(○・∀・)ノ マイド!!ジェネシスです。
PlayStation4、なんと4月のフリープレイ(無料)で、本格的なラリーSIMであるDiRT Rally2.0が登場しました!
PlayStationプラス加入者に無料で毎月配信されるゲームは、ここのところのコロナ騒動により、普段より魅力と感じるソフトが出ております。タダなんだから貰っておいて損は無いと思いますゾ!
(`・ω・´)ハイ!
因みにフリープレイは期間限定の無料進呈ゲームなので、この期間中にPlayStation+のページから購入しますと0円になりますのでお間違えの無いように。
◻️DiRT Rally2.0
Dirt Rally 2.0は、Microsoft Windows、PlayStation 4およびXbox One向けにCodemasters(コードマスターズ)が開発および公開したレーシングビデオゲームです。2019年2月26日にリリースされました。世界各地の6つのロケーションでラリーが繰り広げられ、歴史に名を刻むスポーツカーから現代のマシンまで、様々な車に乗り込んで丁寧に作り込まれたステージに挑戦。
Monster Energyの提供でお送りするFIA世界ラリークロス選手権公式ゲームでもあり、『ダートラリー 2.0』には発売時点から2018年シーズンのマシンや世界ラリークロス選手権の公式サーキット8種が登場する。
他、追加DLCでコンテンツは増える。
最近ではColin McRae Rallyシリーズ が追加され更なる話題性を呼びました。
◻️どんなSIM?
正直な話。最初の頃はFFBが薄かった、、、。しかし、追加修正パッチでちゃんとしたFFBは後付けされました。皆さんが所有しているホイールベース(ハンコン)で個人の感想は異なるでしょうが、私が現在所有しているホイールベースを変更したとしても明らかにFFBは薄かったのです。しかし、目視上では個体の重量感や滑ってる感じが見て取れるので、ドライビングは楽しかった。現在のDiRT Rally2.0は妥当なFFBを含めタイヤのグリップに関するジオメトリも見直され、ターマック(舗装路)、グラベル、スノーとあらゆるステージでラリーを堪能出来る、最も優れたラリーSIMになっております。
そう、最早シュミレーターの域にまで来たラリーゲームなんです。前作の初代DiRT Rallyも良く出来たSIMでした。質感はDiRT Rally2.0よりもグリップ感は薄く感じますが玄人志向の強いラリーSIMだけに、そういう本格的なラリーSIMを欲するSIMドライバーは夢中になって走ってましたね。
今作は更なる進化を遂げ、グラフィックも挙動も大きく向上して、今もラリーファンを虜にしています。
こういった本格的なSIMって一昔前までは家庭用ゲーム機に実装されるなんて考えられなかった。アセットコルサや名だたる本格SIMが家庭で味わえるなんて良い時代になりましたよね~。
(^・ω・^)♭
気難しいか?正直な話、気難しいです!しかし、DUALSHOCK(パット)でも扱える様に、ホイールベースを持たないユーザーにもちゃんと配慮された優しいチューニングが施されております。
私のフレンドさんも最近まではパットでプレイされてる方も居ました。
優しぃε٩(๑>ω<)۶з
◻️ラリーの魅力
一般的にラリーは混走しません。故にタイムを競う競技です。サイド・バイ・サイドでのバトルはありません。しかし、ラリークロスはトラックを走る唯一混走する競技として最近は流行り出しました。
ラリーに知見の無い人は、「えっ?混走しないの?つまらなくないの?」って質問を何度かされた事がありますが、ラリーはラリーの楽しみ方がある。
一般的に整地されていない悪路や、積雪路、舗装路など各種のSS(ステージ)があって、そこを高速でカッ飛んで行く!リアルの映像を観た人は、ドライバーの頭のネジがどっか飛んでってるんじゃないの!?って思えるほど(笑)
車を操る楽しさ、それを手の内で思うがままにマシンコントロールしていく様が難しくもあり、楽しくもあるのです。
ドラテク磨くにゃもってこい!(笑)
◻️DiRT Rally2.0のここが凄い!
沢山あるのですが、敢えて挙げるとすれば、滑ってる時の車の挙動やグリップの抜け感、そして車は重量物であるので、ダート路面での表現力はもちろんの事、スノー路面での表現力も現代のラリーSIMの中では優れていると思います。ターマック&スノー(舗装路であちこちに雪が残っている)ステージでは、雪に乗った瞬間のグリップの抜け感も自然で、思わず「おっ!」って瞬時に反応してしまうほど。
リアルで雪道を走った事のある人なら分かる挙動感だと思います。
それ程、頻繁では発生しませんがパンクも勿論します!一気にイク時もあれば、徐々にタイヤの内圧が落ちてきてコントロールする事が難しくなってくるまでの過程で、ドライビングしていて分かる位です。
当然、場合によってはスペアタイヤが無かったりすると、そのまま走る事になるのですが、荷重移動起こして3輪走行なんて芸当も出来ちゃいます。私も時々やっちゃいます(笑)
そして、こういった挙動をシュミレート出来るって事はある程度のリアルテクニックも使える訳でして、ゲームでもリアルでもラリーファンにとっては貴重なシュミレーターである事は間違いないと思います。
モーションSIM(動く)ではなくても、FFB機能が付与されたホイールベース(ハンコン)でも充分にステアリングから来る情報だけでも挙動は掴めますし、充分にラリー走行が楽しめる。
リアルのラリーはもっと難しい。しかし、現代の物理エンジンで「とうとうここまで来たか」と思わせる位のリアル感は充分に体験出来ます。
よりリアルと等しく玄人志向にしてしまうと、プレイされるユーザーが至極限られてしまいますので、ラリーに憧れる一般的なユーザー層でも楽しめる様に上手く味付けされているのがDiRT Rally2.0なんですよねー。
PCではある程度のパワースペックを要求されるくらい重たいSIMなんですけど、PlayStation4やXbox ONEなどのコンシュマー機に上手くダウンコンバートされて家庭用ゲーム機でも本格的なモノが体験出来るんです。
PCではフルハイビジョン画質ですと、GPUはRTX2060SUPERか、ギリRTX2060クラスだと安定的にフレームレートが出てました。
※配信を考えると足りないです
※CPU、メモリ等の実装状態でも差が出ます。
※3画面ならRTX2070クラスでギリ。
それくらい重いのです。恐らく、PCでのパワー不足を感じてるユーザーさんならPlayStation4でのプレイを視野に入れられてるのではないかな?と思います。
因みに私はラリー経験もあります。父親の影響もあってか、そこから四輪モータースポーツの経験が始まった部分もあります。苦笑
(* ̄□ ̄*;
4月のフリープレイという事で急遽登場したDiRT Rally2.0。試す価値は充分にあると思います。
ラリーSIMをプレイしたことの無い人は、この機会に是非とも体験してみて下さい!
それでは!また!
アディオス!!( -`ω-)b💕