(○・∀・)ノ マイド!!
ジェネです🍀*゜
2022年5月21日、スペインの現地時間では真逆ですが、日本では深夜0時過ぎにSRPペダルの新型モデルが発表されました❣️
これは昨晩から発売スタートしたこれからのモデルでありますが、細かいところを含めて大きく向上したアップグレードされたビッグマイナーとも呼べるモデルチェンジである💡
また、この新型ペダルは2色の選択肢があり、ひとつは従来よりあるグレー(シルバー)と、今回新色に加わったブラックで漆黒のフレームが今までのSRPペダルと異なります。
今回、私の手元に届いた新型ペダルはブラックアルマイト処理されたバージョンですが、コチラを元にご説明していきたいと思います🙋♀️
SRPペダルは箱を開けると組み立て済みキットになってるので、箱から取り出してコックピットRIGに据え付けて固定するだけで直ぐにプレイ出来てしまうという親切設計です。
調整に必要なレンチ等の工具類は付属し、ブレーキ用のハードスプリング(ケースの戻りを速くする効果)が付属してきます。
日本向けにスペイン語を日本語化した取り扱い説明書(マニュアル)
余談ですが、私がスペイン語を日本語和訳担当してお手伝いしてます✌️(笑)
開封して先ず目に飛び込むのは美しいマッドな光沢の漆黒のボディーに身を纏った新型ペダル。
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SRPといえば一般的なSIMペダルみたいにバネダンパーを使用してないのが特徴で、先進的な造りとしては、やはり好評の高い高密度ガスダンパーが目を惹きます。
アクセル、ブレーキ、クラッチ共に高密度ガスダンパーを採用してますので、一般的なSIMペダルのようなカシャカシャとした安っぽい質感はありません。
凄くしっとりとしててスムーズに動くダンパーはストレスや違和感を感じません✨
今回の新色であるブラックバージョンは一般的なSIMペダルが採用している塗装ではなく、全てのボディーパーツは高純度のアルマイトを使った超硬質アルマイト処理を施してます。
アルマイト処理というのはアルミ材の硬度を大きく底上げする表面処理の方法で、傷や摩耗といった事も無く、非常に丈夫なんです。
ブラックモデルには、28ミクロンの超硬質アルマイトを施していますが、これにより、傷にめっぽう強いばかりか、サッと軽く拭くだけで綺麗になるというセルフクリーニング性もあります。
確かに黒というダークカラーはホコリが着くと目立つ色ではあるので、サッと拭くだけで綺麗になるのはスペインのブランドらしい美的な感覚が伺え、非常に好印象です。
実際にパネルに触ると指紋も着きにくいくらいにサラサラとした肌触りなので汚れにくいという2つのメリットがあります👍🏻👍🏻✨
従来のシルバーモデルも超硬質アルマイト処理をされていますが、ブラックバージョンは塗装ではなく、超硬質アルマイト処理をする事で漆黒の美しい色合いも得られているのです🍀*゜
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コチラが私が持ってる、今となっては前期型のSRPペダルですが、使用感を含めてミリも不満は感じない素晴らしい質感と性能、僅かなタッチに忠実に反応する程のコントロール性の素晴らしさが際立つモデルですが、よく見ると今回の新型ペダルとはデザインが大きく変わっています。
従来モデルはアルマイト処理された高精度のリングが備わっていましたが、新型ペダルは最高品質のSKFニードルベアリング、最高のパフォーマンスとカムの安定性を付与してます。
ペダルを踏むと隙間から見えるラバークッションが備わり、ペダルをリリースした際の振動吸収に一役買っているという細かい配慮がなされています。
ペダルを離した時のノイズを抑えるラバーバッファーを追加しました。
アクセルペダルとクラッチペダルは、前期型と同じ様なデザインになってますが、良いところはキープコンセプトで継承しつつ、実は調整する際に角度を替えた後にプレイする際にズレない様にとシボ加工が施されております。
大きく変更が加えられたパーツのひとつがブレーキ。
カムの角度が大きくつけられる事により、角度調整と踏んだ時の硬さに対する感覚的な微調整も可能になっています。
ブレーキカムの調整幅を拡大し、より硬く、よりプロフェッショナルなトップエンドを実現。
元々、ブレーキには交換用MODとして"ハードスプリング"が付属してますが、それを装備すると大きく固さか変わるので、どちらかを使いつつ、カムで調整する事で、じわりとした踏んだ感覚の好みに合わせて細かく調整出来るのは素晴らしい👏
今回の新型モデルでは、新しいメタルコネクターと新しいケーブルで構成された新型トランスデューサーを採用しています。
これにより従来より定評のある、実車の様な超リアルな踏み心地と、踏み込んでコントロールした際の忠実なコントロール制御を更に向上させています。
ケーブルを収納するケーブルホルダーも装備してます。
DirectDriveホイールベースにありがちなノイズの影響を受けにくい設計のコントロールboard。
これは前期型の良さを継承している。
各ペダルが正常に作動してることが容易に確認出来るパイロットランプも備わっています。
RTステップは標準装備していますが、コレはオプション項目で有無を選ぶことが可能だが、このステップに足の踵を添えると、踏み込んでコントロールする際に足の軸がブレないというメリットがあるので、個人的には必需品になってますね(笑)
このペダルをオーダーする際にペダルキーのカラーを選べます。価格はそれにより少し差があります。
勿論、ペダルキーも超硬質アルマイト処理されてるのでめっぽう傷には強いです👍🏻👍🏻✨
これだけの贅沢な仕様であるにも関わらず、SRPとして値段を抑えて発売されてる訳ですが、それは彼等の多くの想いが詰まった気持ちであり、スペイン人らしい職人の様な美しい仕上がりは所有する喜びすら感じてしまう✨
性能も折り紙付きで、これを手にしたユーザーは、某有名なH社のアルティメットモデルを手放してしまうほど(笑)
某社の40万円クラスの油圧ペダルからSRPに買い換える人も居たりします💡✨
多くの感想を寄せられていますが、皆さん満足されてる様でレーシングシミュレーターライフをエンジョイ出来てるという事は私たちにとっても喜ばしい事だと感じています💡
さてさて、つい先日にも当方のブログで紹介しましたが、こんなハイエンドなSIMペダルでありながら、Collective mindsのDriveHUBに接続すれば、PlayStation4、PlayStation5等にも使える様にしましたが、この質感はこれらのコンシュマー機種でも質感は変わらない様に補正値が組み込まれています。
(*^^*)
先日のブログでも紹介しておりますが、PCにてSRPペダルをキャリブレーションするのですが、"MAX brake press"項を下方修正した方が踏み込んだ力は少なくなります。
最後に"APPLY SETTING"で確定すれば、SRPペダルのコントロールボードがキャリブレーション値をメモリーする仕組みになっています🍀*゜
例えばPlayStation5でのGRANTURISMO7では、私の場合はMAX brake pressは「28」に設定してます。
何故この設定値なのかと申しますと、GRANTURISMO7をプレイしていて、実際の車をサーキットで走らせる際に、実際の様にフルブレーキングしながらヒール&トゥなんてテクニックを普通に使えるからです。
普通のSIMペダルって自分で意図的に「こんな時にこれくらい踏む」といったコントロールをしているでしょうが。それは果たしてリアル感では無いと私は思ってます。
SRPならそれが自然に出来てしまう。
ゲーミングPCもPlayStationもなんてマルチに使うなら踏み分けする様なコントロールをするならば短時間と言えども「慣れ」を必要としますし、ゲーミングPCでのシミュレーターとコンシュマー機種でのプレイに差があまり感じられないのはアドバンテージあると思います💡
そしてプレイしてて踏んでるのが気持ちが良い✨
(๑•̀ㅂ•́)و✧
そんなSRPペダルですが、ホームページのラインナップも新型に一新されていますし、実は私が手に入れた当初に比べるとステップ等のオプションも着いてて値段は下がってます。
こんな高品質であり、ハイエンドで高性能なSIMペダル、一度踏んでしまうと他には戻れない✨
SRP SimRacingProホームページ
https://www.simracing-pro.com/?ref=Genesis_Plan_A
モデルはシルバーとブラックのカラーリング以外に、3ペダルモデル、2ペダルモデル、フォーミュラスタイルのモデルと3種類あります。
イタリアはヴァレルンガ・サーキットにあるシミュレーションセンターにも実装されたモデルも、タイプによって個別で何機か複数台に標準装備するなどリアル感を求める環境にと充実させてます。
仮に最初に2ペダルモデルを購入してても、後でクラッチユニットをオプションで購入する事も可能になってます。
(✌'ω' ✌)
さて、今回のブログ記事は如何だったでしょうか。
日本でも既に多くのユーザーが愛用されてるSRPというブランドですが、是非この質感を体験してみて頂きたいですね•*¨*•.¸¸♬︎
現在、動画も作成中ですので近日中にはYouTube動画をアップする予定です👍🏻👍🏻✨
追記
動画をアップしました(*^^*)
それでは!またね!
アディオス!!( -`ω-)b💕