(○・∀・)ノ マイド!!
ジェネです。
6月29日に公式で公開されたASSETTO CORSA COMPETIZIONE(以下ACC)のV1.7.12ホットフィックスアップデートに関する内容を説明致します🎵
実はこの辺の内容に関しては、いろいろと質問が度重なりまして、再び当方のブログでも和訳したモノを掲載する事をなるべく行っていこうと思います💡
公式にはホットフィックスv1.7.12であり、このアップデートでは実際にゲームの物理やUI、ゲームプレイ、グラフィックに多くの変更が加えられており、2021年の車両のカラーリングは「ボーナスコンテンツ」になります。
現在のカラーリングの追加は今年より重要な機能を持っています。2021年にかけて、シリーズのチームは「スプリント」「エンデュランス」「eスポーツ」の3つの分野にわたる20のレースで総合タイトルを争うことになります。
◻️v1.7.12 changelog
〇GENERAL
・2021年のGTWCH EUのフルシーズン・ライブ映像をボーナス・コンテンツとして追加。
・BMW Sim Time Attack "シリーズのボーナスカラー。
・Logitech McLaren G Challengeのボーナスカラー。
・menuSettings.jsonのオプションで、UIでの車のプリロードを変更できるようになりました。
"carsPreloadMode":0=常に、1=常に、2=自動(デフォルト)
"carsPreloadLimitMB": carsPreloadMode=2の時に使用され、利用可能なビデオメモリと比較される(ビデオメモリがここで設定された値よりも少ない場合、車のプリロードは無効になる) (デフォルト=5000)
レガシーな動作です。"carsPreloadMode"0,
注:この設定は、ビデオやシステムメモリが非常に少ないシステムでメモリを節約し、ゲーム起動時のフリーズを防ぐためのものです。ゲームのプレイには影響しません。
〇UI
・表示設定メニューにグループやアンドゥ機能のページを追加しました。
・ミラーの設定が新しい「表示設定」メニューに表示されるようになりました。
・ギアウィジェットを改良し、燃料、ギア、ペダルのセクションを分離 - HUDメニューオプションに可視性の設定を追加。
・物理的なステアリング入力がPedalsウィジェットに表示されるようになりました。
・最大フレームレートの上限を引き上げました。
・Oulton Parkのトラックマップを修正しました。
〇GAMEPLAY
・オウルトン・パークでのピットインとオントラックの状態が不正確だったのを修正しました。
〇PHYSICS
・IGTトラックでのPorsche 991II GT3 RのWet設定プリセットで、デフォルトのブレーキバイアス値が誤って高くなっていたのを修正しました。
・ポルシェ991IIのエアロマップを調整し、トップスピードを少し上げられるようにしました。
以下の車種とトラックカテゴリーのバランス調整を行いました。
・EU BでのホンダNSX GT3
・フェラーリ 488 GT3 Evo at EU D -さらなる調整
・EU DのBentley Continental GT3
〇GRAPHICS
・British GTナンバープレートのバックライトを修正しました。
◻️特徴的な変更点まとめ
2021年のカラーリングに加えて、ACCがサポートするeスポーツイベントに関連する2つの特別な「ボーナス」カラーリングもあります。
BMW M4GT4にはBMWSim Time Attackシリーズの新しいカラーリングがあり、マクラーレン720SGT3にはロジクールマクラーレンGチャレンジの次の新しいシーズンのカラーリングが追加されてます。
更にリバリーだけではなく、アップデートには多くの修正と調整が入っています。これにはOulton Parkのトラックマップとピットエントリーのバグの修正、Honda NSX GT3、Ferrari 488 GT3、Bentley Continental GT3のバランス調整、英国GTナンバーボードのバックライトの修正等などが含まれます。
このアップデートは現在Steam経由で無料で入手できます!
アップデートを済ませていない人は是非‼️
◻️ACCに対する個人的な主観
リアルの話、ハンコンブランド「FANATEC」が主体となって関わっているGTワールド選手権。
ここのところ精力的に動いているFANATEC。
FANATECといえば、ここのところニュータイプの製品をドンドンとリリースしている。
つい先日にはポリフォニー・デジタルとの協力関係にもなり、益々今後も加速していくだろう。
誰しもがこんな時代が来るとは予想もしていなかったでしょうが、FANATECのトーマス・ジャッカーマイヤー氏は策士です(笑)
母体となるEndor、そして今やeスポーツハードブランドとして名を知らぬ人が少なくなってきつつあるFANATEC。
ACCもこれ程忠実に一般家庭でも楽しめる本格的なレーシングSIMを開発し、そしてリアルのGTワールド選手権とリンクした世界観を現代の世に提供してくれた事は、また一つのSIMの革命でもあります。
誰しもが思っていなかった、こんな贅沢な世界観を、それを求めるひとりひとりの人々がバーチャルで繋がって、そして競い合い、又はリアル感を感じつつ走りを楽しめるのです。
私が幼き頃から大人になるまで、そんな環境が訪れるとは思いもしなかった事が現実になっているのです。
KunosとしてACCはリリースしてから年数も経ち始めているSIMになってきました。既に完成の域に達しているこのACCの更新=開発がいつストップするのかは未だ分かりませんが、今この時をこの瞬間を楽しんで行きましょう🍀*゜
( *˙ω˙*)و グッ!