皆さん(○・∀・)ノ マイド!!
ジェネです🍀*゜
幾つかSIMデバイスアドバイザーとしてやっておりますが(そんな大それたアレではないですよ💡(笑))、今回はライソン株式会社様(WRIGSON RACING FACTORY)への技術サポートとして初仕事行ってきました🚗 ³₃
今回は予めライソン株式会社様「WRIGSON RACING FACTORY」にはお客様からオーダーされていたシミュレーターシステムは既に組まれている状態で、それに装備されているFANATEC CSL DDとformula V2ホイール、そしてCSLペダルが実装されている構成となっています💡😆
これは某企業様向けのReady To Runキットとして、近々、顧客の元へ据え付けられる訳ですが、その前に私がホイールベースやSIMソフトとのFFBを含めた味付けのアドバイスとセッティングを担当させて頂いておりますので、実際の業務として池袋の事務所へ訪問しまして、実践してまいりました🍀*゜
◻️オーダーされた"WRF Ready To Runキット"🖥🚘🏎
先ず、お客様は実際に車両にてコースを走るのが主だった活動だとお聞きしてます。そして、仮想現実の世界でのシミュレーターは初めてとの事で、初動段階の体験用として、先ずはライソンの二戸様が考えて組んだシステム構成で進めて下さいました💁♂️✨
テストランで使用するレースSIMは、先ず人気のGT3カテゴリー"ASSETTO CORSA COMPETIZIONE"でセッティングをスタート✨
ペダルは私が個人的に持ち込んだ、FANATEC V3ペダル、Simforge Mark-1、そしてSimRacingProのSRP GT3P吊り下げ式GIキット装備のものを設置してテスト。
これらのペダルは更にリアル感を求める順に?SIMシステムに盛り込む為に、先ずは体験して頂こうと私が持参したモノです🍀*゜
他にもありますが大きく三段階に分けて"推し"の3台をチョイス。
二戸様がデザインされたコックピットは、ホイールベース台の角度調整も可能であるが、それはペダルの台座にも調整幅の広い汎用性に富んだ設計がされており、実際にハイエンドSIMペダルを設置・固定を実際に行え、且つペダルの角度調整や前後方向にも押し引きしてベストなポジションを得られる様に考慮されたモノとなっています。
今回は各ペダルを実際に固定してみて、それ等のフィッティング作業も兼ねています。
取り付けの際の問題点などあれば、それは速やかに次の製造ロットで改善されたものを生産していくというスタイルで進めていくのですが、実際に作業を行った際に、小さな事ですが気がついた点が有りましたので次ロットで改善される様です💡
今回のシステムでは3画面(27inch×3)とPCはGPUがRTX3070Tiクラスを。メモリは32Gで記憶媒体は1TのSSD×2枚装備。3画面で高フレームレート、最高画質のエピックでプレイしてみましたが長時間のプレイでもなんら問題なく終始安定しており、1回もプチフリなど起きることなく素晴らしく安定してました。
流石です👏👏👏✨
◻️コックピットはライソン株式会社オリジナル
二戸様が考え抜いた設計で、実は3画面モニター台とその背面にはPC台が設けられており、PCは万が一の地震でも落ちないようにとバンド固定されます。
両脇にはJBLの高音質スピーカーを採用していますが、キチンとした台座が固定されているので、ソコに載せる訳ですが、実際のプレイ中の音質はなかなか良き迫力あるサウンドを奏でてました♡
しかも音に合わせてペカペカ光る(笑)
低音も高音も癖のない音質は流石はJBL。
(ΦωΦ)フフフ…
随所にアクセントでアルミのカーラーがさり気無く。カーラーデザインのチョイスは二戸様が行っておりますが、このアイデアは私のブログで得たという事でした🍀*゜
(๑´ㅂ`๑)笑笑
今回のシートはBRIDEのフルバケットシートを装備していますが、コレ‼️めっちゃ良い♡
貧祖な尻をしてる私が長時間座ってもお尻が痛くならない💡(笑)
長時間のプレイも集中して走れるというもの流石はBRIDE。日本人の体型に合わせてデザインされているのは伊達ではない💡
勿論、これは予算とプランに併せて変更は出来ますよ🌳🍃
今回の Ready To Runキットのコックピットに備わるFANATEC CSL DDはBoostキット付きで最大トルクが8Nm。しかし、味付け次第ではコイツは相当に化けるため、面白く仕上がるんですよね🍀*゜
時には力強く、瞬時に路面の僅かな凹凸も忠実に再現してくれます。
大人がプレイしても、それは力強く、そして扱い易いトルクフィールや、抜けのいいシャープで忠実なハンドリングが得られるため、ドライビング中の違和感は無いです。
CSW V2.5と比較してもこんなにコンパクトでありながら、ボディーの殆どをモーターで占める大口径のガタイであるため、そのしっかりとした質感とMAXトルク設定で使い続けてもオーバーヒートすらせず、トラブルという概念は今のところ全く問題ありません。
素晴らしく信頼性の高い性能だと思います🌳🍃
セッティング後のテストランには、ライソンの二戸様と、今回はゲストで友人を招いて、実際に御二方にFFBを含めたエフェクトセッティング後のフィーリングを体験して頂きました☀️
(๑´ㅂ`๑)笑笑
◻️ドライビングしている感覚がシンクロする様な気持ちよさ⚡️🚘
本当なら順にペダルを組み付けてステップアップ形式で体験していって欲しかったのですが(笑)
二戸様を含めてSRP GT3Pが相当気になってた様で大本命だったらしく、是非体験したいという事でしたので、こちらを先にコックピットへ固定する事としました。
よりリアル感を肌で感じるならコレ‼️
(`・д・)σ
ASSETTO CORSA COMPETIZIONEに合わせてFANATEC CSL DDとSIM側を含めてエフェクト調整を行い、早速テストランして頂きました☀️
先ずはライソンの二戸様から(笑)
CSL DDはデフォルト設定ですと少しサッパリしています。そのままですと路面からのインフォメーションも薄めになるため、ロードエフェクトを中間くらいに底上げ、細かいニュアンスは他のエフェクトをちょいちょいと弄った設定で走って頂きました💡
画面に映し出される映像と路面からのインフォメーションがダイレクトに伝わり、ドライブしている様はかなり楽しんでる御様子。
ペダルタッチやブレーキング時の制動感も、そのスピードに応じて操作していく様が真剣でもあり、感触にニヤケてる様子もあり、走ることにリアリティと走る事の喜びを感じて頂けました。
( ̄▽ ̄)ニヤリッ
◻️今回のテスターさん、友人Aさん登場💡
続いて途中で合流したモニタリングの友人Aさん。
実はPCでのASSETTO CORSA COMPETIZIONEは初めてですが、PlayStationでは走り込んでる御方です。
( ̄^ ̄)ゞ
CSL DDは変な癖もなく、FFBエフェクトの味付けによって、力強くモリモリと、時には自然な抜け感や、シャープなハンドリングなど、走ってて気持がいいという事でした。
今回、用意したSRPペダルは、事前に柔らかいタッチ感を得られる様にと、若干ですが少し柔らかいタッチ感を感じられる様にセッティングしておいたものです。これは普段から皆さんが乗ってるスポーツカーや上のクラスのスーパーカーの様なマスターバック付きの車に似た様な感触で、ASSETTO CORSA COMPETIZIONEをドライブしてる友人Aさんも、自然と走りに没入していってました🍀*゜
ブレーキング時の制動感と目に飛び込んでくる車速が感覚的に一致して、頭の中で凄くシンクロする感じが得られていた様子でした。
ペダルの質感が良いと、ホイールベースがCSL DDだとしても、大人レベルで扱い易いトルク特性と癖のないフィーリングがあり、感覚的に違和感が掻き消されるんですよね。
これは今回持ち込んだSRPペダルだから、更にリアリティのあるコントロールが気持ち良く出来るのであって、それを友人Aさんは同じ事をコメントしてました。
剛性が充分に確保されたコックピットフレームと、高次元で安定的に稼働するハイスペックゲーミングPC、そしてFANATEC CSL DDやハイエンドSIMペダルとの調和が上手く働いてこそ、走る事の気持ち良さに繋がったのではないかと思います🍀*゜
(๑•̀ㅂ•́)و✧
そして友人Aさん.........あまりにも走るのが楽しくて、この後も更に速く走るべく、セッティングしつつ没入モードに💡🤣🤣🤣
ライソンの二戸様と私の存在を忘れているかのように走り込んでおりましたが(笑)
その様子を終始観察しておりました(笑)
◻️狙い所はやはり仮想現実でも可能な限りリアリティのある体験をして頂きたい✨
例えモーションじゃなくても無稼働のコックピットシステムでも脳が反応するリアリティって大事だと思いますね🌳🍃
身体が勝手に反応してシンクロしていく感じが走る事の心地良さと喜びを感じるのです。
そんなイメージで望みましたが結果としては大成功でした🎉🎉🎉
友人Aさん、御協力有難う御座いました✨(ㅅ´ ˘ `)
◻️お知らせ🍀*゜
今回のReady To Run SIM機材セットは予めオーダーがあったモノをお客様に販売します。しかし、個別でも相談して頂ければオーダーは可能だそうです💡
尚、今回の"Ready To Runキット"のSIMデバイスはFANATEC CSL DDとCSLペダルの組み合わせでリーズナブルに仕立ててあります。
例)
・コックピットフレーム+シート
・コックピットフレーム+シート+三画面モニターセット
・SIMデバイス(ホイールベースやペダル)をセットしたキット
・よりリアリティが欲しい場合はSRPなどを組み合わせたハイエンドキット
・PCのみでも予算に併せてカスタマイズ
などなど💡👍🏻👍🏻
※ハイスペックPCながら安定的で価格的にも納得でしたので、私も個人的に買い替え時に購入を考えてます(笑)
(*´ ꒳ `*)
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お問い合わせはライソン株式会社(ライソン・レーシング・ファクトリー)まで御相談下さい。
<問い合わせ先>
ライソン株式会社
担当者:二戸(ニト)
連絡先:03-6903-1530
コックピットの特徴としましては基本的にSUSフレームであり凄く丈夫に仕立ててあります。
少々足の不自由な方でもコックピットから乗り降りする際には足元のクリアランスをとってありますので容易になる様にと考えてあります。
\_(・ω・`)ココ大事
ホイールベース台とペダルを固定するフットプレートは、各々前後に稼働し、角度調整も出来るようになっています。
多くの機種に対応する様にと、多くの機種に対応する事を想定として固定する際のバリエーションは多いです。
モニター台は今回、三画面湾曲ワイドモニターをベースに設計されていますが、背面にゲーミングPCが搭載出来るので設置スペースもコンパクト。
音質にもある程度拘りたいなら、今回はJBLのゲーミングスピーカーを搭載していましたが、なかなか迫力のあるサウンドを奏でてましたね🌳🍃
そこは問い合わせの際に、カスタムして頂ければある程度は対応可能と思いますので相談して下さい。
(๑•̀ㅂ•́)و✧
ちょこちょこ何社かとアドバイザーしておりますが、ホイールベースを含めたエフェクトのセッティングなども併用しておりますので、ノーマルな状態よりは更に楽しめるパッケージになっているものと思いますゾ‼️
今回はこの辺で!
またね!
アディオス!!( -`ω-)b💕