(○・∀・)ノ マイド!!ジェネです🍀*゜
実は先日にスラストマスター製デバイスであるT-GT Ⅱを触る事が出来ましたので、体感的なレビューをしてみたいと思います👍🏻👍🏻
通常、メーカーやレビュアーの謳い文句だと普通はネガティブな部分は余り出さない。
先入観を持たない私としては率直な感想を述べられるニュートラルな立場であるので、そういったレビューを期待される方には『タメになる』情報なのではないでしょうか。また、最近ではDirect Drive(DD)人気でベルトドライブから離れていくユーザーも多いけれど、そこは永き歴史の中でも進化し続ける今どきのデバイスとしてはどうなんだろう?と思ってるユーザーも多いのでは無いかと思います💡
(´・_・`)
先代のT-GTは、当方でも何台かはメンテナンスの依頼があったりと、テストランを含めて使用した実績があるため、その時のフィーリングとの照らし合わせが性能差を測れる唯一の手段ですが。
尚、ジェネシスチューンのT-GTはオーバーヒートすらしないので、各駆動部のフリクションロスも殆ど無いので、このジェネシスチューン後の使用感と、新たなT-GT Ⅱという新しい?設計との比較はどうなるのか気になるところです(笑)
T-GT Ⅱは、ボディーパーツと中身に関してはT-GTから殆ど流用してます。
差別化をはかるために部分的なパーツにメッキ処理をするなどし、他はパッと見で『T-GT Ⅱ』のロゴが目を引く程度👀💡
しかし、走り出してから分かる明らかなインフォメーションの強さの差があります。
より強調されたアンダーステアなどのエフェクトは先代のT-GTよりも分かりやすく、ステアリングを切り込んでいくとナチュラルなコントロールと質感を感じます。それはT-GTとハッキリした差があり、DDに比べてナチュラル志向であり、落ち着いて淡々と攻められる心理的な落ち着きがある。
ペダルは見た目からも想像するにT3PAまんまです。
踏み込んだ感触もまんまです。踏んだ感触に差はありません(笑)
しかし、ブレーキやアクセルペダルを踏み込んでコントロールしている時に、画面を見て車体をコントロールしている瞬間にはリニアな『効き』を感じられるのである。
T-GTはグランツーリスモに特化したモデルである為、今回のプレイでは"グランツーリスモ7"を使っているのだが、FANATEC GRANTURISMO Pro DDの様な直結感のあるステアリングフィールとは全く異なり、また、初代のT-GTの様な感じでは無い。
どちらかと言うと、FANATEC GRANTURISMO Pro DDの様な直結感は無いものの、スラストマスターらしいベルトドライブの進化系であり、またFANATECのベルトドライブ最高機種であるCSW V2.5程のタイトでモリモリとした質感は無いものの、T-GTよりは明らかに性能差を感じる✨
FANATEC GRANTURISMO Pro DDの様なDDと、ベルトドライブを単純比較することはナンセンスであり、お互い対象的な質感を持ってるのでそこは好みが別れる💡
直結感故に瞬発的なアクションを起こせる事にアドバンテージが欲しいプレイヤーならDDでしょうし、敢えて例えるなら、T-GT Ⅱは、淡々と落ち着いてプレイするなら"アリ"だと思います。
T-GT Ⅱを敢えて選ぶなら、それはグランツーリスモに特化した使い方なら選択肢としてはアリなんです。
ペダルも従来のT3PAの様に柔らかいので長時間のドライブでも疲れにくいと思います🍀*゜
気がつけば何だかいつの間にか落ち着いてコースを攻めてる自分が居て、振動機能とステアリングから伝わるFFBも、先代よりハッキリとしてますし、情報がシンクロして手に伝わるのです。
確かに進化してる様です‼️
気がつけば淡々とコーナーを攻めてる自分が居て、T-GT Ⅱはコイツはコイツで本来の楽しさが継承されている事が分かりました✨
FANATEC GRANTURISMO Pro DDとはステアリングに伝わる直結感的な質感もFFBの伝え方も異なるこの個体はグランツーリスモ7でもハッキリと楽しさを伝える事でしょう👍🏻👍🏻
要はデバイスに対する"慣れ"がこいつを使うアドバンテージになると思います💡
それでは!今回はこの辺で!
アディオス!!( -`ω-)b💕