(○・∀・)ノ マイド!!
ジェネです🍀*゜
今回のテーマはFANATECのダイレクトドライブホイールであるPodiumシリーズと、GRANTURISMO DD Proのノイズに関する悪影響とその対策について、ここのところ約1ヶ月程度の集中的な検証を元に導き出した解決策を幾つかのステップに分けてご説明していきたいと思います💡⠜
特にGT DD Proはみっちりと検証😭
ただ、Genesis的には最も効率的に誰でも出来る対策を考えて紹介してますので御安心を💕笑
◾︎ノイズが発生するのはGT DD ProだけではなくPodiumなどでも発生する
他社製ホイールベースも今やダイレクトドライブが流行り、最近ではLogicoolでもDDがリリースされた。これに関しては私もまだ掘り下げて検証する事はありません。今のところ購入予定もありませんし(笑)
SimucubeやSimucube2、CAMMUS、AccuForceProV2、SIMAGIC、MOZAなど名の知れたブランドの殆どからダイレクトドライブホイール(※以下DD)がリリースされており、旧来からあったベルド及びギアドライブの複雑構造から、殆どの主要部品がサーボモーターのみのDDへと移り変わり、生産工程の簡素化から各メーカーもDDへとシフトしてきている状況です。
(因みにベルトドライブ世代はブラシレスモーターと呼ばれるモノを採用しており、マブチモーターのそれと同じ様な設計です)
但し、如何せん最低限のコストは必要で、この先の未来でもベルトドライブやギアドライブのハードウェアは販売される事と思います。
さて、その中でもFANATEC製ホイールベースであるDDモデルで、上位機種のPodiumシリーズ、そして安価体で販売されているCSL DD、そしてそれをベースにしたGT DD Proとラインナップを増やしてきた。
そして、それ等のグレードとの比較検証結果から、その何れもが、どのブランドやグレードよりもノイズの発生率が高く、知らず知らずのウチに少なからず悪影響を及ぼしている部分がある事がある事は当時に既知で、私が初期ロットのPodiumを手に入れてからアーシングなどの対策を施してきました。
実はこのノイズの悪影響について軽んじる事はなく、日々、OfficialをしているSRPやSimforge、CAMMUSというブランドへ、これらの検証結果と対策を情報を提供し、フィードバックと、彼等とのワークを通してハードウェアやペダル側でも対策を講じてきた背景もある。
しかしながら、このノイズの影響がホイールベースから発生している事によっていろんな周辺機器にまで悪影響を及ぼしてる事を既知として認識してるブランドやユーザーさんも少ないのではないかと思います。
因みにFANATEC同社製DDのノイズの発生量として一番高い順から示すと以下の順位になります。
[1位]GT DD Pro (PSモード)
[2位]GT DD Pro(他のモード)
[3位]Podium DD2
[4位]Podium DD1、CSL DD
となる💡⠜
1位のGT DD Proは桁違いにノイズのレベルが尋常ではなく、次いで2位に位置する通常モードがあり、それは3位のPodium DD2とは比べ物にならない位のレベルである事を付け加えておきます。
◾︎一番酷いという結果となったGTDD Proの内部構造は
FANATEC GT DD Proのノイズの発生源は背面側からなるモーターから基盤の領域で発生するが、基本構造はCSL DDをベースにしているものの全く異なるノイズの挙動を示す。
パーツのメインがサーボモーターで、背面にモーターへと出力コントロールするパネルが存在する。クリップで摘んでいる部分はモーターへの伝達信号を送っている部分で、主たるコントロールはこの基板です。
しかし、FANATEC製品に限らずサーボモーターである以上は大きなノイズを発生するが、他社製DDホイールベースはノイズ対策を意識した造りをしている。
◻️FANATECホイールベースのノイズに関して
では、何故、FANATECホイールベースで過剰なノイズが発生するのだろう🤔?と考えると、実は同社製の周辺機器デバイスと併用するとノイズが軽減される傾向であることが分かっている。
そう考えると他社のホイールベースは、他社製周辺機器と併用する事も想定としてノイズ対策を意識した設計になっていると思われ、FANATECとしては「何故、他社のデバイスをつかうの?オールインワンで良いじゃん!」っていう考え方である事が伺える。
コンシュマー対応機種では当たり前とも取れる考え方であり、スラストマスターやLogicool製品と同じくセット物で考えるのは当たり前なのだと捉える事も出来る。
しかし、昨今のSIM業界ではeスポーツとしての競技において個人の好みに組み合わせたSIM環境を構築される事が当たり前の様な時代に突入した事により、この様なノイズの問題が露呈して来始めている傾向なので、FANATECとしても、そういう意識が無ければゲーミングPCを併用したハイエンドを好むユーザーは離れていって仕舞うのではないか😭?
そう捉えられてしまい、結果として離れていってしまうユーザー層が居ることも少なくないでしょう。
ホイールベースにはPSやXbox、そしてPCに接続するためにUSBケーブルが付属している。そのケーブルには"フェライトコア"と呼ばれるモノがくっついている。
ボコって着いているアレです(笑)
最もポピュラーな手法としてフェライトコアはノイズを軽減する作用をもつ。
しかし、旧来からあるベルトドライブやギアドライブのホイールベースでは、工業用ブラシレスモーターが採用されていて、このフェライトコアが1つでもまぁまぁ対応出来ていた部分はある💡
しかし主たる部品がサーボモーターそのものというDDでは、実は1つでは足りない場合があるのです。
それはFANATECに限った事ではありませんが、ホイールベースそのものからノイズを除去する設計になってなければモロにいろんなところに影響が出てくる…
先にも触れましたがFANATECだと同社製周辺機器との併用でノイズが緩和される傾向なので、今までは利用するユーザーにとっても「セット物で使う」という意識が強かったのでそれも通用しただろう。
しかしノイズが完全に無くなる訳ではなく、発生率が甘くなるという表現の方が合ってる気がします。
写真のソレはFANATEC V3ペダルの基板であるけれど、CSLペダルも同じく同社製ペダルを併用すると目立った影響も無く使えているのでノイズの影響❓って思っている人も居るかとは思います。
◻️ノイズ影響で起こるプレイ中の弊害
例えばPlayStation4やPlayStation5で友達とオンラインロビーでレースしたとしましょう☝️
同じような環境なのに…とか、高いホイールベースを買ったのに…ストレートで併走してる最中に明らかに一瞬遅くなる現象が出たりとか、はたまたコーナーリング中においても薄らとスローモーションっぽいような遅延とかがあったりとか、同じ車種で走ってるのにスリップストリームを使わずとも追いついてしまったりとかして……
それは単純に「ゲームだから」とか「環境が」とか「たまたまそうなった」と考える人も居ると思うんです🤔
しかし、それは一概にそれで片付けてしまうと、少し捉え方としては乱暴かなと(笑)
1,000分の1を争うレース競技やFPSなどの正確なショットを要求するシビアなシーンにおいては、ケースバイケースですが少しでも弊害となる不安要素は無い方が良い。
快適でスムーズに使える環境が構築出来たならライバルにも差をつけれるかも知れません💡
(๑•̀ㅁ•́ฅ✨
さて、ここからが本題では有りますが、皆様の現在のプレイ環境やFANATEC DDホイールベースのノイズ対策に至るまでステップに併せて紹介していけたらと思います💡
◻️家庭環境におけるノイズ対策
先ずは土台となるところから整えよう❣️
よく、古い家屋や特に日本においては普通に使っているコンセント。実は台湾でも幾つかの地方で見掛けた同じ様な二芯タイプ。
そう💡アースが無いタイプのコンセント🔌
日本人として普通の感覚で使われており、生まれた時からコレが当たり前な環境で育ってきて、ゲーム機やPCにおいてもアースが備わっていない事が普通になってしまってます。
この様なアース付きのコンセントは大体ですが、トイレか洗濯機周りの部分にしか備え付けられていないモノが殆どで、アースって単純に"落雷から護る"と思ってる方々も少なくないのではと考えます。
実は殆どの海外地域では国が定めた規定というモノがありまして、どの部屋にも3芯~4芯というコンセントを使いなさいという事もあってアース機能付きのコンセントが当たり前なのです。
「何で海外製品って3つ端子が着いてるんだろう?🤔」って思ってる筈です(笑)
このアース環境が無ければノイズを逃がすことも出来ないので、今回のようなDDホイールベースのノイズの悪影響を受けやすい…という事もあって、日本仕様として2芯タイプの電源ケーブルが付属してくるものに関してはモロに逃げ場所が無いのでノイズはいろんなところに拡散してしまう😨
付属してくるからとそのまま使っては安直な考えです。
家庭用ゲーム環境やシミュレーター環境においても、それは簡単に片付けられる事ではありません。
そこで、ノイズ対策ひとつとっても自分で勝手にコンセント工事をする事は出来ませんし、業者に依頼するしか他ならない🔌
アースの末端は地中に埋めないといけませんからね☝️
施行するのが難しい家の設計であったりする場合は、今のこの御時世ではこんなモノが市場に安価に出回る様になった。
値段的には5000~1万円弱とお手頃価格になってきた"ノイズフィルター機能付きのコンセントタップ"🔌
何だか見た目が少し物々しいがノイズフィルターがついている事である程度のノイズを除去してくれる効果がある。
アース線だけが着いているコンセントタップではありませんよ‼️
オーディオ関係での音質に拘る人はこの様な電源を導くタップにおいても気配りがありますので既知な人も居るのではないかと思います。
ノーマルのタップとノイズフィルター付きのコンセントタップでは雲泥の差で、ノイズの影響をそこそこ軽減してくれるのだ☝️
最近のDDではアダプターにも冷却ファンが備わってたりするので、そのファンからもノイズが出てしまう。径は様々だけれどアダプターケーブルに大きなフェライトコアがくっ付いてるのはその対策で付属させてる。
丸で囲んでる部分にフェライトコア。コレ何だろね?と思ってる人も少なく無いはず。
冷却ファンがついてようが、ついていまいがフェライトコアってノイズを抑えるのに使われています。
サーボモーターだけがノイズの発生源ではありません。
しかし、これはホイールベース本体に対してのノイズ対策であって、ホイールベースそのものから発するノイズに関しては、ゲーミングPCやゲーム機本体に接続するUSBケーブルにフェライトコアって着いている。勿論、着けてないブランドもある💡笑
ノイズフィルター機能が付与された電源タップ、そして電源アダプタ、ホイールベース。臭いものは元から絶たなければ、何処かに行くだけで消えてくれません。
「臭いものには元から断たなきゃダメ!」って古いCMがあったような気がする。
(๑´ㅂ`๑)笑笑
さて、ここからはFANATEC DDホイールベースの組み合わせ毎にノイズ対策を紹介していく事としましょう。
尚、これらの検証結果は私がOfficialやってるブランドには先んじてレポートして纏めて提供していますが、細かく検証してあるので凄く好評でした🤗
ここでは少し簡素な表現になってしまうでしょうが、気になる方々は試してみる価値は十分にあると思います💕
■FANATEC Podium/GT DD Pro/CSL DD+同社製ペダルセット(ゲーミングPC接続/GT DDPro PlayStation接続)
FANATECブランドのDDでも比較的少なめなノイズを発するグレードであるPodiumシリーズとCSL DDは、同社製ペダルを介してノイズを除去してる仕組みになってる傾向である様で、先に触れたコンセントタップのノイズフィルターや、以下の対策でほぼ消えます。
因みにゲーミングPCとPlayStationなどの家庭用ゲーム機とではノイズの影響に大きな差があります。
それでも完全に消えない場合は最後に御紹介するアイテムをプラスで試すと宜しいかも知れません☝️💡
内径4mmのフェライトコアをホイールベース側からアウトプットされるUSBケーブルに最低4つ着けて下さい。最低4つと言うのは1つ減らすと微妙にノイズが残ってるので最低ボーダーラインが4つという意味になります。見た目は悪くなりますが効果はあります🐜
次にペダル側のRJ12ケーブルに内径9mmのフェライトコアを写真の様にアーチを描く様にクルリと回して挟み込む様に3つ。若しくは4つ着けて下さい。
最低ボーダーラインが3つなので確実にノイズの影響を除去したいなら4つならほぼ取れてます。
Podium DD2なら4つが宜しいかと思います。
その他のアーシング処置は必要ありません。
■FANATEC Podium/CSL DD+他社製ペダル併用の場合(PlayStation5などの環境において)/DriveHUB兼用
FANATEC DDは同社製ペダル以外のセットだとノイズが周りに巡るみたいであらゆる所に飛び火します。
PodiumシリーズやCSL DDシリーズをPlayStation4&5でプレイするユーザーも少なくありません。
それは遡ること、PS対応機種は日本で普通に買えない時期もあり、CSL elite for PS4やPodiumシリーズでもPS4対応機種は日本の窓口で普通にてに入りませんでした。そして、待望のGT DD Proが初の対応機種としてリリースされました。
(૭ ᐕ)૭
しかし、Xboxでは動くけれど、これをPlayStation環境で使うにはCollective MindsのDrive HUBを使うのが定番になっていますので、この様な互換する媒体を利用する事が殆どです。
DriveHUBはFANATECモードも備えるので人気がありますね💡
実はFANATEC DDホイールベースと他社製ペダルを併用する場合はDriveHUBが対応機種として公開しているSRPやHeusinkveldなどのブランドのペダルが使える様になります。
ゲーミングPCとPlayStationなどを併用してプレイするユーザーにとっては凄く楽チンになるのです❣️
それではこのセットの場合で他社製ペダルを併用する使い方にてノイズ対策はどうすれば良いのか?というモノを紹介していきます✊
先程と同じ様にホイールベースから伸びるUSBケーブルに内径4mmのフェライトコアを4つ組み付けます。
RJ12ケーブルを用意して内径9mmのフェライトコアを先程と同じ様に先ずは3つアーチを描く様に組み付け、4つめを着ける前に適度な長さでカットして、端部を軽く曲げて収縮チューブなどで保護します。そこに4つめを組み付けて写真の様なノイズトラップを作ります。
このノイズトラップをDDホイールベース本体の「Pedal」端子に接続すればOK!
˙꒳˙)˙꒳˙)O̤̮K̤̮
これでノイズ対策が完了します。
PlayStation対応機種だとこの様な接続方法になります。順番としては右から
①PS本体へ
③フリー
④他社製ペダル
PlayStation非対応機種の接続だとこの様な接続方法になります。
①PS本体へ
②HORIなどのPS4対応パット
④他社製ペダル
と、なります☝️💡
■FANATEC GT DD Pro+他社製ペダルを併用する場合(PlayStationなどの環境で使う場合)/DriveHUB兼用
さてさて、一番厄介な組み合わせはこのセットの使い方💡
FANATEC製DDの中でも最もノイズの発生量が多いGT DD Proである。実は青ランプのPSモードにすると凄く増大するので超面倒な機種ではあるが、他のモードでもノイズの発生量は同ブランドのどの機種よりも大きい⚠️
特にPlayStationとの組み合わせの際にノイズが爆上がりする。GRANTURISMO7などのプレイにおいても脈動する様なノイズの波があり、個人的にも「ん!なんじゃこりゃ⁉️」と不快に思えるレベルでした。
実は、これらのノイズの発生量を大幅に減らす事が出来る方法があります。これは個人的にも製作パーツを作ったりいろいろ検証した結果、現段階で最も影響の出なかった独自の発想による組み合わせです。
(((o(*゚▽゚*)o)))
ホイールベース側からのアウトプットするUSBケーブルに内径4mmのフェライトコアは同じく4つ着けて下さい。
先程にも説明したRJ12ケーブルで製作したノイズトラップキットをGT DD Pro本体の「Pedal」に接続します。
実はこのままだとノイズが取り切れないのである物を使います👊( ¨̮💪)
ノイズと情報を分離させるという発想です❣️
実は個人的にUSBアイソレーションというボードを製作して使ってみたところ改善傾向である事が分かりましたので3パターンほど作ってみましたが、そのうち2つは失敗しました。チップが焼けたりとかしたのです😭
場合によっては中間に噛ませたUSB HUBも逝って仕舞われるという悲しい現象もあり、コイツはオススメ出来ないのでパス‼️
しかし、最も安全で効果のあったモノが1つ出来ました🙌
そこで、それをベースにいろいろリサーチしていて、その中でも設計が凄く似てるモノなら一般の人にも手に入るから良いだろうと思い、ソレを入手して試して見ました☝️💡💕
こちらが市販されているUSBアイソレーションです。因みにコレとは違う物は効果が無いのでオススメしません!
場合によってはトラブル発生の原因になるので買わない方が賢明です⚠️
この写真のUSBアイソレーションボードはAliExpressか、調べたところAmazonでも少し高いですが売られています。値段は2000円くらい。
これをDriveHUB側から伸びるアウトプットUSBケーブルに接続します。
PlayStationへの接続は直接挿すよりも中間に噛ませた方が、万が一のリスクが低くなるのでUSBバスパワーの安価なUSB HUBをオススメします。AC電源付きのモノはダメです❌
この様にすればPSのパットも充電出来るので凄く便利ですし安全です。
PlayStation4&5でプレイするにはDriveHUBの接続はPS非対応機種の接続方法と同じにします。
実はDriveHUBの設計がGT DD Proの膨大なノイズに対応しきれずにいるので、PS対応での接続だとノイズの影響をモロに受けて仕舞うのです…🤧
コレに関してはCollective Mindsにも報告してるので内部の設計を見直す方が宜しいのでは?というリクエストは投げ掛けてあります。
如何せん設計が古くなって来た感がありますね✊
PlayStation環境下において、赤ランプのPCモードでも黄の別モードも使えます。しかし、最もFFB(フォースフィードバック)の旨味が出ているのが黄ランプのこのモード。
PlayStationでいくつかのレースゲームを試して見ましたが、GRANTURISMO7においてもタイヤのグリップてスリップした感じも分かりやすいですし、コチラのモードがオススメです。
ステアリングのキー配置が若干変わりますが、上2つのジョグキー以外は使えますので走行中のリーン調整は可能です✨
ちょっと古いですがProjectCARS2だとFFBのモードを"Peak"にするより"linear"にした方が妙な抜け感も無くて走ってて気持ちよかったです。
タイヤが粘ってる感じも分かりますくて楽しく走れました😆
YouTube動画を参考に。
■番外編その①
GT DD Proの背面に細工をする。
これは先に御紹介したノイズ対策に+α程度のノイズ対策付与です。必ずしもやる必要はありませんがノイズの影響を0に近付けたい!という人は施工してみると良いでしょう。
٩( 🔥ω🔥 )و
MonotaROでも入手出来る「ノイズ吸収シート」。
ノイズを吸収して熱に変えるというシロモノですが、触っても熱くなってないので安心して下さい。
(๑´ㅂ`๑)笑笑
GT DD Proの場合、背面のパネルを開けるには特殊工具が必要です。背面パネルを外したらノイズ吸収シートを5mm幅で帯状にカットしてコネクター周りに巻き付けます。奥側の端子に触れないように手前にギリギリに貼り付けて下さい。
蓋をすると目立たないので外観を損ねる事もなく施工出来ます。
Podiumの場合はコネクター部分の金属パネルが露出しているので細く短冊状にカットして貼るだけ💡
ദ്ദി˶ー̀֊ー́ )✧
■番外編その②
ノイズフィルター機能付きのコンセントタップ🔌のノイズフィルター効果を更に高めるならこんなモノも使ってます。
安い4口のコンセントにコレを挿してノイズフィルター機能付きのコンセントタップに接続するだけ。
簡単でしょ。(* 'ᵕ' )☆
◻️番外編その③
直接アーシングすればいいじゃーん!と思われるでしょうが、実はちょっとしたコツがあるのですが、上に紹介した方法でほぼ解消されるのでね💡笑
実はRJ12コネクターをUSBに変換して、そこから直接アーシングする方法を試してみましたが……
コレをpedalのコネクターに挿して直接アーシングする事を試しましたが効果は全くありませんでした。笑
■番外編その④
USB-Cなどから直接アーシングしてる人を稀に見掛けますが……
残念ながら全く効果が無いという事をお伝えします😑
誰が言い始めたのか分かりませんが、この接続方法だとUSB-Cの差込口が窮屈になり経年で曲がる可能性もあるのでオススメ出来ません❌
簡単に纏めるとこんな感じになりましたが如何だったでしょうか?
|ूᐕ)👂"
FANATEC DDホイールベースの中でも類を見ない位の酷いレベルのノイズを発生するGT DD Pro。
実はかなりな件数の相談を頂いてますが抜本的な対策が望まれていた声も多く寄せられていました。
その中でも最もノイズの発生する量が多い生産ロットの固体を私の方で預かり、最も効果的な組み合わせがブログで紹介した内容になります。
いろいろと組み合わせのプランを検討し、パーツの発注や、お手製のボードまでが揃い、胸を張ってオススメ出来るセットに組上がるまで約3週間みっちりと検証してみました。
実はGT DD Proには生産ロットでノイズの大きさに個体差があったりする傾向なのですが、これらの対策でほぼノイズの影響は消えるものと思います🍀*゜
持ち主にお返しして確認して頂いてますが、再現性もバッチリです。
ദ്ദി˶ー̀֊ー́ )✧
さてさて、今回のノイズ対策ブログは何かのお役立てになれたら幸いです。
当方のブログを読んだ人はもしかしたらライバルに差をつけるやも知れません。笑
それでは!
またねー*˙︶˙*)ノ"