GenesisPlanA’s diary(ジェネシスプランA・ダイアリー

主にシミュレーター関連に携わっています。世界的な範囲で扱った実績は多く、現在も複数台所有しています。日々の問い合わせが多く一問一答する側ら、掲載内容は検証・リサーチしたモノを含めて得られた情報など知的財産をオープンにしてます。レビュー等をTwitterやYouTubeなどの動画でも発信しています。現在は海外ブランド数社と友好関係にあり、技術的な面と、マニュアルの和訳にも携わってたりします。また、国内でも技術支援しています。此方の掲載内容は有効な情報を得たいと考える愛読者様への無償奉仕です。

私の愛機紹介します!第二弾!/ Logicool G923だゾ!

(○・∀・)ノ マイド!!

ジェネです💡

 

私の愛機シリーズ、ご好評でしたので第二弾の哨戒となります。幾つかのSIMハードウェアを保有してますが、既に手放したモノもあったりします。

実際に試してみて自分に絶対的に必要なモノを厳選して残していってる訳ですが、手放したモノでもけして悪いという評価では無いものもあります🙇‍♂️✨

増え続けるのも部屋のスペースを圧迫しますしね🍀*゜(笑)

 

今回は特徴的なギアドライブ方式であるLogicool G923を紹介します💡

(๑•̀ㅂ•́)و✧

 

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実はこのG923ですが、手に入れたのは半分故障している状態のモノでした。

それを私が解体メンテナンスして完全体に戻し、ジェネシスチューンを施したモノになります。

勿論、めっちゃ正常に動いてます(笑)

🙊㊙(*´・x・`*)

 

元々、遡ること数年前にLogicool G29も2台持ってまして、1台は凄く仲の良い友人にプレゼントしました🎁

もう1台は現存してたのですが、時々コックピットに載せ替えてプレイしてたりしました。

そして、私が主催するイベントの優勝賞品として残りの1台はプレゼントしましたので今はありません。

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Logicool G29はゴリっとしたギアドライブの質感と、メインギアをツインモーター&ヘリカルギアで駆動するのでステアリングフィールに直結感を感じるハンコンでした。

 

それは現在のG923も同じ設計なのですが、実は体幹トルク的にはG29の方が強く感じます。ただ、ゴリゴリっと擬音をたてるので深夜のプレイや、御家族が居らっしゃる家庭では、この擬音に不快感を感じる事もあるでしょう。

実はG923に関して言うと、この擬音の鳴りを意識してかトルクを落としてる感はあります。しかし、単純にトルクを落として擬音の鳴りを抑えてるかと申しますと、TRUE FORTHを効かせる為に、わざと抑えてる様にも思えます。

ぶっちゃけ、擬音さえ問題なければ個人的な好みとしてはG29の方がトルクを感じますので好みですね💡

しかし、PlayStationからPCでのドライブに関して言えば、トルクが膨らむのでギア鳴りは余計に顕著になるので煩いです(笑)

ゴリゴリ、ギリギリします。

 

G923はトルク感が薄くなったモノの、それ等の騒音は少なくなり、静音性に一役買ってる感じがしますね。PCでのプレイでも軽いです。

重さの比較で言うと、スラストマスターのT150Pro位かなと💡

 

G29を残していたもうひとつの理由としては、旧ハードであるPlayStation3でのプレイが可能であったという事です。PlayStation3というとレースゲームタイトルとして代表格なのがグランツーリスモ5~6世代です。勿論、他にも面白いタイトルはありましたね🍀*゜

PlayStation4が一般家庭に行き渡ってるであろう時代であっても、PlayStation3世代の旧作であるグランツーリスモ5~6世代でも、グラフィックは今どきのものに劣るもののドライビングという観点からすれば、凄くタイヤのグリップも挙動の変化も感じますので楽しいですよ💡

(๑•̀ㅂ•́)و✧

 

しかし、いつまでもプレイしてる場合じゃない(どんどん新しいSIMが出てきてるのでやり切れない(笑))ので、ボチボチ諦めようとG29を手放した次第であります🙇‍♂️✨(笑)

 

残念ながら新型ハードであるG923はPlayStation4~5世代のハードウェアなので、PlayStation3では動きません。ステアリングに備わるBOX上部の切替スイッチは撤廃されていますので、完全に今どきのハードウェア専用になってしまってます。切り捨てられるのは残念です.........

(´・-・。)

 

余談ですが、G29は手放してしまったけれど、実は今、FANATECのPorsche 911turboという出物がありましたので、コイツでたまーにPlayStation3で遊んでます(笑)

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コイツはコンバーターを噛まさなくともPlayStation3で動いてしまうので、新たなFANATECコレクションとして我が家に居ます(笑)

 

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ペダルに関して言えば、G29よりもG923の方がブレーキの踏み心地は固めです💡

固めになってるということは、踏み込み時の細かいコントロールがややし易い傾向ではあります。

アクセル&クラッチは差がないですが(笑)

 

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G29の新品が市場からなくなり次第にG923しか購入する選択肢が無くなるという訳で、今は私の愛機としてコイツを時々使ってます。

実はとある計画があり、それの"テスト用にと残している"という理由もあります。

 

コイツの内部のデバイス(パーツ)の開発に私が関わっている部分もありますが、後のデバイスの進化系になるのか?ならないのか?

それはブランドの判断なので分かりませんが、その話とは別に、組み合わせる機材とのテスト用にという意味でも存続させてるのです。

PlayStation用途もあり、PCでの用途でもあり、イメージがあるので、それをブランドと考えを共用しながら何かを(明かせませんが)底上げ用途で開発を進めてます。

(*´・д`)-д-)))ソゥソゥ

 

XBOXPlayStation4などのコンシュマー機においても、やはりペダルフィールの不満感や向上させるためにMODを併用するなどしているプレイヤーはそこそこ多く、私も個人的にはこの部分を何とかしたいと創意工夫をしております(笑)

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昨年度末にプレゼントコーナーで出したMODも私が使っているモノですが、ブレーキには3DRapのエラストマーMODも備えていたりと、コントロールの"懐の深さ"を何とかして改善してたりしました。

 

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ペダルが良すぎて体感的なフィーリングはミスマッチですが、Simforge Mark-1ペダルとのジョイントに使うboardの開発関与してたりしますので、今のところこれもG923を手放せない理由のひとつになっています(笑)

 

PCでのプレイですが、先日にこの組み合わせでiRacingやASSETTO CORSA COMPETIZIONE等をプレイしてみましたが、明らかにコントロールの容易さが大きく向上した事により、タイムも歴然として差が出ましたので面白い組合わではあると思います。

Simforge Mark-1クラスともなると、ハイトルクなホイールベースの方が、ステアリングを操舵しながらペダルを踏むというバランスは凄く良いです🍀*゜

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Logicool G923やスラストマスターT150~T-GTにおいても、ステアリングは軽いので"踏み込む重さ"的なバランスはペダルが大きく勝っているのでミスマッチであるものの、タイムは飛躍的に向上するので、例えばペダルだけでもハイエンドにしたいユーザーには刺さる部分だと思うんですよね💡

コンシュマー機でコイツを組み合わせてプレイ出来たらFANATEC V3ペダルとは比較にならない(Heusinkveld並に)くらいにチート級になるので、そこは内緒という事で(笑)

 

ツインモーター&ギアドライブ💡

トルクは少し軽くなってしまったけれど、ベルトドライブの機構とは異なるステアリングフィール。

そんな訳で、まだ暫くはLogicool G923とは御付き合いを続けていくつもりです(笑)

 

 

それでは!今回はこの辺で!

またね!

アディオス!!( -`ω-)b💕

FANATEC CSL Universal HUBをマグネティック化してみたゾ!/MAGNET-SHIFTER ADDON

(○・∀・)ノ マイド!!

ジェネです。

 

FANATEC CSL Universal HUBと言えば安価体に価格を抑えられたステアリング固定用のボタンスイッチ付きのHUBです。

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このFANATEC CSL Universal HUBの質感を大きく変えるマグネティックパドルキットがあるんです✨

 

実はこのキット、BETTER PARTSというサイトで"MAGNET-SHIFTER ADDON"という商品名で販売されています(eBayにもある)が、日本への輸出はしてくれません.........。ドイツ本土でしか入手出来ない、とてもレアなアイテムです。

(´;ω;`)

 

しかし、そこはドイツ在住の友人に頼んで数セット輸入してみました💡(笑)

( *´艸`)

 

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ノーマルだとハニカム構造のプラパーツが特徴のパドルは、以前にも紹介しました魔改造方法でもかなりクイックに仕上がりますが、今どき流行りのマグネティックにしてみたいじゃありませんか💡

Twitterで呟いたところ、数名の方々も欲しいとの声がありましたので数少ない在庫分を入荷しました。

が、即完売‼️💦( ̄▽ ̄;)

 

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パドルの根本部分からそっくり交換する設計なので部分的な解体というよりは、メインボックス以外はほぼ解体(笑)

(上)がのーまるのパドルで、(下)がマグネティックパドルのパーツになります。

パーツを嵌め込む際には可動部に中粘度レベルのグリスをちょいちょいと付けておき、僅かな磨耗でさえも対策しておきます。

 

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換装した状態がコチラ✨(´。✪ω✪。 ` )

 

パーツ自体は3Dプリンターの製作部品ですがABS樹脂を使用しているけれど厚み的な強度もシッカリと考慮されているので、パドリングした時のしなりは殆どありません。

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元々、魔改造されていたCSL Universal HUBにプラスでこのパーツを装着したもんだから、マシンガンシフトと共にコチコチと子気味良い感触とレスポンスは最高に気持ちいい✨

 

FANATEC製品用のアッセンブリーパーツって海外でよーーく探すと出てきたりするもんですが、やはり現地でしか手に入らない代物ってコネクションが無いと手に入らないのが難点ですよね💦

 

入荷したパーツは即完売してしまいましたが、実際に提供させて頂いた御方からは満足の声を聞いております。

(๑•̀ㅂ•́)و✧

 

販売したら売れるのかしら?と少し心配はしておりましたが反響が良くて良かったです🍀*゜

ε-(´∀`;)ホッ

 

 

それでは!今回はこの辺で!

またね!

アディオス!!( -`ω-)b💕

私の愛機紹介します!第一弾/ 初回はSimucube(OSW)だゾ❣️

皆さん(○・∀・)ノ マイド!!

ジェネです。

 

実は知的財産をオープンにすべく、ブログ書き始めてからそれ程経っていないのに沢山読んで頂いてるみたいで、きっと誰かの役に立ってるのだと思ってます☀️

(*^^*)

 

さて、SIM機材って凄く沢山増えましたが、いろいろあって目移りしちゃう人も居るのではないかと思います🍀*゜

かくいう私も機材はいろいろ扱いますけど、そんな中でも購入して試してみて「コレ残しておきたいな💡」と思える機材が自宅に所有しているモノになります。勿論、手放した理由はいろいろあります。

 

触って頂いて、「コレ!今すぐにでも欲しいんだけど!」という事で買い取られていった愛機もありますし、小さなコミュニティですがグランツーリスモスポーツでの主催イベントでのグランプリ商品として進呈したモノもありますし、外国人の友人に譲ったモノもあったりします。

 

しかし、これだけは譲れない大切な愛機達よ🍀*゜

今も現存している愛機達の中から、スポット的に魅力を交えて紹介していけたらな~と思いましてブログ記事を書くことにしました。

勿論、まだ公開していないブログ記事のストックは30ほど原稿がありますが、それは内容的にちょっとぶっちゃけ的な要素もあるので当たり障りのない?様に修正を加えて順次出していこうと思ってます🌳🍃(笑)

 

◻️私の愛機紹介します!

初回はSimucubeになります!所謂OSWと呼ばれるモノでひじょうにスパルタンなルックスといい、メカマニア心を擽るこの姿は何しろゴツい‼️(笑)

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実はなかなか良い出物も無いですし新品ではマーケットで出回る事もあまりなく、今はSimucube2というコンパクト設計なDirectDriveホイールベースが普通に手に入る世の中になりましたので、新規でSimucubeを買われる方は新しい設計であるSimucube2を手に入れる方の方が圧倒的に多いのではないでしょうか💡
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かくいう私も機材としては一時Simucube2Proを持ってましたが、コイツが手に入ってからはSimucube2を手放しました。それは何故かと申しますと、けして性能は悪くはありませんし、コンパクト設計故に場所も食わないし意外とスリムである。確かにSimucube2などは、これからの世代のハードウェアではありますが、OSWはこのスパルタンなルックスと物々しい姿が魅力なのです(笑)

 

そして210万CPRエンコーダーに交換済なので、凄く緻密な情報を身体に伝えてくれる。

実はソフトウェアでエフェクトを弄るとSimucube2と情報の波は同じ位になる。

ガチッとしたトルクフィール、22bitという処理スピード、最大トルクも30Nmクラスと、かなり強力なユニットである。

ポピュラーに売られているモノでは無いので希少性が高く、その強大なトルクと正確なトルク出力、スムーズな回転、高レスポンスと相まって非常にマニアックです。

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先にも触れましたが、ソフトウェアでエフェクト部分を弄るとSimucube2Ultimateとかと変わらないフィーリングなので、巷で人気が高くなってきたiRacingとの相性もバッチリで、滑った時のインプットから瞬時に身体が反応し、修正舵を加えながらコーナーをクリアーしていく感覚が妙に感覚とシンクロしていて超気持ちいい✨

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フォーミュラやGTカーの様なカッチリとした質感の車体には凄く向いている質感だと思いますね🍀*゜

RaceRoomやASSETTO CORSA COMPETIZIONEとの相性も凄くいい。

 

ただ、相性の悪いSIMはあって、Euro track simulator2や、American track simulatorは、トラックの振動や、路面のザラっとした感じがドライ過ぎて、ちょっとわざとらしい感じにFFBが来る💡

まぁ、トラックSIMにDirect Drive要るか?って話にもなるんですけれど(笑)

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ステアリングは基本的に自身で探してカスタムするなり、予めカスタムされたレプリカホイールを手に入れるなりすれば本物感漂うマニアックな逸品です。
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シャープ且つソリッドな質感と、縁石に乗った瞬間のキックバック感も、調整次第では自然であり、コーナーリング中の集中力も高まる。

正確なハンドリング故にソレに乗ってる感もあって、気がつけば走りに没入してますね🍀*゜

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SimRacingProペダルの様な実車感のあるハイエンドSIMペダルだと尚更シンクロ率が高まり、まるで手足の様にコントロールしている。

超〜〜気持ちいい〜〜✨

 

OSWはそんな魅力的なSIMデバイスです。

オプションのワイヤレスボードをコントロールBOXの基板にぶち込めばSimucube2の様にワイヤレス化も可能ですし、意外と至れり尽くせりなんですよ(笑)

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個人的にはワイヤレスより有線の方がリアルチックでもあり、好みなので有線での使用率は圧倒的に高めです。

実車と同じステアリングボスも使えるので、市販で安価なクイックリリースボスから、ちょっとレーシーで本格的なクイックリリース化までも出来てしまう。

 

残念ながら一般のホイールベースとは異なりポピュラーに販売されていませんが、調整次第ではかなり化けるので楽しいからデバイスである事には変わりはない✨

(๑•̀ㅂ•́)و✧

 

そんな出物に出会えたからこそ、マニア心を擽られ、結果的には今もまだ所有している大切な愛機の1台です🍀*゜(笑)

 

 

〜〜おわり〜〜

 

今回はSimucube(OSW)編をお届けしましたが如何だったでしょうか?

素人が扱おうとしても難しい側面はありますが、知見や経験のある御方なら魅力的に映るはず。

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私がコレを手放さないのも、セナに魅せられたAtsushi HROKさんの存在もあったからで、傷の無い上質な出物がこのOSWだったという事もあって、手に入った時は超嬉しかったです♡

 

 

さて、今回はこんな感じでお送りしました。

次回は何にするのか幾つか決めかねていますが、そのうちに公開していきたいと思っております。

 

2022年も情報満載でお届けしたいと思っております🌳🍃

 

 

では!またね!

アディオス!!( -`ω-)b💕

SRPペダルのファームウェア"My Setup"がV2.0にアップデート!更に進化した✨

(○・∀・)ノ マイド!!

ジェネです。

 

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ハイエンドSIMペダルSimRacingPro"SRPペダル"が新バージョンファームウェアへとアップデートされたゾ!

 

https://www.simracing-pro.com/?cn-reloaded=1

 

従来も扱いやすくてコントロール性に優れるが、これにより任意にカーブをアジャスト出来るようになった。

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これは感覚の個人差を埋める要素でもあるけれど、レーシングSIMによっては踏み方を変える事もあったりする訳で、使い方によっては違和感のないカスタマイズも可能になるというスグレモノ✨

これはHeusinkveldにも実装されているプログラムではあるが、Heusinkveldだと踏み方に個人差があったりとかする訳で、やはりそこも好みの味付けを変える要素でも盛り込まれている機能だ💡

SRPはもともと個人差で踏み方が変わったとしても感覚に大きな差は無いのだけれど、やはりそこは少しでも感覚に合わせられる様にとこの様なカスタム要素を付与したモノである。

しかも、これはSRPだけのもうひとつのポイントである、"ピークカット"という機能も有効です🌳🍃

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もともとロック寸前の感覚が掴みやすいペダルだけれど、人によっては入力に思い切りが良くてガツンと踏んでしまう事もあったりします。しかし、もともとのコントロール性の良さにこのピークカットが加わることでブレーキロック寸前の詰めの調整が可能なんです。

 

もっと深いところまで踏み込む場合はマイナスに、ブレーキロックさせ易い人、又はロックし易い車輌のコントロールピーキーに感じた場合はプラス方向に振るだけで、その傾向が緩和されるという優れる機能を付与した。

これは走ってる途中でも変更は容易に行える為にGOストップしつつ微調整する事で、実際のレースシーンでも大きな武器になる。

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実はこのリリース前に私も新バージョンになる前のV1.5 BETA(仮)版でのテストランを複数回、色んなSIMでも走り込みを行い、そのフィーリングの良さや利便性をSRPへ情報としてフィードバックしている。

 

もともとの使用感に不満はミリも感じていないけれど、そこはSRPとしてオールマイティーにいろんなユーザーに細部にまで好まれ、気持ちよく走って攻めて欲しいという彼らの心遣いです🍀*゜

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高密度GASダンパーとセラミック膜圧トランデューサーという先進的且つ、革新的な空気圧ピストン技術により、圧力の100%を正確に読み取ることができます。油圧に酷似したペダルの踏み心地と癖のない自然なタッチ感が気持ちイイ✨

 

ユニークなブレーキピストンは、実際の車の感覚を与えるように設計されており、移動からブレーキディスクを噛むのに必要な圧力まですべてをシミュレートし、ライバルよりも遅くブレーキをかけます。所謂フルブレーキ制御付き。

 

SRPはロードセルや非接触ホールセンサーなどは使っていません。この独自開発のメカニズムにより、より自然なフィーリングとコントロール性の高さが結果的に気持ちイイと感じる高性能SIMペダルなんですよね。感覚とのシンクロ率も凄く高いのです🌳🍃

(*ˊᗜˋ*)✨

 

以前に搭載された機能でもVRゴーグルを装着した状態でも小さなウィンドウが表示されるなど、日々利便性を高めています💡

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フォーミュラ~ラリーSIM、FORZAみたいなレースゲームでも踏み心地が変わらない気持ちよさやオールラウンダーな側面をも持ち合わせる。

そんなSIMペダルです。

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既存のユーザーさんでも既にiRacingなどで試されて、走り始めで前日よりもいきなり0.3秒も縮まったと喜びの声も聞いております。

 

尚、新しい"My Setup"はSimRacingProのメインページでダウンロード可能で、先ず、ポードのファームウェアをアップデートした後に"My Setup"を立ち上げて頂くといつものメニュー画面より項目が増えています。

今まで通り使うも良し、カーブをカスタムして使うも良し✨

(๑•̀ㅂ•́)و✧

 

オフィシャルパートナーの一人として活動してますが、パーツやソフトウェア改良のテスターを含めてSRPという品質向上に関わってますが、ほんと凄く考えてるブランドなんですよね💡

実はオフィシャルパートナーになってから早いもので一年が過ぎました🍀*゜

(๑´ლ`๑)笑

 

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マニュアルは近いうちに日本語和訳版も追加でアップされる予定となっております。

担当者は私なんですけどね。

(๑´ㅂ`๑)笑笑

 

この質感、是非とも体験してみて下さい🍀*゜

 

新バージョンダウンロードリンクはHPホームかペタルのページにてダウンロード可能です。

 

 

 

それでは!今回はこの辺で!

またね!

アディオス!!( -`ω-)b💕

 

SimRacingPro/SRPペダルは近々、更にバージョンアップする✨

(○・∀・)ノ マイド!!

ジェネです🍀*゜

 

ハイエンドSIMペダルブランドSimRacingPro(SRP)ペダルは近々、更にバージョンアップする予定です🍀*゜

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今は内容を開かせませんが、現行のペダルは設計上の伸び代はまだまだ未知数であります。

他社のハイエンドSIMペダルでは採用されていない新設計のセンサー類はSRPの先進技術です。

 

突き詰めていくと更に底上げ出来る要素があって、まだまだ進化していきます。

 

イタリアはヴァレルンガサーキットのシミュレーションセンターでも採用され、本格志向なユーザーからも支持率は凄い勢いで上がってきており、SRPも参加&コロナウィルス被害者支援のチャリティーレースなど、各国のイベントや主催イベントでも知名度アップとその性能は認められてきてます。

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さて、購入されたユーザーさんは新ファームウェアV1.6という形で新しく盛り込まれた機能と、他社には無いプラスαの性能付与を体験出来ます。

既に私もiRacingを含めてレーシングSIMやラリーSIMでのパフォーマンスをプレゼンしてる訳ですが、御覧になった方は、そのコントロール性能とペダルの踏み心地の気持ち良さを分かって頂けたものと思います🌳🍃

 

今回はバージョンアップはソフトウェアでのパフォーマンス底上げが主な内容となってますので、プラスで何か部品を追加するというモノでは御座いません。

 

一般ユーザー向けにオープンになった時には動画などでも紹介していくつもりではありますので参考までにご覧になって頂ければと思います🍀*゜

(✌'ω' ✌)

 

尚、新しいファームウェア&ソフトウェアは近日に公開・開放予定です。

いざ、開放されるその日まで待たれよ‼️

 

 

それでは!今回はこの辺で!

またね!

アディオス!!( -`ω-)b💕

"Project D"という名のHシフターを手に入れてみたゾ!(笑)《追記あり》

皆さん(○・∀・)ノ マイド!!

ジェネです。

 

実は1ヶ月ほど前にとあるシフターを海外から輸入してみました💡

その名も『Project D』👀💡(笑)

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ん、Project Dってあれかな?と思いつつも連想してしまう.........。

そう、この頭文字D(笑)

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因みにウケ狙って買ったわけでは無いので真面目に細部を見て入手に至っておりますので勘違いなさらずに!🌳🍃

(๑´ㅂ`๑)笑笑

 

実はこのシフター、秀逸なオチがあって、約1年ほど前に他の某海外サイトで無印で売っていたシフターなんですが、その当時は注文させときながら1ヶ月以上待っても物が発送すらしない.........

(_・ω・)_バァン…

 

「実は近々バージョンアップするから、まだ提供には少し時間が掛かるんだ」と.........。その後も音信不通なので「遅れてる理由を一言言え‼️」「んなモン要らんわ!」とばかりに怒りキャンセルした事を覚えています.........。(某有名なアリさんです)

(˘-ω-˘ ).。oஇ

 

そのサイトからは姿を消したのですが、その後、新たに見付けた海外通販サイトで類似品を見付けた👀💡

いや、類似品というよりは、見た目はまんまで出品されていたのです。しかし、細かいところを見ると微妙に内部設計が変わってる?感じがしたので確かにEvolution?(進化)している様だったのでポチッと☝️✨

で、つい先日、発注してから3週間程度で届きました✈️💨

 

少し発送遅れてるけれどメーカーにプッシュしておきましたと親切にもメールが来るこのサイトは信用出来るかも🍀*゜

 

◻️Project D Hパターンシフター(7速+R)

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重量はスラストマスターのTH8Aと差がなく、ボディーはほぼ金属でプラパーツは殆どと言っていいほど使われていません。

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シフトゲートを横方向に動かすと、シフター底に備わるバネがしっかりとセンターに戻す仕組みになっています。反力は少し強めです。
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ゲートにカチンとシフト操作すると、メタルロールが鷲掴みにする様にハマります。これも少し強めの反力がありますがそれ程固くは無いです💡

素早くシフトした際にゲートに収まる瞬間、カチンと瞬時にシャフトを掴む構造なのでガタツキは余りなく、割としっかりとしている感触ですね。

メタルロールのアーム根元には青いスプリングが備わり、瞬時にダンピングする様になってます。

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シフターの長さはガイドリングが備わるのですが、デフォルトだとMAZDA RX-7(FD)の様なショートストロークで、実はガイドリングが備わるので約3cmほどストロークを伸ばせるようになってます。

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AE86の様なロングストロークにはならないです🍀*゜(笑)

ショートストロークのメリットはゲート間の移動距離が少ないので素早いシフトがやり易い。

シフト操作時に、シフトゲート間を跨ぐ感じはスラストマスターのTH8Aのそれに良く似た感覚で、ゲートにガコンと入れた瞬間には3DRapのMODを入れた様な節度感があります。

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TH8Aシフターのシフターを改善するMODはいろいろ出てますよね🍀*゜

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ゲート形状を比較するとTH8Aは等間隔であり、滑り込むガイド部分もややナローになっていますが、Project Dシフターは中心部よりやや左寄りに中心軸があるのでガイドの傾斜が奥側よりも、手前側に傾斜が設けられています。

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シフトダウン時の瞬時な操作に取っ掛り感を無くすための細工がされておるのですが、確かにシフトした時にゲートに入り込むシャフトの収まりがいい傾向の設計ではあると思います🌳🍃

( •̀ㅂ• ´)و

 

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シャフトの太さは約8mmほどで、ケース底は4mmの鋼板になってますので予想より丈夫な造りになってました。

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シフターの底は4つの固定用ネジ穴と、付属には固定用のネジも付属してます☀️

SUSに直付けするも良し、汎用のコックピット台座に固定するも良しと、固定方法には選択肢があります。

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実はこの辺のシフターは、パッと見の類似品が多いのですが、内部構造は凄く華奢な造りをしているものがあります。

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この2台はそれの典型的な例でケースは同じですが、中身の構造が実は違う。ガイドのデザインも微妙に違うのですが、よーく細かく見た感じの設計やデザイン、実際にシフトして見せてる動画もよく探せば海外で出てきますが、少しフニャフニャした感じで収まりが悪そうな.........。

(´-ω-`;)ゞポリポリ

 

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Hシフターと言えば人気の高いFANATECシフター。とてもコスパに優れたモノとして多くのユーザーが使っています。

凄く丈夫に出来ていますが、鬼の仇みたいなシフトをすれば、どれ使ってもいつかは壊れます💦

このFANATECシフターの質感はなかなか良きですが、値段もそれほど高くは無いのでオススメなんですが、個体差があるみたいでモノによってはトラブルが出てたりと、私の方へもカスタムの依頼が舞い込んでくるのが多いです💡

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Project Dシフターはシフト感触が柔らかめなモノの、FANATECシフターのゲートガイドが無い様なシフト感に似ている気がします。シフト時の感触は比較すると柔らかめではありますが、それ程安っぽい訳でも無いです💡

 

《追記》

大事な事を忘れてました💡

\_(・ω・`)ココ大事

 

実はこのProject D Hシフターは非接触磁気センサーを採用してます。

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シフト根元に見える円盤状のモノに磁力があり、各ゲートの裏側には磁気センサーが備わってます。

ですので、一般的なキルスイッチ式とは大きく違い、シフトが入り込むちょっと手前辺りでセンサーが磁気を感知してくれるので、シフトチェンジの瞬間の収まりが良い🍀*゜

ここのところ、テストでいろいろなSIMでテストしてますけれど、何ら不具合もなく、快調に動いております。

ショートストローク気味にセットしてありますけれど走るのが楽しいですよ‼️

(๑•̀ㅂ•́)و✧

 

お値段はFANATECシフターやスラストマスターTH8Aの半分くらいです💰TH8Aがこれに似せたフィーリングにするにはMODを使いますが、それでも、Project D Hシフターは同じゲート式でも質感は高いです。非接触磁気センサー式と相まって、値段も安いとなるとコスパは半端なく良い🌳🍃

 

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さて、このProject Dシフター。これから長期テストしていくのですが、見た目の内部構造やデザインは良さそうなので、この先どうなるのか試していきたいと思います🌳🍃

配信にもちょこちょこお目見えするかも知れません。

(๑´ㅂ`๑)笑笑

 

それでは!今回はこの辺で!

アディオス!!( -`ω-)b💕

Collective Minds/Drive HUB コ・パイロット👨‍✈️って御存知ですか?

皆様(○・∀・)ノ マイド!!

ジェネです。

 

ハンドルコントローラー、略してハンコン🚘

新旧いろんなのありますけれど、他社のを組み合わせて使えないの?って思った事ありませんか?

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例えばLogicool(Logitec)製ホイールベースにスラストマスター製のペダルを組み合わせて使ったり、逆にスラストマスター製ホイールベースLogicoolのペダルやシフターを組み合わせて使ったり。

 

そんな便利ツールがCollective Mindsの"Drive HUB Co Driver"です。

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パッケージに同伴されているモノは本体とケーブルのみ。コレにLogicoolやスラストマスター製の製品をコラボして使うんです。

御存知の方もいらっしゃるとは思いますが、Logicoolやスラストマスターは独自のコネクターを介してホイールベースに接続します。

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Logicool&Logitecはこんな形状のコネクターを使用してます。

 

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スラストマスターはこの様に、本体と接続するコネクターは独自のモノを採用しているのです。

 

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これら他社製品を同時接続する事によって、個別に変換ハーネスを買わずともオールインワンで処理出来るので好みのカスタムが可能になるわけなんだすよね🌳🍃

 

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お馴染みのDrive HUBです。メーカーではこれと、コ・パイロットを併用すると認識するため、異なるメーカーの接続するデバイスを接続して使えます💡とあります。

 

私も当然持ってますが(笑)

(ΦωΦ)フフフ…

 

FANATECホイールベースもこれでPlayStationなどのコンシュマー機で認識させることが可能なんですが、FANATECホイールベースLogicool等のオードソックスなペダルを組み合わせて使う事は少なからず無いとは思いますが、こういう組み合わせの使い方って0では無いとは思うんですよね🍀*゜

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特にこういったデバイスに高額な投資が出来ない学生さんや大人の方まで、旧型のハンコンデバイスを愛用してらっしゃる方って少なく無いです。

 

私の周りにも少なからず、そんな友達は居ます🙋‍♀️✨

 

それは愛着があって手放せないという理由もあったりする訳ですが、永く使ってると当然ですが、致命的な故障でお別れする事もあるでしょうし.........。

ハンコン本体は元気なんだけど、ペダルを含めた周辺機器って意外と寿命が短かったり、単品購入すると意外と予想している以上に金額が高かったりしますよね。

例えば同社製セットのペダルの質感が合わなかったりした場合にも、この様なコンバーターを使ってスワップするのもありだと思うんですよね🍀*゜

(๑´ㅂ`๑)笑笑

 

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Logicoolだとポテンショメーターというオードソックスなスタイルのセンサーを相変わらず使ってるし、スラストマスターみたいに非接触ホールセンサーでもなければロードセルブレーキでも無いので、LogicoolホイールベースバイスにT-LCMペダルや、ポテンショメーター使ってるけどナチュラルなペダルコントロールの質感なT3PAなど組み合わせてみると意外と面白いかも知れません🌳🍃

ヾ(●´∇`●)ノ

 

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Drive HUB Co Driverはそんなユーザーにとって組み合わせの自由を齎してくれる便利な補助ツールですので、そんな用途として活用されてみては如何でしょうか🍄

 

 

それでは!また!

アディオス!!( -`ω-)b💕

Simforge Mark-1ペダルの超簡単なキャリブレーション方法💡

皆さん(○・∀・)ノ マイド!!

ジェネです。

 

Simforge Engineeringのオフィシャルパートナーとして、これは以前からビギナーにも向けた簡単なキャリブレーション方法を正式にお伝えする事がありませんでした。

 

しかし、今回はSimforge EngineeringのハイエンドSIMペダルであるSimforge Mark-1の超簡単なキャリブレーション方法をお教えします。

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通常は"DIView"というソフトを使って、Mim/center/Maxを求めてキャリブレーションするというのが本来のやり方です。

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しかし、この方法がちょっとピーキーで、いちいち操作が面倒くさいと思ってるのは皆様の中には何人か居るはずです。

しかし、この"DiView"でのキャリブレーションのメリットは、踏み出しのデッドゾーンとか細かいところに着眼したいプレイヤーにはメリットがあります。

 

超簡単なキャリブレーション方法ではそのゾーンが要らない人向けとも言える方法とも言えるでしょう。私も時々、この方法を使ってキャリブレーションしてますが、レーシングSIMをプレイしている最中には何ら問題はありません。

 

そこで御紹介していきたいと思います🌳🍃

 

◻️超簡単なキャリブレーション方法

1⃣コントロールパネルを開けるソフトウェアを準備する。例えばスラストマスターのHPサポートページから仮に"T-GT"のページにてドライバーソフトをダウンロードしてインストールします。

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これをインストールせずとも、Windowsゲームコントローラからも行けますが少々面倒なので、この様な便利ツールを活用しましょう🌻

※FANATECユーザーさんはファームウェアV42〇シリーズから個別でコントロールパネルが開けなくなっていますが、この別会社のSoftを使うと簡単にコントロールパネルを開くことが出来ます。

 

2️⃣コントロールパネルを開く

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コントロールパネルを開くと"SIMFORGE ENGINEERING"というコントローラーがあるので、其方を選択し"プロパティ"を開いて下さい。

 

3️⃣SIMFORGE ENGINEERINGのプロパティ

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プロパティの中にある"調整"をクリックして下さい。

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そうしますと"デバイスの調整ウィザード開始"というウィンドウに切り替わるので"次へ"をクリック。

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"中心点の検出"というウィンドウが現れますが、ペダルに触れないで"次へ"をクリック。

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"Z軸の調整"ウィンドウが出ましたら、左下の"数値データの表示(D)にチェックを入れて数値を表示します。

Z軸はアクセルペダルなので、アクセルペダルを踏み込んだ状態で"次へ"をクリック。

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"X軸回転"のウィンドウが表示されたら、X軸回転はブレーキペダルなので、好みの深さまで踏んだ状態で"次へ"をクリックします。

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"Y回転"ウィンドウが表示されたら、Y軸回転はクラッチペダルなので、クラッチペダルを踏み込んでから"次へ"をクリック。

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"Z回転"ウィンドウが表示されますが、これは後の将来のバージョンアップ機能として保有しているので今は使っていません。何もしないで"次へ"をクリック。

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これで一旦、ここまでの工程は終わりです💡

続きまして、よく見ると"Z軸回転が中途半端な位置までバーが伸びている事がお分かりになると思います。このままにしておくと、SIMでコントロールボタンをアサイン(割り当て)する時に検出する恐れがあるので、これを0にする必要があります。

 

4️⃣DIViewを使って0点補正

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いつもキャリブレーションに使っていた"DIView"を起動します。

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"DIView"を開くとウィンドウが表示されますが、4つの枠の右下にある"Z回転"がピクピク脈動していると思います。

"Z回転"のウィンドウにマウスのカーソルを合わせて右クリックします。

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ポップアップされた小さなウィンドウに"calibration"とあるのでそれをクリックします。

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"Edit calibration"のMin、Center、Maxの項を0にして"OK"をクリックします。

これでDIViewを使った0補正は終わりです。

 

5️⃣最終確認をしよう

先程のコントロールパネルの中にある"SIMFORGE ENGINEERING"のプロパティを開きます。

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先程、0点補正したZ回転が0位置になっていれば、全てのキャリブレーションは完了です💡

 

慣れてしまえば所要時間はゆっくりやっても約2分程度です。神経質にならずに簡単にキャリブレーション出来るでしょ🍀*゜

(๑´ㅂ`๑)笑笑

 

◻️補足①

USB3.0に差しておけばPCの電源をOFFにしてもキャリブレーションしなくて済むよ💡

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PCの電源をコンセントでも抜かない限りはUSB3.0に差しておけば、いつでもPCを立ち上げてプレイする事は可能です✨

d(˙꒳​˙* )

 

◻️補足②

キャリブレーションしなくても良いとは言え、PlayStationする前にはコントロールパネルで正常なバーの位置であるか確認しましょう💡

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◻️補足③ 『認識トラブル解消法』

これは希であまり無いケースですが他のSIMペダルでも稀に発生するトラブルなので一応参考までにご説明します。

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コントロールパネルを開いた時に、このバーが中間地点で縦一線になってる時はペダルの認識に何らかの異常が発生した可能性があります。

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WindowsのSTARTから設定⇒デバイスを開くと"SIMFORGE ENGINEERING"コントローラーがあります。

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稀にエラー表示になってる時は、PCにUSBを差したままで"デバイスの削除"をクリックしてドライバーを削除します。

PC本体から一旦、SimforgeペダルのUSBを抜き、少し間を置いてから再びPC本体のUSBに接続しますと、数秒間だけ待っていると勝手にドライバーをインストールし始めて、ペダルはスタンバイ状態になります。

再びデバイスのリスト内の"SIMFORGE ENGINEERING"の脇にエラー表示が出ていなければOK‼️

正常に認識されています。

 

 

超簡単なキャリブレーション方法の説明と、付随する補足説明は以上となります🙇‍♂️

 

私が輸入した頃から随分と扱いやすいように進化してきました。キャリブレーションソフトウェアも"DXTweak2"というものもオプションで用意しておりますが、まだスタンバイしているモノです🌳🍃

 

今回はこんな感じでお送りしました。

超簡単なキャリブレーションですが、iRacingやASSETTO CORSA、ASSETTO CORSA COMPETIZIONEなどの使用感に関して何ら問題はありません。

 

どうか楽しいSIMでライフをお送り下さい🍀*゜

٩(´・ω・`)و

 

 

それでは!また!

アディオス!!( -`ω-)b💕

Logicool G923の長期テストとハイエンドSIMペダルの組み合わせテストは如何に!

皆さん(○・∀・)ノ マイド!!

ジェネです。

 

最近はめっきり寒くなって縮こまってる事が多いのでは?そんな時はSIM活して身体を温めましょう✨

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普段からSimucubeやFANATECなどのハイトルクホイールベースを扱っていますが、実はLogicool G923なども所有していて時間の合間にコックピットに載せ替えてテストしてたりします。

Logicool G923はG29の後継機種であり、G29の既存在庫が無くなり次第、市場にはG923がメインになってくる日もそう遠くない未来に訪れるであろう.........と予想されるのです。

 

巷で噂のハイトルクハンコンとは違いオードソックスなデバイスではありますが、未だに人気は衰えを知らない👋

 

市場価格も落ち着き、当初は6万円という値段でしたがコイツの底値は5万円位に。

Logicoolと言えばHパターンシフターとセットで揃えてもコストが安く済みます。

(👍 ̄▽ ̄)👍

 

ではG923の長期テストとして、どんな感じのハンコンであったのか?

それを御紹介出来たらと思ってます。

 

◻️G29とG923

G29とG923の基本的な構造は同じです。ツインモーターでヘリカルギアを介してメインギアに伝達するパワーは、体感的に実はG29の方がトルク感があると感じます💫✨

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これは情報伝達処理が粗めだという事も考えられますが、G29の場合はトルクの増大と瞬間的な入力に対してギリギリとした擬音が出ていました。時にはカツンカツンと歯飛びした様なギアかじりとも似た擬音ですが、これは保護的な機構を有していた為に"逃がし"であるものと思われます。故障ではありません。

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対してG923は情報伝達の角が取れてスムーズになっており、G29で発生していた擬音は殆ど出ません。静かです。ツインモーターとヘリカルギアというスタイルは変わらないものの、静音性が大幅に向上しています。

しかし、少しトルク感が薄い感触であり、G29世代のハードウェアからデチューンされたの?と思われるでしょうが、いろいろ触ってくうちに"そうでは無い"事に気づき始めます。

TRUE FORTH(トゥルー・フォース)という新たな技術により、処理脳が高められたことで瞬間的な入力を細分化してFFBとして情報伝達するので体感的には妙にサッパリとした感触が来るのです。

G29もG923もギアドライブというシャープなハンドリングはそのままに、情報伝達という人間に伝える要素的な部分が変わってる。

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このTRUE FORTHは例えばPlayStation4や5などでプレイするとスリップした際の音を振動として細かく伝える様なエフェクトを見せます。それはPCにおいてもレーシングSIMによっては味付けとして伝えてくれることがあるのです。

 

日本では人気が高くなったiRacingや、ASSETTO CORSA COMPETIZIONEなど最近のSIMでは、それが顔を出す瞬間があったりしますが、わざとらしさはなく、通常のFFBに混ざって細かく伝えてくれる。そんな感じのモノです。

 

ペダルは両方ともポテンショメーターというオートバックスなセンサーを採用していますが、こちらは変わりません。ブレーキペダルのタッチ感が少し固くなった事で細かく反力に逆らいながら踏み込む行為に関してはG923の方が理があると言えましょう。

 

トータルのパッケージで見ると、1000分の1秒とか、レーシングシーンでは優劣が決まってしまう訳ですが、そこはそのデバイスに対しての"慣れ"のレベル次第で差が無くなるので、ハッキリした事は言えません。

(*´・д`)-д-)))ソゥソゥ

 

しかし、このペダル。最近ではスラストマスター製のハンコンでデバイスですらも非接触ホールセンサーを採用するなどしてコントロール性と信頼性の向上にアドバンテージを持っています。

 

PCに関して言えば、ペダルの組み合わせは自由な訳で、違うブランドを使っても認識してくれます。レースゲームに限ってはセット物でないと認識してくれない事も稀にありますが、このLogicool G923とハイエンドSIMペダルの組み合わせで、ドライビングかわどう激変するのか、其方も併せてテストしてみる事にしました💡

 

◻️ハイエンドSIMペダル代表Simforge Mark1

今回はハンコンデバイとしては安価帯なLogicool G923をメインに、SIMペダルとしては安価帯でありながら、性能としてはハイエンドなSimforge Mark1を用いてテストしてます。

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Logicoolハンコンが5万円に対してSimforgeペダルは4万半ばという価格なので釣り合うかな?と思いました。しかし性能はHeusinkveld Sim Pedal Sprintと差は無いので、しっかりとハイエンドしてますよ🌳🍃(笑)

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アクセルとクラッチのダンパー立て具合は中間で、ノーマルより少し固めにセット。ブレーキはインナーMODをノーマルのレッド&イエローから、イエロー&ブラックにする事で少し柔らかめにしております。因みに1番柔らかいのはブラック&ブラックですが、過剰に柔らかくすると踏み込み量も大きくなりますし、MODのダンピングが底づきした時にコントロールしても少々アバウトになりがちなので、ノーマルよりも少し柔らかめ!という事で調整してます。

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これは先日にもiRacingレビュー記事でも掲載しました通り、クルポルやその他のピーキーさが出る車体に有効で、ブレーキロックがし難くなるばかりか、ブレーキを踏み込んだ感触とシンクロして、感性で走れる気持ちよさを得られると思います。

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Logicool G923でiRacingをすると、デフォルト設定ではトルク感がどちらかと言うと薄いです。これを敢えてゲーム側でFFBを調整してトルク(Nm)をいい塩梅になるまで上げます。strangeを上げると逆に薄くなる事もあるので、Go⇔STOPしながら調整してみて下さい。

あと、ロードエフェクト部分も上げると中間域でのスカスカ感も無くなります。コーナーリング中にスカスカしてると、何処と無くコントロールが難しくなりがちなので走りもギクシャクしてしまいます。

お好みでこの辺も調整すると宜しいでしょう🍀*゜

 

それはiRacingに限らず、ASSETTO CORSA COMPETIZIONEやラリーSIMでお馴染みのWRC10でもこの辺の味付けは有効で、非常に気持ちよく走れると思います。

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実はPlayStation版などコンシュマー機種とは違い、PCはトルク感が増し増しで、細やかに伝える力強さが出るので、単純な比較は出来ません。それはPCの方が出力される情報量が多いからです。

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実際にこのSimforgeペダルとの組み合わせで、各シムをプレイしてみたところ、ノーマルのLogicoolペダルとは飛躍的に別物感があり、細やかな踏み込み量に対してLogicool G923の操作を上手く調和させると気持ち良く速く走れました。

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ブレーキングからコーナーに差し掛かる瞬間や、出口に掛けても凄くスムーズで、そして気持ちいい✨

ハンコン本体は性能以上のモノは出ませんから、そこからプラス要素で性能を底上げするのはペダルです。

確かに通常使ってるハイトルクデバイスに対して、久しぶりという事もあってか最初はハンドリングの軽さの差が大きいので難しく感じたのですが、走っていくうちにだんだんと慣れてくると共に感覚がシンクロしていく様が手に取るように分かってきました。

 

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実は3DRapのMODを買ってまでフィーリングを替えてみてテストもしています。確かにノーマルよりもしっかりとした感触は得られ、少し気持ち良さが増したね🍀*゜

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ノーマルのLogicoolペダルだと、慣れも有るでしょうが「これくらい」的な感覚であり、定量的なコントロールに対して、Simforge Mark1ペダルだと、普段乗ってるスポーツカーの様に自然な操作が可能になった事により、ブレーキングやアクセルで車体を荷重移動させ、細かくコントロールを手中に収めることが出来るのです。

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テスト最終日では、いつの間にか夢中になって走ってて、気がつけば仕事上がりだというのに3時間もぶっ通しで走ってました🍀*゜

(๑´ㅂ`๑)笑笑

 

◻️まとめ

PlayStationXboxではセットでないと認識しないのでソコに特化した使い方になってしまいますが、PCでは組み合わせがある程度、自由に出来るのと、各家庭の事情においてもSIMに掛けられるコストって制約があるんですよね💡

ただ、多額なコストを投じずとも、ペダルを別のものに置き換えるだけで飛躍的な走りの進化を齎すのも事実であり、より一層楽しめると思うんですよね!

\_(・ω・`)ココ大事

 

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環境も走りも人それぞれ✨

走りを純粋にそして繊細に楽しむのは自由なのです✨

しかし、今のセットものの環境から大きく飛躍的に進化したいならSIMペダルだけをとってもガラリと変わる走りの質が高まるなら、それはありだと思うんですよね🍀*゜

 

実は日本以外のアジア市場はFANATECデバイスが入手出来ません。貧富の差が大きい国もそうです。

シミュレーターを嗜みたいけれど買えない人も多く居る中で、それらを買える人達は、入手し易くオードソックスなLogicoolやスラストマスター製のデバイス、または上のクラスを求めるとなるとSIMAGICが安価帯の部類であったので人気です。

世に出回る多くのデバイスPlayStationXboxの利用層が世界でも圧倒的に多いので、そんな人達の為にも安価帯で販売されるSimforge Engineeringというブランドは受け入れられ易いと思います🌳🍃

d(˙꒳​˙* )

 

さて、今回はこんな感じの記事でしたが如何だったでしょうか?

 

ノーマルのペダルを幾らチューニングしても基本的な性能にプラス付与は見込めません。それはブレーキにロードセルキットを付けたとしてもです💡

 

基本設計がハイエンドてあれば、それは今までと違った別次元での質感を体験する事も出来ますし、テクニックも飛躍的に向上するでしょう。

 

Logicool G923とSimforge Mark1ペダルの組み合わせは価格的に見てもアリだと思いますし、同価格帯のFANATEC V3ペダルよりも断然格上なSIMペダルをである事もそうですが、如何にリーズナブルなパッケージでハイパフォーマンスを得られるか💡

大切なところは、そこだと思うんですよね🍀*゜

( ̄(エ) ̄)y-・゚゚゚

 

そして、ひとつ言えることは.........

いいモノを身体が知ってしまうと後戻り出来ない(笑)

 

 

それでは!

また!

アディオス!!( -`ω-)b💕

iRacingで追加された車両は走ってて楽しい♡ HONDA Civic/HYUNDAI/Mercedes

皆さん(○・∀・)ノ マイド!!

ジェネです🍀*゜

 

2021年12月7日(厳密に言うとPCへのアップデートが終えたのは8日の早朝)にiRacingのメンテにより、新たに追加された車輌が💡

 

軽く2時間ほど走り込みしてましたけれど、凄く車との対話が楽しくて没入してましたね(笑)

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それが先ず待望のレースカテゴリーであるTCRの2台✨

 

え?ジェネさんiRacingやってたの?って思われるかも知れませんが、メインではありませんが、かなり前から(もういつだったか覚えてないけれど)好んでプレイしているSIMのひとつです。

毎月ちゃっかり更新代は引き落とされています🍀*゜

(๑´ㅂ`๑)笑笑

 

◻️HONDA Civic type Rだ🌳🍃

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シビックは個人的にも好きな個体で、ASSETTO CORSAのMODでも良質な個体を最近やっと見つけ出して涙が出るくらい喜んだ車です。

勿論、Race Room Racing ExperienceというSIMにおいてもTCRというカテゴリーが唯一実装されてますので、マルチやAIとのレースを楽しんでおりました。

iRacingのシビックtypeRは、やはり同じような味付けがされておりますが、やはりこの個体はイメージ通りの癖的な物理的動作をしてくれました。

ブレーキングでフロントに荷重を載せてフロントをグリップさせながらリアを意図的に適度にスライドさせて曲げる💡

時には高速コーナをステアリングのフックのみで瞬時に荷重移動させてドリフトアングルで軽く曲げながらコーナーをクリアーしていく。そんな対話が楽しい個体なんですよね♡

勿論、振り回しすぎるとリアはあっという間に流れて車体は横を向きそうな勢いで曲がることもあるのでトリッキーです。

各コーナーのアプローチを考えて攻略するスタイルが楽しいです🍀*゜

(๑•̀ㅂ•́)و✧

 

◻️もう1台はHYUNDAI エラントラNTC✨

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この個体はめちゃくちゃ安定志向で良く曲がる。リアのグリップがやや強めなので、突発的にリアが流れるという事はありませんが、フロントに大きく荷重を載せて走る事で軽くリアを流しながら巻き込む姿勢が作れる個体で、大なり小なりあらゆるコーナーに対応出来るほどの優等生ぶりを発揮してくれます🍀*゜

VIRや、ロードアメリカなどを数周走ってみましたが、緊張感の少ない安定ぶりを発揮していましたね。振り回すも良しで多彩なアプローチで攻めれる個体でした☀️

(๑•̀ㅂ•́)و✧

 

◻️そしてそして、これが現代のF1であるMercedes W12✨

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個人的な意見としてF1はゲームについてもSIMについても、そこはやはりトップカテゴリーであるが故に期待感もある。確かに昔と比べれば雲泥の差、月とスッポンくらいに進化してきたF1シリーズのビデオゲームにおいては目覚しい進歩を遂げてきました。

しかし、ゲームパットでプレイするユーザー層が多いのも事実で、ホイールベースとして主にプレイするスタイルのドライバーにとっては、本音を言うともっとリアリティのあるFFBやエフェクトが欲しかった!

(´;ω;`)

 

遡ること大昔の幼き頃から憧れだったひとつのF1グランプリというカテゴリーにおいて、テレビゲームであろうとちょっと本気(マジ)でタイムを競ってた私の時代がありました。

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ジャン・アレジさんと後藤久美子さんがCMに出演していたF1グランプリというタイトルゲームにおいても、そこは期待感があったのだが、何と世界ランカーの走りを観て愕然とした事がキッカケで、その後、ウン年間もF1から遠ざかるという事がありましたね.........

その愕然とした走り方というのがコースを無視してひたすら芝の上をショートカットしつつ走るという有り様で、コーナーの攻略を真面目にやっていた私にとっては「何なんだ!これは!!」的な感じで(笑)🏃‍♂️

(_`Д´)_クッソォォォォォ!!

 

最近のF1というレースゲームを再びプレイし始めたのはF1_2016からと、随分と間が開いてますが、この2016というタイトルから物理的にも凄く良いなと思えたので復活🍀*

٩(´・ω・`)و

 

その間浮き沈みがあり、現在のF1 2021になるのだが、かなり良くなって来てますよね‼️

( ˙꒳​˙ )ウン!!¨̮⑅*

 

しかしだ.........。私の体は細かな情報を感じないと喜ばないので(笑)

よりリアリティを求めたい!という想いがあって、rFactor2などでもプレイしてますが、やはりリアリティのある物理的な動きと空力学的な要素と路面から伝わる情報などが手に取るように分かるくらいだと幸せになれると思ってました。

何を贅沢言ってるんだと思われるでしょうけれど🙇‍♂️✨

 

ASSETTO CORSAのFerrari車両でもある程度は満喫できるが、やはり、そこは近代のF1を走りたいじゃないですか(笑)

 

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そこで、iRacingで何とMercedes W12として実装されるという情報が来た時は胸が踊る感じでたね✨

もー、ワクワクです(笑)

(っ ॑꒳ ॑c)ワクワク

 

実際に走ってみると.........これは⁉️

先ずタイヤを温めるのにゆっくりと走り出す。少しコンパウンドが温まってきた時にスピードを上げていく。

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「やっば!これ楽しい✨」と思える程、期待通りのインフォメーション。

風を切り裂き、ダウンフォースで地面に張り付くようなコーナーリング性能と、路面から伝わる細やかなフォースフィードバック(FFB)、そしてタイヤのグリップ感とグリップの変化も分かる分かる‼️✨

‹‹‪⸜(*ˊᵕˋ* )⸝‬››‹‹‪⸜( *)⸝‬››‹‹‪⸜( *ˊᵕˋ*)⸝‬››

 

最後の最後にSPAを4周ほど走っただけなので、本格的に走るにはもっと知らないと行けない事は山ほどあるんでしょうけれど、ファーストインパクトとしては大変よく出来ました💮👍とばかりに個人的には凄く高評価です。

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今回のテスト走行には、今コックピットに据え付けてあるSimforge Mark-1ですが、先日に御紹介した少し柔らかめのMODセッティングでも丁度良い✨

Mercedes W12はフルに奥まで踏むとタイヤがロックし易いのですが、SRPもそうですが、Mark-1はぐーーっと奥まで踏まないとなかなかロックしない様になっているので底づきまで踏んだ時にようやくロックするという感じになってます。

SPAの下り低速コーナーのセクションでも軽くブレーキを当てるだけてイン側のタイヤがツツツと回転が止まるなど、細かいニュアンス的なインプットも忠実に再現してくれていました。

そうする事で、コーナーリング時のアプローチのバリエーションに富むので競ってる時のライン取りもサッと変えれるのですよね🍀*゜

ブレーキングから即ロックする様ですと走りがギクシャクしますし、「ここ‼️」てな具合に走ってるとどうしても定量な入力と限られたコーナーアプローチになりがちなので、この細かかなニュアンスを付与できるのは走る事としては凄く自然で楽しいんですよね♡

 

◻️まとめ

今回の追加車輌は買いです❣️

個人的にも想い入れが強いのかも知れませんが、何しろ車との対話が楽しいんです🍀*゜

3台買うと少々値が張りますが、買う価値は十分にあると思います(笑)

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先ず走りを楽しもう(๑•̀ㅂ•́)و✧

どう動きたいのかは車が教えてくれます✨

 

それを感じる時代がやっと来た🌳🍃

 

もし、贅沢なこと言えるなら、TCRもF1もフルにラインナップを揃えて欲しい‼️(笑)

ライセンスの関係もあるから無理か(笑)

(*」>д<)」ォーー!

 

 

はい👏🏻👏🏻

今回はこんな感じでお送り致しましたが如何でしょうか。

ᔦ๑° ꒳ °๑ᔨ

 

それでは!また!

アディオス!!( -`ω-)b💕