(○・∀・)ノ マイド!!
ジェネです!
今回の御紹介はTURN RacingのTDU(TURN Display Unit)になります🎵
入手したてのホヤホヤです。
一見、コスワースのレプリカを似せたデザインで見た目もカッコイイ!
こんなモニターがあったらレーシングSIMやってて気分も上がりますよね🎵
TDUの内容物は写真の通りになります。
・ディスプレイ本体
・USBケーブル
・アルミカラー
・ネジ類
構成は至ってシンプルです。
厚みのあるボディにTDUとTURNロゴがあしらわれ、持った感じはズシリとやや重く、この辺のモニター類としては安っぽさは微塵も無く重厚感があります。
背面に備わるのはドライカーボンの取り付けステーで、厚みは3mmあり、かなり丈夫です。取り付け穴も、固定する箇所を想定として複数の穴が設けられており、FANATECホイールベースだとデフォルトでそのまま穴位置が合いますね。
USB接続は同じく背面に備わり付属のケーブルでピンクと接続します。左に見える小さなボタンはON/OFFスイッチになります。
取り付けステーの縦長のホールをよく見ると、ネジを細かく調整するためのピッチが刻まれ、位置の微調整や、振動による脱落を防ぐという配慮されたデザインになっています。
今回、取り付けたホイールベースはFANATECのCSWになります。CSWやCSLは、前者はネジ類が突起しており、後者は上面にLEDを備えるので、そのまま取り付けてしまうと本体に接触してしまいます。
TDU本体にはUSBケーブルを接続時に、ケーブル部分も当たってしまうので、付属物では合うものが無いため、今回は手持ち部品でアルミカラーを10mm×2個を重ねてネジで固定してます。
そすしますと、ご覧の様にケーブルも本体に当たらずエスケープしている事が分かると思います。
高さに関しては、クイックリリースなどに干渉しない程度の高さに微調整してしっかりと固定して下さい。
本体をホイールベースに取り付けた後は、TURNから送られてきたMailのマニュアルより、各ドライバーをダウンロードしておき、そしてPCにTDUを接続します。
基本的にはSIMHUBを使用しますが、マニュアルに沿ってDash Studioを設定していきます。
本体背面のスイッチをONにするとモニターにデータが映し出されます。このパターンはTURNから提供されたモノを予めインストールする事で、ASSETTO CORSA COMPETIZIONEやiRacingといったSIM用に切り替える事も可能です。
今回の検証に使ったレーシングSIMはASSETTO CORSA COMPETIZIONEでテストしてみました。
モニターのデザインはTURNのモノを暫定的に使用してますが、「PITLimit」や「FUEL」などの表示も自動で切り替えてくれます。
デザインはお好みで切り替えれるのですが、この状態でも十分にカッコ良く、そして必要なデータは常に確認出来ますし見易いです。
エンジンの回転数上昇と共に連動するLEDも凄く映えます!
今回は触り程度の軽いテスト走行のみで、後日に使っていく訳ですが、それはほんと気分が上がります!
質感も申し分なく、本体上部にはさりげなくTURNのロゴが。モニターのコントラストはSIMHUBでも微調整出来ますが、デフォルトの状態でも画質はややマイルドで鮮やかな発色と相まって目障りな感じは全くありません。
GTやいろいろなシーンのテレメトリーとして活用出来ますし、SIM上ではダッシュボードに近い視点でもこれさえ有ればモニター上に全体像を映し出す必要もない。
私は一応、配信者なので全体的なビジュアル考えますとコックピットをまんま映しちゃうんですけどね(笑)
この辺のアイテムはお値段はモノにより差があったりするのですが、値段はそこそこ高くもなく安くもなくといったところ。
実はこのTDUは現在販売を中止しています。それは初動段階で注文が殺到したため即完売したからです。今のところTURNのHP上ではモノのページすら一時的に封印されて映らないので、現在は購入出来ません!
参考までに価格は€447になります。
今となっては非常にレアな商品です!
個人的にもTURNのステアリングを含むアイテム類は愛用しているユーザーでありますが、毎度ながらコアなファン層に愛されてるせいか、限定モデルとか即完売してしまうので、こまめにHPをチェックする必要があったりするのです💦
TURN Display Unit.........再販を待ち望んでるファンは少なくはないと思いますので、コロナ禍の影響もあるかとは思いますので、今後、出る可能性は0ではない事を祈ります!
(。ー人ー。)
このTDUの細かいスペックに関しては以前の掲載記事を御覧になって下さい。
今回はこの辺で!
アディオス!!( -`ω-)b💕