GenesisPlanA’s diary(ジェネシス・ダイアリー

主にレーシングSIMを好みます。フライトSIMも少々(笑)。FANATECユーザーとしては長く、他機種も扱った実績は多く複数台を所有しています。SIM機材に関する問い合わせが多く一問一答する傍ら知識を公開する為にブログを開設しました。検証した事を含めレビューをYouTubeなどの動画を記録として残しております。巷ではジェネさんと呼ばれています。掲載内容は経験やリサーチしたものを含めて知的財産をオープンにしており愛読者様への無償奉仕です。SIM機材輸入販売。ペダルブランドSRPオフィシャルパートナー。

来るゾ!FANATEC新型Direct Drive/ FANATEC CSL DDだゾ!

(○・∀・)ノ マイド!!

ジェネです。

 

ホットな話題が公式から公開されましたが、FANATECから「CSL DD」がリリースされる予定です💡

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遡ることエイプリルフールの時に、某メーカーとメーカーの間でとやら含み感のあるやり取りしていたのと、具体的なサイズ感のあるリーク画像が流れてて、それはベールに包まれたままでした。

 

私は日々、海外の情報をリサーチしていますが、情報漏洩に対するセキュリティが厳しい中で、なかなか出てこなかった情報。

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ジョークとも取れる様なDD 0.5……んー、これは怪しいとばかりに。

 

「ほら、DD0.5(笑)エイプリルフールです。出ると思います?笑えるでしょう?」という感じのニュアンスで個人的には捉えていましたが、いつか出るんじゃないかな~的な予感を薄ら持ってました(笑)

しかし、3日前ほどでしょうか。何やら少し海外で動きがあって、DD0.5の画像を引っ張り出してきてるのが目に着きました。

 

そして、日本時間の4月21日深夜に意味深なFANATECからの情報発信。緑光に包まれた四角い個体の映像……来るのかな?と思った矢先に公開されました(笑)

 

あのエイプリルフールの「こんなの面白いでしょ?DD0.5。出ると思います?(笑)」から「出しちゃうんだなぁ~これが(笑)」に変わった瞬間であり、「してやったり!」感があったりする訳で(笑)

 

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これがFANATEC CSL DDです!

コンパクトそうに見えますが、Podium DDの様にモニターが付いていませんが、ヒートシンクボディなので胴回りの外寸は、感覚的にそれ程変わらないと思えます。

特徴的なのはホイールベース全長が短い!

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これはCSL DD用に新たに新設計されたモーターと、Podiumに採用されている冷却ファンは備わってない模様。モニターレス、ファンレスにより、内部構造は簡素化されていますが、完全新設計なボディデザインと相まって、従来からあるPodium DDと比べると凄く斬新だと思います。

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ヒートシンクは放熱性を促しますが、押出し成型とCNCで切削加工されたボディは面白い。

 

CSL DDは、最新のダイレクトドライブホイールベースであり、シムレースの新しい基準となるものです。ダイレクトドライブ技術がこの価格帯で提供されたことはかつてなく、CSL DDはあらゆるSIMレーサーにとって完璧な選択肢となります。

非常に鮮明でダイナミックなフォースフィードバックの感覚が待っています。

 

これは、コンシュマー路線でのライバルが居ないという意味があると思うんです。FANATECはコンシュマー路線での確実な王位になると共に、Direct Driveがユーザーの手に安価な価格帯で手に入る、非常に魅力的な商品になると思っている筈です。

 

それでは公開されました情報を元に考察を添えて掲載していきます。

 

◻️FANATEC CSL DD

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ドイツで開発された100%カスタムモーターは、シムレースのために特別に開発されました。特許取得済みのFluxBarrier™テクノロジーにより、センセーショナルなパフォーマンスを発揮し、フォースフィードバックの詳細なニュアンスを驚くほど鮮明に手に伝えます。

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CSL DDモーターテクノロジーの効率性により、ダイナミックなフォースフィードバック性能を小さなフットプリントに収めています。また、産業用モーターとしては初めて、カーボンファイバー複合材のモーターシャフトを採用し、回転質量が少ないため、応答性と加速性が大幅に向上しています。

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先ず、Podium DDでは背面に備わる又はPodiumキルスイッチでの電源ON/OFFから、CSL DDではボディ右下に見える赤いパイロットランプが備わるメインボタンが見えます。よって、背面には電源ON/OFFボタンは備わっていません。

 

背面はセンター上部に電源コネクタの差し込み口があり、その両サイドにはUSB-type Cが2つ設定されています。FANATECと言えばハンドブレーキを含めて周辺機器をセットで接続する事が出来るので、シフター1&シフター2、ペダル、ハンドブレーキの4つのコネクタ接続部が備わります。

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USB-type CはPCや、ゲーム機と接続する為のケーブルと、オプションで接続できる機器が接続予定となっている模様。

 

ところでUSB-Cって何なの?と思われるでしょうから此方でちょっとばかり御説明致します💡

 

○USB Type-C(タイプC、USBC)
USB Type-Cは、新しいUSB規格です。入力と出力どちらにも使うことが可能で、上下どちらの向きでも接続できます。USB Type-Cとは、端子の上下を問わないUSB端子です。通称でタイプC、USBC、などと省略して呼ばれることもあります。

以前のUSB端子は入力が「Type-A」出力が「Type-B」と分けられるのが一般的でしたが、「Type-C」では入出力どちらにも対応しているのが大きな特徴です。

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1つ目のメリットが転送速度です。今、高速転送と言われている標準規格「USB 3.0」の最大のデータ転送速度が5Gbpsであるのに対し、USB-Cは「USB 3.1」規格に準拠しており最大データ転送速度が10Gbpsと2倍の転送速度になります。素早く効率的な送受信が行えるでしょう。

USB Type-Cは新規格ですが、過去のUSB端子との後方互換性があります。使用するためには変換アダプターを介する必要はありますが、1本であらゆるUSBケーブルに対応できるのはメリットでしょう。

 

ザックリとこんな感じです。詳しく書くと長くなるので割愛しますが、検索すると出てきますので詳細は其方でお願いします(笑)

 

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CSL DDのピークトルクは、標準で5Nm、オプションのBoost Kit 180を装着することで8Nmに達します。この高レベルのトルクは、積極的な冷却を必要とせずに維持することができます。押し出し加工とCNC加工されたアルミニウムのケースが、ヒートシンクとしてだけでなく、構造上のシャーシとしても機能するためです。

USB-Cでホイールベースに内部接続されたクイックリリースは、次世代のQR2システム(近日公開予定)に簡単にアップグレードできます。クイックリリースが交換可能な既存のFanatecホイールもQR2にアップグレードすることができます。

 

標準ピークトルクが5Nm。一見控えめな数値に感じるでしょうが、それはコンシュマー路線を狙ってるという部分と安全基準に抑えるモノなので。

オプションのBoost kit 180で最大8Nmまで底上げされるのですが、それは既存のCSW V2.5と数値的には同じなので、それなりに強烈なトルクなんですよね。

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CSW V2.5がスペック的に被るのだが……。

 

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従来のPodium DDとは異なるラバーが備わっていないクイックリリースも。USB typeC規格で接続されるので、もしかしたらその内……モニター付きのステアリングホイールが出るかも知れない!(笑)

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また、従来のPodium DDのクイックリリースは滑りが悪いので薄ら活油を塗布しておかないとキツキツだったりと装脱着感に不評な面もありました。

 

しかし、クイックリリースに関しては新しくリリースされる予定のBMWステアリングホイールがワイヤレス化されるばかりてまはなく形状も四角いので、FANATECのクイックリリースラインナップが増えてしまうのですがどうなるんでしょうか?という予想がされます(笑)

 

◻️詳細スペック

○プラットフォーム
CSL DDの対応機種です。

PC:このホイールベースは、Fanatec Steering Wheelと組み合わせることでPCに対応します。ホイールベースの互換性については、各ステアリングホイールの製品ページをご確認ください。
Xbox®。このホイールベースは、FanatecのXboxライセンスを取得したステアリングホイールと組み合わせることで、Xbox One®およびXbox Series X|Sに対応します。
プレイステーション 本製品はPlayStation®本体と互換性がなく、互換性を得るためのアップグレードもできません。

○周辺機器
CSL DDは以下の製品と互換性があります。

Fanatec Podium ステアリングホイール
ファナテック ClubSport ステアリングホイール
ファナテックCSLステアリングホイール
Fanatecのすべてのペダル(RJ12接続のないペダルにはアダプターケーブルが必要な場合があります。
Fanatec ClubSportシフター(ClubSportスタティックシフターパドルを含む)。
Fanatec ClubSportハンドブレーキV1およびV1.5
Fanatec RennSport Cockpits
ClubSportテーブルクランプV2
CSL DDテーブルクランプ
ブーストキット180
Podium Mounting Brackets(CSL DDにはサイドマウント用のM6 T-nutsが付属していますが、Podium Mounting BracketsにはM6ボルトとワッシャーが必要です。

 

現在のところComing Soon
 値段は以下に
349,95 USD excl. VAT
349.95 EUR incl. VAT
599,90 AUD
47,900円

 

◻️最後に

先に触れました、標準ピークトルクが5Nm。一見控えめな数値に感じるでしょうが、それはコンシュマー路線を狙ってるという部分と安全基準に抑えるモノなので、オプションのBoost kit 180で最大8Nmまで底上げされるのですが、それは既存のCSW V2.5と数値的には同じなので、それなりに強烈なトルクなんです。

従来のPodium DDではLowトルクモードでの使用感では数値ほどのトルク感は薄く、下がないターボ車の様なサッパリとした印象でした。

新設計のモーターと主軸の軽量化により、Podium DDでは不足がちだった低トルク帯が、もし、モリモリとしたパワーだったら面白いと思いません?(笑)

 

標準トルクで5Nmは、例えばthrustmasterのT-GTのMAXトルクが4.4Nmで、当然フルトルクで使うとオーバーヒートしますから実用域が3Nm前後と考えると、CSL DDは、かなりなパワフルさだと思います。

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Boost kit 180でhighトルクにすると8Nmですが、これは市場で出回っているベルトドライブ最強のFANATEC CSW V2.5と同じだと考えると、体験した事がある方々は、それなりにパワフルだとイメージ出来ると思います。

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新規で100%開発されたカスタムモーターは、特許取得済みのFluxBarrier™テクノロジーにより、センセーショナルなパフォーマンスを発揮し、フォースフィードバックの詳細なニュアンスを驚くほど鮮明に手に伝えます。産業用モーターとしては初めて、主軸にカーボンファイバー複合材を採用しており、回転質量が少ないために応答性と加速性が大幅に向上している事から軽量高剛性であり、モーターへのインプットから主軸へと細かい情報がレスポンス良く伝わる事とイメージされます。

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値段を考えると5万円でDDホイールベースが買える訳ですから、コスパが最強であり、コンシュマー対応機種をリリースするライバルメーカーと比較しても最強という事になる!コンシュマー路線での販売を考えると市場に出回っている同価格帯的に見たライバルハンコンの中でも最強の座に君臨する。

 

FANATECはハンコンの王様である!という意思表示にも取れますし、ライバルメーカーに対しても良い刺激になるのではないでしょうか。

 

発売時期は今のところ未定ですので、来るべきその時期を待たれよ!

何かしら情報が分かりましたら、後に追記か新規で掲載したいと思います。

 

 

今回はこの辺で!

またね!

アディオス!!( -`ω-)b💕