(○・∀・)ノ マイド!!
ジェネです🍀*゜
今回の記事はスラストマスターT248に関する内容になります。実はこのT248を手に入れるという事から始まる訳ですが、実は、もう少ししたら行う、とあるSIMペダルの認識テストの為でもあります💡
しかし、このスラストマスターT248。実は御存知の方もいらっしゃるとは思いますがパドルの作動音がデカい‼️
私も以前から既知ではありましたが、随分と前から温めていた大きな擬音対策を今回実施して何パターンか試してみました💡
因みに分解して改造しなくても出来ちゃう簡単な細工で激変するのです‼️
(´-ω-`)フム
実は先日に、これ等の擬音対策を施した4パターンをTwitterで公開したところ、それに関するアンケート調査を行った結果、ノーマルの3分の1以下程度のパドル音が好評でした(笑)
この擬音レベルの比較については、後に簡単に纏めたYouTube動画を公開する予定ですが、あのガチャガチャとしたパドル操作時の大きな擬音は見事に収まってます。
では、このパドル操作時の擬音が鳴るポイントは何処か?というところではありますが、実はT248を手に入れる前からイメージとして持っていて、そのイメージから導き出した対策を今回施しましたが見事に当たってましたね 🎯(笑)
先ず、擬音①はパドル表側の突起が原因です。パドルを引いた時にこの突起にパドルが瞬間的なインパクトで"パチン"と当たる事で鳴ってしまいます。
T248のパドルは樹脂製なので軽い事もありますが、底づき防止をするためのこの突起が原因で鳴っています。
擬音②は、バドリングした後に戻った際に背面のパネルに瞬間的に当たる事で鳴ってしまいます。
そう、この2つのポイントを対策すれば、あの"ガチャガチャ"としたパッチン音の対策が出来てしまうのです‼️
では、どうすれば良いのか?
個人的な考え方やテーマとして「誰でも出来る」を主眼に置いて考えてますので、この擬音に悩まされてるユーザーも多い事から、これ等の対策を施せば気持ち良く使えるハンコンへとなる筈です💡
〇揃える材料は2つだけ💡
ホームセンターなどでは簡単に手に入る素材ですが、それを使ったやり方も含めて紹介していきます。
一応、保険として他の素材も買ってきましたが結局は元々狙っていたフィーリングとは合わなかったので非採用にしました。
尚、今回の改良に使った費用は400円程度で出来ちゃいます☝️☝️⸜︎🐣⸝
その①は、6.4mm丸型✕高さ1.6mmのウレタンクッション材です。何故このサイズなのかは後で説明するとして、約300円もしない程度の価格で売られている免震クッションで第1段階の擬音は解消されます。
これより大きいサイズだとパドルを引いた時の引きしろが無くなるのでストロークした時に窮屈感を感じます。パドリングした時のフィーリングを阻害したくないのでこのサイズが適正だと考えます💡🤔
その②は、厚さ1mmのフェルト生地に粘着テープが着いたもので、こちらもホームセンターで売られているものです。
実はこの素材を使うと全体的な擬音はほぼ無くなります。
〇T248擬音解消方法とは
それでは本題に入ります🙋♂️💡
~第1段階~
このハンコンで擬音が鳴るポイント①はパドルの表面の突起です。
上と下側に2箇所存在する訳ですが、先に御紹介した①である6.4mm丸型✕高さ1.6mmのウレタンクッションをパドル側を粘着面にして、突起に丸型の中心部の奥側に貼り付ける💡
狭いスペースなので、爪楊枝や細めのカッターの先にクッション材を仮貼りして、奥の部分で位置を見さ止めたらパドルをしてあげるとピッタリつくっ着く(笑)
貼り付ける箇所は片側上下に2箇所。左右で4箇所になります。
これで、パドルを引いた時の擬音はほぼ無くなります💡
(๑•̀ㅂ•́)و✧
Twitterでの公開映像のリンクを貼っておきます。
https://twitter.com/genesis_plan_a/status/1550020590547128322?s=21&t=gZdmceam4RrMRATTwCRQ7Q
これだけでもかなり印象が変わります。
~第2段階~
実は第2段階までの対策をするとほぼ擬音は無くなります。ノーマルの4分の1か5分の1以下くらいまでパドルの作動音が収まります。
先程、御紹介した1mm厚さのフェルト生地ですが、幅2cm✕長さ1cm又は縦横を逆になる程度にカットして離型紙を3分の1切り取ります。
パドルの戻り側のこの隙間に、このフェルト生地の離型紙側から差し込む様に挿入し、フェルト生地の3分の1(離型紙が無い粘着部分)は手前側にして位置を決めてら貼り付ける‼️
離型紙は高圧縮で固められており、表面も極薄でコーティングされてる物が多いので、非常に丈夫に出来てますので、パドリングしてても切れたりする心配はありません。
実は戻り側のこの擬音の音の大きさを好みにカスタムするには、このフェルト記事がパドルアームの中心部に当たる大きさを変えるだけで変化します💡
音はするけれどもノーマルよりは遥かに小さい。
小さければ大きい音になるけれど、あまり音を出したく無い人は大きめ(2~2.5cm程度)の表面積で隙間にフェルトを挿入してあげると静かになる傾向になるという訳です💡☝️⸜︎🐣⸝
因みに離型紙を完全に全て取り払ってしまうと、フェルトと言えども底づきしてしまうので、音は大きめになりますし、仮に貼り直すにも難しいです。
場合によっては分解しないと取り出せないなんて事も想定出来ます。
( ˘•ω•˘ )
ここで再び、Twitterで挙げた映像のリンクを貼りますので聴き比べてみて下さい。
パターン②
https://twitter.com/genesis_plan_a/status/1550023264193609728?s=21&t=gZdmceam4RrMRATTwCRQ7Q
パターン③
https://twitter.com/genesis_plan_a/status/1550025761322860544?s=21&t=gZdmceam4RrMRATTwCRQ7Q
パターン④
https://twitter.com/genesis_plan_a/status/1550029221795622915?s=21&t=gZdmceam4RrMRATTwCRQ7Q
こちらが先に指定した最大サイズのフェルト生地を挿入したものです。
ほぼ擬音は収まって居ます🙋♀️
個人的な好みとしては少し音が出ていた方が良いので、パターン③を更に微調整した状態で現在は使っています。
因みにアンケート調査の結果としてもパターン③か人気でした💡(笑)
T150RSとT300RS両機の次世代モデルとしてリリースされたスラストマスターT248ですが、素性は悪くないフィーリングなので上手く活かせれば楽しいSIMライフを送れるはず❤️
先にも申し上げました通り、簡単に纏めたYouTube動画は公開する予定では居ますので、宜しければ参考までに御覧になっていって下さい。
因みにこれ等の対策は"Genesis流"ですし、ハンコン本体を解体して加工改造してる訳ではありませんけれど、この対策は自己責任で行って下さいませ🍀*゜
m(_ _)m
尚、これ等の擬音対策は、スラストマスターには一応提案する予定です。
また、今回入手したスラストマスターT248のGenesis流の見方でレビューする予定ですので、そのうちブログやYouTube動画にて紹介したいと考えてます。
d(˙꒳˙* )
それでは、今回はこの辺で!
またね!
アディオス!!( -`ω-)b💕