(○・∀・)ノ マイド!!
ジェネです(๑•̀ㅁ•́ฅ✨
今回のレビューは珍しく?実際の乗用車に使うデバイスになります。
実はCAMMUS(ケーマス)と御付き合いしてから暫くして、"Wind Booster"を試さないか?と言われてて、私がCAMMUS DDWBなどを使い始めてから、いろいろ検証していた時に一段落ついた頃合いでこの話がありました。
もうリアルの走りからは離れている私ですが、普段乗りの乗用車はある程度(最低限でも)の動力性能を保持しておきたいので、現在はSUBARU乗りです(笑)
悲しい事にSTiのインプは、御歳80過ぎの耳も殆ど聞こえないジジィに横面をノーブレーキで突っ込まれ廃車にされたのです。しかも保険未加入で泣き寝入りされましてね。確かに払えないものは請求も出来ずで、そこ(リアル車輌)に情熱を注ぎ込む愛すらも失う感じでした。言っちゃ悪いけど、こんなのが世の中に横行しているなら車に金を掛けるのも馬鹿らしくなってきてそのまま廃車にしたという感じです。
愚痴です(笑)
▫️Wind Booster取り付け
さてさて、そんな事ですので、今所有しているもう1台の私が所有している普通のインプレッサに、このWind Boosterを取り付ける事にしたのですが、モノは凄く小さくコンパクトなのに驚いた💡
Wind Boosterは予め、車の年式、車名、車両形式、エンジン形式で接続するコネクターの付属品が違います▶
私もサンプルとして提供される前にはこの辺を聞かれていたので自分の車検証に記されている、上に挙げた必要項目をCAMMUSに伝えたので、当然ながらSUBARUインプレッサ用のコネクターが付属品として入っておりました。
また、箱に同伴されている簡単な説明書の表紙にQRコードが記されているので、iPhoneかAndroidのアプリを各々ダウンロード出来ます。
これはCAMMUSお得意のBluetoothを使ったスマホリンク🔗で任意に指示してコントロールするという、お得意の手法です。
さて、この小さなデバイスであるWind Boosterなんですが取り付けは至ってシンプル✋✨
Wind Booster本体との接続はiPhoneでもお馴染みのlightningコネクター。付属のSUBARU用コネクターに接続するにはアクセルペダルの上にあるカプラーを外して、ここに割り込ませるだけ。
スポーティーな車は作業スペース的に狭いので、シートを一番後ろにスライドしておいて作業した方がやり易いですが、やはりインプレッサとはいえ少し寝そべるスタイルの着座なので少々狭いです(笑)
ここのカプラーさえ外せれば作業的には配線類を見えなくするとか含めて数分で終わりました💡
最後の問題は、この小さなデバイスを何処に固定すれば良いのか?って事なんですけど。
本体の背面にはクッション性のある強力な両面テープがあるので個人的には任意で触れる範囲で目につく場所にと暫定的に取り付けてみましたが、まぁまぁいい塩梅だったなぁと今は思います。
(((ノ´ー`)ノ
▫️Wind Boosterの機能
CAMMUSホームページのWind Boosterに関する記載内容はこの様になっております。
"WINDBOOSTER:あなたの走りをさらに高い次元へ。
"あなたの車があなたの命令に反応しないと感じることはよくありますか?"
"交通量の多い道路を早く渡るために、エアコンを切らなければならないことがよくありますか?"
"加速時、特に上り坂でエンジンがためらったり、つまずいたり、パワーがなくなったりすると感じることがよくありますか?"
ドライブ・バイ・ワイヤーのクルマで、レスポンスの長さや加速の遅さにうんざりしているなら、私たちに出会ってよかったと思います。私たちは、あなたの車が持っている本当の力を引き出し、エンジンの最大性能を引き出し、不調を大幅に軽減するお手伝いをします。"
・スマートフォンでの操作
・燃費が良くなり、ガソリン代が節約できる
・最大10種類の加速度モード
・モードの微調整、最大40の加速度プログラム
・超コンパクトサイズ:超薄型6mm設計
・プラグアンドプレイ 5分未満でインストール
・車種別専用プラグ、より安全で信頼性の高い設計
・GTの新特殊機能:ロックモード
以下、詳細はコチラになります。
https://shop.windbooster.com/product/bluetooth-app-chiptuning/
▫️こんな車に使います🚗
私が昔乗ってたMR2とかの世代よりもっと後に、今どきの車はスロットルを電子制御するので、ペダルにワイヤーとか繋がってません。
今回敢えてSTiの様なパワフルな車ではなくてノーマルのインプレッサにしたかと言うと、こっちの方が一般の方々が乗ってる人口が多いと思いますし、それはSUBARUに限らず世の中の殆どの自動車メーカーやグレードによってCAMMUSとしてラインナップを備えてますので、カリカリのスポーツカーでも良いんですけど、一番使われる一般乗用車をベースにどれ程のものなのかを見定めたきたく使ってみました。
CAMMUSとしてはこの辺の電子制御は得意としてる分野であり、自社のEVスーパーカー"TITAN"やEVレーシングカート、そして私が普段使っているSIMデバイスなどこの辺の知識をよく知ってるなと思います。
少し前にGENESIS用のWind Boosterもラインナップに加わりました。
もしかしたら貴方の普段乗りの乗用車のフィーリングが激変するかも知れない☝️💡(笑)
▫️Wind Boosterを使ってみて分かったこと(*ˊᵕˋ*)੭ ੈ❤︎
先ず、"ノーマルモード"で走り出す。ノーマルモードだから全く介入しないでスルーしているのかと思ったら、これはCAMMUSのノーマルモードであって、スロットルをコントロールしている。
実は通勤だけでも片道16kmほどあるのですが、12月という寒い時期にはSUBARUのboxerエンジンはちょいと燃費が悪くなる。
また、5度以下ともなるとエンジン以外にも温まるまでギアチェンジの間隔を引っ張るので余計に燃費が悪くなる。
普段からあまり燃費は意識しては居ませんでしたが、一般のご家庭においては燃費が悪いと余計なコストとして負担しないといけない要素であるので無視は出来ない😭
確かにCAMMUSが謳うとおり、ノーマルモードでも1L/2km~位伸びてるので燃費も向上してるらしい。
普段ならこの12月という寒い時期は朝からスピードの伸びも悪いが、吹け上がりも幾分か鈍いので車が温まるまではそんな状態が付き纏う感じでした。
テスト時に普通に運転してましたが、気がつけば普通にストレス無く、スムーズにエンジンが吹けていく感じでした。
「そう言えばいつもと違うフィーリング」
朝早く、そして寒いと気持ちモッサリとしたフィーリングだったんですけど、気がつけばスムーズだったなぁ~と思えるほど。
確かにノーマルモードと言えどブーストしてるんでしょうけど、タコメーター見てる限りでは変な回り方もしてないし、装着前と後では確かに違う🤔
私の車はノーマルスペックでエンジンの出力がカタログスペックで160psあるのですが、スポーツ走行時においてモードを切り替えると燃料の減りもグングンと(笑)
確かにエンジンは吹けるがイマイチまでは行かないにしても「まぁ、こんなもんだろ」的な考えではいました。
スポーツmodeに2つのプログラムがあり、その上にはレースmodeってのと、3つのスポーツプログラムも備わる。
スポーツmodeでも段階が刻めるのですが、各モードを試して見たけれど明らかにフィーリングの違いが感じられました✨
(૭ ᐕ)૭
その名のとおり、上に上げるとスポーティーになり、そして吹け上がりもブンブン上がる。勿論、メカニカルなチューンをしている私の車ではないので一般的なスポーティーな車でノーマルに近い車両での検証となるんだけど、実はノーマル車両のSUBARUの味付けよりも(街乗りなども重視しての緩和的なプログラム?)、CAMMUSのコントロールの方がよりスポーティー。
ただ、明らかな違いと言えばインプレッサのノーマルの状態でのスポーツプログラムよりも、CAMMUSの方が、アクセルペダルを踏み込んだ瞬間からとか、低速からやんわり踏んでいく感じでも伸びやかなフィーリングだなと感じました。
( ´◉ω◉` )σ
それは街乗りの法定速度域においてもスーーっとスピードが乗る感じで、未装着時よりも明らかに違う。実は先のWind Boosterノーマルmodeでも同じく、インプレッサのノーマルプログラムよりもスムーズにスピードが自然に乗る👀💡
これは何と言うか「シンクロ感」
この辺のフィーリングは普通に街乗り乗用車でスペック的にも大人しいグレードの車であっても若しかしたら、ハッキリとした違いがあると思うんです。
燃焼室のあるエンジンを搭載して、アクセルなどは電子制御する今どきの車においては、そのラグを消しつつ、コントロールに対して上手く足してコントロールしてる感じと言いますか。
i-AUTOはそれ迄をトータルでオートでコントロールしてる感じですが、個人的な感想として、踏み込むと予想より吹けるので、このmodeを使うのは控えておいた方が良いでしょう。
Valetは良く分からないんですけど、コチラもスムーズに吹けるしスピードも自然に載る感じ?フラットなフィーリングの様な気がします。
Aslipも似た様なフィーリングですが、これは若しかしたら雪道とかスリップした時の制御に関与するのかも知れません。
▫️ここで注意点‼️🈁
実はドラッグmodeとEcon modeは、iSight搭載車だと使えないmode。
実はこのモードにした途端にVDC異常が出て出力が低下しました。普通ならディーラーに行ってチェックしないと消えないのかな?と思ったんですけど、ある一定時間(例えば8時間とか)置くとこの警告ランプは消えてました。
※⚠️訂正
VDC異常を強制的にキャンセル出来る方法が見つかりました💡
①リモートエンジンスターターでエンジン始動
②普通通りドアノブで解錠しエンジン停止
③普段通りのエンジン始動
コレで全ての異常ランプが消えます☝️💡
iSightやスリップコントロールの機能もこれによりカット✂️されてしまったので、こういう制御装置が備わる車輌には、この2つのmodeは使わない方が良いかもです。そして付け加えると、制御装置にエラーが出るので、「絶対値に静止した状態でmodeを切り替える事☝️‼️」
\_(・ω・`)ココ重要!
万が一、コレが出て出力が低下してしまったら、一旦エンジンを切ってWind Boosterのモニターが消えるまで待ってからエンジンを掛けて下さい。
異常ランプはつきっぱなしですが、出力は戻ります💡
SUBARU車のiSightみたいな総合アシスト制御がついてない車ならこんな事も無いのですが🚗³₃
コンピューターチューンは嫌だけど、かったるいフィーリングを何とかしたい🤤、と思えるならば試す価値は十分にあると思います💗🫶🏻
対応車種は凄く多いです🙋
▫️あとがき
実は"Wind Booster"を未装着の時は少しかったるいフィーリングでしたが、そこは「こんなもんか」的な感じで普段乗りしていました。しかし"Wind Booster"装着後はノーマルmodeでもフィーリングが異なる。それはいい意味でフィーリングが良く、踏み込んだ感覚は同じなのに車の反応が違う。
上手く調和させるコントロールをしており、それがシンクロ感を上げている感じです⤴️
個人的に実用的には、ノーマルmodeでも良いのですが、ノーマル~スポーツmodeまでなら使う傾向です。普段飛ばしませんから(笑)
高速道路での加速においても、登りのキツい所ではここ一発ってところでスポーツmodeにしていましたが、Wind Booster装着ならそんなコントロールもしなくて済む感じではありますね💡
お任せですから(笑)
(`・ω・´)キリッ✧
今回はこんな感じでしたが如何だったでしょうか。
普段はシミュレーター機材のブログ記事が殆どでしたが、CAMMUSのオフィシャル公認として活動している中で、レーシングカートやこの様な実際の乗用車ようデバイスまでお試しする事にもなりました。
また、私が試したデータや感想なども含めて彼等に伝える事により、今後の寄り良い製品づくりにも活かせる部分があるとは思いますので、今後の彼等の活動にも期待したいと思います💪✨
あと、実は話の末、クーポンも使える様になってますので是非御活用下さい。
https://genesisplana.hatenablog.com/entry/20220927/1664242306
それでは!
またねー*˙︶˙*)ノ"