(○・∀・)ノ マイド!!ジェネシスです。
今回はあまり日本では知られていないモーションシュミレーターELEKTRA X Motion Simulator(エクストラ・エックス・モーションシュミレーター)を紹介したいと思います。
モーションシュミレーターと言えば稼働軸を有する「動くシュミレーター」です。
この記事を書いている最中に、つい先日にJardierさんが動画でも紹介してますね。
一部のプロドライバーも愛用してるという事で、モーションシュミレーターの選択肢として挙げられます。しかし、このシュミレーター.......めちゃくちゃ場所を取りますので、お部屋にスペースが確保出来る方か、専用部屋として用意出来る方に限定されてしまいますのでご注意下さい。
日本的に大体6畳間くらいにデーン!と置くスタイルです。これの設置スペースと行き来する動線スペースは最低でも欲しいところ。
Σ( °-° )ワオ
それは何故かと申しますと此方のシステム構成がモーションシュミレーターの外装パーツまでもがトータルコーディネートされている事が起因します。しかし、全体が動くわけではないのでご安心を(笑)
当ブランドは10年以上にわたり、チェコ共和国に本拠を置くMotorsport Simulator社。プロとアマチュアのレーシングドライバー向けのファーストクラスのカスタムプロレーシングシミュレーターを製造することで知られています。また、より要求の厳しいシムレース愛好家にも対応しています。 さらに、企業イベント、チームビルディング、イベント、展示会、プレゼンテーション用のモーションレーシングシミュレーターもレンタルしています。
2年間の開発の後、モータースポーツシミュレーターはセミプロ用とプロ用の2つのまったく新しいシミュレータータイプを発表しました。これらは新しいブランドElektra Xとして市場に登場しています。
Elektra Xはオプションでブランド化およびカスタマイズできるオープンで部分的に閉じたプラットフォームとして利用できます。
新しいシミュレータシステムは、豪華なデザイン、最高品質の素材、最新のテクノロジーを備えており、最もリアルな体験を保証します。
◻️グレードラインナップ
ELEKTRA Xは2タイプの選択肢があります。
〇X2 Xtreme
・シャーシ
手作りの基本的なステンレス鋼構造
・スクリーン
トリプルスクリーン55インチLCDプロフェッショナルフルHDパネルまたは4k Ultra HD
・シート
FIRA認定Elektra Xカーボンシート、SPARCO 5点式シャーシマウントシートベルト付き
・ハンドル
オプションのフォーミュラ、GT、またはラリーリムを備えたダイレクトドライブベース
・ペダル
完全調整可能なステンレス製ペダルProバージョン
シーケンシャルギアシフター
特注のステンレス鋼製ボールスプリング抵抗システム
・ハンドブレーキ
油圧センサーと調整可能なシリンダーを使用したカスタムビルドステンレススチールブレーキ。
・3自由度運動システム(3Axis)
3ピストン直動電動ピストン
・オーディオ
プレミアムTHX 5.1スピーカー
〇X3 Xperience
・シャーシ
手作りの完全密閉型ステンレス鋼構造
・スクリーン
トリプルスクリーン55インチLCDプロフェッショナル4k Ultra HDパネル
・シート
FIRA認定Elektra Xカーボンシート、SPARCO 5点式シャーシマウントシートベルト付き
・ハンドル
フォーミュラ、GT、およびラリーリムの完全なセットを備えたダイレクトドライブベース
・ペダル
完全調整可能なステンレス製ペダルProバージョン
シーケンシャルギアシフター
特注のステンレス鋼製ボールスプリング抵抗システム
・ハンドブレーキ
油圧センサーと調整可能なシリンダーを使用したカスタムビルドステンレススチールブレーキ。
・3自由度運動システム(3Axis)
3ピストン直動電動ピストン
・オーディオ
プレミアムTHX 5.1スピーカー
前者の価格は€85.000、後者が€125.000と公式では公開されていますが、日本ではマーケットが無いので基本的に個人輸入になります。此方にシップ運搬コストとtaxがプラスされたものが最終金額になります。
PCやオプション等に関しては別途費用が掛かりますので、予め見積もりにてシュミレートしておくと、欲しい構成でのトータルコストが分かります。
◻️ステアリングやペダル類も本格志向
ステアリングはタッチパネル式のフォーミュラスタイルデザインを採用。
センターに備わるモニターはテレメトリー表示されますが、タッチパネル式になっており、タッチする毎に画面が切り替わり、ドライビングしながら欲しい情報をリアルタイムで視認する事が出来ます。それはリアルのモータースポーツシーンにおいても、よくお目見えするアレです。
最も厳しい要件に合わせて調整された、インタラクティブなディスプレイを備えたプロフェッショナルなステアリングホイールを使用します。 ステアリングホイールは1秒あたり50,000回の運動応答を計算し、最小のレイテンシと正確なモーション再現を保証します。 ハンドルは最大13 Nmのトルクを処理できます。 これらはすべて完全にカスタマイズ可能です。
ペダルにも拘っており剛性感はしっかりと確保されています。写真から察するにブランドは分かりますね。
ペダルは金属製(ステンレスを主に使用。部分的にはスチールを採用)。Elektra Xには完全な調整および配置可能なペダルが装備されています。 高精度でレーザーカットされたで最高級のステンレス鋼から作られており、実際の車と同じ力をシミュレートできます。 トラックでの精度は、特別に開発された圧力センサーによって保証されています。 必要に応じてカスタマイズしてください。
FIA認定のEVOカーボンレーシングシートは、好みに応じてフォーミュラまたはGTに自由に調整できるため、レーシングシミュレーターに最適です。 Sparcoシートベルト固定式の固定システムは、制動中にレーサーにかかる圧力を正確に伝えます。
トラクションに関しては、洗練された制御システムと後部トラクションの喪失を備えたバーチャルカーの挙動の忠実度は、瞬間的なバランス感覚を再現します。 あなたはエンジンとその力をあなたの背中で感じるでしょう。 これはすべて、電子制御のショックアブソーバーと1秒あたり250回ものモーションの更新頻度を備えたピストンアームでドライバーに伝えます。。運転すると、実際のレースカーのように動きと反応が感じられます。
トリプルスクリーンは、視覚と他のコンポーネントの物理的感触を関連付けることが重要です。 この接続は、ディスプレイの応答時間に直接依存しています。 完璧でスムーズな体験を目指して努力する中で、最高のスクリーンのみをシミュレーターに採用しています。
◻️こんな人にはオススメ
媒体は美しいデザインと機能美を持ち合わせていますので、一般的なモーションシュミレーターで見られるパイプなどの骨格が見えないように工夫された一体構造をしています。
部屋のスペースにゆとりがあり、インテリアとしても設置したい方。又はガレージでの趣味として。そしてイベント用にも。プロチーム用途でも使えます。
音響効果も考慮して5.1chサウンドシステムを採用していますが、予め組み込まれたデザインなので外装からは目立ちにくい細やかな工夫がされています。
挙動は3Axisらしい動きをしていますが作動レスポンスは良さそうです。ニュルブルクリンクなどギャップを多く拾うコース等は結構な振動が来ますので、それなりに臨場感が楽しめると思います。
気になる方はこの機会に是非(笑)
それでは!また!
アディオス!!( -`ω-)b💕