皆さん
(*´︶`*)♡マイド
ジェネです。
さて、今回はハンドルコントローラー(略してハンコン)FANATECについて、見方によっては格安セットで使えるセットというものを紹介していきたいと思います。格安!?と言ってしまうと語弊が出でしまうかもですが、他社のハイエンドハンコンT-GT(スラストマスター)等と比較すると、それ程金額に差がなくなるというものを紹介できればと思っております。
ここで注意しなければならないのが、セット次第で格安で使うには特定されてしまいます。
PCとXBOX ONEが対象になります!
特にPCユーザーならコチラのセットをリーズナブルに使えるのは嬉しいかもです。
先ず、ここではPlayStation4を対象としたセットでの御紹介は割愛するとして、先ずはPCとXBOX ONEという特定の条件でのみ紹介させて頂きます。
何故ならPlayStation4対応のFANATECハンコンセットは、FANATECに直接問い合せたとこがありますが、彼らとしては日本へのマーケットは出来ないとハッキリ言っております。これはライセンスのSONYとの都合上、ビジネスとして成立していない事を意味する内容も含んでます。ですがヨーロッパやUSAでは普通に購入可能な訳で、どうやら日本のSONYのライセンス条件がビジネスとしてベリーマッチしなかったという結果、PlayStation対応機種のみ日本での販売を行えないといった状況になっているものと思われます。但し、本体のみ購入は不可なだけで周辺機器は普通に買えます!
※PlayStation対応機種は簡単には手に入りません。私は海外のお付き合いのある所から直接取り寄せました。
◻️リーズナブルなFANATECハンコンセットを揃える!
さて、ここではPCとXBOX ONEで安く使える考え方を紹介させて頂きます。
某ネットショッピングでは法外な値段が付いています。同じ物を高く買う必要性はありません!苦笑
( ゚∀゚)・∵ブハッ!!
つい、数ヶ月前にXBOX ONE対応のCSL Elite wheelがマイナーチェンジしました。バージョンもV1.1となり、ガラリとデザインも変わりましたよねー。
PlayStation4対応の「for PlayStation4モデル」と同じ様なものに一新されました。※価格はコチラがライセンスの都合上、高くなってますので御注意を。
コチラのモデルはFANATECの日本の販売窓口であるエンダーJAPANが担当してますので、日本でも買えます。これから御紹介するものは殆ど日本の販売窓口で買えるものを紹介していきます。
コチラの本体のみの価格が何と38900円!リーズナブルになりました。
これに、PC&XBOX ONEに対応しているステアリングでスタンダードなCSL Elite P1 ステアリングが23324円。ステアリング生地はアルカンターラで質感もめちゃくちゃ良い!パドルシフターもカチリと節度感があり、また遊びもありません。
この時点で合計額は62224円です!(※税と輸送料は含んでいません)
(*゚0゚)ワーオ
ここまでで、ハンコン本体とステアリングがセットでこの価格!もう見えて来ますよねぇ~🎵
そして、こちらに2ペダルのCSL Eliteペダルが9900円!全て金属パーツの構成でこの質感でこの価格は凄い!
何と、ハンコン本体+ステアリング+2ペダルで合計額が72124円です!
こう考えますと凄く安くセットが揃うんです。
3ペダル化するには以前にも紹介しましたロードセルブレーキキットを組めばハイエンドなブレーキフィールを得られます。価格はこれだけで16900円もしますが十分過ぎるくらいの性能が手に入れられます。
何とこのセットで合計額は、、、
なんと89024円!※税別、輸送費別途
例え合計額に税金と輸送費を含めてもスラストマスターの上位機種であるT-GTと価格は変わらなくなるのですよ!
◻️安く揃うからと言って侮るなかれ!価格は安くなってもハイエンドモデルだ!
FANATECは更に上級モデルの直モーターモデルDD1をリリースした後に、CSL Elite wheel(PC&XBOX ONE)をマイナーチェンジしてきました。価格も変わりましたよねー。
XBOX ONE対応機種ですけどfor PlayStation4モデルとスペックは変わりません。差額はライセンス費用が上乗せになってしまっているのが後者です。なので現地でもちょい高めな値段で今も販売されている訳です。
この構造は全く同じ。強力なモーターを介してベルト駆動でFFB(フォースフィードバック)を伝えてくれます。その重さは6Nmで非常に強力なトルクです!それは体感的にもT-GTを遥かに凌ぐ重さです。
日本人的に実車で例えるとパワステを無くしたAE86や初代NSX-Rなどよりも体感的には凄く重いです。まぁ、最大トルクでFANATECを使っている人はそうそう居ないでしょうが(笑)
CSL Elite wheelは基本的にベルトドライブですが、ベルトのたわみは全くなく、ステアリングをクルクル回しても非常にスムーズで静かなんです。
そして、何よりもすごい機能がハンコン本体でフィーリングやシチュエーションに合わせて調整が可能です。ステアリングのボタンを押すとチューニングディスプレイ画面が顔を覗かせ、FFB等の個人設定したチャンネルを5つで切り替える事か出来ます。
その各チャンネルに各々細かく設定する機能が備わってます。これは他社の同価格帯のハンコンにも備わってない機能です。
FFB(フォースフィードバック)、ステアリング舵角(MAX1080°)、ステアリングバイブレーション、ABSバイブレーション、トラクションコントロール、ドリフトコントロール、ブレーキペダルのトルク等など。全て任意で調整が可能です。走りながら微調整なんて事も出来ます。
ここまで出来て、このリーズナブルな価格は凄くないですか!?
φ(・ω・`)メモメモ
◻️ステアリングもお好みで交換可能なクイックチェンジャー
FANATEC製品はステアリングを簡単に脱着出来る機能も備えてます。ちょっと値が高くなりますが勿論使えます。例えばPorsche(ポルシェ)など実車と同じステアリング径のものや、GT3やGT2等のレーシングカテゴリーのレプリカモデルもあります。
リングの根元を引いてステアリングを簡単に脱着出来て、シチュエーションに合わせて使い分ける事も可能な訳です。
フォーミュラのステアリングも数ヶ月前前に一新されましたが、勿論、こちらも使えます。
この様に汎用性が高く、将来的な拡張性も備えているのが特徴になります。
◻️初めはスターターセット感覚で使い始めるという考え方~実車感覚で使える環境を手軽に手に入れる
FANATECはCSL Eliteと言えども強力なユニットです。他社製品でありがちなオーバーヒートも皆無です。カチッとしたハイエンドな造り、実車感覚のペダルフィールはビックリされる事でしょう。
◻️拡張性は高い!オプションも多彩なラインナップ
FANATEC製品はハンコンに直接接続するだけで周辺機器が使える拡張性を備えています。サイドブレーキやシフターも勿論使えます。
ペダルもよりハイエンドな物が使いたいなら、将来的なバージョンアップも視野に入れる事が出来ますよね。本体背面から全ての機器が接続可能で簡単です。
◻️今までよりも高次元なコントロールを要求されるシビアな環境でよりリアルに!
よりレーシーになってくると人間の感覚に近くなってきます。例えばスラストマスターT300RSとかT-GTなど良いハンコンはいろいろありますが、より実車に近くなると言うことは、より気難しいシビアな面が顔を出してきます。リアル感に近づけるという事は決して必ずしも速く走れるとは言いきれないと言う事です。
扱えるか、扱えないかは使う者次第です。リアルに近しい感じを手に入れたいなら是非とも試して頂ければと思います。
今回、冒頭から紹介させて頂いたのは、皆様が手に入れやすいリーズナブルなセットでの紹介です。
10万円レベルと言えども高級ハンコンである事は変わりはなく、おもちゃ感よりカチッとした実車感を手に入れたいなら買う価値は十分にあると思います。
私も普段からFANATEC製品を愛用していますが買って後悔なんて一度もした事がありません。
よりリアル感を、より実車感を!と追い求めた結果が今の環境になった訳です(笑)
高級だから、値段が高いから、、、という事で、それを手に入れたとしても必ずしも速く走れるとは限りません。扱う人によっては難しく感じると思います。腕に憶えのある方や、これから学ぶ人にとっては良いツールだと思います。
全てを語るには凄く長くなってしまいますので、今回は簡単な御紹介とさせて頂きました。如何だったでしょうか。
それでは!またね!
アディオス!!( -`ω-)b💕