが数秒で完了します。

因みに充電時はこのロゴが、赤く点灯します。

PCはTecbossパットと直接ケーブルで繋ぐと、普通にPlayStation4の純正パットとして認識してくれます。勿論、無線にはBluetoothを内蔵してますので、PCにBluetoothの機能が実装されてるなら理論上は普通に使えます。

Steamでも普通に認識出来てますね。

 

◻️機能面の比較

6軸センサーを内蔵してますので当然ながらモーションセンサーに対応しています。ハンコンなど持たないユーザーにはグランツーリスモSPORTなどのステアリング操作に一役買うこの機能は普通に使えます。

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L3&R3スティックは純正パットと比較すると倒し込みの度合いが深く、使用感はnaconパットと同じくらいクイックです。naconと同じくらい少し押し込みが固めなので熟れてくるまでは渋みが出てるのかな?と思います。

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Rainbow Six Siegeとかも少しプレイしますけど、エイム力は純正パットよりも上がる感じはします。スティック倒し込み時のスピードや幅は、スティックの稼働軸の設計で影響しますが、バイクゲームであるRIDE2&3もnaconパットでプレイした方がバイクの倒し込みも楽だったので、純正パットより格段にタイムが上がりました。Tecbossパットもnaconと同じ様なフィーリングなので同じ様に扱えると思いますよ!レーシングゲームもそれと同じくらい使えます。

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バッテリーの保ちは気になるところではありますので、先日にベンチテストをしてみたところ、4時間位の使用感でも問題はありませんでした。ゲームの使用感にもよりますが600mAhの容量のバッテリーからすると軽く見ても6時間くらいは保つのではないでしょうか。

実はパットそのものの重量感は純正パットと比較すると遥かに軽いです。この重量物感は長時間のプレイでも腕が疲れにくいとかのメリットはありますね。

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勿論、純正パットと同じく振動機能も備わってます。振動機能が付与されてるゲームをプレイされるなら、この辺の機能は雰囲気を出すためにも重要で、これも普通に実装してくれてるのが有難い。振動機能についてはプレイするゲームの内容でも変わってきますので今後検証していきたいと思ってます。

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L2&R2トリガーボタンは下部がナローな形で出っ張っているデザインです。尖った部分は指が自然に掛かる感触で、アクセル&ブレーキ、時には銃を撃つ時の質感などは特に問題は感じられず、寧ろ微妙なサジ加減を調整出来て使いやすい。トリガーの押し込み時のバンク角が大きめだと細やかな制御が可能になり、結果的に微調整が効くのでとても良い。長時間使用でも指が痛くなる事もありませんでした。

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Tecbossパットには予め3.5mmミニピンジャックが差し込める様になてますのでゲーミングヘッドセットも当然使えます。純正パットはこの辺がグラグラしてて、長期使用だとヘタりが出てきてしまい、結果的には接触不良で使用感が悪化してしまいます。Tecbossパットはミニピンジャックを差し込んだ感じはカチッとしてますのでシッカリと刺さりますね。このカチッとした感じはnaconパットのそれに似ています。

音量に関しては純正パットよりも大きくなりますので、PlayStation4本体の音声入出力を純正使用時よりも少し控えめにすると良いかも。音質に関しては差は見られず、寧ろマイクの音声に対しては若干軽くなってしまっている印象なので、ボイスチャットとか相手に聞こえる声が少し変わってしまうケースもありますが、大きな差はありませんので使用上の問題は無いと思います。これに対して高いnaconパットだとノイズリダクションは強く、そして音量も凄く小さくなったので使用感を阻害していたポイントではあります。Tecbossパットはこの辺の性能は問題なし。

 

◻️総合評価

純正パットが軽く5000円超え、naconパットは14000円と破格、Tecbossパットは純正パットと同じスペックを実装していながら3000円レベルで購入可能です。ネットショップで普通に売られています。

PlayStation4純正パットは某メーカーがOEMで生産しているロットもありますが、生産上のバラツキも有ると思っています。寿命が極端に短いものや新品初期使用からも微妙な品質ズレや、一番重要な寿命という部分においては長期間保たない、、、。

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単価が高いのに寿命とのバランスが悪くランニングコストも馬鹿にならない訳でして、私の場合は年に2~3回買い換える事もありました。特にL3&R3ボタンの短命さは致命的で、ネットショップでも交換部品は売られていますが、普通のユーザーなら怖くてバラして修理なんで出来ないですよね?バラした段階で保証も無くなりますし、、、。純正パットは純正部品だから間違いない!と思って使っているユーザーは多いのではないでしょうか。

 

長年PlayStationをプレイされてるユーザーさんは純正パットのデザインに慣れてしまっているかも知れません。勿論、デザインなど好みも分かれます。

私はXBOXのユーザーでもありますので、デザインを含め扱いやすいと感じましたので総合的に見てTecbossパットは買いだと思います。

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ゲーミングPCでのプレイにおいても、普段はELECOMパットやnaconパットを使っていましたが、トリガーボタンなどが過剰に固い印象があって使用感が悪かったのですが、TecbossパットはPlayStation4純正パットと同じ様な固さなので、握りやすさや軽さも相まって長時間使用でも疲れは少なかったですね。

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箱を開けると可愛いキャラクターが描かれたサポート窓口のカードが付録されており、問い合わせ先が明確。アフターサービスも良いかも知れません。この辺が不親切なブランドも多いのでサポート窓口が明確なのは有難いところ。

まだ、長期間試せていませんので、これから使い続けてライフ(寿命を含め)を検証していきたいと思ってます。

 

 

それでは!また!

アディオス!!( -`ω-)b💕

 

高級ハンコン?プロ仕様?Simucube2ってどうなのよ?

どうも!

(○・∀・)ノ マイド!!

 

さて、今回御紹介するのは、いつもと違ってコンシュマー対応機種ではないハンコンのお話です。ガチ系なSIMレーサー(特にPCユーザー)向けと割り切ったものです。丁度、数ヶ月前に体験することがあったので、友達からも聞かれる事がありましたので、ちょびっと参考までに掲載します。

因みに私はオタクではありません(笑)

体験出来る機会がありまして、ブログ開設が最近でしたので序に情報として残すために此方に紹介しておこうと思いました。

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◻️プロ仕様 業務向け高級ハンコン

Simucube2(シムキューブ)はダイレクトドライブのハンコンです。FANATEC DD2と同じくベルト機構を持たないモーター直のダイレクト方式です。

グレードは3つありまして「sport」「Pro」「ultimate」というグレードがラインナップされてます。私が体験したものはProですので、こちらを情報として紹介していきたいと思います。プロ仕様のレーシングシュミレーターに実装されてる事が多いので体験したい方は探すと取り扱うSIMショップなど出てくる筈です。

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ultimateの最大トルクは30Nmと凄く強烈!トラックでパワステ無しの車かよ!と思える程に重いと思います。コックピット壊れちゃいますよ(笑)

Proは25Nmのピークトルクを発生します。デザイン的にも工業用のモーターをそのまま流用したような簡素なデザインからは想像も出来ないほどトルクは重い。FANATEC Podium DD1もそれと同じく強力なトルクを発生しますが微妙に入力とトルク抜けの質感が少し違うと思いました。Podiumはカカッ!カカッ!って瞬発的なトルク感を感じますが、コチラはグワッ!グワッ!って感じでボリュームがデカい!?体感的にはそんな感じの表現が合っているのかも知れません。22BITで細かく制御されるので細やかな入力と抜けが交互に襲ってきます(笑)

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背面はこんな風になっていて家庭用コンシュマー対応機種とは一味違った工業用機械を彷彿させる様なスパルタンな仕様。本体の裏側下部にはワイヤレスステアリング受信部が内蔵されています。

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万が一のトラブルの為にエマージェンシーボタンがセットになってます。非常停止ボタンです(笑)

コイツはステアリングを取り付ける部分が独特で、実は一般的なハンコンとは構造が違っている部分が取り付けボスです。あらゆる形状、あらゆるステアリングの固定規格に合わせられるように数種のパターンの取り付け部品がセットになっています。

※オプション購入可能。

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実車用ステアリングを流用する事も可能で、市販車用ステアリングをボルトで直付けする方式もあります。クイックリリースシステムというとFANATECを連想する方も少なくないと思いますが、Simucubeも独特な機構を有しています。ステアリングを接合する部分はテーパー状となっていて、ここにボスをスルリとスライドする様にはめ込みます。脱落防止にピンを差し込んでプレイが可能になります。

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実は本体とステアリング部はワイヤレスで繋がります。煩わしい配線を撤廃してシンプルに纏めたかったのでしょうか。FFBが伝わる駆動部は直付けですからフィーリングが損なわれるという事はなく、ボタン操作でのコントロールをワイヤレス化した仕様となっています。パドル操作は安っぽい遊びなど皆無で非常にスムーズ。

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別売でSimucubeワイヤレスボタンプレートがありますが、OMPのステアリングを取り付けた例がコチラになります。コチラを流用する事でパドル操作が可能になり、メーカーからリリースされる固定ブランドのステアリングとは違って好みのステアリングをチョイス出来るのです。勿論、ステアリングも同ブランドからリリースされています。フォーミュラスタイルのデザインが特徴的ですが、今どきのGTシーンにおいてもトレンドになりつつあるスタイルなので気持ち的な抵抗感は薄いと思います。

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見よ!このゴツさよ!今時のレーシングカーのステアリング周りの機構の様なスパルタンな形。FANATEC Podiumでもステアリング軸は若干しなります。コイツは元々、直付けであったかの様なカチッとした固定感があってスルスルです。

本体+ワイヤレスボタンプレートユニットでも軽く20万は超えてしまいます。(送料+税抜き)

※輸送賃などは為替などで変動します。ユーロ圏は輸送費は高めです。

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因みにProの本体価格は1339ユーロ(2019年11月現在でEUR/121円)なのでザックり計算すると162019円です。同ブランドからリリースされているステアリングは584ユーロ(70664円 送料+税抜き)

ペダルは他社ブランドのものをお好みで組み合わせる事でハイエンドな環境を作り出すことが出来ます。勿論、海外ではステアリングだけで15万円超えのユニットもありますからセットにすると値段はピンキリですね!

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私は買うつもりは有りませんが、、、いや、もしかしたら将来的に買うかもしれない(笑)それくらい魅力的なシステムです。

お求めであれば海外でも取扱店で販売されています。発注してから大体3日程度で現地から空輸で送られてきますよ。購入するには日本で発行したVISAカードとか使えませんから注意が必要です。

 

さぁ、正しく趣味レーターになっちゃいますが(笑)

PlayStation4などのコンシュマー機には勿論、対応していませんし、一般的なレーシングSIMに設定はプリセットで実装されている事も皆無なくらいですから、全ての入力の割り当ては全て自分で行わないといけません。当たり前の事ですが(笑)

個人的にはFANATEC Podiumでも勿論、満足出来ます。ですが、更に物々しいものが必要であれば、この様なハイエンドなハンコンも世の中にはあるのです。組み合わせ次第ではバリエーションが膨らみますし、自分だけの趣味コンとでも申しましょうか。そのようなシステムが構築出来るわけですね!

 

参考までに情報を載せましたが如何だったでしょうか。

 

 

それでは!また!

アディオス!!( -`ω-)b💕

 

 

侮るなかれ~Automobilistaは学べるレーシングSIMなんだゾ!

(○・∀・)ノ マイド!!

 

今回の企画はAutoMobilista(オートモビリスタ)というレーシングSIMに触れていきたいと思います。

REIZA Studiosが手がけるAutoMobilistaは車の基礎的な動きを学習出来る出来の良いSIMだと思います。プレイした方々もそれを体験して同じ様に思ってるのではと思います。

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◻️AutoMobilista

実はブラジルのStudioですのでカーリバリーは時折ブラジル色がさり気なく入っています(笑)

ですが、ちゃんと物理的な動きを上手く味付けした出来のいいレーシングSIMであると思います。根強いファン層もあり、今も尚、愛され続けています。

PCでのレーシングSIMにおいて人気のひとつとして、色々後から肉付け出来るMODが挙げられますが、MOD色が無いので一般的なパッケージとしています。ですが、そのパッケージでも十分に楽しめますし走れるカテゴリーは、ONからOFFロードまであります。最近、巷で人気の出ているトラックレースDLCで追加出来ますし、実はレーシングカートもあったりします。

これは随分と前からプレイしているSIMでして、是非御紹介できればと思いまして、実はつい先日に放送させて頂きました。

 

◻️奥深い味わい。荷重移動を感じる。車との対話が楽しい♪

AutoMobilistaは荷重感を感じるSIMです。それはASSETTO CORSAやASSETTO CORSA COMPETIZIONE、rFactor2のそれに似ていますが、より細やかに、より繊細に感じる部分もあります。

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デフォルトの設定だと、かなりラインアシストやら多くの制御が介入するので、そこはパットやキーボードのプレイヤーに対して優しい設計になっているものと思われます。それに対してハンコンユーザーはアシストを切って走ってみて下さい。トラクションコントロールやスタビリティコントロールとかはそのままでも大丈夫です。

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ステアリングやペダル類にFFB振動機能が備わっているとすれば、更にリアリティのあるシュミレートが体感できます。路面のギャップやタイヤに伝わるゴツゴツとした感じ、風を切るときの車体に伝わる振動感をも感じるはずです。

サスペンションが動き、タイヤがグリップし、そして抜ける感じ、、、それはリアルと同じく物理的に身体に伝わってきます。荷重移動を起こしてコーナリングするさまは車との対話が楽しくて、つい走り込んでしまう。

デフォルトのセッティングも良い出来栄えです。

「セッティング出来るようにしてあるんだから勝手に好みで弄ってね」って投げやりなスタイルではなく、走り込んでシュミレートしているのが伺えます。

 

◻️出来のいい物理エンジン

実はAutoMobilistaはrFactorとの派生。物理エンジンは同じものを使っています。物理エンジンが優れていても良質なSIMにするにはそれなりの分析力が必要で、それは机上の空論でのイメージ的な動的味付けではなく、ちゃんと各々の個体に乗って体感したものをSIMに情報として肉付けしてセッティングしていく。それが忠実に再現されているのです。

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発売されてから年数は経っているものの、この当時にこの出来栄えは凄いと思います。グラフィックも綺麗ですし、スピード感も相応に感じます。リアリティのあるSIMの味付けと相まってリアル感を感じますね。

 

◻️カテゴリーは豊富でマルチに楽しめる

一般的に知名度の高いGTクラスからストックカー、フォーミュラ、トラックレースやレーシングカートなどなど様々なレーシングシーンを体験でる欲張りなSIMです。

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それらの動きもリアルな感じで、カテゴリー毎にちゃんと色(特徴)が出ています。

フォーミュラはそれらしくピーキーでありながらタイヤのグリップ感も感じますし、スリップした瞬間やそれらに対する予兆も事前に感じることが出来るのです。突っ込みすぎても、ブレーキングのタイミングも全て体感的に読み取ることが出来るので、車の動きというものを学習するには良いと思います。

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トラックレースも然り、トラックの特徴であるトレッド幅の広さが故に小回りが効かず、それはそれで未体験な部分や想像通りの動きを見せてくれます。因みに中速域でも2速へシフトダウンするとエンジンブローで壊れますので御注意を!(笑)

レーシングカートも本格的です。カートの経験がおありでしたら分かる挙動感も。キュキュッとグリップとスリップを交互に瞬間的に体感することができ、ステアリング操作もリアルと同じ。如何にもレーシングカートのシュミレーションが出来てしまうんです。スーパーカートもこのSIMには実装してますので本格的です。私もレーシングカート経験者ですがほんと面白い。

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個人的にはカートSIMであるCART CRAFTよりもカートのリアルな動きをフューチャーしていると思います。こちらの方が断然リアルを感じますし、コースも多数実装されており、走り応えは十分にありますよ!

 

◻️AutoMobilistaは買いなSIMです

お世辞抜きでいい物は良いとオススメしておりますが、こちらもオススメしたいレーシングSIMです。

来年度にAutoMobilistaは2へと変わりますが、其方は物理エンジンが変わってしまっているのでフィーリングが大きく変わると思います。それはいい意味でも悪い意味でも、、、。

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今はAutoMobilistaはグラフィック的には綺麗ですが、COMPETIZIONEと比較されてしまうと今風の美しいグラフィックの味付けはされていません。どのレーシングSIMでも同じことが言えますが、リリースされる時期が早かった事もありますが、ちょっと前までもDLCを追加したり進化していますので見劣りする事も、思っている程は無いと思います。

なので次回作はどうあれAutoMobilistaはオススメしたい一本です!セールがあった時にでもお試し頂くのも良いかも知れませんね。

 

まだ未体験な方は体験してみて下さい。走るのが楽しいですよ!

 

 

それでは!また!

アディオス!!( -`ω-)b💕

FANATECハンコンはどれを選ぶのが妥当か!?ベルトかダイレクトか!グレード毎のススメ

どうも!ジェネデス(๑•̀ㅁ•́ฅ✧

 

FANATECハンコンを買うとしたらどれが良いですか?という質問がありました。これは何度か聞かれております。

用途や価格、要求レベルに見合ったユニットはどれか?という事で私なりに体験した事をインプレッションを含めて紹介していければと思います。

尚、価格はピンキリであったり、入手困難であったり、性能差はそれほど無くとも登録ライセンス(SONYMicrosoft)の都合上、差額が生じますが、そこら辺も頭に入れつつ情報を提供したいと思います。

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◻️PlayStation4コンシュマー機及びPCユーザー向けラインナップ

①CSL elite for PlayStation4

②The First Ever Direct Drive System for PS4(DD1)

SONYライセンス(EU・USA)を取得しており、PlayStation互換機としてリリースされているのがCSL elite for PlayStation4。残念ながらJAPANでのライセンス提携はされておりません。よって日本の販売窓口であるEnderジャパンでも取扱はありません。

現在の入手方法はUSA Amazonか、輸入販売受託を行っている窓口に手数料添えて購入された方が、手っ取り早く入手する方法です。仮にEUやUSAのFANATECで購入手続きしようとしても、出荷先の住所は現地で特定されてしまうのでJAPANへの住所の選択肢は出てこないので不可です。

現地価格は① $499.95 ②$1599.95です。これに送料と関税代がプラス掛かります。

※本体とステアリングのみの価格です。

2019年10月29日段階で1ドル/109円ですから①54495円②174395円にそれぞれ送料+税を加算したものが金額となります。

 

①CSL elite for PlayStation4

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ステアリングがセット販売されているモデルなので標準のステアリングは個別では販売されていません。ですが、他の対応のステアリングは装着可能になってます。保持トルクは6Nmですが、他社製ハンコン(※海外で調べたS社製T-GTで約4Nm)と比較しても、構造上ベルトの撓みは殆どありませんので非常にタイトなトルクの伝え方をします。このレベルでも結構強烈です。

 

②The First Ever Direct Drive System for PS4

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Podium(DD1)をベースにPlayStation4用のブルーのF1ステアリングがセットになって販売されています。

DD1の本体価格を考えますと、少しデチューンされ、F1ステアリングとセットになってますのでPlayStationコンシュマー機対応機種でありながらリーズナブルな価格になっていると思います。

因みにこのブルーのF1ステアリングは個別では販売されていません。よって同じ色のスペアを追加で買う事は出来ません。ダイレクトモーターでドライブするのでベルトを介してません。モーターの出力のON/OFFに依存するので非常にピーキーな動きを見せます。CSL elite for PlayStation4の6Nmに比べてピークトルク公表値は20Nmですが保持トルクはスタンダードDD1より少し控えめな15Nmです。DD2には別体で取り付けする電源ボタン(エマージェンシーボタンみたいなデザイン)が付属してますが、こちらは背面にある小さなボタンを押さないと電源ON/OFFできません。因みに家庭用ゲーム機PlayStation4対応機種なのでPlayStationに接続した場合、トルク感は薄く抑えられますので安全基準に収まる様に補正されます。

 

◻️Xbox ONE、PC対応モデル

①ClubSport Wheel Base V2.5

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現代の元祖FANATECブランドを象徴していたモデル。ベルトドライブでありながら当時からダイレクト感がインパクトがありました。モーターとステアリング軸に直接取り付けられたダブルセンサーにより、比類の無い精度とダイレクト感を実現している。保持トルクは8Nmです。コンシュマー対応互換機でありながら、このトルクは強烈です。ベルトドライブ機構を採用していますがベルトの撓みは勿論ですが皆無です。

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この当時の設計から強力な放熱効率を意識された造りになっているのが同社ブランドのハンコン。

このモデルには左と背面に室内の熱気を逃がすための2つファンが備わっています。

ステアリング舵角は90°から900°まで対応。

価格は64900円+送料+税

※本体のみの価格です。別途ステアリングの購入が必要になります。

 

②CSL Elite Wheel Base V1.1:

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保持トルクは6Nmです。ベルトドライブ方式を採用していますが、①と同じく内部構造上、ベルトの撓みは殆どと言って無く、皆無ですので、現存しているコンシュマー対応互換機をリリースしている他社製品より遥かに重いトルクとソリッドなステアリングフィールを体験出来ます。

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ステアリング舵角は90°から1080°まで対応。

価格は38900円+送料+税で購入可能です。

※本体のみの価格です。別途ステアリングの購入が必要になります。

 

◻️Xbox ONE、PCユーザー向けハイエンドモデル

①Podium DD2

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シュミレーションレース用に特別設計されたアウトランナータイプのブラシレスモーターを採用しており、モーターとのダイレクトドライブが特徴です。ベルトは存在せず、ステアリングに直にトルクが掛かる様になっています。ピークトルク公表値は24Nmで、保持トルクは20Nm以上で非常に強力です。

このクラスは一般的に商業用で、レーシングSIMガレージでプレイさせる店舗などで実装される事が多いと思います。一般家庭で実装するよりは、寧ろ其方のケースが多い様な気がします。

MAXトルクを考えますと、腕力の無い人には、コレの奥行きのあるFFBを抑え込んだ低い値にすると、感じる持ち味が少ないと思います。

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FANATEC曰く、高カテゴリーのレースシーンにおいて殆どを網羅したトルクを確保していると謳われております。パワーステアリング無し~有りまでの殆どのカテゴリーをカバーする程の実力。家庭用ハードより寧ろPCユーザーに向けたモデルか。リアルのレースでのクラッシュなどのシーンにおいても、それらをリアルに表現します。なので怪我等に御注意を!

因みにこの強烈なトルク故にコックピットは勿論必須であり、強度も相当強固なものにしないとフレーム自体も耐久度を求められます。

DD1との外観上の違いは、外装パネルがカーボン調になっており、総体重量も少し軽いです。

電源ボタン(エマージェンシーボタンのデザイン)が付属してますので、基本的に電源のON/OFFはそちらで簡単に出来るようになっています。

ステアリング舵角は90°から1080°まで対応。

価格は199900円+送料+税になります。

※本体のみ。別途ステアリングの購入が必要。

 

②Podium DD1

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構造はDD2と同じくモーターとのダイレクトドライブになります。20Nmのピークトルクが公表値ですが、保持トルクは18Nm以上です。こちらもリアルのパワーステアリング装備のレース車輌(GTなど多岐に)においてリアルでのトルクを網羅しているというモデルになります。DD2と同じく、やはり強烈なトルクで、瞬間瞬間に掛かるトルク感は歯切れがよくガツガツと来る。家庭用ゲーム機の安全基準をやや意識していない設計なので、リアルのレースでのクラッシュなどのシーンにおいてもリアルに表現します。なので此方においても怪我等に御注意を!

PlayStation4対応機種との差別化はトルク保持性がコチラの方が、やや強めになっている事でしょうか。

一般家庭で実装するならばギリでこのクラスになりますし、その上となると商業用として扱われますのでDD2はそれに近しいものになります。

この辺のクラスになると机に固定するレベルの設置方法だと机自体の強度がもちません。コックピット据え付けをオススメします。

ステアリング舵角は90°から1080°まで対応。

価格は159900円+送料+税になります。

※本体のみの価格です。別途ステアリングの購入が必要。

DD2と外観や寸法は同じですがボディにFANATECロゴをあしらっており目視上で差別化を図っています。コチラの重量は約10kgあります。

 

◻️PlayStation4よりXbox ONEの互換を100%と謳われている点

MicrosoftはFANATECに対して必要な技術(プログラム等)を素直に提供しています。対してSONY側は最低限開示できるポイントだけを提供しています。そこの差は大きいです。Xbox ONEMicrosoft製品でありWindowsとの互換製品もリリースしています。SONYSONYが提供する専用ソフトウェアでコンバートしないとPlayStation4では動きません。

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レーシングSIMを含め全てのゲームは元々PCで制作されている訳ですから、コンバートする際の細かい部分に互換に対する障害があったりします。ですので、プレイしている最中にインフォメーションが薄くなるケースも多々あるのです。

そこはビジネスも絡むので致し方無いと言えば無いのですが、、、。

ですから、FANATECの殆どの製品はXbox ONE&PCに対応し、一部のみ専用設計にせざるを得ないPlayStation4対応部品をラインナップとして備えるのです。完全に互換出来ない理由はそこにあります。

 

◻️セキュリティーチップ

実はFANATECのステアリングにはセキュリティーチップが組み込まれています。殆どのステアリングはXbox ONE対応となってますが、それはMicrosoftが認定しているチップが組み込まれているからです。

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PlayStation4対応のステアリングにはSONYが認定しているチップが入っています。FANATECステアリングの中には両社でマルチに使える様に両方のチップが組み込まれているモデルも存在します。

※例としてMcLean GT3ステアリングは双方の互換チップを内蔵してます。

 

◻️PCモード他4パターンのモードが備わっている

FANATEC製品には先程触れました通り各社に対応したステアリングを接続すると4パターンのモードに切り替える事が出来ます。

各機種に本体をUSBで接続するか、モードボタンを押すことで切り替えることが可能です。

※写真は参考としてCSL eliteで紹介しております。

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赤:PCモード

緑:Xbox ONEモード

紫:PS/2互換モード

青:PlayStationモード

 

仮にPlayStationモードでPlayStation4をプレイしていても誤作動を起こすケースもあったりします。その時はPS/2互換モードというものを選択すると殆どのゲームに対応します。

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FANATECは本来、どのハード(ゲーム機を含む)でもマルチに使えたら良いな!という事で各メーカーと交渉して今の製品の対応状況を実現しています。但し、日本のSONYマーケット側では対応してくれないためにEUとUSAのみビジネスとして成立しており、それが故にFANATECハンコン本体も日本ではPlayStation互換機が販売出来ないのです。

かなり前に私がFANATEC本社(Germany)に何度か問い合わせてみたものの、日本に提供出来るサービスは限られている、、、との一点張りだったので、この状況は間違いないものだと思います。

 

◻️FANATECハンコン本体を手に入れる手段は?

あまりこういう事を書くといけないのかも知れませんが、、、

※あまり口外しないで下さい。私のブログを見て頂いた方のみの特権だと思って頂ければと思います。

 

Xbox ONE&PC互換機はFANATEC窓口で普通に買えます。為替の相場に変動がありますので少々ご注意を。(※特に関税や送料に変動あり)

②対してPlayStation互換機を手に入れる、一番手っ取り早い方法はAmazonなどの通販で購入するのが早いです!ですが法外な価格で販売されている事も無視出来ない要素です。

実は例外があります。Amazon USAならCSL elite for PlayStation4を適正価格で買えます。送料と税金が乗りますが確実に日本より安く買えます。(※口外しないで下さい)

残念ながらPodiumは扱っていないので此方は買えません。

③輸入代理店(FANATEC製品扱えますと謳う商社)を使うという方法があります。大体10%の手数料を払うことで殆どの作業をやってくれます。手を煩わさずに簡単に購入出来る手段です。

④海外のSIMショップと直接交渉する。私が購入した時の手段がこれです。良心的な海外のSIMショップでも好意で日本に送ってくれます。諸経費は③と余り変わらないと思います。

購入するには日本のVISAカードとかは使えません。

一般的にはPayPalを使うと海外製品は容易に手続き出来ます。

 

◻️どれを買うのかは設置環境とどれだけリアルを求めるかに掛かる!

CSL eliteモデルでも保持トルクが6Nmとかなり強烈なのでコックピットは必須と考えても良いでしょう。FFB(フォースフィードバック)トルクはステアリングで上げ下げの調整が可能ですが、机据え付けなどの安易な設置はあまりオススメ出来ません。

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Podiumに関しては華奢なコックピットでは保たないですし、強固に固定する環境が必要になります。

例を挙げますと長谷川のドラポジ位のレベルは欲しいところ。通常のコックピットでも使えなくはないとは思いますが、フレーム補強パーツとか出てるならそれで強度アップすれば問題ないとは思います。

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今時のレース車輌ではパワーステアリングが実装されているレースカテゴリーが多いですのでCSL elite~DD1までの範囲で選択が可能です。

パワーステアリングの無いレジェンドカーや競技車輌においてレースSIMをされるなら、完全に且つ幅広くカバーしているDD2が完全再現に近しいと思われますので、其方のチョイスが宜しいのではないでしょうか。

 

◻️ベルトドライブとダイレクトモーターのフィーリングの違いはあるの?

結論としては有ります!他社製ハンコンだとベルトのたわみはthrustmasterのT-GTクラスでも微妙にあります。たわみの度合いでどう変わるのか?ってところに疑問が出ると思いますが、たわむと言う事はステアリングをきった瞬間にシャープに反応しない。大雑把に例えると一般乗用車とレーシングカー位のハンドリングのキレに対しての差が出ます。ですが、ドライビングフィーリングは優しいので扱いやすさは出ます。T-GTの構造はthrustmaster製のラインナップの中でも内部のプーリーを含め駆動を伝える部分は比較的、大きく設計されています。同ブランドの中でも削ぎ落としは施されています。

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FANATECもCSL eliteとかだと基本構造はベルトドライブです。ですが、大口径の駆動プーリーで、且つベルトの抱き込み角が広く、ベルトテンショナーでギリギリまで遊びが出ない様な設計を施されていますので、トルクが掛かった時のステアリングフィールはベルトのたわみは皆無でガッチリとしています。

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箱を開けると「good-bye TOYS」と真っ先に出てくる文字。それはある種、別物であるという意思表示であるものと思われます。

 

さて、ダイレクトモーターに対してのフィーリングを説明しますと、ベルトは全く介しない構造であるために外見上は非常にシンプルです。

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簡単な説明をしますと、電力が流れた時にトルクが発生し、電力が切れた時にはトルクが無くなる。アスファルトに強力なグリップ感を感じたならグワッと強烈なトルクを伝え、スリップした時に一気に抜ける。そんな感じです。

極端に言うと、グワッと来る部分ととスルスルといったイメージでしょうか。ベルトを介しないので、モーター特有のダイレクトなトルク感、抜け感が顕著に出ますのでピーキー(神経質)な傾向になります。

一瞬一瞬のインパクトが強いのでガクガクとステアリングが揺れますが、その瞬間がガンッ!とくるインフォメーションなので腕にきますね。

トルクが抜けると言ってもシュルシュルと全くトルクが伝わってないか?と思われますでしょうが、適度なトルクは残っています。

あと、忘れてはならないのが騒音問題、、、ガツガツという金属音が小さいながらも出ますので集合住宅とかは要注意ですぞ!

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CSL eliteもガクガクと強烈にステアリングは揺れますが、ダイレクトモーターは、それよりも一瞬一瞬のトルクのキレ具合がソリッドです。

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ダイレクトモーターはトルクのすっぽ抜け感が感じられ、対して、ベルト駆動はトルクの抜けも穏やか。

じゃあ、何故、ベルトを廃止してまでダイレクトモーターにしたのか?というポイントに行きつくのですが、それはベルトとかを含めた機構の強度という部分に触れます。一切、何も介しないダイレクトモーター機構なら、モーター単体の強度だけに依存しますので、パーツを介するベルトドライブとは違い、思い切ったトルク(出力)アップが図れる訳です。

この最大、又は保持トルクが強力なんです。それを実現させるためにダイレクトモーターという選択肢になったのだと思います。

 

◻️ベルトドライブを取るかダイレクトモーターを取るか!

往年の名車、レーシーなレジェンドカーの様なパワステを持たない、太いタイヤ、爆発的なパワーなど、強烈なステアリングの重いドライビング迄をもカバーしたいならPodium DD1、DD2クラスでしょう。あまり過剰過ぎても現実的ではない、、、と思われますでしょうがクソ重たいステアリングフィーリングの古のレーシングカーを本物そのままのリアル体験したいなら買いです。

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今どきのパワステ付きが当たり前になってるGTカー等がメインならCSL eliteクラスでも充分にリアル体験出来ます。それでも6Nmクラスと、コンシュマー(PS4Xbox ONEなど)対応機種でありながらトップクラス。GTカーでもパワステ付きと言いましてもステアリングが来るインフォメーションは強烈です。

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勿論、ハンコン本体でもFFBの出力は調整出来るので、例えPodium DD1を買ったとして、強烈なトルクが手に負えないと感じたとしても大丈夫です。普通はソフト側でのみでFFB出力を上げ下げするのが主ですが、FANATECハンコンは本体でも上げ下げできますので安心して下さい。自分に合った出力で楽しんで下さい。手に負えないからと言って手放す必要はありません(笑)

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後は購入を検討される際にコックピットを含めた予算と、何処まで求めるのか?そこになると思います。2019年11月段階での値段を開示してますが、そこはベースの値段ですので送料(空輸)+税の部分は変動する要素です(ペダルとか個々に掛かります)。ですが、某ネットショップの様な大きな値段の変動は無いので比較的安定していると思います。

 

この機会に検討してみては如何でしょうか?

 

どうも噛み砕いて説明すると長くなってしまいますが、情報としては、かなり削ぎ落としてます。

ここまで読んで頂け、納得のいく質感を手に入れられたら幸いです。

(๑•̀ㅁ•́ฅ✨

 

 

それでは!また!

アディオス!!( -`ω-)b💕

 

 

 

F-1 2019が今ならSALEしてるゾ!

どうも!(○・∀・)ノ マイド!!

 

ちょっとした速報です!今なら何と!F-1 2019がSteamで40%OFFのSALEをしてますゾ!

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価格は3774円なーり!

現在10時ですが、現在時間からあと16時間後までSALEやってます。気なる方は無料プレイもあるみたいなので是非体験してみては如何でしょうか?

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2017から大きく進化し全く別物と言っていいほど生まれ変わった2018。そして更にリアルSIMっぽくなったF-1 2019。

軽かった動きも、重量感や空力、タイヤのグリップ感も感じるようになり、そして2019ではグラフィックが大幅に向上。ほんと綺麗です!

アシストも程なく効くのでパットユーザーでも安心してプレイ出来ます。

 

この機会に是非!

 

 

では!また!

アディオス!!( -`ω-)b💕

実車ステアリングが装着可能に!Logicool G29/thrustmaster T300RS用 ボス出たゾ!

どうも!(○・∀・)ノ マイド!!

 

実は先日に見つけたのですが、STRASSEブランドからゲーミング・ステアリングコントローラ用ステアリング・ボスがリリースされたゾ!

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材質はアルミ削り出しです。ステアリング大きくなるんじゃパドルは小さいままじゃないか!と思われるかと思いますが、実はパドルもそれに合わせてセットでの販売になります。(必要工具もセットになってますね)

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気にならない人は居るでしょうけど、現在、御自身が所有されているLogicool G29ステアリングコントローラの使用感で「ステアリングが握り難い」とか「小さい」とか思ったことありませんか?

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thrustmaster T300RSだと不満がるユーザーさんは私の周りでも少ないですが、やはりフェラーリモデルのステアリングに交換している人は居ますね。

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因みにボスのみの販売は、以前から海外サイトで3Dプリンターで製作されたボスを販売されてました。材質はABS製。パドルはデープコーンに対応させる為にバンクが設けられた構造になっていますのでパドル操作は可能です。

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勿論、よく探すと金属製のものもありますが、海外サイトでの購入になるので、日本で発行したVISA CARDとか使えなかったりと、いろいろと面倒だったりします。

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中にはこんなユニークなキットも売ってます。海外製品ですがカスタマイズパーツが豊富なのはハンコン本体が人気な証拠(笑)

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さて、紹介しているボスの方ですが、少々、値段はしますが実車の300mm径レベルのステアリングが着けられるとなると、プレイスタイルに合わせて個人の好みにも出来ますしね。

今やネット販売でもステアリングは数千円~で販売しており昔に比べて破格なほど値段の相場が下がりましたね。

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ハンドルコントローラーにコスト掛けてしまったけど、ちょいとイメージチェンジしたかったり、個人によってはいろいろ思いがあったりします。そういった事を解決してくれるパーツではありますね!

 

気になる価格は調べたところ、楽天などのネットショップで13037円(税込、送料無料)で販売されてます。

 

◻️注意点として

その①

デープコーンタイプのステアリングをハンコンに付けるとパドルシフターが遠くなってしまいます。比較的フラットに近しいものが望まれますね。

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※写真はデープコーン。ラリーやドリフト競技車両とかにも実装されている事が多いです。

このタイプのステアリングを実装するならHシフター固定になるかな。

その②

ハンコン標準で着いてるステアリングと比べると外径が大きくなりますので力学的にステアリングを切り込んだトルク感は軽くなります。また、FFB(フォースフィードバック)のトルクの伝わりが弱くなる傾向になります。ステアリング単体のウェイト(重さ)も変わりますのでソリッドなフィールは、やや薄らいでしまう傾向も。

 

自分だけのオリジナリティを重視するなら買い!なパーツではありますね!

(๑•̀ㅁ•́ฅ✨

 

あ、私は特にインセンティブ貰ってる訳では有りませんので、私とメーカーでは何の取引も御座いません。皆さんにメリットが有るであろう情報を提供している迄です(笑)

 

今回はこの辺で!

 

それでは!またね!

アディオス!!( -`ω-)b💕

 

 

レーシングSIM 速報~Automobilista 2の新着情報!

どうも!(○・∀・)ノ マイド!!

 

実は先に書いてた記事を書き終えた直後に、、、苦笑

( ゚∀゚)・∵ブハッ!!

 

Reiza Studioが手掛けるAutomobilista 2の新着情報が入ってきました。つい先日にもレーザースキャンされたコースマップも一部公開され、開発状況をアピールしてましたね。日々ワークし続ける彼等ですが、来年度のリリースに向けて着々と進んでいる様です。

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ほんの2ヶ月ほど前には11月にベータアクセスをリリースする可能性とか情報を漏らしていましたが、やはり拘って製作している彼等だけに中途半端な形では提供したくないと考えている様ですので完成が待ち遠しいですね。

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◻️最新情報(日本語和訳)

※短時間で端折って翻訳してますので表現が不適切な部分があるかも知れませんが、そこはご了承ください。

 

10月が終わりました。最初のリリースの前にAutomobilista 2の開発の後期段階に突入し、私たちにとっては1か月間の集中した作業でした。

多数の車とトラックの製作、更新、エクスポート、新しいゲームエンジンの内外の把握、必要な追加リソースの開発を数か月間かけて行った後、物事は形になり始め、可能性が現実のものになり始めています。焦点はSIMの肉と骨の組み立てから、ゲームをまとまりのある全体に微調整することに変わります。

それを達成するために、まだ、やるべきことが沢山あるので私たちがどこまで来ているのかおさらいをしましょう。

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・AMS2リリーススケジュールの更新

それほど良いニュースではないかもしれないことから始めて、物事は計画されたスケジュール内で多かれ少なかれ順調に進んでいますが、ほとんどの主要な問題はすでにクリアされており、大規模なコンテンツベースがすでに整っていますが、12月から少しリリースすることを決定しました。

2019年から2020年3月まで。

これは私たちが軽く決めた決定ではありません。多くの人がAMS2が出てくることを(特に私達自身)熱望しています。そして12月までにリリース可能な状態になったとしても、コンテンツ、機能、 この3か月で遅延を正当化するだけでなく、最終的にAutomobilista 2の強力な発売につながる洗練さを与える事が出来ます。

初期の支援者にとっては、Automobilista 2 Betaが2月に利用可能になるので、待ち時間は少し短くなります。

次の2か月で、Automobilista 2の計画をより詳細に具体化します。これにより、待つ期間がより理解しやすくなり、耐えられるようになります。

とりあえず、ここ1か月間は次の通りです。

 

ゲームに登場し続ける多くのクールな車やトラック(この新しくて改良されたSuper V8など)の上に、シムのさまざまな重要な面で多くの基礎をカバーしました。

ハイライトのいくつか:

物理学とFFB-物理コードにいくつかの小さいながらも重要な調整を行い、バネ下慣性計算のバグを修正しました(AMS1で既に修正されていますが、このバージョンの物理エンジンではまだ修正されていません)。

また、AMS1で使用されているRealfeelシステムと基本的に非常によく似た新しいFFBシステムにも取り組んでいます(基本的には、ステアリングアームからFFBに加わる力を変換します)。

これらのギャップをさらに埋め、AMS1に由来する物理学の継続的な発展とSETAタイヤモデルの理解の高まりを組み合わせることで、非常に刺激的な結果が得られ始めています。今後2か月で、もう少し拡張していきます。 これらの改善点はどこから来たのかですが、今のところ、AMS2での全体的な物理学と結果としての運転経験が、私たちが達成したいと思った一歩を踏み出すと確信していると言えます。

AI=今月はAIに多くの注意が向けられました。 AMS2 AIとの主な違いの1つは、プレイヤーの物理がSMS SETAタイヤモデルを実行しているのに対し、AIはAMS1にあったものとほぼ同じ古いPacejkaモデルを実行していることです。

つまり、タイヤの種類ごとに両方のモデルを開発する必要があるため、AIにはプレイヤーの特性とパフォーマンスに合ったタイヤがあり、ストレート、コーナーのインとアウト、寒い、暑い、圧力がかかっている、雨が降っている、または日光と広範囲の難易度と攻撃性設定に微調整するための多くの変数が。

幸いにも、同様のAIコードとこの微調整プロセスについてかなりの経験があり、コードのどこかでAI機能を完全にパラメーター化することでSMSは非常に徹底しており、実験をより簡単に(まだ時間がかかるとしても)行っています AIを微調整して、すべての条件で望むように実行、動作、およびバトル出来るようにします。

物事をボード全体でスムーズに機能させる方法はまだいくつかありますが、プレビューで実証された良いニュースは、初期リリースで既にAMS1よりも良くないにしてもAIを得るために必要なリソースがあることです 。それから新しい機能を追加して、AIとのレースをこれまで以上に満足させてみてください。

 

・AMS2 Dedicated Tool

もう1つの重要なマイルストーンは、サーバーが必ずしもゲーム自体を介さずにマルチプレイヤーセッションをホストできるようにAMS2 Dedicated Toolをまとめることです。これは、リーグから受け取った主なリクエストの1つであり、幸運にもここではSMSに依存することができました。すでに途中で終わったものを提供してくれており、v1.0でリリース可能な状態になることを願っています。

・天気と気候

同様に、シム内のさまざまな場所でより正確な雨量、明るさ、温度範囲を実現するために、さまざまな天気と気候プロファイルでいくつかの作業を行っています。ブラジルのような大陸の割合の国でも重要です。気候は南部のトラックからさらに北のトラックまで大きく異なります。

これらの天気と気候のプロファイルは、さまざまな場所でどれくらいの雨が降るかに影響を与え、温度でどれだけ早く乾くかどうかに影響します。

海辺のイタリアのカートトラックで経験するような暖かい夏の日没を再現するのにも役立ちます。

 

・3Dアニメーション

今月取り組んでいる新しい分野の1つは3Dアニメーションです。ドライバーアニメーション、アニメーション化された群衆、ピットクルーなどにエンジンに付属しているアセットの一部を再利用できますが、やるべきことがたくさんあります。 サスペンションアセンブリは完全に3Dアニメーション化されているため、すべての車に必要です。 次に、ワイパー、振動コンポーネント、損傷、スイッチ、およびコックピットの内側と外側の両方の環境をより活発にするために追加できるさまざまなものがあります。

この分野で私たちがより早く進歩するのを助けるために、私たちは南アフリカのスタジオと提携しました。

 

・ヘレスがAutomobilista 2に登場!
Automobilista 2:ヘレスデラフロンテラは、80年代と90年代にいくつかのGPを開催し、近年も人気のあるテスト会場として継続しているスペインの豊かな伝統のあるトラックです。

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ヘレスは、F1での歴史的な瞬間のいくつかを舞台に、セナとマンセルの間の1986年の古典的なフィニッシュから、1990年にマーティンドンネリーの大事故後のセナの記録的な第50ポールポジションビルヌーブシューマッハのタイトル決定までを行いました=1997年の衝突。

他の最近のトラックと同様に、ヘレスは正確なLIDARデータを使用してAutomobilista 2用にモデル化されており、シムの最初のリリースに含まれます。 また、このような歴史のサーキットに行くときも、いつものように、AMS2のリリース後の可能性が高いとはいえ、80年代まで使用されていた歴史的なレイアウトを含める予定です。

ヘレスは、AMS2 Early Backing Campaignからの流入のおかげで、ライセンシングとプロダクションを迅速に処理することができたトラックの1つでした。

・Automobilista 2コミュニティスキン

先月、AMS2 Early Backing Campaignに参加した人は、シムのさまざまな架空または半架空のシリーズのいずれかに対して独自のカラーリングを作成することにより、Automobilista 2に参加する機会があることを発表しました。

すでにいくつかの素晴らしい結果が出ており、いくつかのドライバーはすでにこの美しいF-V10のようなAMS2グリッドでの地位を獲得しています。

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あなたもAMS2の一員になりたい場合は、まだ時間があります。AMS2の早期バックキャンペーンをチェックしてください!

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10月は以上です! リリースはもうすぐそこまで来ていないかもしれませんが、Automobilista 2の2020年のロードマップを概説しているので、年末までに楽しみが沢山あると確信しています。 

 

 

以上!今回の情報はここまで!

残念ながら動画のリンクを貼れません。

YouTubeで御覧になって下さい。

(*・ω・)*_ _)ペコリ

 

手の動きを含めて情報から読み取れるのは物理演算ソフトにProjectCARSのものを流用して発展・開発が進められているとの情報から、正しくそんな感じの動きをしていました。車体の動き、ステアリング操作の切れ角とか見てると近しい感じではあります。

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CARS2みたいに切れ角が大きいと個人的には少し苦手なステア操作なので、これがGTカーとかで、どんな感じに仕上がっているのかが実際にプレイしてみないことから気になるポイントのひとつではあります。

(๑•̀ㅁ•́ฅ✨

 

また、何かしら進捗がありましたら掲載したいと思ってます。

 

それでは!また!

アディオス!!( -`ω-)b💕

 

 

ベータアクセスが年内になる!?Automobilista2に関するその後の情報は?

どうも!(○・∀・)ノ マイド!!

 

Reiza Studioが手掛けているAutomobilista2の話題です。Automobilistaを御存知な方もいらっしゃる事と思いますが、発売当時から人気のレーシングSIMであります。ReizaといえばrFactor2のMODも手掛けている訳でして本格的なSIMを造る職人さんです。

私もAutomobilistaを幾らかプレイしていますがソリッドな感触はレーシングカーを走らせてる感が凄く感じられ、個人的にも好感を持ってるレーシングSIMであります。ただ、ちょいと古いSIMなので画質は今時のレーシングSIMには負けますがドライバビリティーがあって走ってて楽しいです。

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Automobilista2に関するその後の情報は、新コースのレーザースキャン画像やエンジニアのコメント情報から察するに、随時、進化させており正式版?リリースに向けて日々進化させている様です。

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日本ではSteamですら情報は得られず、進捗状況は海外の彼等の漏らす情報がちょびちょび得られる状況です。当初は2020年にはリリースされるという事でしたが、もしかしたら早まる!?11月にベータアクセスをリリースするか?という情報を得ました。

※もしかしたら日本のSteamでは扱わない可能性も

 

Steamではなく、最近、勢力を伸ばしているEPIC gameからのリリースの可能性も0ではないかな?と当初は予測してましたが、そこはビジネスも絡みますから何とも言えませんね。

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でも、彼等は海外のSteamでベータ配布をほのめかしているところを見ると、やはりSteamからリリースされる様子です。

 

尚、開発は物理エンジンにProject CARSに使用されていたものを進化させたもの。情報によると良き部分を活かしつつ進化させており、より本格的なレーシングSIMに仕立てられていると言います。

Automobilista 2 Betaアクセスが11月中旬に開始予定という事から、カウントダウンが始まってるのか?と伺わせます、、、。

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これらはReiza Studioからの発信情報です。(※海外

以下和訳

 

Automobilista 2の発表に続いて、多くの人々が、2015年のクラウドファンディングキャンペーンからAMS2関連の特典を含めるために、事前注文または支援レベルの引き上げの可能性について質問しました。

クラウドファンディングキャンペーンとAMS1のメンバーシップパックの両方をシームレスに補完および統合し、AMS Beta / Reiza51開発フォーラムの持続的な成長を提供するものを考えました。 Automobilista 2 Early Backing Campaignと呼んでいます。

これはもともと私たちの計画ではありませんでしたが、独立したスタジオとして資金調達をいつでも歓迎します。そして、私たちのような製品自体に最も興味がある人たちからの支援を受け入れるほうが理にかなっているようです。

これは、Automobilista 2開発のクラウドファンディングキャンペーンではないことに注意してください。これは、当社の通常の収益源から継続的に資金提供されています。ゲームは、このキャンペーンの成功レベルに​​は依存しません。

また、標準の早期アクセスプログラムではありません。最終的には、公式リリース前にゲームへの早期ベータアクセスを支援者に付与しますが、それはAMS2開発の最終週にのみ行われます。

本質的にこれは追加の特典付きの事前注文であり、シムに興味のある人は早期に購入し、素敵な全体的な割引を得て、Automobilista 2開発により密接に関与することができます。

AMS2 Early Backing Campaignからの資金は、Automobilista 2の開発を後押しすることに完全に向けられます。特に、一部のプレミアムライセンスをより迅速に、、、できれば初期リリースに間に合うように得られるようになります。

 

バッキングオプション:
新会員は119.99米ドル
すでにAMSとすべてのDLCを所有しているユーザーは99.99米ドル
Reizaメンバーおよびレベル3以下のSimracing Bonanza支援者は89.99米ドル
レベル4のSimracing Bonanza支援者に79.99米ドル
レベル5以上のSimracing Bonanzaバッカーの追加料金の免除


獲得するもの:
Automobilista 2ベースゲーム(リリース時に推定39.99米ドル)
Automobilista 2シーズンパス*(最初の2年間の無料DLCのリリース時に99.99米ドルで推定)
すべてのDLCのAMS 1 +シーズンパス(ユーザーが既に所有している場合に友人に送信できます)。
Reiza 51開発投票におけるアクセスと投票権
Automobilista 2 Betaアクセス(11月中旬に開始予定)
ユーザープロファイルのバッカーバッジ
車のテンプレートへの早期アクセス/ドライバーとしてスキンと著者の名前を含める機会

*これまでの最初の2年間のAMS2 DLCロードマップには以下が含まれます。
拡張パック1(車とトラック、未定)
拡張パック2(車とトラックTBA
拡張パック3(DIRT PACK)
伝説のレースパート1-5トラック
より多くのアイテムが追加される予定です。

Automobilista 2 Betaは、AMS1のAutomobilista Betaプログラムに似ています。メインゲームのリリース前にSteamに個別のAMS2をインストールできます。 そして、ゲームがリリースされた後、AMS2ベータ版はメインのゲームリリースに展開される前に、初期のベータアップデートと新しいWIPコンテンツ(無料またはDLC)を引き続き受け取ります。

AMS2ベータ版はバッカーのみが利用でき、Automobilista 2アーリーバッキングキャンペーンは公式のAMS2がリリースされる前に終了します。Automobilista2 v1.0が公式にリリースされた後、AMS2ベータ版は新規ユーザーが利用できません。

 

重要な注意事項:

以前の同様の事前資金提供キャンペーンでは、私たちが管理したthttp://virtualxperience.net/assets/img/flags/BR.pngoは、提案されたコンテンツと機能の大部分を提供しました。 また、私たちを早期に支援することを選択した人には長年にわたって多くのボーナス特典を提供しています。

ただし、当初の計画を時々変更しており、いくつかのインスタンスでは当初概説したいくつかの提案を実現できませんでした。

これらは、まとめるのが複雑なゲームであり、当初の計画通りに物事が進むとは限りません。 AMS2開発中にそのようなコース修正を再度行う必要がないことを保証することはできません。 これには、スケジューリングの失敗、特定の機能とコンテンツの配信、特定の種類のハードウェアのサポートが含まれます。

AMS2 Early Backing Campaignに参加すると、ユーザーの投票権と開発に影響を与える機会が得られますが、開発の決定に関して特定の要求を行う権利は保証されません。

バッカーキャンペーンは返金不可であり、購入時に製品のキーを既に取得しているため、上記の考慮事項を考慮してから行ってください。 これらの条件のいずれかに不満がある場合は、ゲームが正式にリリースされるまでお待ちください。

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こんな感じです。2020年にはリリースと当初は謳っていましたが、まさか今年の11月にリリースされるのか?または年内に公開されるのか!?更に前倒しされるのか?

んーー、楽しみです。

(๑•̀ㅁ•́ฅ✨

 

 

それでは!また!

アディオス!!( -`ω-)b💕

GRAN TURISMO SPORT 10月末 新アップデートVer.1.47レビュー

どうも!

(○・∀・)ノ マイド!!

 

先日、2019年10月31日にGRAN TURISMO SPORTの新アップデートVer.1.47が実装されました。

4台の追加車種と新コースであるスパ・フランコルシャンサーキットが追加されました。

詳細は以下になります。

 

◻️追加車種

・ポルシェ タイカン Turbo S '19(Gr.X)

2t超えのEV車輌ですが、足回りがしっかりしており、コーナーリング時はしなやかに脚が追従するといった感じでしょうか。車重が重いせいもあって慣性着きやすいですし、ブレーキが甘めですが、何せ2t超えの車重ですので致し方ないところではあります。適正スピードで走る分には気持ち良くコーナーを攻めれますし、面白い個体ではあります。EV車輌ですので基本的に静かですが、低速域で変速してるかの様な強烈な加速と微かに変速音が聴こえます。

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ランボルギーニ アヴェンタドール LP 750-4 Superveloce '15(N800)

スーパーヴェローチェは4WDでありながら車重は1.5tとかなりシェイプアップされた個体です。強烈な加速感と相まってランボルギーニらしい雰囲気が出てます。スピードの伸びやトップスピードは流石スーパーカー。高速からの飛び込みでのブレーキ性能は市販車にしては効いてる方だと思います。コーナーリングも、スっと頭から入っていきますので扱いやすい面もあります。スーパーカー乗ってるぜ!感はありました。

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マツダ デミオ XD Touring '15 (N100)

マツダ自動車ではロングセラー商品であるデミオがラインナップ。1500ccで馬力こそは抑え目なものの、とても扱いやすい印象です。足回りはそこそこ固く踏ん張り感はありました。スパの下りセクションでもいい感じにコーナーリング出来ますので面白い個体ではあります。

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メルセデス・ベンツ 300 SEL 6.8 AMG ’71(Gr.X)

71年という、すんごい古いレジェンドカーが実装されました。コチラはいい意味で大体想像着きますがAMGのレース車両でGr.Xカテゴリーに属しますから軽さと相まってクイックな質感。個人的にはあまり情報を知らないので割愛します。

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◻️新コース

スパ・フランコルシャン
(全長:7004m / 最大高低差:104m / コーナー数:21 / 最大直線長:751.84m)

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御存知、ベルギーの高速サーキット、スパ・フランコルシャンサーキットです。今やどのレーシングSIMにも当たり前のように実装されてるスパ・フランコルシャンが、やっと実装されました。

雨、曇り、晴れ、晴天の四つのシチュエーションが揃ってます。

 

◻️GTリーグ追加イベント

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ビギナーリーグ
「グループ4カップ」に2ラウンド追加

マチュアリーグ
「リアルサーキットツアーズ」に2ラウンド追加

プロフェッショナルリーグ
「ノスタルジック 1979」に2ラウンド追加

耐久リーグ
「X2019 Competition 耐久シリーズ」に1ラウンド追加

 

◻️感想

基本的にN100クラス~Gr.2までテスト走行してます。

一般車両はややグリップが薄い傾向でした。ですが、ロードスターでシフター使って淡々と走ると妥当なグリップとしなやかな足回り、素直なハンドリングと相まって気持ち良く攻めれます。

Gr.4からGr.3ではクイックなハンドリングとレスポンス、グリップ感と相まってレースしてるぜ!感は凄く出ますね。楽しいです。縁石を跨いで走行してもいい感じでコーナーリングが出来ます。荷重を起こし片輪走行ギリギリのラインでコーナーリング出来た時はほんと心地良い。

但し、極端に滑る縁石もありますのでご注意を!

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Gr.2では虚烈なグリップ感と旋回性能も相まってハイスピードバトルが楽しめます。スパ・フランコルシャンスーパーGT車輌が走るなんて事が実現出来ちゃうんですよね(笑)

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雨天でのコースコンディションは以前に実装されたレッドブルよりも薄く感じました。ストレートでも斜めに加速してしまう程にスリッピーです。苦笑

各レーシングSIMでは殆ど実装されてるスパ・フランコルシャンではありますが、これ程グリップ感の薄いレインコンディションは未体験ゾーンですね。

ASSETTO CORSA COMPETIZIONEの雨天で一番酷なコンディションである雷雨よりも遥かに全体的なグリップ感が薄いです。アイスバーンみたいにグリップが薄いので違った意味で難しい、、、。苦笑

 

内容に関しては、テスト走行で得られた情報から、個人的な主観で感想を書いてますのでその辺はご了承下さい。

グランツーリスモに慣れた方でも躊躇してましたので、皆様も一度体験してみて下さい(笑)

(๑•̀ㅁ•́ฅ✧

 

 

それでは!また!

アディオス!!( -`ω-)b💕

 

ハイスペックPCの発熱問題にお悩みな方に!解消するかも知れない対策案!?

どうも!

(○・∀・)ノ マイド!!

 

Intel Core i9で且つGPUがRTX2080搭載とか、、、そういうレベルのハイスペックPCだと水冷化しないと発熱がキツい!と現在思ってる御方には、もしかしたら幾らか解消する。或いは解消するかも知れない方法があったりします。

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この辺の論争は仲間の間でもディスカッションしてまして、つい先日に有効な手段がひとつ見つかったので参考までにお知らせしようかと思いました。

 

◻️一般の人は意外と弄らない設定なんだけど、、、

皆様のゲーミングPCのプロパティで電源の設定を弄った又は変更された事はありますか?

「コントロールパネル」→「ハードウェアとサウンド」→「電源オプション」のところです。

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実はPCはデフォルトだと、ここの設定が「バランス」か「高パフォーマンス」になってる事が多いのですが、どうもハイスペックPCで先に触れたパーツ構成だと妙に発熱してしまう、、、

そんな時は思い切って「究極のパフォーマンス」に設定をすると発熱が治まる傾向である事が分かりました!

設定後はGPUも80℃でそれ以上上がることも無く安定するではありませんか!※因みに水冷キットは着けてません。

(๑ ˙൧̑ ˙ ๑)

 

有名どころのBTO PCを提供しているところでも、この辺はWindowsのデフォルトでOS任せの設定になっている事が殆どだと思います。

 

◻️考察として

どうやらWindows自身の電源コントロールに対してCPUやGPUが要求している電力がマッチしない時に過剰に確保しようとする動きがあるみたいで、それで普段のコントロール制御下より余計な動きがプラスされてしまう事で負担になっていたのではないか?と推測されるのです。

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水冷化しなくても良いという訳ではありませんが、PCの発熱に対して緩和措置はこの辺のハイスペックPCになってくると必須なんですが、この辺の発熱対策や発熱緩和措置、トラブル解消、各パーツのライフ延命などに貢献するのではないかと思います。

ハイスペックPCは元々、電力を喰いますから致し方ないところではありますが、同じ様なトラブルを抱えている方、長時間プレイしていないのに、モニターのブラックアウトやらブルーモニターになってたりする方には、今回の対策は有効かも知れません。

 

自己責任で行うしかないのですが、メーカーが何もしてくれない以上は解決しないので。

 

大型のケース+3ファンを実装しててもこの様なトラブルは発生しましたので、スリムタワーのケース等だと内部のクリアランスが狭いので、より一層の熱こもりが酷く、同じ様なトラブルが怒り得る問題かと推測されます。

 

全てのケース(傾向)に当てはまるものではないのは承知ですが、もしお悩み中であれば、一度試してみては如何でしょうか?

(・・*)ゞ

 

 

 

それでは!また!

アディオス!!( -`ω-)b💕