GenesisPlanA’s diary(ジェネシス・ダイアリー

主にレーシングSIMを好む。FANATECユーザーとしては長く、他機種も含め扱った実績は多いです。リアルでもレースで走っていた実績もあり、問い合わせが多く一問一答する傍ら、知識を公開する為にブログを開設しました。検証した事を含め様々なレビューをYouTubeなどの動画配信と併せて記録として残していきたいと思っております。巷ではジェネさんと呼ばれています。ブログ内容は私の経験やリサーチしたものを含めて知的財産をオープンにしており、愛読者様への無償奉仕ですので御覧になってって下さい。今後とも宜しくお願いします

コスパの良いDDホイールを侮るなかれ!SimXperience AccuForce Pro V2とは

(○・∀・)ノ マイド!!ジェネシスです。

 

ダイレクトドライブ(※以下DD)はベルトを介さない機構のホイールベースです。以前に比較的安価に手に入れやすいSimagic M10を御紹介しましたが、今回はAccuForce Pro V2を御紹介したいと思います。

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実はだいぶ前からこの記事を書き始めてますが、何せ日本では知名度が低いので、どこから説明しようかな?と思っていました(笑)

 

◻️AccuForce Pro V2

日本ではあまり名の知れていないブランドですが、実は海外での知名度はそこそこ高いです。Simagicと同じ位かなというところでしょうか。実は以前にも何処ぞの記事で触れましたが、FANATECブランドは新品が欲しくても販売窓口が設置してある限られた国でしか購入出来ません。ですので、AccuForceや他のブランドは個人輸入はある種、可能なので、SimagicやAccuForceなどの比較的安価なDDのラインナップを揃える同ブランドは海外でウケています。

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業界では一般的な2つの異なる回路基板間の通信ではなく、統合モーターコントローラー/ PCインターフェイスを設計しました。これにより、AccuForceは、競合するダイレクトドライブシステムよりも低いレイテンシ、優れた応答、およびより正確な詳細再現を提供できます。レーシングシミュレーション用に特別に設計されたモーターと組み合わせると、AccuForceシステムは、トルク、応答、そして最も重要なことに、忠実度と直線性に可能な限り最高のバランスを提供します。

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◻️コントローラとベースユニットの機能
比類のないステアリングフィードバック品質とリアリズム、ダイレクトドライブフォースフィードバックシステム(ホイールはモーターシャフトに直接接続します。ベルトが滑ったり、摩耗したり、重要なインプット情報を吸収したりすることはありません)
強力な低慣性モーターは、ユーザーが選択したモードに応じて、最大13Nmの持続トルクをサポートしています。
ユーザーが選択可能なモードは、リニアパフォーマンス、ピークパフォーマンス、ソフトパフォーマンス、チャイルドモードなどを簡単に選択できる様になっています。

非常に高い効率を誇り、100%の失速で最大13Nmの持続トルク、30分間、周囲温度より2°Fの温度上昇、熱の減衰による0%のトルク損失という安定ぶり。
トルクとトルク分解能の優れたバランスにより、非常に洗練されたリアルな感触を実現します。
SimXperienceデュアルストリームテクノロジーによる最大2000Hzの通信速度を得る。(ゲームからの1000Hz / Sim Commanderソフトウェアからの1000Hz)
モーターは毎秒50,000回更新し、リアルタイムエンコーダー処理される。
コントローラーとモータードライブシステムを単一の回路基板に統合し、カスタムモーター設計を採用することにより、レイテンシ/ラグを最小限に抑えています。
最大4500度の回転。デフォルトでは900度に設定されています。ユーザーはこの設定をリアルタイムで変更することを選択できます。コイル状ケーブルの制限は1080度ですので、限度としては既存ハンコンと同様の1080度と見るべきでしょう。
16,000 PPR(1回転あたりのパルス)位置フィードバック、そして16ビット制御ループ解像度。
ゲームが2ミリ秒未満の移動時間に対する指示を送ります。(命令に1ミリ秒+ゲームが命令を読み戻すための1ミリ秒は往復2ミリ秒です)

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商用環境での長期(長年使用)での使用感でも信頼性の高める設計をされています。(重要な部品は300ポンドの負荷に対してストレステスト済みです)
無料で提供しているSim Commander SimVibeとステアリングシステムのチューニング・分析ソフトウェアスイートがセットで含まれています。
FFBモードには3種類用意されてお、オプション:従来のゲームFFB、SimXperience /ユーザー最適化ゲームFFB、完全にユーザー定義(任意でセッティング)可能なFFBがあります。
タッチスクリーンまたは付属のソフトウェアを介したゲームのヘッドアップディスプレイによる堅牢なチューニング機能があります。
運転スタイル、運転ライン、特定の車とトラックの組み合わせに対するフィードバックを簡単に自動最適化してくれます。
ファームウェアの更新は自動的に配信され、ボタンを1回クリックするだけで数秒でインストールされます。ウェブサイトで探す必要はありません。非常にeasyです。
追加のディスプレイ、ボタン、ペダル、またはロータリーエンコーダー用の拡張ポートもあります。

ホイールとホイールボタンボックスの機能としては、アルカンターラでラップされた320mmステアリングホイール。スエードのような感触ですが、耐久性と防汚性が向上しています。
合計13個のボタン(12個のプッシュボタンおよびAccuForceホイールホーンボタン)が備わります。


ホイールベースに関しては、頑丈で耐久性のある構造で、機械加工されたアルミニウム製の自動車などに使われるクイックリリースシステムにより、さまざまなハンドルスタイルに簡単に交換できます。

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さまざまな世界のレーシングカテゴリーのステアリングホイールを簡単にボルトで固定したり、追加のホイールボタンボックスを入手してすばやく接続したりできます。

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機械加工アルミニウムパドルシフターは耐久性があるだけでなく、低レイテンシのシフトとポジティブなエンゲージメント感を提供します。

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カーボンファイバーパドル(さまざまな好みに合わせて交換可能)
また、パドル幅調整、シフトエンゲージメントポイントの調整、シフターのスロー調整により、ほとんどの競合製品にはないパーソナライズされた快適さを実現。
サードパーティのSLIプレート、または電話ホルダー用の取り付けポイントが含まれています。
ベースユニットへのコイル状ケーブル接続(実際のレースカーと同様です)

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◻️同梱物
・SimXperience AccuForce Pro V2ベースユニット、6フィート(2m)ケーブル付き。
・SimXperience AccuForce Pro V2フォースフィードバックコントローラー
・SimXperience AccuForce Pro V2ホイールボタンボックス、パドルシフター付き
・SimXperience AccuForceAlcantara® ラップ付き320mmステアリングホイール
・3フィート(1m)USBケーブル、フェライトフィルター付き
・USプラグ付き3フィート(1m)IEC電源コード(PCで使用されるものと同じ)
・取り付けネジ
・Sim Commanderソフトウェア(SimVibeおよびフォースフィードバックチューニング機能)
・AccuForce Pro V2「コンプリート」は、完全に組み立てられ、すぐに実行、使えるキットです。

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さて、気になるお値段は··········$999です!

(※シップ運搬コスト含まず)

この仕様でコスパは良い!

 

このスペックでこの価格は魅力的な1台です。

気になる方は是非検討材料に加えてみては如何でしょうか。

 

 

それでは!また!

アディオス!!( -`ω-)b💕

 

URD Tochigi Racing Ring「ツインリンクもてぎ」有料MOD/ ASSETTO CORSA MOD

(○・∀・)ノ マイド!!ジェネです。

 

つい先日、URD(United Racing Design)からツインリンクもてぎサーキットのMODコースが追加かれました。Tochigi Racing Ringというコース名で購入ユーザーには提供されます。価格は€10(ユーロ)です。

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私は元々URDの有料MODの購入ユーザーでありますので、事前にEメールでリリースされる事をアナウンスされていました。他の登録ユーザーさんにも同じく情報展開されてる筈です。

 

ツインリンクもてぎと言えば栃木県にあるHONDAのお膝元。ツインリンクもてぎ(Twin Ring Motegi)は、栃木県芳賀郡茂木町にあるモビリティテーマパークです。ホンダコレクションホールなどは一見の価値あり(笑)

1997年8月に営業開始され、SUPER GTや、二輪の日本グランプリが開催されるサーキットを併設しています。オーバルとロードコースがありますが、今回実装されたのはロードコース。

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全長4.8kmのテクニカルサーキット。ショートカット路面を利用することにより、東コース(3.4km)、西コース(1.4km)のショートコースとしても利用可能。直線と直線をタイトな中低速コーナーで結んだ「ストップ・アンド・ゴー(stop-and-go)」の比較的単調なコースレイアウトを採用しています。

大震災以降、2017年までスーパースピードウェイ(オーバル)での高速レースが不可能となっていたため、ほとんどのレースイベントはこちらで行われています。今年はコロナの影響でイベントは開催されていません。

Indyの最終戦を観に行った事も懐かしい思い出です。

 

レーシングSIMについての、ツインリンクもてぎは、古くはFORZAシリーズや、ここ最近ではすごく完成度が高いな!と思ったのがRace Room公式のものでしょうか。

rFactor2やASSETTO CORSAに関してはMOD職人さんが提供してくれているもので走っていましたが、昔のものを流用したケースが殆どで、コースの高低差や微妙なバンクもMODによっては違和感ありました。

走ってる感はあるものの、コースと、乗る個体によってはその辺が顕著に出てしまうのは仕方ないところ·····。だけど、やはり、有料でも良いからリアルに近しいMODコースは常に探してはいましたね。

そして、今回の待望のリリース!嬉しいです。

( -`ω-)b

 

◻️Tochigi Racing Ring MODコース

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リアルに近しいコースはRace Roomで体験済みではありますが、Race Roomは個体によってはデフォルトで曲がりにくいものが多い。セッティング有りきなところも御座いますが、セッティングがキマれば楽しく走ることが出来たりします。

今回、実装されたTochigi Racing Ringはそれに近しく良く出来てます。ASSETTO CORSAらしい乗り味が体験出来るばかりか、粘り感のあるグリップも相まって、長時間のドライビングでも没入してしまいます。MODカーを含めて、いろんな個体を乗り比べてみましたが、個体の味付けによる差もそれほど大きくなく、どれを乗っても大概は楽しく走れる位、バランスが良いと思います。

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放送前に、約1時間半~2時間弱ほど、同じ個体でグルグルと気がつけば夢中になって走っていました(笑)

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写真の個体はちょっと昔のDENSO SAAD MC8RのMODカーですが、これがめちゃくちゃ良い感じで面白いし走るの楽しい!(笑)

タイヤのグリップ感とか、ブレーキを踏み抜くまでの制動感だったりとか、コーナーを攻めてる時のアプローチの動きとか挙動感を含めて個人的には大好きです。

放送中にはいろんな個体を乗って、挙動感とかお観せしてますが手元カメラを備えてますので、ハンコンを握る手の持っていかれ度合いとか見て頂ければ分かりやすいかな?と思ってやってます。

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今回使用したハンコンはFANATEC Podium DD1の初期型(ファーストロット品)。べダルは同ブランドのV3Pedalsです。

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※ファーストロット:初回生産~初期ロット

※Podium DD1は何ロットか後に仕様が変わっている様で、初期型はMAX20Nm、保持トルク18Nmで、仮に後期型と称して新しい個体の保持トルクは15Nm維持に下方補正されている様です。PlayStation4対応機種と統一したのかな?と推測します。(カタログスペックも記載内容が変更されてます)

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PC版ASSETTO CORSAは全体的なトルクが上がるので、FFBはハイトルクモードで少し控えめに35~38%位で走ってます。ベルトドライブ機種で例えるなら、体感的なトルクはCSWの90~95%レベル(約7Nm)のFFB位でしょうか。

 

この状態でトータル4時間位はぶっ通しで走ってました。流石に少し疲れましたが楽しかったです。

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最近は暑くなってきたので、レーシングSIMやってると汗が止まりません。サーキュレーターは手放せませんね💦(笑)

 

皆さんもこの機会にTochigi Racing Ring MODをためしてみては如何でしょうか。

 

 

それでは!また!

アディオス!!( -`ω-)b💕

NEWモデル登場!DDホイールにも対応したコックピット/EXTREME COCKPIT P1 ver.3.0

(○・∀・)ノ マイド!!ジェネシスです。

 

レーシングSIMには欲しい1台!コックピット!

今回御紹介するのは、EXTREMEブランドに新たにラインナップされたCOCKPIT P1 バージョン3.0です。

(๑•̀ㅁ•́ฅ✨

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従来のP1と何が違うのかと申しますと、巷でユーザーが増えた高出力のダイレクトドライブホイールや、踏力が大きなロードセルブレーキ等に対応した仕様になっている事です。異なるポイントとしては固定するホイール台座部分の肉厚化と、ペダル台の部分の設計に関する大きな改良箇所、モニター台が丸パイプ型に変更されています。

元々P1でも強度は確保されており、見た目スラッとしたスタイルでありながらキチンとした強度確保はされていたのですが、ペダルを置くフットスペースは根本支持な設計であったために、ロードセルブレーキ等のユーザーにも対応した設計に変更したかったのかも知れません。

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参考までに従来のモデルであるP1が此方になります。以前のコックピット特集でも触れている海外でも人気のあるコックピットです。勿論、此方であってもガタツキなどはしませんので、超強力なユニットでもなければ此方で十分かも知れませんね。

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視覚的に違いが分かる点がフット台の設計。従来の根本支持な基本的なスタイルは同じであるが、支持部の広域化により、更なる強度アップと奥行の調整稼働範囲が増えています。モニター台はメインフレームのサイド部に嵌める感じの組み合わせ方から、メインフレームそのものにボルトで固定する設計に変更されていますが、板型から丸型パイプへ仕様変更されてます。

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この部分に関しても従来の設計で不満は無いとは思いますが、OSW、Simucube2、Simagic、FANATEC Podium、AccuForce Pro等の高トルクなダイレクトドライブホイールまで網羅する強度の確保を狙ってか、大きく改良されてます。

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平板は厚みを増すと確かに強度は確保されるが、厚みを増す毎に重量も増えてしまう·····。丸型パイプにした事は、それも関係するのではないかと思われます。

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モニター台、キーボード台、シフター台はオプションなので必要なモノを必要に応じてカスタマイズ出来るのも魅力のひとつ。シフター台に関しては標準で、ステアリング脇にシフト位置が来る設計の汎用のものが元々備わってますが、シフト位置を下部に変更したい場合にはオプションとして存在します。台は広いのでマウス台としても兼用可能になってます。

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モニター台に関しても55インチサイズまで対応しています。高さ調整は勿論のこと、VESA規格に対応したモニターを最適な位置、最適な角度でさえも細かく調整可能になってます。フルセットを組み合わせても後付け感はなくスタイリッシュですよね。f:id:GenesisPlanA:20200520085711p:image

ステアリングホイールを固定する台座は肉厚化され、調整稼働範囲は従来モデルと同じくテレコピック。高さ、メイン角度、微調角、奥行までの範囲を網羅しています。設計やサイズの異なる、あらゆるホイールベースにも対応しています。

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但し、FANATEC CSL、CSWシリーズの取り付けには、このオプションになっている台が必要になりますのでFANATECユーザーはセット購入を視野に入れて下さいね。(5000円以下)

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3画面を好むプレイヤーには、オプションで3画面モニタースタンドもラインナップとして存在しています。

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通常規格のワイドモニターと、ウルトラワイド、スーパーウルトラワイドモニターはこんな感じになります。イメージし易い様、参考までに画像を載せておきます。

( -`ω-)b

 

尚、EXTREME P1のモニター台は背面にテーブルが備わっているので、PlayStation4やXB1、PCなどを置くことが可能で、配線類はフレームに設けてある穴を通すことによってスッキリ感も確保できます。

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着座位置に関しては寝そべる感じでは無く、横からの着座アプローチに邪魔になるものもありませんので、コックピットへのアクセスが楽チンなデザインになってます。角度調整も備わる事から、深く腰掛けるユーザーにも対応してます。勿論、スライドレールが付いていますので通常の乗用車のそれと同じく自然な感じに使える様に配慮されています。

 

◻️対応機種(参考まで)

Logitech: Driving Force GT, G920, G25, G27, G29, TP3A Pro Pedals, Logitech Shifters
Thrustmaster: T300, T500 RS, T60, T80, T150, All Ferrari 458 Bases, TS-PC Racer, TX-XW Racer, TMX Force Feedback, T-GT, TH8 Shifter, TH8A Shifter.
Fanatec: Clubsport V1, Clubsport V2, Clubsport V2.5, CSL, CSL Pedals, Clubsport V1 Pedals, Clubsport V2 Pedals, Clubsport V3 Pedals, CSL Pedals, Clubsport Shifter

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組み立ても簡単で纏まりのあるデザインなので、部屋の中をスッキリと、スタイリッシュなインテリアとしても映えるコックピットであると思います。

 

気になる価格はモニター台やシフター台等をセットにしたフルキットでも$1200(シップコスト/tax含まず)とリーズナブル。尚、アメリカ国内はサービスで配送は無料となってます。

 

コックピットの買い替え、又は新規購入を御検討の方は是非とも参考にして頂ければと思います。

 

 

それでは!また!

アディオス!!( -`ω-)b💕

間もなく公開!FANATEC Limited Edition ClubSport Steering Wheel F1® 2020

(○・∀・)ノ マイド!!ジェネシスです。

 

先週辺りから新しいステアリングのシルエットやらチラホラ情報が出てきておりますが、2020年モデルのLimited Edition ClubSport Steering Wheel F1® 2020の具体的な形が明らかになってきました。

メーカー公式ではcoming soon!となっていますので未だ公開はされておりません··········が画像は流出してるという(笑)

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原型である基本フレームはClub Sport Steering Wheel F1と変わりません。ただ、従来からあるカーボンファイバー調とは異なり、今どき流行りつつある鍛造カーボンファイバーが採用され差別化される。

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鍛造カーボンファイバーって何!?って思われるかもしれませんが、従来のカーボンファイバーがメッシュ基調で、レーシングカー等のボディにもよく使われているカーボン繊維であるが、鍛造カーボンファイバーは繊維をチョップドカットされた短繊維を固めたモノというイメージの方が一般の人には分かりやすい表現なのではないかと思います。

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最近ではこの独特の柄の方がビジュアル的にも人気が高まりつつある中で、Limited Edition ClubSport Steering Wheel F1® 2020にそれを採用したかったのではないかと推測します。

ここ数年前からエンジニアプラスチックの柔軟な質感をタイトに硬くするためにグラファイトブレンドする手法が多くなり、そしてカーボンファイバー等の炭素繊維が普通に使われている時代にもなりました。

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鋳造カーボンファイバーはカーボン繊維の端材を使うという部分もありコスト面での緩和も図れ、金型に流し込む事で量産性も上がる。

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今回リリースされるFANATEC Limited Edition ClubSport Steering Wheel F1® 2020は、それを採用しているのだが、従来のClub Sport Wheel F1とのフィーリングの差は今のところ触ってみないと分からないところ。

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主な機能は従来のモノと同じかと思われます。グリップ部に関してはスェードからレザー基調へ素材変更されてるのでライフ面では長く保ちが良いものと推測します。スェードは短期でボロボロになる事もありますし、ウェットティッシュなどでも拭けないので衛生的にどうかな?とも考えたのではないでしょうか。

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マグネティックシフターをデフォルトで採用してます。パドルもワイドなデザインのモノに変更されてますね。

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カスタムボタンキャップも付属しています。

ここまで来ると従来機との差別化された点は多いと言えましょう。

 

◻️歴代のClub Sport Wheel F1

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初期頃に登場したイエローのClub Sport Wheel F1。数量限りで生産されたこのイエローのホイールは短期で完売。今も尚、レアな存在として取引される事も多く、今は販売されていないモデルなので販売当初に手にした方はラッキーなのではないでしょうか。

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今も尚、人気のレッドClub Sport Wheel Formula V2。見た目も鮮やかなレッドのこのホイールは今も尚、FANATECブランドのformula ホイールのハイエンドグレードにラインナップされてます。ステアリングアンダーまでフレームが繋がっている構造なので強度も申し分なく安心感をも齎してくれます。グリップ部はスェードです。

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PlayStation4対応のPodiumシリーズにセットとなるブルーのClub Sport Wheel Formula。因みに単体での購入は出来ません。

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実はラインナップの中でもあまり人気の無いシルバー。個人の好みがありますので何とも言えませんが、やはり、海外のコミュニティとかでも余りウケが良くないみたいです。

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何れも後の拡張性はあり、Podium Advanced Paddle Moduleを実装する事により、パドルを換え、多機能化する事が出来ます。巷で流行りのマグネティックを採用してますのでコクコクっとした確かな手応えと遊びの無いシッカリとしたシフトフィールが得られます。

 

 

今回はこの辺で!また!

アディオス!!( -`ω-)b💕

 

FANATEC/McLean GT3レプリカステアリングの解体メンテ編/快適な操作フィールを手に入れろ!

(○・∀・)ノ マイド!!ジェネです。

 

前回掲載したシフターの解体メンテナンス編が好評でしたので、今回はMcLean GT3ステアリングのレプリカモデルの解体メンテ編と題しまして、私が何度か修理依頼のあったコイツの分解方法並びに、シフトの不具合(入りにくい等)の改善にお役に立てればと思いましてブログ記事として掲載したいと思います。

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◻️McLean GT3レプリカの特徴として

FANATECは過去を振り返りましても、いろいろなブランドとコラボレーションしている事は有名な話です。少しオリジナリティを混ぜたモデルもあったりします。今回のMcLean GT3ステアリングも、そのひとつであります。

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標準ではクイックリリースボスは付属してません。オプションでの購入になります。特徴としては外観はカーボン調の梨地にはなっていますがエンプラ(エンジニア・プラスチック)を採用しています。よってレプリカモデルでありながら比較的安価な値段で販売されていました。
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破損パーツを熱溶着して修理した事がありますが、臭いからして恐らくポリプロピレンではないかと推測します。

非常に軽量に出来ており、ステアリングフィールはFFBに対してタイト且つソリッドな質感。グリップにはラバーを採用しており、握りも太めなので使用感は良好。パドル操作は中心部の支柱を軸にシーソーの様に動く構造をしており、ストロークも短く、コチコチと子気味良いシフトフィールを得られます。

セカンドにアナログのレバーが備わってますのでスタート時のアドバンテージもあったりします。

以前にブログ記事として掲載してますので詳しくはそちらを参考にして頂ければと思います。

(o_ _)o

 

GT好きなユーザーならこのレプリカモデルは魅力的に映るのではないでしょうか。

 

◻️実はパドルやボタン部の作動不良があったりする

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「こんなもんかな?」と思って使い続けているユーザーも多いと思います。重篤な症状はパドル操作をしても反応が悪かったり、シフトしなかったりとシフトミスが頻発します。ボタン類の反応も悪かったりもするので、それは幾つか原因としてあります。

御存知の方もいらっしゃるとは思いますが、この辺の症状をFANATECに問い合わせても、ファームウェアは最新か?とか、動画を添付して下さい·····とか、少々たらい回し感があって対応が悪かったりもします。業を煮やして諦めた方も多いのではないかな?と思います。泣き寝入りでそのまま使ってらっしゃるとか、ステアリングそのものの使う頻度が減ってるとか·····その様な相談はお聞きしてたりします。

そして、保証期間が切れてしまうという。

 

◻️解体修理という手段

あまり個人的にはオススメ出来ません。他のメーカー製を含め、私を含めて解体修理した実績のある信頼性のある方に依頼する方がリスクは少ないです。ここで言うリスクと言うのは、エンプラを使っているので無理に行おうとすると破損する可能性が高いからです。

特にシフトフレームの中心部にある支柱近辺は肉厚も余りなく、薄いので固定ピンを無理に拗ろうとするものなら割れる危険性はありますね。使ってる内に割れてたという情報も稀にあったりします。

 

◻️解体修理メンテ編~正常な状態に戻す

ここで御紹介するのは私が解体メンテしている、ひとつの例としての解説です。何かのヒントになると思いますので記録として残します。

因みに私は過去に4本+自分のステアリング1本で計5本の修理・初期不良対応、又は改善を含めて実績があります。ここではパドルに特化したご紹介になりますが、後に触れるボタン類に関しては個々のユーザーに起きている不具合には有効かも知れません。症状はケースバイケースですから、どこまでの範疇が合致しているのか?メンテの文面と照らし合わせて各々で判断して頂ければと思います。

※尚、自己責任で解体メンテするので保証は効かなくなります。仮に代替品のリクエストが通ったとして新品が到着したとしても同じ不具合があったりしますので参考までに。

 

では、解体メンテして行きましょう

 

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先ずはトップに刺さっている金属のピンを抜きます。簡単には取れませんので、先ずは先の細いマイナスドライバーか何かで2mmほど浮かせます。底からは浮いたスペースにニッパーなどを使っててこの原理で優しく抜きます。

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パドルを外すとボタンにスプリングが嵌ってますが乗っかってるだけなので簡単に取れます。

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本体を表にしてダイヤル部と印字してあるボタンカバー類を外していきます。嵌め込み式なので簡単に外れます。

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各種ボタン類を外す前に写真を撮っておくと戻す時に困らずに済みます。それは解体部分ごとに撮られるのも良いかも知れません。ゴム製のON/OFF/ONスイッチ(黒ブーツでトップが赤キャップ)は傷が付かないようにティッシュ等を重ねて小さく折り畳み、ラジペン等で優しく摘んで引っ張れば簡単に取れます。ダイヤルパーツも固くて取りにくい時は同じ方法でやられても良いと思います。

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ダイヤルとゴムキャップを外すとリングネジが顔を出します。ソケットレンチで優しく緩めて下さい。尚、締める時は緩み防止にストップリングが合わさってますので手締めで大丈夫です。

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表面パネルのネジを全て外して下さい。規格は六角レンチではなく、海外製品によく見られる異型のレンチを使います。この辺の規格の工具は、最近の工具セットには大凡入ってたりしますね。

全てのネジを外したら、いよいよ内部の作業へと移行します。

ボタン類が付属している表面を下にしてボディを外すとボダン類が脱落する事はありません。

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表カバーを外すとこんな感じです。四角く白いものはシリコンカバーなのですが、嵌め込んであるだけなので簡単に外れます。傷を付けない様に丁寧に外して行きましょう。

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ディスプレイ下部にネジ2本がありますので、そこから外していきます。センター下部の配線裏側にネジがありますが、配線を指で軽く押すことで避けれます。残りの基盤を固定しているネジを外していきます。

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基盤をそっと裏返しすると金属の湾曲板のスイッチが顔を出します。接点はこの中にありますが、シールされていますので剥がさないと中は見れません。この湾曲板の貼り方に微妙なズレがあったりします。指で押してみてケックンケックンと音が鳴りますが左右の固さを確認します。

因みにこのタイプはCLUB SPORTのステアリングにも同じものが採用されてます。

 

基板に薄く白い靄がかった汚れがある場合はシロキ酸が滲み出ていた可能性はあります。実はこのシロキ酸が曲者で、電子部品の接点不良を誘発してたりします。これを固く搾ったウエットティッシュなどで優しく丁寧に、汚れと共に拭きあげていきましょう。大体はここまでのプロセスで直ったりします。

 

ここであまり素人さんにオススメ出来ないのが、この湾曲鋼板を剥がすという作業になります。

固定しているテープをカッター等で端部から優しく剥がしますが、粘着部分に指が触れてしまうとタック感(粘性)が無くなってしまいます。再び貼り付ける際にくっつかないというトラブルが発生しますので御注意下さい!仮に経年劣化でテープと粘着シールが固くなっている時が稀にあります。10~20μ以下ほどの厚みよある透明テープがあれば、一応、代用は効きますが、強く貼ると戻りのバランスが悪くなるので優しくピンセット等で端部を触りながら丁寧に貼り、全体的な仕上げはガーゼかウエスなど柔らかいもので撫でながら空気を押し出す様に貼れれば問題は無いかと思います。

※ここの部分の作業に自信が無い方はスルーして下さい。

 

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ここでひと工夫!実はボタンに刺さる様にくっついている柔らかいゴムダンパー。これが柔らかめなのもあってか、スイッチを押し切らずにケックンケックンと反動を伝えるもんだから誤作動起こしてる、又は反応しないという誤認識が発生しているケースもあります。このゴムは引っ張ると簡単に抜けますので一旦外しておき、この表面積に近しいもので底上げしてあげるとシッカリとした押圧が伝わる様になるので誤認識を防げたりします。

私の場合は1mm程度の硬質ゴムか、アクリル板を丸くポンチで撃ち抜いたモノを、このケースに下敷きした後にゴムを差し込む事で下駄を噛ませてたりします。

丸ポンチが無ければはみ出さない大きさにカッターかハサミを使って加工したものを流用するのも良いと思います。

各ボタンにこの様な細工をする事で確実なボタン認識を得るようになったりします。材質は固いものか、若干の弾性のある材質なら大丈夫だと思います。

 

さて、ここまで来たら、後は逆の手順で組み上げていきます。

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パドル固定前まで組み上げたらトップの穴に再び金属のシャフトを刺すのですが、パドルの穴には軸ブレ防止の安易なプラガイドが付いています。

シャフトの入りが渋いからといって無理やり入れようとすれば破損します。そっとトントンと真っ直ぐにプラハンマーなどで軽く叩きつつ差し込んで下さい。

 

これで完成です!( ´・∀・`)b

 

◻️その他・修繕策として

実はパドル部分に関係する事ですが、このガイド部の擦り減りや歪になっている事が原因でパドル操作の際のボタン認識が甘くなる事があります。パドル操作をした際にシーソーの様に動くのですが、よく見ると、ほんの若干傾いた状態で押されている事があったりします。

私の場合はケースバイケースで、ここでちょっを細工します。

トップ側のパドルの隙間に1mm厚のワッシャーを入れ、トップシャフトは使わずに、穴に同系の規格の六角穴のネジを使うことがあります。ネジを嵌め込む前にスプリングワッシャーとワッシャーを組み込んでおいて、ネジ止めするといった手法です。

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こうすることで遊びもガタツキも殆ど無くなる事がありますので、パドル操作をした時に経年でガタツキが出ている個体には有効な手段だと思います。

エンプラで出来ているボディですから、そのまま捩じ込んでも固定出来ます。

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今回、御紹介に使ったものは修理依頼を承ったモノで、参考までに写真を撮りつつ作業を進めていました。よく見たらシャフトエンドの支持部に亀裂があったので、高温で熱したコテで溶かしてその部分を溶着して対応しました。ボンドで付けてもいつかは割れてしまうので、私の場合は今回も溶着するといった手段で対処しました。

 

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成形金型からの離型後の歪み、生産ラインで組み付ける際のバラツキや、設計する上での小さな不備で小さな欠陥が起きることはあります。そこは各メーカーさんのコスト意識も相まってどうしても甘い箇所ってあると思うんです。

 

現代の自動車産業とかにも言えますが、同じ様なところでコストの削りどころって日本車的にもあって、俗に言うハズレ個体と呼ばれてしまうものになるとは思うんですが、ハンコン用の関連機材も高い買い物ですから健全に使いたいですよね!

 

日々、この様なトラブル改善や生産性の設計に携わる事が多いので、他者さんからも相談される事が少なくありません。

ハンコンだって同じ様な御悩み抱えたまま走り続けれる訳でもありませんから、微力ながらこの様に皆様へヒントめいた事をブログとして書き綴っておりますが、何かしらが合致し、改善出来たら幸いと思っております。

 

もし、今回のブログ記事として参考にするならば、修繕作業は焦らず、じっくりと時間を掛けて丁寧に行って下さい。

無理矢理行うと破損の原因になりますので御注意を!!

\_(・ω・`)ココ大事

 

今回はこの辺で!また!

アディオス!!( -`ω-)b💕

FANATEC/CLUBSPORT シフター解体メンテ編/新品時よりも調子が良いシフターへ/輸入販売の裏側

(○・∀・)ノ マイド!!ジェネシスです。

 

オーダー受けてから、又は受ける前の少量在庫ストックとして海外など(殆ど海外からです)を含め、ハンコン本体や周辺機器くらいは少なからず卸していたりします。しかし、美品中古と言えど時間が経っている訳で、それは生産されてからも「経過」は経っています。各部のグリスですらも酸化して固くなってたりする事もあります。

勿論、中古なら隙間やらで塵や微細なゴミもケース内に侵入している事もあったりしますから、私としては実際に使用感で判断する訳ではなく、卸した後に入荷した際には必ず解体メンテして状態チェックも兼ねて提供する様に様にしています。

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それはシフターに限った事ではありませんが、今回はシフター編と題しまして、その模様を開示していこうと思います。

 

写真のシフター。ほらピカピカでしょ-( ̄ε ̄✨✨

 

◻️シフター解体メンテ

シフターのケーストップは4つのネジでとまっています。先ずはこれを外していきます。

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ケースを開けると赤黒の配線が見えますが、引っ張らずに優しくコネクターをラジペンなどで抜きます。無事にコネクターを外せたらケース本体とトップ部分が切り離せます。トップ部分にシフターのユニットがくっついてます。

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ケース内は7速ゲートとシーケンシャルシフターを切り替えるスライド台座が固定されています。この部分はシフターのシャフトがガチャガチャと動き回る部分なので、メーカー純正の状態のままで使ってると微細な摩耗によるグリス汚れが蓄積してたりします。

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因みにシフターエンド部はテフロン被覆が付いているのですが、何故か汚れるのは何処かが微かに擦れているのでしょうね。恐らくシーケンシャルシフトを使っている時にだと思いますが。

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トップ部分はシフターの要である主要部品が組み合わされて出来ております。先ずはこれを解体していきます。

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メインフレームを固定しているネジは相当に固いのでグッと力を掛けてネジ舐めしないように丁寧に外していきます。ホームセンターとかで安く売ってる工具だと柔らかいしネジ舐めし易いです。こういった主要部品の解体は精度のある、なるべく高めの工具をオススメします。

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この部分には基板が2つあります。ひとつはシフト操作の信号を処理する基板、もうひとつはシフトした時の〇速というポジションを検出している基板です。

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実はFANATECのシフターはスイッチで検出しているタイプではなく、基板の裏側からタッチしている棒ベアリングの角度で間接的に読み取るセンサーなのです。

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前のユーザーさんがどのような扱い方をしていたのか、この部分を見ると汚れが蓄積しているので大体分かってしまいます(笑)

私の場合はコチラも全てバラして解体洗浄しながら組み上げていきます。接触する基板の裏側にもちょっとしたコーティングをしますがそこはナイショです。こういう丁寧なメンテが、後に長く使っていく上で差が出てきます。いつまでもトラブルフリーで安定したシフトが出来るという点は重要だと考えてます。

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ベアリングや金属製の支持部の擦れや、回転する部分も丁寧に注油しつつ、しっかりと組み上げていきます。金属製の支持部は可能であればモリブデン系のグリスが望ましいですね。摺動性がグンと向上するばかりか滑らかなシフト感覚が得られます。金属磨耗もしなくなるので長期的に見てこの辺のガタツキ感も無いと思います。

解体した時と逆の手順で作業を進めていきます。

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FANATECシフターで最も多い初期不良がこのシーケンシャルシフターON/OFFのキルスイッチ。コチラもちゃんと認識してるのかチェックします。動かない時は私の方でこのパーツを取り替えてしまったり、ハンダ付けするだけで直ったりしますので、この辺も抜かりなくチェックします。

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ケースの下部に4つのネジがありますが、ケース本体と底の部分を分解して切り離して、各々を洗浄しながら作業を進めます。

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各部を確認しつつ組み上げていきます。最後にシーケンシャルシフターON/OFFスイッチのコネクターを付ければ作業は完了です。写真に見えるグレーのグリスはモリブデングリスを丁寧に塗布する事で磨耗を防いでます。

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はい!これで全ての洗浄メンテは完了です。グリスの硬さや細かい部分に何を使っているかはナイショですが、御自身で使われているシフターが調子悪いな·····と思われるなら解体洗浄メンテナンスで直る可能性はあります。FANATECシフターは非常に丈夫に出来ているのですが、外観の容姿とは裏腹に内部は意外とデリケートに出来てるんです。しかし、スラストマスターや他のブランド製のものと比較すると、この様に解体メンテしてあげると長期的にこの先グーーンと長く使えるので買い換えるというタイミングが無いとも言えます。

 

◻️新品・美品中古の輸入販売代理という業

私はモーションシュミレーター関連以外の部分に関しては、個人的に輸入販売代理をしていますが、卸してそのままの品を右から左へ横流ししている業の者(転売屋)ではありません。ホイールベースに限らず、シフターや、ステアリング、ペダル類に至るまで、新品だろうが中古だろうが、作動チェックやメンテナンスをしてから私にオーダーを頂いた依頼主に提供する様にしてます。

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例え新品であっても妙に渋みのある動きをする部品があれば部分的に解体してでもチェックして最適な状態にもっていって提供する様にしています。少し時間を頂きますが、そこは高い買い物ですから、妥協して提供する事はありません。

それはFANATECに限らず、OSW(Simucube含む)、Simagicやその他のブランドに関しても同様にメンテナンスしてから提供する様にしています。

 

◻️お客様からの声

特にシフターやペダル類みたいにメカニカルなユニットに関しては新品時(メーカー純正の)よりも調子が良いと嬉しいお声を頂いています。

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新品は手に入りにくいけど中古でも欲しいと願うユーザー層にも喜ばれます。勿論、ここまでやって御手間を含めても少なからず安くは入手出来ますし、安心して使えますから、そこは「気持ちよく長く付き合って頂きたい~」という思いからこの様なサービスをしています。お陰様で知る人ぞ知る的な存在にもなりましたし、今やリピーターさんもいらっしゃいますから、喜ばれているという事は評価されているという訳でして、それは嬉しい限りです。

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故障したものに関しては致命的でなければ直せたりします。引き取り修理する事も少なくありません。

その様な相談も実は受けてたりします。

 

GW前からオーダー頂いた5セットはやっとこ出荷出来ました。後は今のメンテしてるセットを出荷するのみ。負荷テストは終え、まだ各々の作業を進めさせて頂いてます。あともう少しお待ち下さいね✨👍✨

 

忙しかったのでここらで一段落つきたいと思います(笑)

 

今回はシフター編を掲載しましたが如何だったでしょうか?(笑)

 

では!また!

アディオス!!( -`ω-)b💕

今回の新作 DiRTシリーズ「DiRT5」は何かが違う!?

(○・∀・)ノ マイド!! ジェネです。

 

CodeMaster(略してコドマス)から新作DiRT5のリリースが予告されました。

MicrosoftのInside Xboxショーで明らかになったように、Codemastersは2020年10月からXbox Series X、PlayStation®5、Windows PC(Steam経由)、および現世代のXboxおよびPlayStationコンソールで発売されるという情報だ。 Google Stadiaバージョンは2021年初頭にリリースされます。

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◻️DiRT5はラリーSIMではなくラリーゲームになってしまう?

過去の遺産を尊重し、フランチャイズのDNAを保持しながら、DIRT 5はDIRTの遺産に新しい章を描いていきます。それは、これまで以上に大胆で勇敢なものです。

詳しくは、The Shoesの「Time to Dance(Sebastian Remix)」によって素晴らしくサウンドトラックされた公式アナウンストレーラーをチェックしてください。

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今回の新作DIRT 5は、サスペンションを揺さぶるジャンプ、ヘアピンやハンドブレーキは今まで以上のものです。 オフロードレースの活気に満ちた世界に参加して、壮大なアクション、純粋な表現、そして無骨なスタイルに大きく貢献する雰囲気に一体化となって下さい。

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モード、プレイ方法は、シリーズでこれまでにないコンセプトで爆発するDIRT 5は、増幅されたエンターテインメントのオーバーロードです。

意欲的なキャリアモードに飛び込み、没入型の旅を進めながら栄光への道へと導かれていきます。

また、伝説的なトロイベイカーとノーランノースが主導するボイスキャストが特徴です。

 

◻️DiRT5の内容

キャリアモードとオフラインモードで最大4人のプレイヤーが画面を分割してプレイできるので、DIRT 5は、オンラインでもソファーでも友達と本当に横向きになったりできる究極の遊び場になります。

四輪で遊び心を保つ新鮮な方法を探しているなら、DiRT5で伝統的なレースイベントと革新的なモードで世界中のシーンを楽しみましょう。

DIRT 5をプレイする方法に関しては、それだけではありません。今年の後半に、DIRTフランチャイズでこれまでに見たことのない新しいモードが明らかにされます。

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世界中を旅して世界の70を超えるルートを征服し、ニューヨークの凍ったイーストリバーからイタリアの大理石鉱山、ブラジルのファベラスまで、本物のランドマークを競馬場に変えます。 砂利、雪、泥、氷、その他の表面をカバーする8種類のレースタイプで、動的な気象条件、威嚇する地形、予測不可能な要素に挑みます。

あなたの好みの乗り物は、オフロードでの優位性のために設計されたマシンを含む猛烈な車輌名簿から選んで下さい。最初のトレーラーは、アリエルノマドのような極端なマシンから、ランチアストラトスのようなレーシングアイコンや、シトロエンC3 R5のような現代のオフロードマスターまで、あなたが何でドライブするかを最初に垣間見せます。

そして各車はDIRT 5の微妙なカラーエディターを通じて視覚的にカスタマイズでき、以前のどのDIRTゲームよりも多くの編集オプションがあります。 デザインが完了したら、専用のフォトモードで最高の瞬間を撮り、ジャンプ、スクレイピング、スライドをキャプチャします。

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それはすべて、その増幅されたオフロードの世界に設定されており、スタイリッシュにトラックの内外で自分を表現するための資格を与えています。

依存性の高い雰囲気と忘れられないサウンドトラックを背景に、DIRT 5で行うすべてのことがこれらの雰囲気に追加されます。 

 

◻️コンシュマー現行機種と次世代機のバージョンアップ化も視野に

新世代のコンソールだけでなく、最新世代のDIRT 5も発売されるが、それ等はコンソールゲームに登場する画期的なテクノロジーを活用しています。 XboxシリーズXを使用すると、ハイパーリアルな世界でのグラフィックの忠実度が向上し、モードに関係なくパフォーマンスが最適化され、絶え間ないアクションで比類のないロード時間が実現します。

Xbox Smart DeliveryでDIRT 5のXbox Oneバージョンを購入すると、通常どおり、Xbox Oneに最適なバージョンが提供されます。 次に、XboxシリーズXで次世代に飛び込むことを決定した場合、追加費用なしでXboxシリーズXに最適化されたバージョンを自動的に受け取ります。

 

◻️DiRT RallyとDiRT4、それらとは別物である

Codemastersの報告によると、従来のDiRT Rallyチームではない、別のCodemastersスタジオが開発を手掛ける全く新しい経験を用意したDiRTの新作だというアナウンスがあったが、それが今回のDiRT5なのだと思います。御存知の方もいらっしゃるとは思いますが、DiRT4などは硬派なラリーSIMっぽい味付けからDiRT Rallyのユーザーや、ラリーSIMファンにとっても評価の高かったソフトでありました。

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今回の新作となるDiRT5は、そのアナウンスムービーから垣間見るのは、FORZA Horizonやcrew2の様な派手で、且つトリッキーなステージや、走る車輌の挙動感や躍動感、世界観を感じるものだった。

それは既存であるDiRT4をイメージしてしまうと裏切られるかも知れない。DiRT5はどちらかと言うと、皆でワイワイ楽しむラリーゲーム要素が強いのだ。

その昔、インパクトがあったモーターストームや、ラリー要素を盛り込んだ現代の車ゲーみたいな感覚だと、個人的には感じました。

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実際に蓋を開けてみないと分からない部分が多いが、コドマスのフォーラムページや、開示情報からするとどうしてもその様なイメージを感じずにはいられない。

DiRT Rally2.0で成功を収めたコドマス。しかし、玄人色が濃いラリーSIMだけに入門としては敷居が高く敬遠されてしまいます。今作であるDiRT5は、ラリーを純粋に違った形としてラリーゲームを楽しんで貰いたい!そんな想いがあるのかな?と想像も出来たりするのです。

本格派のDiRT Rallyシリーズ、ラリーゲームとなるDiRT5として、ラリージャンルのすみ分け的な線を引きたいのだと思います。

 

◻️そして気になる点がもうひとつ!新型Xbox Series Xの話題

本作DiRT5の発売が2020年の10月を予定しています。現代機のXbox ONEとSeries Xと公言しています。という事はMicrosoftの新型機は間違いなく、当初の予定通り9月~10月に発売されると言う事ではないか!?

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と言うことで、今回の新作情報はこれまでとなる訳ですが、気になる情報がチラチラと垣間見る事が出来ました。DiRT5の発売が10月にリリースという事なのであともう少しです。

 

気になる方は、いざ、その時まで待たれよ!

 

では!また!

アディオス!!( -`ω-)b💕