(○・∀・)ノ マイド!!
ジェネです🍀*゜
実は当方のブログ記事ではあまりVRの事に触れていませんでした。理由としてはYouTubeなどを配信するのに画像の"揺れ"とかスマホとかで視聴するのに視野角とか、適する・適さない等の個人的な好みの有無に対する懸念があったからです💡
しかし、個人としては配信外でVRというモノを嗜んでおりまして、ツールとして愛用しているのは実は結構前からなのです。
どんなVRが良いのか?とかよく質問されたりしていましたが(笑)
ただ、個人的にも画面観てて酔いやすい要素があって、それはPlayStation4のPSVRとかは数分で酔ってしまい何も出来なくなる等のダメージをおってしまうこともあったりと、"人の感覚と好み"そしてそれ等のデバイスに対する"耐性"的な事もあってか、大っぴろげに紹介していたりはしていませんでした。
オェェェェェ;'.・ .○| ̄|_
Oculus Riftは画質はそれ程悪くは無いけれど、床から目線までの動的な検出精度がちょっとイマイチなのか、私でも長時間は無理でした。
(*≧艸≦)
ただ、VRも良いけれど、個人的にはPCモニターを通してtrack IR5みたいなヘッドトラッキングを使って視線の映像を動かす事の方が疲れも少ないですし、それだと感覚的にも凄く楽です。
ゲーミングPCへの負担も少ないので、寧ろ、ヘッドトラッキングを推してた背景もあったりします。
だけれど、それだと奥行き感とか臨場感とかはPCモニターだと平面で捉えるけれど、VRだと立体的な像でスっとその世界に嵌るので感覚は違います💡
私のPCは意図的にそれ程には過剰なハイスペックゲーミングPCにしている訳ではなく、誰しもが真似し易い様にとある程度、抑えたスペックにしています。
CPUはCore i7 9700KでGPUは今のPCに買い替えてからRTX2060SUPER、そして現在はRTX3070で、しかも空冷環境であり、熱ダレはしません。
これならば比較的安価に仕上がりますし、高画質でヌルヌルとSIMをプレイするにもそこそこ満足いく環境であると思いますし、ASSETTO CORSA COMPETIZIONEでも最高の"エピック"画質でプレイしたとしても動いてくれます。
iRacingだってそう💡普通に軽く動いてくれないと困るのです(笑)
そこで、RTX2060SUPERだった頃ですと、ASSETTO CORSAでもSOLなど入れてしまうとガッツリ重くなってしまうため、環境的にはあまり余裕が無くて、比較的軽いrFactor2くらいでそこそこ軽快に動く環境ならば高画質VRは使える💡
そうでない場合は負担の軽いヘッドトラッキングを使う!という風に使い分けて居ました。
今はRTX3060Ti、そしてRTX3070と現在は変わっており、今ならオールマイティに高画質VRを使えるという事で、"使いたい時に使える"様にはなりましたね🍀*゜
◻️私の愛機、高画質VRPimax 5K Plus
Pimax(パイマックス)というブランドの5Kという高画質VRです。片目2.5K、両目で5Kという高画質を誇る。視野角はフルフェイスヘルメットと同じくらいに感じる200°という広さなので、他社の一般のVRが110°だとすると凄く広いですよね。
コレを被るとメタルギアライジングの雷電を彷彿させるような姿に(笑)
(*≧艸≦)
VRでは有名どころのVive Proと同じくHTCのVRステーションが2個必要になる訳で、これをスタンド又はコックピットフレームに固定して設置してます。
動かすには、これら全てを揃えないといけないのですが、VRのパッケージとしてはVive Proと価格的な差がないくらいの高額なモノではあります💦
しかし、そこは妥協すると、無駄な投資とまでは言わないにしても遠回りに辿り着く形のモノであるとは思います。
Pimaxはコレを導入するにあたり、初めて買われる方は初期設定で翻弄されるという(笑)
ちょっとコレを設定するにあたりPCの知識が必要になるところもあります💡
初めて扱われる方はペラペラの説明書しか同伴されてないので初期設定でつまづいて仕舞うかも。
何せ分かりにくいので、違った意味で敷居が高く、序盤でサポートのお世話になると思います。
VR本体とVRステーションが認識してればこの様な画面になってます。
基本的にはViveと同じくSteam VRを使いますが、ソフト内のメニューでSIMを起動すると簡単です。
しかし、VR設置・起動する際のキャリブレーションは、慣れないと少し面倒ですが、楽しむためには手間暇惜しまずにやりましょー🍀*゜
٩(´・ω・`)و
VR本体には電源ON/OFFのボタンとオーディオも併用して使うならボリュームのアップダウンキーが備わります。
人には左右の瞳の間の距離には差があるのでIPD調整があるのが一般的ですが、ソフトウェアで強制的に合わせるのでは無くて、ダイヤルを回して視点間距離を合わせるので、この方式の方がプレイ中の違和感が少ないです。
因みにこの様なダイヤルが備わっていないVRはソフトウェアで合わせてしまうので、投影される映像に感覚に合わず酔ってしまいがちになる傾向もあるので、私はこの辺も考慮してVRを選んでます。
視野角200°という広さは現代のVRの中では1番広く、フルフェイスヘルメットと同じ感覚で情報が視界に飛び込む。
私が所有しているモノはPimax 5K Plusですが、今はもっと上の8K Plusや、VISION 8K Xなんてシロモノも出てます(笑)
当然ながらコレを動かすにはそれなりなハイスペックゲーミングPCが必要になってくるのですが.........苦笑💦
Pimax5Kでも解像度としてはグーーンとライバルを突き放しており、安価体のOculusとかと比較するまでもなく、画像はクッキリと鮮やかに✨
画面に映し出される映像は格子状の素子の無いので視覚的な不自然さは極力なくなっています。
お金が出せるならこれくらいの高性能VRは買って後悔はしないと思います🍀*゜
気になるところではSIMとのマッチングだと思いますので其方も少し触れていきたいと思います。
◻️Pimax 5K Plusでのシミュレーターはどんな感じ?
先にも触れました様に超高画質5Kですので、画質は素子も見えませんし凄く綺麗です。友人がVive使ってますけれど、正直どっちを買うか迷いました。
仮想空間に3Dの様にすっぽりと自分が収まり、凄く立体的に捉えらるのがVRの利点。
PCモニターで視界に移すよりも凄く遠近感も掴みやすく、まるでそれに乗ってるかの様に自分の姿も化ける💡(笑)
コレをレーシングSIMやトラックSIM、フライトSIMでやると、それはそれはもう目の前の空間が、通常、モニターに映し出されてる映像がまんま視界に飛び込んできて、脳内の感覚と空間が同化するかの様な錯覚に陥る傾向ではあります。
しかし、SIMはVR対応だけれども、使ってみるとステアリング操作との微妙な遅延があったりすると不快感あるのも少なくは無いので、ここは参考までに情報として綴っておきますね💡
(⋆ᴗ͈ˬᴗ͈)”
◻️シミュレーター別のインプレッション
〇iRacing
iRacingの像はシャープネスが強いのでPimax 5Kの画質がベリーマッチ‼️操作とのシンクロ率も高く没入出来ます。ステアリングやペダルの操作の感覚も脳内でシンクロするので、感覚に慣れてしまえばリアルチックな感覚でコースを攻めてる。
縁石へのアプローチやオーバーテイクシーンでも距離感が掴みやすく、リアルでサーキット走ってるのと同じ目線のやり方でスムーズにコース攻略出来るのは言うまでもない。
しかし、瞳の前でチョコチョコと小刻みにブレる時が稀にあったりするので、それは気にしなければ問題ないのですが、感度としては凄くシャープなので神経質な傾向ではあります。
しかし、シャープネスが強めな画質はとてもマッチングが良く、仮想空間に居る‼️って感覚は強いので走ってて夢中になる。
〇ASSETTO CORSA COMPETIZIONE
ACCは高画質で凄く綺麗なんだけど、実は特にステアリング操作で遅延が出てます。これが操作に対して妙に不一致感がでてしまうので、操作には"予測"という慣れが必要になってくるかも。
これはPimaxだからそうなるのか?違うVRだと出ないのか?という事になるのですが、実はそれを確認したくて追加で新しいVRを注文してます(笑)
この辺が上手くシンクロしてくれれば最高にいい環境でACCをプレイ出来るので、この辺の違和感の有無でVRを使うのか好みが別れてしまうところ。
本番のレースではこの辺の遅延が命取りになるので、私の場合はACCでレース中にPimaxを使う事はしておりません。プライベートで走る分には時々使う事はあります。
〇RaceRoom
実はめっちゃ感覚的にも負担が少なく、走る事が純粋に楽しめてるのがRaceRoomでした。画像のぶれも無くてナチュラルな視界の流れや動きが不快感を生むこともなく、気がつけばぶっ通しで走ってる事も💡(笑)
意外とその辺も考慮してソフトを製作してる可能性は無くはなく、上手く調和してる感じがします。
RaceRoomは描き方がシャープネスが強く、ちょっと絵画チックなのですが、実はiRacingと同じくらい像としての相性が良かった。
仮にViveのような画質のVRであるならば、そのシャープネスの度合いは顕著に強くなるので画質的にはバキバキなシャープネス度合いを醸し出しそうですが、Viveユーザーからすれば、それは特に気にしていないという事なので、その辺の画像の慣れ的なモノも、関係してくるのかも知れませんね🍀*゜
何せ走ってて楽しい✨
VR起動してる間はPCモニターをカットしてゲーミングPCの負担を軽くしてるのも賢い🎵
(□-□)☆スチャッ
〇rFactor2
ご存知、元祖レーシングSIMであるrFactor2。海外のSIMプレイヤーやレーシングチームなども古くから愛されるSIMです。今どきの高画質SIMに比べると高詳細なデザインは最近取り入れられてるので見劣りなどしません。
iRacingであっても古くから実装されている車両と比較するならば、寧ろStudio397が手掛けた公式のMODならめちゃ綺麗な像を映し出す。
しかし、ヘッドトラッキングだとあまり動かない視界も、VRだとスっとその世界に入っていける。乗る個体が綺麗に描けているモノであれば満足できるレベルであると言えましょう。
操作に対しての遅延も無いのでシンクロ率は高く、走ってて没入出来てしまう。少しだけ視線の先の映像がプルプル動く事がありますので、その度合いはiRacingよりもずっと良いくらい。
〇ProjectCARS3
実はProjectCARS3ってヘッドトラッキングであるtrack IR5では動かないけれど、VRには対応している(笑)
グラフィックはもともと綺麗なので、VRで仮想空間に入り込めばちゃんとSIMしてます。カジュアル志向と取られがちですが、物理的な挙動はシミュレーターしてるんですよね。確かにピット作業も無ければ燃料給油も無くて、そこはスプリントレースを主体としているプレイヤーなら余り気にするポイントではない。
Pimax5K Plusだと両目で覗く中心点では少しブレて見えます。目に飛び込む情報に瞬時に対応してドライビングしているとシンクロ率は高く走ってて楽しい。VRを使えば、最早レースゲームではなく、シミュレータチックに化けてしまう。
なかなか良きです🍀*゜
d(˙꒳˙* )
〇AUTOMATICMOBILISTA 2
Reiza Studioが手掛けるAMS2。最近のビッグマイナー補正でかなり面白いSIMになった。元々は初代のAUTOMOBILISTAで人気を博したこのSIMは"2"になってからは大きくグラフィックの美化に成功した。
物理的な動きが面白く、タイヤの粘り感を感じるSIMだけれども、まだちょっと癖がある個体が幾つかある。
Pimaxでコイツをプレイすると、その高画質故にやはり綺麗な視界が目の前に飛び込んでくる💡
遠近感も掴みやすく没入する。
やや、シャープネスが強めでクッキリとしているのでVRとの相性も良い様です。
代表例としてはこんな感じです❣️
VRに対応しているゲームやSIMなら、仮想空間に身を投じ、世界との一体感を味わうも良し。
レースSIMは基より、トラックSIM、フライトSIMならヘットトラッキングでは追えない角度領域であれば、可能な限りの角度をフォロー出来るのがVRのメリットでもあります。
後に我が家に来るであろうHP Reverb G2 VR Headsetとの比較も気になるところではあります。
VRステーションを必要としない測位方式のモノなので、周りの環境に左右されるか否かというところは気になるポイントではありますが、試すのが楽しみではあります🌳🍃(笑)
今回の記事は如何だったでしょうか?
Pimax 5K VRが気になってた方々には少し参考になったのではないでしょうか?
さきにも触れました、Pimax VRと併用して使うと発生してしまう障害もありますが、逆に走ってて没入出来るほど気持ちのいい走りが出来てしまう。
そんな今どきの高性能デバイスなら、今までより更に深くSIMライフを送れるのではないでしょうか✨
(´。✪ω✪。 ` )
実はかなり昔にとある文献で、VRを使うと"老眼が直るケースもある"というものを見た記憶がある。老眼とかは最近ですとスマホ老眼なんて言葉もあったりしますから、近間が見えない人にはこれが当てはまるのだろうか。
VRは裸眼の直前にレンズがあり、その奥に映像を投影するモニターが有るけれど、老眼鏡掛けると見えない?のかな?(笑)
左右の映像を両目で凝視する訳ですから集中しているうちに身体が補正していくのかも知れませんね🍀*゜
それでは!今回はこの辺で!
またね!
アディオス!!( -`ω-)b💕