(○・∀・)ノ マイド!!
ジェネです。
今回は製作依頼していたDashboard「COSWORTHレプリカ」について紹介していきたいと思います💡
実はコレ、某サイトで普通にCOSWORTH(コスワース)レプリカをオーダーすると$1300もする高級Dashboardです💦
しかし、ジェネ的にも高額商品であり高嶺の花子さんでは意味が無い。
正直、作れるものなら作りたいという事でCADデータは昨年の秋頃から、具体的にスタートしたのは、今年の初めごろから構想がありまして、CADから型おこしするというレプリカ製作案をとある御方との交渉の末に実現できたものです。
ここまで来るまでは本当に大変でした。
私、ホイールベースを時々コロコロ付け替えるので固定ステーも製作します。
FANATEC、Simucube2、OSW、AccuForce Pro V2と大きく分けて4パターン。
ボディ製作する際に問題視されるのが3Dプリンターの一筆書きのライン。削ると肉薄になるので表面はコーティングする手法にて仕上げます。
シコシコと磨き上げて細かいところまで仕上げて頂きました。(ほんとすみません🙇♂️)
発光は不可欠ですのでそこもちゃんと仕込んでモニターと基板を組み込み、ボディに仕込んで荒組みして完成形を見てみる。この時点でかなりの完成度。
モニターにDashboardをインストールして一先ずチェックをする。
特に問題は無さそうなので、そのまま一気に組んでいきます。
そして、完成!
現物は、つい先日に完成品を受け取りました!
ヾ(●´∇`●)ノ
この完成度!素晴らしい!(*´꒳`ノノ゙☆パチパチ
最初の構想から完成するまでの約4ヶ月弱。私のワガママで製作して頂いた逸品です。
ほんと感謝感激です🎵
今回はコックピットに載せ替えていたSimexperience AccuForce Pro V2にCOSWORTHレプリカを固定してみました。固定アームのサイズもバッチリです。
コイツのモニターに映し出す情報はSIMHUBというソフトウェアを使います。RACE DEPARTMENTでもダウンロードは幾つか可能で、LEDなどの発光物を含め細かい部分はSIMHUBの方で設定していきます。
プレイするレーシングSIMを立ち上げると連動するので設定後は簡単です。
以前にブログ記事に載せたTURN TDUみたいに映えます。TURN TDUは、TURNから配布される専用のドライバ&ソフトウェアでモニターをコントロールするのでSIMHUBで非対応であってもモニター部分は作動します。そこはやはり優れもの。
今や3Dプリンターも一般家庭に浸透し、卓上の物である程度の大きさのものを造形出来るモノが増えました。一桁台で買えてしまうんだから驚き!
私が所有している3DプリンターはMakerBotのReplictor2Xで購入した時は56万円しました💦
(A;´・ω・)フキフキ;;;;;;
ダブルノズルで2色でプリント出来るという物でしたが、今やシングルヘッドのモノでも造形は細かく精度良く、そしてウレタンやらPLAなど、いろいろのフィラメントが使える優れものが多くなったことで、いつしか個人的にも造形しなくなりました(笑)
3DRAP商品とかは小物であれば、このFDM形式の3Dプリンターで造形されたモノが商品としてありますが、品質は確かなモノがあります。
それが、一般家庭用途に数万円で、3DCADを使って造形出来るんだから便利な時代になりましたよね💡
(私のはお蔵入りしていますが💦)
元々、こういう事も趣味でやってたり、仕事の関係上、「世の中に無いものは造る」という創造を形にする部分と、電装系や金属切削、溶接などいろいろやってきた手前もあってか、こういうプロセスも好きなんですよね💡
今回のDashboardは素人さんには敷居が高いけれど、いろいろ勉強して知識を付ければ、この様なモノも作れたりしますし、中身を知ってるなら委託するにしても相手に細かく説明がつく!
予想以上の出来栄えに大満足です!
(๑•̀ㅁ•́ฅ✨
無理難題言った感がありますが💦他力本願寺を発動させて頂きました(笑)
製作に御協力して頂きまして深く感謝申し上げます🙇♂️✨
『COSWORTHレプリカ製作委員会』(嘘)
それでは!この辺で!
アディオス!!( -`ω-)b💕