(○・∀・)ノ マイド!!
ジェネです。
スラストマスターから新たにリリースされる"T248"が11月18日に発売されるという情報が飛び込んできた💡
以前にもとあるところから流れてきたリーク情報から、当方のブログでも予想は当たっていた節もありましたので、スラストマスターとしてはあの段階でほぼ構想は固まっていたと思います。
位置づけとしてはスラストマスターの既存グレードであるT150とT300RSを足したグレードでありますが、従来ならツーペダルモデルとかで差額を付けたグレードがリリースされ、どちらか買い求めやすい方をユーザーが選ぶといったスタイルでありましたが、今回の"T248"に関しては3ペダルモデルとして打ち出してます。
従来機からの差と申しましょうか、今風の機能を付随させ、FANATECの様なFFBの任意でのトルク増減やエフェクト、そしてステアリング舵角などもプリセットで切り替えれる様になってます。
FFBトルクはスラストマスター社内比で70%向上しているという。
T150譲りのギア&ベルトドライブ機構を融合した構造から、ギアドライブのソリッド且つ細かいニュアンスのエフェクト情報を感じられ、モリモリとしたトルクはベルトドライブで、それを総合的に伝える情報をプレイヤーに伝える。
トルク感はイメージ的に言うとT300RSクラスか、それより若干高い位置になるのではないかと予想します。
実際にT150やT300RSのユーザーは体験した事があるとは思いますが、ネックになるのは"オーバーヒート"。それ故にトルクを上げた設定に出来ずで、ゲームによっては半分〜上げれても70%が限界(長時間は保たないが)だと思います。これは仮にメーカー公表値が4Nmだとすると、それの50%から70%しか使えてない事を意味します。
しかし、今回のNewモデル"T248"は外部電源化してますので、従来のT300RSと違ってボディー内に発熱源がモーターが主たる部分であるので、"オーバーヒート"の対策はされてきてる模様。よってホイールベースのモータートルクは今までと違ってフルに近しいレベルで使える可能性があると言えましょう。
ご存知の通りスラストマスターでは同ブランド高出力帯のグレードは"T-GT"です。
"T-GT"は現段階でスラストマスターの上位モデルに位置していますので、中間モデルのT300RS代換え機種という事なのだろうと思います。
"オーバーヒート"対策がしっかり取られ、トルク向上と細やかなニュアンスを含めた情報をプレイヤーに伝えてくれるならば、今までよりも明らかに進化していると言えましょう。
ただ、T150のステアリングは固定式で、T300RSがステアリング交換可能で、同社のフォーミュラリムに交換出来たというシステムになっていたけれど、今回の"T248"は固定式なのかな?というところも注意すべきポイントであると思います。
F1ゲームを好むプレイヤーならばフォーミュラリムに交換したいでしょうし、しかし、仮に"T248"でフォーミュラゲームをしたとしても"T-GT"の様なDシェイプスタイルのステアリングである為に大きな阻害感は無いかも知れません。
フォーミュラに特化したプレイヤーならばF1スタイルのステアリングに交換したい!という気持ちはあると思いますけれど……
(。-`ω´-)ンー
パドルストロークは"T-GT"の様にコンパクトな設計になってるみたいなので、コキコキと子気味良い素早いシフトチェンジが出来そうですね🍀*゜
ペダルは従来のT3PAから完全に切り替わり、以前に発売された同社ハイエンドペダルの"T-LCM"をベースとしたものに切り替わってますので、ペダルに関してもフルモデルチェンジです。
ブレーキに感じては後でロードセルのオプションが備わるのか今のところ分かりませんけども、メカニカルな設計に関しては"T-LCM"のものをそのまま流用してプラ率を高めて安価に仕上げてあります。
アクセルとクラッチは非接触磁気センサーを採用してるので、従来のポテンショメーター式の様なセンサー寿命によるメカニカルトラブルは無くなったと言えましょう。
同クラス帯のブランドではペダルワークのコントロール性が好印象のスラストマスターなので問題は無いと思います。
◻️価格帯でのライバルは!
実際の販売価格帯としてはメーカー希望小価格で出回る事は無いので、従来からの傾向を見てますと、大凡の底値は55000円前後で、恐らく値段が落ち着くまでの国内の入手価格は6万円以下位であればBESTかと。
この価格帯はLogicool G923と同クラスなので、ハンコンを購入検討されてるユーザーさんは、どちらかを好んで選ぶといった事が考えられます。
Logicoolにせよスラストマスターにせよ、気になるのは他のオプションを揃えっていったときのトータルコストも考えないといけませんので、スラストマスターを選んだならば、シフターやハンドブレーキを含めて先を見据えたプランを立てると宜しいでしょう。
\_(・ω・`)ココ大事
それは置いといてヾ(⌒(ノ'ω')ノ
◻️個人的にはオススメか?買いか?
個人的な意見としてスラストマスター"T248"は買いなハンコンか?と問われると、T150よりもハイトルクで、T300RSのMAXトルクを掛けたとしてもオーバーヒートしないのであれば◎です。
ペダルも従来のようなポテンショメーターというセンサーを使っていないことから、トータルで見て永く使える事を考えたならば、個人的には「買い」なモノであると思います。
(๑•̀ㅂ•́)و✧
T150にせよT300RSにせよT-GTにせよ、保有していた経験から言うと、エボリューション(進化)してますし、従来機よりも格段に安定度が増してますのでオススメと言えましょう🍀*゜
(*ˊᗜˋ*)♡
世界中どこでも手に入るブランド製品だけに、世界のあらゆるプレイヤーが注目していると思います‼️
詳細な情報はメーカーのリンクを貼っておきますので、ここでの掲載は割愛します。
メーカーNEWS欄
http://mobile.thrustmaster.com/node/9972
商品ガイド
http://mobile.thrustmaster.com/node/9956
◻️ちょっと気になるポイント
今回リリースされる"T248"のステアリングはエンプラ。レザーではありません。もしかしたらスラストマスター的にGTとの絡みを狙ってるとするならば、後にGT Editionモデルとして派生グレードを出す可能性は0ではありません。
しかし、そうなると価格も少し上がるので、そうなってしまうと"T-GT II"が居ますので、そこは予想的には半々かなと。
コロナ禍という事もありハンコンブランドに限らず、あらゆるジャンルのメーカーが厳しい世の中ですから、派生グレードを出すにもコスト面で厳しいという部分も予想としてありますので、この辺はブランドの考え方もあるのでなかなか難しいですね💡
もうちょい足し前すればFANATECクラスは狙えますが、CSL DDでもPS4/5で認識させるにはアレを使わないといけませんので最安セットで揃えたとしても10万円に近しい価格になってしまいます。
ただ、レベルの違う力強いハイエンド感は凄く感じるので、欲しい人は頑張って買いましょう💪
お気づきの方もいらっしゃると思いますが、既にここのところリリースされてるハンコンはPlayStation3世代の対応を切ってます。
時代の移り変わりと言いましょうか、なかなか切ないものですね。
私、個人的にも未だに極たまーにPlayStation3のGT5〜6とか、Xbox360世代のゲームも振り返って嗜みでプレイしてますので、旧式ハンコンは保険として持ってます💡
(๑´ㅂ`๑)笑笑
旧式ハードであるゲーム機でプレイしないのでしたらPlayStation3世代に対応していたLogicool G29やスラストマスターT150、T300RSに拘らず、PlayStation4&5世代のゲーム機でプレイするユーザーならば縛られる必要はありません。
今回のスラストマスターNewモデル"T248"が気になってらっしゃる方や、所有してるハンコンの買い替え時と判断するならば、購入検討されるも良しだと思いますゾ!
(*・ᴗ・*)وヨシ!
それでは!今回はこの辺で!
アディオス!!( -`ω-)b💕