GenesisPlanA’s diary(ジェネシスプランA・ダイアリー

主にシミュレーター関連に携わっています。世界的な範囲で扱った実績は多く、現在も複数台所有しています。日々の問い合わせが多く一問一答する側ら、掲載内容は検証・リサーチしたモノを含めて得られた情報など知的財産をオープンにしてます。レビュー等をTwitterやYouTubeなどの動画でも発信しています。現在は海外ブランド数社と友好関係にあり、技術的な面と、マニュアルの和訳にも携わってたりします。また、国内でも技術支援しています。此方の掲載内容は有効な情報を得たいと考える愛読者様への無償奉仕です。

Project CARS4 プロジェクト始動⁉️原点回帰なるか🤔

(○・∀・)ノ マイド!!

ジェネです☀️

 

数ヶ月前くらいから事しやかに海外で流れていた噂……。"Project CARS4"の話です💡

まだまだリリースされるには時間はあるのの、製作は進められていた様子が伺える。

 

具体的な話がつい最近になって流れてきた事もあってか、より更に具体的な話が見え隠れしてきた。どうやら水面下で製作が進められていたようである。

 

ここからはリーク情報を和訳すると共に個人的な見解も絡めて内容に触れていきたいと思います🍀*゜

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Slightly Mad Studios(スレイトレイマッドスタジオ)の前CEOであるIan Bellが、「PCars 4が素晴らしい出来であれば、それはすべて私のおかげだ」「もしそうでないなら……。」「私は6ヶ月前に辞めました」と呟いでいました。

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6ヶ月前にSlightly Mad Studiosを去ったIan Bell氏がProject Cars 4について言及するのは1年以上ぶりで、たしかに大したことではありませんが、Project CARS4プロジェクトで何が起きているのか知っていると推測できます。

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Slightly Mad StudiosはProject CARS3の製作時にはCodeMastersに買収されたという話は、相当前ですが当方のブログでも報じております。

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「プロジェクトカーズ」シリーズの第3弾は、「プロジェクトカーズ」ファンには不評だったようです。

しかし、全体的なコンセプトとしてのパッケージとしてはカジュアルな要素を含んでるけれども、物理的な挙動はレーシングSIM要素があって、個人的には好んで嗜んでいた。

初代Project CARSがその当時は珍しく、本格的なレーシングSIM要素があり、グラフィックも綺麗で、PCではVRにも対応していたとして凄く人気が高まった作品でした。

 

前2作の『Project Cars』はハードコアなシムレーサーで、欠点もあったが忠実なファンが存在した。

欠点というのが新設計であるMadness エンジンのバグ要素であり、当時のスタッフは対応に追われて大変だったと想像します。

(A;´・ω・)フキフキ;;;;;;

 

因みにこの"バグ"的な要素はPC版だとあまり出ていない。Project CARS及びProject CARS2は、PlayStationXBOXなどのコンシュマー機種にも採用される事を前提に作られたレーシングSIMであり、家庭用ゲーム機に実装するにはダウンコンバートしないと、ゲーミングPCとはマシンスペックの差があるのでコンパクトに纏めなければならない……。

個人的にはPC版もコンシュマーも両方プレイしていたが、明らかにコンシュマーの方が全体的なバグが多く、スタッフは対応に追われて四苦八苦していた様子が当時の某ボードでの書き込みから伺えていました。

因みにPC版では初期の頃位にチャチなバグがある程度で、そこそこストレスフリーだった。

 

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海外のゲーム業界でもよく聞く話であるが、Slightly Mad StudiosがPCars 3をリリースしてから2年の間に、マッド・スタジオはコードマスターズに売却され、その後にCodeMasters(コードマスターズ)はEA(エレクトロニック・アーツ)に買収されました。

 

「プロジェクトカーズ3」はもういらないというのが、このシリーズのファンの大半の意見だろうが、「狂気(Madness)のゲームエンジン」が最新世代のゲーム機でどんな能力を発揮するのか、見てみたいものである。

 

現在、稼働しているMADエンジンを搭載しているレーシングSIMは、PCではお馴染みの"AUTOMOBILISTA2"である。

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初代のAUTOMOBILISTAは玄人志向なレーシングSIMであり、コアなファン層には根強い人気があった💡

タイヤのグリップと足周りの動きを感じながらコーナーリングしていく感覚はお手本の様な存在のひとつであったが、AUTOMOBILISTA2になってから、Slightly Mad StudiosのMADエンジンを採用した事で今風なタイヤの粘り感的な物理挙動を手に入れた。

しかし、リリース最初の頃から約半年ほどまでの期間は、その伝わる物理挙動とフィーリングは「Project CARS2のクローンか⁉️」と酷評されていましたが、今や完全なるオリジナルに近しい物理エンジンの仕上がりになっている。

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Project CARS2まではドリフトが出来ないSIMであり、Project CARS3では元ドライブCLUBのスタッフが入って来たこともあってか動きは今風になり、ドリフトを意識した車両も投入され、進化の程が伺えたが、如何せんProject CARSまたはProject CARS2の時のようなタイヤの磨耗や燃料消費を考慮したレースマネジメント的なシミュレーター要素が無くなった為に、当時から居た支持層が幾らか離れていった感はある。

しかし、私は個人として物理的な挙動は「悪くない」といった認識であるため、同じ気持ちを共有している仲間達と今もオンラインロビーでマルチレースを楽しんでます🍀*゜

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話は戻りますが、Project CARS3が世にリリースされてから、スタジオの元CEOであるLan Bell氏が離れてしまった今、情報からすると既に製作がスタートしてから6ヶ月ほど経っている情報を含めて、現在では約1年ほど経過しているという事であり、そこそこ形にはなってきている様子である。

 

完成した暁には、最終的にはProject CARS4がリリース決定するのかしないのかの可否は、エレクトリックアーツに掛かっている。

 

また、何か続報が得られたら、ニュースとして当ブログでもまた記事としてピックアップしたいと思ってます☀️

(*^^*)

 

 

それでは!今回はこの辺で!

またね!

アディオス!!( -`ω-)b💕