マイド!
GenesisPlanAことジェネです。
今回のテーマは”FANATECの動向”について以前から思っていた事を書きたいと思います。尚、BLACKFRIDAYセール期間中には載せるとマズい部分がる?と考えましたので、落ち着いた頃にこの記事をオープンにしたいと思っておりましたので、書き始めたのはちょっと前に遡ります。
私はFANATECブランドの使用歴が長いので、それなりに想う事もあるのです。
さて、FANATECといえばTOY系をひとつ抜け出し、ちょっとハイエンドな部類に属するSIMデバイスブランド。今まではLogicoolやスラストマスターはTOY系な部類に位置し、その上に立っている立場であったのがFANATECという一歩抜きんでた存在であった。
Logicoolやスラストマスター製のコントローラーがTOY系であり、より耐久度を増したそれらの次元とは違った質感としてFANATECブランドというものは君臨しています。
脱TOY系といったところだろうか。今では安価なDD(ダイレクトドライブ)がリリースされてはいるので、一般的には手に届く範囲にまで広げてきた。それ以前までは高嶺の花みたいな存在だったのです。
今日に至るまでにMOZA Racingというブランドが頭角を現し、ラインナップや存在の立ち位置がFANATECを意識したモノを感じたりしますよね。PCに至ってはライバルが多くなっているが、家庭用ゲーム機であるコンシュマー機種に対応した機種に関してはトップに君臨している。
しかしFANATECもそんな新たなライバルの登場に黙ってはいないでしょうが、ここで新機種登場に打って出てきた。
今までの経緯からすると直近ではベルトドライブでも最高峰の性能を誇るFANATEC CSW Vシリーズも負けずと劣らず良い性能であるし、商業用としても未だ現役で活躍している名機である。CSL eliteに至ってはLogicoolやスラストマスターなどの機種より遥かに上の水準を行っている。
しかし、主たる部品がモーターであるダイレクトドライブが簡素な設計で創れるもんだから、どんどんといろんなブランドからDDがリリースされてきており、ここ最近の動向を見ていると意識したモノづくりが目立ってきている。
今や世界的に人気のあるGT選手権のスポンサーになるなど、真新しい試みも見られるが、トーマス・ジャッカーマイヤー氏は何を想っているのであろう。
CSL DDの登場から本人がCMに出たりして、自信のほどを見せたが、ここ2~3年の間に新たに参入してきたブランドに対して対抗馬を打って出るなど、他のブランドに対して意識しているという傾向としては意図を伺える。
<旧クイックリリース(QR1)からQR2へシフト>
旧来から継承し続けてきたFANATEC機種のクイックリリース(QR)も設計的には古くなってきた感があったりするが、2年前程に発表されたQR2が、当初公開したデザインを大きく変えて最近登場しました。しかし、相変わらずのピン挿しスタイルは崩せずにいる訳で、いつになったらホイールベースに仕込まれたワイヤレスモジュールを活用するのであろうか?と常々思っていました。
さて、先に少し触れたQR。これに関しては現行のモノがQR1として新しいデザインで登場した新型がQR2。FANATEC機種はロジやスラに比べればハイトルクなので旧来からあるQR1だとピン折れという問題があったりしたが、そこはやはり過去にリリースしたステアリングホイールの事もあって、その部分は捨てきれなかったのであろう。
QR2になりデザインは一新されたが、既存のモノに換装するオプションを用意しているものの、過去のベルトドライブ機は対象外だ。新しいQR2の使用感からすると今のところピン折れするといったトラブルを聞かなくなったため、ピン折れする確立としては激減したことであろう。
しかし、旧来からあるQR1に関しては現在(2023年11月段階)から約2年後には廃盤になるというFANATECの意向もあるため、何れは今ある在庫も底を尽きる。
今までの傾向からすると既存在庫が無くなってしまえば、強制的に切り替えるスタイルであるため、何れはFANATECブランドのスタンダードがQR2を装着したモデルだけになるだろう。それはステアリングも同じことが言えましょう。
<そもそも何故ピン折れが起きていたのか?>
そもそも何故ピン折れが起きていたのか?皆さんはどう感じていたのでしょうか?
私自身は現在受けてませんが、過去にはFANATECの「メーカーが受けてくれない」とか「修理に出したけどそのまま返ってきた(?)」とか「修理したけど再発した」とか、そういうメーカーの不具合的な部分を改善して依頼主の元へ返す事をやっていましたが、その中でもピン折れに関しても修理していた実績はありますが、サードパーティーのFANATEC用部品を流用することで折れにくい丈夫なモノへと部品を換装していました。
ピン折れとしては純正のピン自体が肉薄でデリケートであるので、一般的な使用感では折れることが先ず無いですが、ふとした瞬間的なインパクトでポキンと折れたりしてましたね。そこでSRMなどのブランドから取り寄せた強化部品を代わりに着けていたのですが、その後はピン折れしたという報告は一切聞いていません。
しかし、私も長年FANATECを愛用していますが、実は一度もピン折れしたことが無いのです・・・。
では、ピン折れの原因は一体何だったのだろうかと考察した事がありますが、傾向としては以下に挙げられます。
- QRのロック締め忘れ(樹脂タイプ)QR Liteや旧バンド固定も含む
- ロックtoロックを激しく行っていた
- ステアリングを引きながら操作していた
- シートから離着座時にステアリングに手を掛けて負荷を与えていた
などが挙げられます。
シートの着座位置が寝ていたりするとステアリングを引くように操作している人は少なくなく、そういった”微妙なガタ”を生むような応力を掛けたときに折れている気がします。
私としてはステアリングに手を押し当てる様に、そして回転方向にスムーズに動かせる様にドライビングポジションを最適にしているので、それがピン折れしていないポイントなのではないかと考えています。
<ペダルの転換期>
私の場合は過去のPorscheコントローラー時代からFANATECブランドを愛用していた時期があったけれど、そもそもその当時からV1世代のペダルではあった。使用感的にはTOY系から抜け出した金属製の高価なペダルといった印象でしたが、当時としては珍しく、磁気センサーとロードセルを採用していたんですよね。
個人的な感覚から、所謂ポテンショメータ式の一般的なSIMペダルは踏むのに違和感がありましたので、それは実際の自動車との踏み心地の差があり過ぎたという事になるかなと。
元々の入り口がリアルからSIMに来た人にとっては、私も例外ではなく、子供の時には今どきみたいな環境もプレイする媒体も無いものですから、リアルで走るしか無かった訳で・・・。
V1ペダルもどちらかと言えばSIM系ペダルの基本骨格をしていますので、”踏み心地”的には違和感はあるけど、”踏み応え”を含めたコントロール性はまだ許せる範囲で踏めました。
そこでCSL eliteペダルが登場し、私の場合はそれを永く愛用していたけれど、同時にV3ペダルも所有していましたが、踏み心地や踏み応えは良いんだけど基本骨格がTOY系であるが故にCSL eliteペダルの方が好きでしたね。乗用車のそれに似ている感じで(笑)
安価で簡素なCSLペダルの登場により、個人的に安っぽい感が拭えず少しがっかりしていたけれど、それに追う様に新しく生まれ変わったCSL elite Pedal V2が登場したことにより、従来の泣き所だったセンサー部がホールセンサーに置き換わるなど、基本骨格は良い部分を継承して生まれ変わりました。
上位機であるV3 Pedalは実はかなりな年数がたっており、そろそろマイナーチェンジしてもおかしくはない!
リーバースエンジニアリングすると分かるのですが、こんな上級グレードのペダルでさえもちょっと前の旧い形式の基板を使ったりと上手くコストダウンしているのがFANATEC。
ここ最近、ライバルブランドから続々と登場する新型ペダルに比べて、コントロール性や性能面的には、同価格帯に比べると同等か、若干見劣りしているくらいである事から、そろそろ進化させるためのプランが進んでるんじゃないの?って予想しています。
今どき世代のペダルのスペックを考えるとV3レベルでも最早役不足になりつつある。
ぼちぼち次世代のV4ペダルは登場するのか!?
<ホイールベースの転換期>
ホイールベースに関しても永き歴史があるFANATEC。昔は高額とさえ思え、普通に手に入らない時代があった事から高嶺の花的な存在であった。
Porsche系コントローラーから始まり、CSW V1、V2、CSL elite for PS4、CSW V2.5といった感じでベルトドライブのホイールベースをコレクターしていたけど、部屋の中が機材だらけになるので、途中から断捨離で処分したりプレゼントしたりしたっけか(笑)
一般的なLogicoolやスラストマスターといったコントローラーとは比較にならない位にパワフルでタフな造りは素晴らしい体験だった。CSW機に限っては商業用に使われるなど耐久面でも桁違いな丈夫な造りと確かな手応えを感じる本物志向なFANATECの造りに魅了された時代も長かったですね。
安価なダイレクトドライブの登場により、世の中の市場がDDブームになり、主なパーツがモーターという事もあり、過去の長き歴史のある複雑構造なベルトドライブからDDへと世代交代していった。当時を遡ると、DDの先駆けとなったOSWがあり、それを追う様にSimucube2の登場。そしてFANATECもPodiumシリーズをDD1/DD2と世にリリースした。そう!当時はLogicoolやスラストマスターではDDラインナップを持ってないが、それらと同じく家庭用ゲーム機に対応したFANATECは既に上位機種にも照準を定め、完全なる広範囲なシェアの拡大を当時から目論んだとも言える。
その時点で、世の中のビデオゲームはFANATECも標準のDriverとして組み込まれているものが多いので、「互換性の広さ」を武器にした戦略的な行為は大当たりした。
一気に市場のトップに君臨したFANATECは今やGTのスポンサーをするなど目覚ましい活躍を告げ、世界的に見ても最も有名なSIMデバイスブランドとしての顔も確立したといって言えましょう。
実はコロナ過に入る前くらいから新規のラインナップは乏しい傾向であったけれども、安価帯のCSL DDやGT DD Proといったモデルが投入され、一気に世の中のDDブームの火付け役となった。
コロナ過であるが故のeスポーツブームにも丁度合致する様なタイミングであった事からインドアスポーツとしてのデバイスで”FANATEC”を知らない人も少なくなっており、高嶺の花的な存在だったFANATECは一般の方々でも手に入るとして一気にシェアが広がりましたね!
ただ、先にも触れましたQR1から、当時発表されていた初期型QR2の発表から約2年。当時の映像からは、「いよいよPodiumの内部に仕込まれているワイヤレスモジュールが活用されるのか!」と思いましたが、現行で販売されたQR2は相変わらずのFANATECピンスタイル・・・。(残念)
結局はFANATECはピンスタイルから抜け出さないんだ~と、個人的には内心では少しがっかりしたけれど、故障リスクが少なくなっているならQR2という選択肢も有りなんじゃないかと思える部分もあったりする。しかしめちゃ高額だよね!私の場合は所持しているFANATECステアリングの本数考えると15万円くらい行きそうだもの。正直泣ける(笑)
そもそもQR1からQR2への進化?切り替え?のひとつの理由として、ステアリングをHBに接続する際に、特にPodiumに関して言えば「キツくてはまり難い」とか「抜けない」という不具合も訴えるユーザーは居ました。このゴムの部分が遊び防止と、振動によるブレ防止などの対策としてブッシュみたいに備わっていたものですが、ここに滑剤やグリスを塗ると一時的に滑るものの、油分が含浸してゴムが膨れるので余計に不具合が生じるのよね。私の場合はドライタイプのファンデーションを少量だけトントンと塗布する事でスムーズに着脱できるようにしていました。
さて、先日に発表されたFANATECの新型DDである”CLUB SPORT DD”。そして標準で新型のQR2が実装されて登場。
よく見るとPodium DDとはモーターの設計も違う様で、この新たに登場した新型DDは今日に至るまでのFANATEC的な思想を基に新たに設計したデザイン。
外装部分に関しては先に発売されたCSL DD系の部品を流用し、パーツを共有化する事により上手くコストダウンもしている。それはパーツの管理コストでもあり、販売コストでもあったりすることが予想されますが、FANATECってこういう部分のコスト削減が上手い。
主要な部分であるモーターの構造。そして処理スピードの向上。そして13Nm・15Nmのラインナップとして追加!……Podium DDがあるのにそのトルク帯のDDの追加には何か策略めいたものを感じます。
何故ならば、Podium DDが登場してから年数も経っており、ライバル機種も続々と出てきている中で、このトルク帯のDDをリリースしてくる中で、アンダー20Nm帯のDDを出してくるタイミング的にはライバル機種を意識しての登場であるに違いない。
そして、Podium DD自体の設計が如何せん古くなってきたことから、個人的な予想を1年前くらいからX(旧Twitter)や個人のディスコードでも予想を謳っていて、これは個人的な飽くまでも予想ですが、ハイトルク帯の新型DDがリリースされるのでは!?と前々から考えておりました。
過去経緯遡ると、Podium DD2/DD1は最初は別の設計であった事、後のマイナーチェンジでDD2のデチューンバージョンがDD1になったり、保持トルクの謳い文句がHP掲載ページではピークトルクなどの謳い文句をころころ変えてきている事と、私の方にメンテナンス依頼があったものの中味からすると、外観部分では判別できないだろうけれど中身が微妙に変わってた。
FANATEC製品はシフターなども含めて外装は変わらないけど中身をいつの間にか変えている傾向があるのですが、もしかしたらこの長き沈黙の間にハイトルク帯の新型DDを開発していたとしたらどうだろうか?
今回のFANATECブラックフライデーセールも何だか思わせぶりな大幅値引きと相まって、もしかしたらPodiumの在庫一斉セールなの!?って個人的には思っていたり(予想
して(笑)
いつものFANATECなら、既存品の生産ラインを止めて、新しいモノを生産している場合、販売窓口での販売台数はそれまでに製造された販売台数のみで追加で補充しない傾向だったりするので、もしかしたら大量の在庫をストックしていた為にセールで排出してしまおうという考えもあるのではないだろうか。
安価であるCSL DDが登場してから、Podiumの販売台数の数割は半減しているでしょうし、FANATEC Podium DDが以前から欲しかったヒトにとっては又とないチャンスである。
新型Podium DDが出るのでは?という予想
ブラックフライデーセールが落ち着いた頃に先日に発表された”CLUBSPORT DD”が12月半ばで販売開始。もし予想が当たっているとしたら2023年年末か来年度初旬辺りにDD1グレードの撤廃か、DD1/DD2に置き変わる20~25Nmクラスのハイトルク新型DDが登場するのでは?と、勝手に予想してます(笑)
皆様はお気づきになっているか分かりませんが、既存のCSL DDやGT DDには実装されていないが、ClubSPORT DDには別系統で結構ゴツイCANバスのコネクターが備わっている。実はRJ接続でありながらPodium DDにもCANバスが接続出来るようになっている。しかし、未だに活用される事のない機能かと思いきや、BMW M4 GTステアリングはCANバスという機能を使う。
新型DDとしてFANATECが発売を決定しているClubSport DD(DD+含む)本体裏側にある電源とは対面に位置する左側のコネクター。これがCAN BUSです。
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CANバスとはなにか?
CAN は一般的にはコントローラーエリアネットワークの代表として、 ホストコンピューターなしで自動車の中でマイクロコントローラーとデバイスが相互に通信できるように使用されます。それで、制御とデータ取得ができます。それらのデバイスも電子制御装置(ECU)と呼ばれて、車両の全ての部品間の通信を可能にさせます。CAN BUSは車両の中で連結されたECUの組を含んでいます。それらのECUが 放送に基づいて互いと通信します。
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このCANバス実装と、ClubSport DDでは新しいモーター設計FluxBarrierテクノロジー、それをコントロールする新しいメカニズムとしてFullForce(フルフォース)が採用されている。
FluxBarrier(フラックスバリアー)テクノロジーは先にリリースされているFANATEC CSL DDやGT DDで採用されている新しいモーターの設計。
単純に見比べたら延長しているだけにも見えますが、実はトルクこそはアンダー8Nmですけど、特にCSL DDのトルク特性は悪くない。この世代の新しい設計のメリットを継承した形でスケールアップし、このモーターをFullForceで制御する。
FullForceは、特にFANATEC® Direct Drive用に調整された新しいフォースフィードバックプロトコルです。モーターの瞬時の応答と直接駆動技術のゼロバックラッシュを活かしています。FullForceは、新しいレベルの没入型エフェクトのために、高周波振動を生成。
比較対象であるOther DDが何であるかは分からないのでグラフで比較するには乱暴な表現にはなっているものの、元々Podiumでも正確なトルク特性を持っていただけに更に磨かれている可能性はある。瞬間的な反応と処理能力、そして情報を正確に表現する能力は今のところ未知数ではあるが、既存のPoduimのエンコード処理法が旧いので、ClubSPORT DDでは、その辺のカバーが出来れば面白いDDになるのではと予想します。
また、ClubSPORT DDはピークトルクが12Nm、DD+が15Nmとなっており、この新設計のハイトルク帯の新型がスタンバイしているんじゃないの?って事で、どのタイミングで実装されるのか?はたまた既存のPodium DDがマイナーチェンジしてくるのか?仮にClubSPORT DDが単純にPodiumの下位グレードだと位置したとして、既存のPodiumよりフィーリングが優れていたなら立つ瀬も無くなる。
先日のファームウェア454でステアリングフィールが少し変わったものの、基本的には差ほど変わってはいないが、いい意味で悪くはないけれども。
予想だにして無かった改悪な価格改定
そして2023年今年のブラックフライデー以降もDD1の値段がプライスダウン。
ブラフラ終了後にClubSPORT DDの値段が改悪。日本では38100円の値上がり。
もとは公式として提示していた価格は92800円。今は126000円である。
残念ながらDD+は発表したモノの日本での発売は皆無。海外では予約販売してしまっているものだから、私の予想では同時販売しない時点でDD+の発売は壊滅的。
そしてClubSPORT DDの値段の改悪とDD1、DD2のプライスダウン。
全体の価格構想からするとDD1の存在意義は薄くなっており、もしかしたら・・・。グレードの価格的にDD1の存在が無くなるかも知れない。
私の勝手な予想ではあるけれども、CSL DD、GTDD、ClubSPORT DD、Podium DD1グレードの撤廃、新型Podium DD2(改名Podium DD)出る!?みたいな(笑)
この辺の考えに関してはMOZAブランドへの意識があってか、ClubSPORT DDは当初、控えめなプライスで提示していたものの、トーマスジャッカーマイヤー氏の一喝があってか、はたまた開き直ったのか・・・。この価格改定は改悪といっても間違いはないと思う。
まあ、これは私の勝手な予想ですが、意外と当たる部分もあったりする(笑)
FANATECとしても統計的なデータは持っているので、どの辺のクラス帯が、どんなハードで使われているのか?とか用途に合わせたグレードの出荷台数=シェアはどんな感じなのかは把握している。
何にせよ、ペダル内部構造の見直しによる進化、よりライトなモデルの安価ペダルの登場、設計的に古くなってきたV3ペダルのモデルチェンジはあるのか?ハイトルク帯のPodium後継機種が出るのか?今後もFANATECから目が離せませんね!
これは飽くまでも、今まで長く付き合ってきたFANATECブランドの傾向であったり、今日までの動向を見ていて勝手に将来の戦略的な予想の部分が含まれています。
最終的には蓋を開けてみないと分からん部分はあるけれどもだ。
今まで以上に新ラインナップを増やしてきているFANATECブランドだけに、いよいよ転換期を迎えていると思います。
今回はこの辺で!
またね!