(○・∀・)ノ マイド!!
ジェネです。
Twitterでの呟きはSRPが多いですが、実はSimforgeペダルもいろいろと検証したり、Simforge Engineeringとはちょこちょこ情報のやり取りをしています。
彼等と情報の遣り取りをダイレクトにするには時差があるので深夜に及ぶこともあります。
故に集中すると寝不足です🍀*゜(๑´ㅂ`๑)笑笑
実は、Simforge Mark-1ペダル用に新しいデータ転送ケーブルを買ってきたので、それを取り付けていろいろテストしてました💡
でん!٩(〃'╰╯'〃)ว
PCに接続するUSBケーブルも場合によっては新しいモノで試すと宜しいかと思います🍀*゜
この新しいデータ転送ケーブルなら爪も折れる心配も無いし、安定したデータ転送が可能になる訳で。
今回の趣旨は安定したデータ転送効率の確率とコネクター接触部の信頼性の向上です。
ケーブルは短くて良いので1本あたり大体600円位ですけれど(笑)
アクセルペダルの非接触ホールセンサー位置の微調整と、後はビギナーに向けた補助的な情報収集やキャリブレーションのやり方など、どんな風にすれば誰がやっても安定して使えるのかの検証も今回取り組んだ内容に含まれますヾ👏
※注意として一般の人はこの非接触ホールセンサーを弄らないでね💡
センサーを弄ったので、検出時のバンク量に変化があったので、ドライビングポジションに合わせて、アクセルペダルとブレーキペダルの位置を若干見直しました。
今回の走行テストに使ったSIMはWRC10🚘
常に安定した情報伝達と、このペダル特有のリニアでシャープなフィーリングが得られた事を確認出来ました。
v(・∀・*)
Simforgeは、この辺のアンダー10万円レベル安価なペダルにしてはトップクラスの性能だと思います💡
Simforge Engineering的にこのスチールカット構造のペダルはそれほど大きなコストは掛からないという。生産工程やアジアという人件費的なコストでこれ程安価に仕上げて来たのはアッパレ!という言葉が当てはまるだろう。
SRPペダルの様な実車のような油圧感は無い。
しかし、SimforgeはHeusinkveldみたいなSIMペダルとそう変わらない。
ブレーキはギューッと踏んでも、ダン!と瞬発的に踏んでも適度なダンピングと共にじわりと固い質感も持つので、この辺のSIMペダルとしては上等です。
各ペダルの軸部にはアルマイト仕上げが施されたリングガイドもちゃんと備わってるので軸部の鳴きは今のところありません。鳴きは皆無です。
後はPCでのSIMビギナークラスの方々でも扱える様にサポートもしていきたい。
実は簡単に扱えるキャリブレーションソフトが準備されているので、従来から使用していた旧Heusinkveld DiVewの様な面倒くさい作業は無くなる。
実はSimforge EngineeringのHPの一番下にある"マニュアルダウンロード"のページの中に、DiView以外に新しく"DXTweak2"というソフトが追加されている。
これはキャリブレーションソフトだけれど、従来の簡単なキャリブレ方法だった"ゲームコントローラのプロパティ"や、ちょいと掘り下げて使う"DiVew"といったツールを使っていたけれど、DXTweak2というソフトを実装した事でより簡単になる💡
これは常々、Simforgeに投げ掛けていたリクエストでもあり、今後の進化や更なる信頼性の向上が目的である中で実装されたものの一つです。
今後はこのソフトでのキャリブレーション方法や、ペダルの扱い方などをビギナー層にも分かりやすい様に情報をまとめていきたいと思います😘ヾ
FANATEC V3 PedalでもプロMODやダンパーを装着してデコったとしても限界がある訳で。
私個人としてもFANATEC V3がどこまでやれるのか、いろいろ突き詰めた事をしていましたが、そこは個人が求めるレベルにもよりますが、個人的にはやれる事に限りがありますし、パーツの耐久度を考えると、そこはやはり設計としても限界を感じます。
5万円を切る価格帯でも、ペダルの奥ゆかしさやフィーリングはV3ペダルよりも断然格上なので、V3クラスのペダルから卒業したい人にもオススメかなーと思います。
組み立て時に急がないでキチンと配線してあげたりする事が、このペダルを安定して使えるポイントでもあります。
モノが到着してワクワクしつつ直ぐ使いたいと思うでしょうけれど、そこはちょいと気持ちを抑えて丁寧にペダルを組んであげましょう。
ブレーキの配線はご覧の通り。
現在はマニュアルの方も新しく更新されてますので参考にして頂ければと思います。
データ転送ケーブルコネクタ差し込み口に基板をハンダ付けした余分な突起がありますが、モーションSIMでの大きな揺れでもコネクターが抜けないようにと大きめに張り出していますが、邪魔な様でしたら1mmほどニッパーで先端部分をカットしてあげて下さい。
また、データ転送ケーブル差し込み口のコネクターは無理な角度を付けて取り付けないで下さい。接触不良の原因にもなりかねないからです。
アース線は最近流行りのDirect Driveホイールからノイズが出るので、そのノイズを除去するために付属してます。
私の場合はペダルの台座のネジに取り付けてあります。ネジからアルミフレームを通る事でノイズが逃げますので、アーシング効果はあります。
コックピットの材質や、電源タップの種類でアースが付いていないモノだと効果は得られない可能性がありますので、PC用でも使う様なコンセントタップがオススメです🔌
突き詰めると、ちょいと掘り下げて付き合った時に思う事は、このペダルは玄人志向なのだと思う🍀*゜
( ˙꒳˙ ).。oO
最初の頃は手間が掛かったけれど、日常的に彼等とコミュニケーションとってく内にいろいろリクエスト投げ掛けたりとか、品質面でも性能面の追求でも、結構情報の遣り取りしてます(笑)
元々の設計の良さと開発能力が高いので、そこを上手く伸ばせば、もっともっと人気が出るはず!だと。
Simforge Engineeringは自社製品あまり宣伝しないし(笑)
やる気は有るんだけれども、今は忙しくて首が回らないといった状況でしょうか(笑)
付属のMODも組み合わせてしまうと、ほんと細かくニュアンスを調整できるので、とても良いペダルです。
SRP同様に、Simforgeも御紹介してから、かなりな台数が日本に入って来てる様で、当方のチャンネルでも海外の方々から質問等々を受けることも少なくはありません。
実車のような油圧感のあるペダルフィールが欲しいならSRPペダルを!
SIMペダルは高いので、Heusinkveldは高くて買えないからなるべく少しでも安く高性能を手に入れたいならSimforgeをといったところでしょうか。
吊り下げて使いたいなら、このペダル形状故にSUSフレームに上下反転して取り付けられますからね!(笑)
ネジ穴の位置はHeusinkveld Sprintと同じです。これはSUSフレームのガイド(溝)の規格ピッチに合わせているモノなので、そういうところも同じふうに使える訳です。
如何せん、海外製品は説明が不足している中、キチンとマニュアルは指示通りに更新している訳で、彼等なりに頑張ってますよ。
図解による説明がされてるので英語が分からない方でも何となく理解出来るとは思います🍀*゜
何はともあれ、今回のブログ記事はSimforge Mark-1ペダルは継続してワークしているという事で、その内容のお知らせでした。
Simforge Engineering Mark-1ページはコチラ
最初に紹介したブログ記事は掘ってみて下さい(笑)
m(_ _)m
それでは!今回はこの辺で!
またね!
アディオス!!( -`ω-)b💕