GenesisPlanA’s diary(ジェネシスプランA・ダイアリー

主にシミュレーター関連に携わっています。世界的な範囲で扱った実績は多く、現在も複数台所有しています。日々の問い合わせが多く一問一答する側ら、掲載内容は検証・リサーチしたモノを含めて得られた情報など知的財産をオープンにしてます。レビュー等をTwitterやYouTubeなどの動画でも発信しています。現在は海外ブランド数社と友好関係にあり、技術的な面と、マニュアルの和訳にも携わってたりします。また、国内でも技術支援しています。此方の掲載内容は有効な情報を得たいと考える愛読者様への無償奉仕です。

VRニューカマー✨高性能そしてスリムでカッコいい!軽い!”DPVR E4”レビューだゾ❣

マイド!

GenesisPlanAことジェネです。

 

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実は先日に”DPVR E4”のブラックエディションのサンプルが届きましたので早速テストしました。

(* ̄0 ̄)/ オゥッ!!


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現在所有するVR達と過去経緯使用したVR達から選出するに、DPVR E4のライバルはHP Reverb G2!

5KクラスのVRカテゴリーに属します。

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DPVRは、ボディーはコンパクトで凄く軽量。FOV角は116°と少しワイド傾向になるのでサイドByサイドの際に横方向の視線を少し意識すると容易に位置関係を把握できます。

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Pimaxが170°~200°FOV角なのでPimax寄りで視認性は他の機種と比較しても116°というDPVRの視野角は申し分ないレベル。

HP Reverb G2のリフレッシュレートが90Hzなので、例えばDiRT Rally2.0やスピードが速く流れるシーンにおいては時折カクツク事が気になってはいましたが、DPVR E4に関してはヌルヌルサクサクでした。これはレーシングSIMやフライトSIMでもスピードが出る機体に搭乗した際に大きなメリットにもなりますね。

 

私がDPVR E4を推す理由としては、今では価格が倍くらいに跳ね上がったHP Reverb G2と性能は同等かそれ以上でありながら、初動段階からのスタートからとてもイージー(簡単)に始められるからと、その高性能ぶりがポイントになります。

アウトサイドイン=インサイドアウトという6DoF形式。本体に備わる測位センサーにより空間を認識してくれるので、Pimaxみたいにstationを別途用意する必要もなく、簡単な初期設定だけで空間を認識してくれる。

 

位置やヘッドの測位精度の高さもあるので、メタクエシリーズみたいに細かく映像が揺れる事もないので「VR酔い」はDPVRに関しては無い。

因みに私はメタクエ2だと数分で酔いました(笑)

 

着座と起立姿勢での選択肢も選べるので、レーシングやフライトシーンにおいてもとても簡単だ!

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📸写真はRaceRoomRacingExperienceのもの

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📸写真はAUTOMOBILISTA2のもの

 

気になる画質ですが、スクリーンドア(黒い格子状の模様)は今どき高性能VRと同じく全然分からない✨というか無いに等しい。

iRacing、ASSETTO CORSA COMPETIZIONE(相変わらずクソ重い)、ASSETTO CORSA、AUTOMOBILISTA2、rFactor2、F1 2023などVR対応のレーシングSIM&ゲームで試してみたものの、グラフィックは超綺麗。

 

導入方法は超簡単!今どきスタイルでイージースタート

先ずはサポートツールをメーカーホームページでダウンロードしてインストールしましょう。

www.dpvr.com

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インストールが始まるとDPVRのオシャレなガイダンスが流れるので完了するまで待ちましょうね。

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DPVR E4を箱から取り出してDPケーブルとUSBを接続する。

するとスムーズに認識してくれるぞ。

ハンドコントローラーには単三電池が必要なので、予め用意しておこう(`・ω・´)b

 

DPVRのセンサーが認識しやすい様にハンドコントローラーを置いておき、全て認識するとこの画面になります。「レディ」という表示が出ていたらOK。

そう、ソフトウェア―は日本語にも対応しておりますです。


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後頭部に接触するクッション部分は適度な弾性があって、しかもズレにくい。

長時間の使用においてもDPVRは快適でした✨

個人的には汗っかきなのですが、蒸れる事も汗をかく事も殆ど無かったので、VRとしての発熱度合いは相当低いので、某VRみたいに眼球が熱くなる事も無い(笑)

( ´∀` )


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DPVRは90度のフリップアップ機能を備えます。パクンと跳ね上がるスタイルの設計ではないので、手でグイっと押し上げるだけで適度な固さも相まって使用感的には全然問題もなく、この構造故に故障する心配もない。

過去にもフリップアップ機能を有したVRを所有していましたが、長期的に見ると壊れる心配がありましたが(所有者様で壊れたという情報も見ています)、DPVRはそう考えると安心ですね。VRの着脱の時もこの機能をつかえば、仮に眼鏡を掛けていたとしても容易に装着可能なんですよね。

 

■メーカー公表性能

90°フリップアップデザイン

 

フライトSIMにおいてもMicrosoft Flight simulatorにて、特に戦闘機を操縦している際に90Hz帯のVRでは時折カクツクので、今までリフレッシュレートの高いPimaxを主体で使ってきましたが、今後はDPVR E4でも活用していくつもりです。

この辺のクラスのVRとしてはCPUや特にGPU(グラフィックボード)に対しての不可も軽めで済むので、レンズ越しに見える美しいグラフィックと相まって、よりリアルチックな仮想現実に一体感が生まれますよね。

Steam VRのセンター位置連れも実はコントローラーの🈪マークを長押しすると簡単にキャリブレーションも出来ちゃう。

そうあの格子状の模様のアレです。

アレ、他のVRだと、いちいちソフトでキャリブレーションし直したりして何気に面倒な作業なのだ。だがしかし、今までは楽しむためにはやむを得ない、手間暇惜しまないプロセスとしてやってました。

万が一にズレたとしてもDPVRなら🈪長押しでセンターに!超便利!

 

ハンドコントローラーの測位精度も6DoFの感度が宜しいので正確性が高いです。

実は私、ドラムロックなる音ゲーが好きでプレイしていますが、スティックで叩くときに精度が悪いと気分も害するので凄く重要なポイントなんですよね!


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そのうち、YouTubeでも補足動画をアップする予定ですが、これ!マジで売り切れますよ!(実はいろいろご紹介していますが、売り切れることが結構あります)

https://youtu.be/V8IZ_ENgZSI?si=aXOGlmmC-0C8xq8Q

 

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www.akiba-eshop.jp

高解像度で酔わない、そして安価帯でありながら確実に楽しめるツール

”DPVR E4”是非とも宜しくお願いします👐✨

 

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✨追記✨

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