GenesisPlanA’s diary(ジェネシスプランA・ダイアリー

主にシミュレーター関連に携わっています。世界的な範囲で扱った実績は多く、現在も複数台所有しています。日々の問い合わせが多く一問一答する側ら、掲載内容は検証・リサーチしたモノを含めて得られた情報など知的財産をオープンにしてます。レビュー等をTwitterやYouTubeなどの動画でも発信しています。現在は海外ブランド数社と友好関係にあり、技術的な面と、マニュアルの和訳にも携わってたりします。また、国内でも技術支援しています。此方の掲載内容は有効な情報を得たいと考える愛読者様への無償奉仕です。

断片的な情報により憶測な情報も交えて飛び交うが・・・FANATECの現在(2024年8月最新情報)

マイド!

 

FANATEC倒産という報道が流れて、現在に至るまで、様々な憶測やある部分では思惑があったりしましたが、公式からの正式な最終情報が報じられるまではこの記事を書くまいと思っていました。

私個人としてもFANATECというブランドとの付き合いが長いので、ある種の想い入れもありますが、あの手この手で追力し、FANATECというブランドの製品と過ごした時間も長いので、ここは私の方でも情報を慎重にリサーチしつつ、少し落ち着いた頃にでもブログ記事にしようと考えておりました。


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先ず、Endorという存在ですが、創始者であるトーマス・ジャッカーマイヤー氏がFANATECブランドの販売商社的な窓口として設立されました。

FANATECはひとつのブランドであり、Endorというのは母体である。

 

さて、7月末に公式から正式な公開文書として開示された内容を和訳を交えてまとめていきたいと思います。

 

エンドアAGが破産申請
・StaRUGに従った組織再編は失敗。
・事業活動は制限なく継続。
・会社買収のためのオープンエンドプロセス開始。
・外国企業は破産の影響を受けない。

 

ランツフート(※ドイツの都市です)にて、2024年7月30日 にEndor AG(エンドア・エージー)は、ランツフート地方裁判所債務超過および支払不能による破産手続きの開始を申請した。Endor AGの外国法人はこの申請による影響を受けない。

 

ドイツ連邦共和国バイエルン州の都市。ニーダーバイエルン行政管区の区都。2004年に創立800周年を迎えた。市内をイーザル川が流れる。


ドイツ企業安定化再建法(※StaRUG)に基づくEndor AGの再建の試みは失敗に終わった。その理由は、前CEO(※)および大株主が、実行可能な代替シナリオを提示することなく、StaRUGに基づく再建を阻止するために臨時株主総会の招集を要請したためである。

※前CEOとはトーマスの事かな

※StaRUGとは、ドイツの倒産法に基づく伝統的な法的整理を補完するものであり、私的整理の枠組みの中で計画により権利変更を受ける債権者・株主の法廷多数決の賛成により、多数の反対当事者も拘束させることが可能となった。

参考リンク

www2.deloitte.com

 

同時に、ここ数週間に大株主との間で、全株主を巻き込んだ財務再編に関する交渉が行われていた。しかし、非現実的な要求のために交渉は決裂せざるを得なかった。
戦略的投資家であるCORSAIR(コルセア)は、混乱が続いていることからStaRUGに基づく再編成が不可能であるとして、ブリッジ・ファイナンスからのさらなる支払いを行わないことを決定した。融資銀行も債務超過のため、さらなる融資を拒否した。

 

経営委員会は、戦略的投資家であるCORSAIR社との交渉がすでに進展していたにもかかわらず、最終合意に至らなかったことを遺憾に思う。現在、会社を再建し、ランツフートの土地と雇用を確保することを目的として、破産手続きの一環として、会社を救済するためのさらなるオープンエンドのプロセスが開始されている。

 

同時に、経営委員会は、CORSAIRがEndor AGの買収に依然として関心を持っていると想定している。

 

Endor AGは、破産手続き中も事業を継続する:

販売、保証および修理サービスは制限なく継続され、顧客はドライバーとソフトウェアのアップデートを受け続ける。

Endorのアンドレス・ラフ最高経営責任者(現CEO)は、「この数ヶ月間の顧客、従業員、ビジネスパートナーの信頼と支援に感謝したい。破産手続きの一環として我々はリストラを継続し、会社の再建に全速力で取り組んでいく。私たちは、この状況からより強く立ち直り、持続可能で収益性の高い成長軌道に戻れると確信しています。
経営委員会は、大規模な企業危機の原因を近年における数々の誤った経営判断にあると見ている。例えば、新本社の過大な建設、高額の大損害につながったチップや商品の誤発注、数百万ドル相当のプロセスやシステムの導入の失敗などである。

 

Endor AGの銀行債務は、特に2020年以降の成長フェーズにおいて7,000万ユーロに増加した。加えて、サプライヤーやその他のビジネスパートナーに対する高額の累積債務、およびCORSAIRからの必要なつなぎ融資がある。その結果、グループの負債は9500万ユーロ以上に膨らんだ。年間売上高が約1億ユーロであることから、債務超過債務超過に陥った。

 

ここまでがEndorの最新の公式発表文章を解釈し和訳したものです。

 

FANATEC=Endorだが、先にも少し触れた「破産手続きの間は販売、保証および修理サービスは制限なく継続され、顧客はドライバーとソフトウェアのアップデートを受け続ける」とあるので、その間はFANATECブランドとしての活動が続くようだ。

 

 

一方、CORSAIRの2024年5月9日の公式発表文によると

カリフォルニア州ミルピタス(※ミルピタスはカリフォルニア州にある都市)

 CORSAIR (Nasdaq: CRSR)は2024年5月9日 、世界的に有名なFanatecブランドを所有するシムレーシングのスペシャリストであるEndor AGを買収するための独占交渉に入ったことを発表しました。CORSAIRは、Endor社が抱える約7,000万ユーロの債務再編について両社で交渉する間、短期的な資金需要を賄うことでEndor社と合意に達し、ドイツ法に準拠した破産手続きの下で取引が承認されれば、最終的にCORSAIRがEndor社を買収することになります。

Fanatecは強力なコミュニティを持つ素晴らしいブランドであり、CORSAIRはFanatecの忠実な顧客、従業員、ビジネスパートナーにとって理想的な家であると確信しています。CORSAIRは、Fanatecの忠実な顧客、従業員、ビジネスパートナーにとって理想的な企業であると確信しています。

この思いはEndorも同じだ。「我々の市場を熟知し、長期的な投資を望んでいる戦略的投資家をコルセアで見つけることができ、非常に嬉しく思っています」と、エンドールのCEO兼チーフ・リストラクチャリング・オフィサーのアンドレス・ラフは語った。

Endor社は、PlayStationXbox、PCベースのレーシングシミュレータ用のフォースフィードバックステアリングホイール、ペダル、コックピットなど、シムレーシング専用ハードウェアの主要メーカーです。

今回の買収は、CORSAIRがシミュレーション分野で行ってきた投資を強化するものであり、シムレーシングのリーディングソリューションを提供する上で、今後独自の地位を確立することを意味します。

 

CORSAIRからの将来の見通しに関する記述

このプレスリリースに記載されている事項は、1995年私募証券訴訟改革法の「セーフハーバー」条項の意味における将来の見通しに関する記述であり、買収が完了するかどうか、CorsairによるEndor AGの資金調達が債務負担を解決し、会社の成長と継続的な製品ポートフォリオの拡大に向けた位置づけを含むが、これに限定されるものではない。

将来の見通しに関する記述は、経営陣の信念、経営陣による仮定、および現在入手可能な情報に基づいています。このような記述は将来の財務および経営結果に関する予想に基づくものであり、事実に関する記述ではないため、実際の結果は予想と大きく異なる可能性があります。

実際の結果が現在の予想と大きく異なる可能性のある要因は、米国証券取引委員会(以下「SEC」)に提出した2023年12月31日終了年度の年次報告書およびSECへのその後の提出書類の「リスク要因」の見出しの下に記載されています。すべての将来見通しに関する記述は、本プレスリリースの日付時点における当社の見解および仮定を反映したものです。当社は、将来の出来事や状況を反映させるために、将来の見通しに関する記述を更新する義務を負いません。

 

ここまでがCORSAIR側が2024年5月にEndor買収の意向を公にした公開文書の内容になります。これはCORSAIRが望んでいる事であり、Endorの破産手続きが完了するまでの間に、今後のFANATECブランドの扱いをどうしていくのかの方向性を吟味していくものと考えていたが、2024年5月時点でのCORSAIR側の意向と、どうやら2024年7月30日の公開文書では”CORSAIR社との交渉がすでに進展していたにもかかわらず、最終合意に至らなかったことを遺憾に思う”という事から、どうやらまだ先が見えていない・確実なモノになっていない事を意味する。

 

なんという事でしょう・・・。

 

私の記憶としてFANATECの傾向に怪しい影が出始めた頃は……2021年頃かなと。

その年のブラックフライデーくらいから「ん?」とは思っていました。

 

 

ここから先は最終的なモノが決まるまでは軽率な事は書けないので、この先、何かしら確約な情報が得られればブログ記事として書くかも知れません。

 

またね!

 

Aiologsの新しい提案!新設計で初の本格Hパターンシフターが着弾したので紹介するゾ!

マイド!ジェネです。

(ॢʋ˶´ᄌ`˶ʋॢ)

 

今回ご紹介するのは、約半年前弱ほど前に遡りますが予約発注してあったAiologs(アイオログス)のHパターンシフターの紹介になります。


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Aiologsといえば約5年ほど前にシーケンシャルシフターとハンドブレーキも個人として扱っていた事もあり、本格的な操作感と質感に定評がありました。しかも物の割に安価に抑えたプライスで提供されていましたので、個人的にもお薦めなシーケンシャルとハンドブレーキです。


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さて、今回のAiologsからリリースされたHパターンシフターは該社としては新設計であり、彼らの事ですから操作した時の質感には拘り抜いたものであるという事を確信しておりました。

遡る事、昨年度の2023年夏頃に断片的な情報で彼らが匂わせた一枚の写真。それは開発中であるAiologsとしてのHパターンシフターである事がパッと見で分かりました。

後に今年度2024年の初旬頃に予約開始となった事で、私としても速攻で予約をポチっと!(笑)

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価格的には今の為替が158円くらいでしたので、送料込みでも約8万円弱くらいかなと。

コロナ過やロシアとウクライナの戦争の影響から運賃も以前とは異なり少し高騰していますが、そこは仕方のないところ。

しかし、10万円アンダーの価格帯で本格的なHパターンシフターが欲しいと思い続けていた私としてはチャンスだと思った次第であります。

 

過去経緯、15~20万円オーバーする本格的な高級シフターは確かに使った感触としては、Sim界でこれ以上無いくらいのリアルチックな質感に感動したのですが、Pro SimやBDHシフターは(前者は量産部品、後者はハンドメイド製作)確かに良い!

しかし、シミュレーターという仮想現実において、個人的な考えとしては購入コストを投じるにもやり過ぎ感があってはイカン!かと言って安価過ぎるシフターだとオモチャ感があるので、そこは何とも複雑な気持ちでした。

当時は唯一、安価で質感は本格的なFANATECシフター(約5、6年ほど前から)使っていましたが、磁気とそれを検知する磁気センサーの誤作動はつきまとうといった症状が稀に発生する事もあって100%の信頼性は無かった事から、「何故、誤作動が起きるのか?」の原因を追究するが如く探りを入れ、そして根本的なところに辿り着いた結論が、それの集大成として過去に動画で「メンテナンスとして対策する」という旨の動画を挙げております。


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実はAiologsがHパターンシフターの初動的な画像を公表してから、SimagicのDS-8Xシフターを入手していますけど、これはFANATEC並なシフトフィールと誤作動というエラーの無い構造から、現状「最も手に入り易くて信頼性の高いシフター」として個人的も推しとして御紹介はしておりました。これは強度的にも高い水準で担保されているので、安価なシフターを買うよりは確実に幸せになれる一品であると思います。

が、しかし、個人的な経験からProSimやBDHシフターを感触としても知っている事から、そこはやはりガチなドグミッションぽいのが欲しい!けど投資はやり過ぎない10万円アンダーで7速という本格的なシフターが出ないかな~?と思いながらも、有望なブランドとのコミュニケーションを図りつつも「是非、造ってくれないか?」と提案していたりもしました。

 

しかし、海外ではHパターンシフターの需要があまりないと判断しているブランドは少なくはなく、そこにビジネスとしてチャンスがあるという認識も薄かったのである。

Heusinkverd(ヒューシンクヴェルド)も実は何年か前にHパターンシフターのプロトタイプは造った実績はあるものの、製品として量産するところまではいかなかった・・・。しかし、内部構造としては中華製シフターの強化版みたいなモノでした。が、彼らが創るものだからとリリースするのを心待ちにしていたのだが、何年も経過した現在でも造る気配すらなかったのです。

 

Aiologsシフターが出る前までは、Simagicシフターは本当にお薦めなSIMデバイスでした。

 

個人的なコンセプトとして1万円程度の安価中華製シフターから、当時は5万円アンダーのモノ、10万円アンダーか前後くらいが魅力なプライスであり、信頼性がそこに加われば御勧めし易い=提案し易いモノとして御紹介できるとしていましたし、昔で言うところのドグミッションみたいなカチンカチンとした確かな手応えと重み、そして質感を重視出来たら最高だ!と思っていました。

 

因みになんですが、使ってきた機材を挙げるとキリがないくらい扱ってきているのでザックリと参考までに紹介したいと思います。

~3万円アンダーのシフター達~

・AliExpressで入手した7000円くらいの金属製シフター(無名)

・PXN Hシフター

・project D(中華)

・スラストマスターTH8A

Logicoolシフター

・Moza Racing HGPシフター

 

ハッキリ言ってこの辺はオモチャです。あまりお勧めは出来ません。

あと雑な操作だと壊れます。

※私は壊したり折ったりした事はありませんが。

 

~5万円アンダーのシフター~

・FANATEC SQシフター

※Simagicが出てくるまではこれが現状でリアルチックで安価なシフターでした。シーケンシャルにも切り替えられ、質感も◎。


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 しかし、入手するロットによっては初期不良が多く、声を大にしてお薦めする事はありませんでしたが、個人的なメンテナンスにより確実に改善出来る案を配信する事で、保有しているユーザーさんへの救済措置をしてみました。

※2024年の大幅な値上げにより(寧ろ今までが安過ぎた)3万円アンダーから4万円とちょっとになりました。が、基本設計は何年も変わっていないので。

 

~10万円アンダーのシフター~

・Simvortex 7+Rシフター

・Simagic DS8Xシフター(※現在残存しており愛用)

※SimvortexのHシフターは通常6速で、一ヵ所をRにするから5速+Rです。オプションでRギアを購入しないと6速仕様にはならなかったので購入するには注意が必要ですが、実は後にトラックSIM向け?に切り替えする事でギアの数が増やせるというオプションの仕様も増えていた様である。が、質感的にはFANATECシフターとそう大差はなく、8万円の価格を考えると割高感はあるものの、間違いではない選択だと個人的には思いました。軽いタッチが印象的。


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対してSimagic DS8Xシフターは最近まで使っていたシフターですが、誤作動も無く、現状はコストとのバランスと購入のし易さを考えると一番おススメし易かった唯一のシフターです。シーケンシャルと切り替えられますが、ジョイスティック感があるのでそこは妥協しましょう。

 

~10万円オーバーのシフター達~

・ProSim シフター

・BDH シフター

※ProSimは30万円オーバーの超高級シフター。BDHは当時25万くらいだったかな。

内部構造がリアル車両のミッションに似せた構造になっており、内部で各部のメカがスライドして動いてる感があって、SIM用としては最高の価格と質感をもつ。


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各ライド部分にギアをもつリアルの構造と違うので、そこは回転物が無いからちょこっとリアルとは感じる質感が違う。当たり前の話ですが。

それらを個人的に表現をするとなると”リアルチック”と紹介していました。実は輸入するに辺り、協力を要請された事もあり、BDHに関しては予約販売していた3年前にも某企業さんへサポートもしていました。

因みにBDHはほぼすべてのパーツが旋盤加工したパーツであり、部品も手研磨で仕上げる本格ハンドメイドシフターです。

しかし、これれは価格が⁉苦笑

 

~懐かしきGr.A時代を彷彿とさせるようなドグミッションを💛~

現状、Simagic DS8Xシフターがいろいろなジャンルにおいて愛用していたHパターンシフター。操作感は安っぽくはなく、しっかりとした手応えを感じつつエラーのない信頼性の高いシフターと言えましょう。

一般人的にも扱いやすく、コチコチとした子気味酔い質感も愛着が持てる✨

 

が、しかし!ジェネ的には昔懐かしき、ゲトラーク社製ミッションやGr.A時代を彷彿とさせるようなガキンガキンとしたタイトでメカチック、そして10万円アンダーという価格帯でありながら本格的な操作感を楽しめるHパターンシフターを待っておった💛

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Aiologsシフターのサイズ感はSimagic DS8Xシフターと大きな差は無い。

これでいてFANATECシフターみたいなバカでかいというサイズ感でもなく、丁度、設置するにも不便のないサイズ感✨
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Simagic DS8Xシフターはシーケンシャル切り替えが可能ですが、操作感はジョイスティックな感じなので、そこは妥協しても仕方がない。エラー無く確実に作用するSimagic DS8Xシフターか、エラーは出るけどHとS双方に気持ちよく操作できるFANATECか?といった差があります。

私個人としてはHパターンの使用頻度の方が圧倒的に多いのでシーケンシャルはおまけ程度の感覚ですね。
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Aiologsシフターのボディーはステンレススチール製です。

丸い小窓は強化ガラスを採用しています。

何故、小窓があるかと申しますとLEDが光るので中身を見せる演出が有るからです。
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このシフターを固定するには購入段階でステーのオプションが購入可能になっています。私の場合はシフター台に予め固定する予定でしたので、オプションは買わず

ノーマルを選択しました。ノーマル台でも底部に4か所のネジ穴が予め設けてあるのでちょっとした位置関係が調節可能。ノーマル台をボディーから外すと、実は90度返せるのでSUSにTナットを仕込んで直に固定も可能です。
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X側とY側、フロントY軸でシフトした時の固さを、付属のアレンキーで三段階の調整が可能になっています。私の場合は中間の固さにしました。

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シフトノブはアルミの削りだしから綺麗に鏡面仕上げされています。シフトの長さを変えるには付属のロッドが3種類付属していますのでお好みに調整可能です。

私の場合は、今のところ一番短いロッドをチョイスしています。

 

シフトした感触は高級シフターであるBDHとそう大差は無く、ガキンガキンとドグミッションの様に操作がキマル!

その秘密は内部構造にあります。

底辺の台座を外すと見える独特のパターン構造。両サイドはRギアか7速の切り替えに使い、使用頻度の高いゾーンである1速~6速は比較的スムーズに動くように掻き切りの細工がされているが横にガチャガチャと動くことは無いので、作動は固くタイトな質感です。

本体は付属しているUSBタイプCケーブルでPCと接続する事により、Windows標準のドライバーで自動認識され、Aiologsシフターのドライバーも自動でインストールされる。

先にも触れましたがロッドの長さは3種類付属しているので好みのモノをチョイスして取り付けて下さい。固定に必要な簡易的なレンチは付属しています。

X1/X2、Y1/Y2、Y3部分を付属のアレンキーで3段階で調整しますが、最弱でも結構なタイトな固さを感じると思います。また、アレンキーで回す際にも少し固いので少々力を入れる必要があります。

STRASSEみたいな簡易的な環境だと、ProsimやBDH同様にシフターの固さに、コックピットフレームの強度が負けるので、最低限はSUSで組んだリグでの取り付けが望ましいです。

 

~Aiologsシフターの開発の道のり~

4年間の開発を経て6つのプロトタイプを製作。デバイスの様々な部分で10の概念的な機械原理を試してみてシフトエキスペリエンスを調整をする4つの方法を備えた独自のソリューションを完成しました。Y軸(前後)とX軸(左右)のスプリングは、圧縮率を調整して独自の張力チャートを作成するメカニズムによって押されます。

Y軸には二つの独立したモジュレーターがあり、少なくとも3種類の張力タイプのシフトを作成します。Rギア及び7速へのシフトは追加で設けた圧力下で実現可能になりました。

 

~フルスチールのメカニカルコア~

Aiologsらしいフルスチール材質は非常に強固。この材質により強力なデバイスが作成できました。

市場のハイレベルHシフターの中でも最もコンパクトな設計です。

ステンレススチール製のボックスには丸い強化ガラスと調整可能なRGBライトが仕込まれているのでビジュアル的にも映えます。中身も見えますしね!(笑)

シフターはアナログ磁気非接触センサーを採用しているので、操作に対して正確に検出されます。

 

昭和の生まれなので古き良き時代のドグミッションの様な質感が好ましいと考え、ずっと探し求めてきたやり過ぎない価格帯のハイエンドシフターがAiolog Hシフター。

TOY系の安価なシフターを使っている人なら「固っ!」と思うかも知れませんが、このタイトで固いシフトフィールは個人的にも望んでいた質感でした。

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今どき珍しくGT4カテゴリーでも近年までHパターンを採用していたFordマスタングや、国内では懐かしのGr.A時代のあの憧れもあったりして、自身の愛車もそういった部分は少々拘ってたりしたもので。

今どきパドルシフトが流行る中、テクニックを駆使してMT車を操る何でことも、今どき出来の良いハイエンドシフターなら体感できちゃうのである。

youtu.be

実はこのAiologsシフター。私の購入時には完全なる先行予約性でした。

初動段階でのオーダー量が思いの外多かったようなのと、出荷されるまでの約半年弱の間に内部構造を更にいい方向へ修正したことで、更にパフォーマンスが上がっている。

良好な方向性への修正はこの間に二回行われています。

 

待った甲斐がありました❤

 

もし気になる様でしたらAiologsの販売ページのリンクを貼っておきます。 

shop.aiologs.net

 

✧(*,,ÒㅅÓ,,)✧

*1:´∀`

7/15〜7月18日、3日間だけの15%OFF🈹SALE!CAMMUS

(○・∀・)ノ マイド!!

 

私が持ってるCAMMUS執行権

 

先日の告知通り、本日7月15日〜18日
3日間だけの15%OFF🈹SALE始まりました🤲
クーポンコードは「genesis15」でっす。


https://cammusracing.com/product-category/wheelbases/


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宜しかったらどぞ(∩´。•ω•)⊃

話題の最新レーシングSIM!RENNSPORTのオープンベータ化へ!そしてVR機能が解禁したゾ!レビューなど

マイド!どもども!

ジェネです。

 

実はここのところ集中的にシミュは出来ていませんが他に理由があります。後にブログにもアップしますがね(笑)


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さて、今回のお題は話題のレーシングSIM最新作である「RENNSPORT」です。

実はこのSIMに関して、公式が発表し、クローズドベータ―のテスター公募をされたときに私も参加しておりました。

7月10日頃(時差の関係で)、公式より少し前から関係している者宛に謳われていたオープンベータ開始する旨の予告を知っておりました。で、今回ははれて解禁したのであるぞな。

 

RENNSPORTとしては現在のオープンベータは”無料”!となっております。

 

以前のクローズドは私も含めて選抜された人が公式からギフトコードを受け取り、EPICストアーからダウンロードするというスタイルです。なのでEPICストアのRENNSPORTのページを見ても近日リリースという表示にはなっているので当然ダウンロードは出来ない。

2024年7月10日時点でオープンベータ化した事でダウンロードが可能になっているという訳です。


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この先、このRENNSPORT(以下略:レンシュポ)はもしかしたら、基本ベースがお試し版として今の状態でリリースされ、後に追加される車両やコースによって課金するスタイルになる可能性もある。そう、あのRace RoomRacingみたいに必要なモノだけ解除していくスタイル。しかし、ここは私の予想の範疇なので、その様になる可能性の話をしている訳ですが。

 

■何故、オープンベータで無料開放しているのか?

これに関してはデバック取りに参加してもらうための無償奉仕という面もあると思いますが、現段階において、クローズドベータからプレイしている数多く?のプレイヤーからデバックに関する報告はスタート当初よりされている訳ですから、バグ的なものはかなり無くなっています。いや、寧ろ、初動段階としての完成度はめちゃくちゃ高く、凄く安定していました。

オープンベータ化した事で、それをプレイするプレイヤーが一気に増える事で、今回からはサーバーへの負荷テストも兼ねている可能性がある。今回のアップデートでゲーミングPCへの負荷度合いも大きく軽減されていたので、今後のオンラインでの複数台でのレース混走を見据えての段階にきている。超高画質でありながら、元々それほど重くもなかったので、その時点でも驚いていたが。

そして今回のオープンベータ化に伴い待望のVR機能の開放!早速テストをして確認してみたゾ!

 

■レンシュポの画質に関して

画質に関して言えば、現状もっともリアルチックなクオリティーであると言えます。艶感は勿論の事、iRacingや更に緻密な描き込みをされているACCの様な絵画チックな味付けとは全く真逆で、自然な感じでとてもリアルチック。現状、最も自然な形での美化が施されており、この部分においても好感度は爆上がる!


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それはVRにおいても同じく、今回使用したDPVR E4の様なクッキリとしたネイティブ画質のデバイスにおいても感動すら憶える。

そして何よりもゲーミングPCやVRバイスにおいても負荷が”めちゃくちゃ軽い”という事!これはこれでストレスフリーな傾向だし、没入感が半端ないです❣

初動段階でこの仕上がりは素晴らしい👏

 

■物理的挙動とフォースフィードバック(FFB)

物理的なインフォメーションは今どき定評のある本格レーシングSIMの中でも、少し上の水準を行く!最もリアルチックであり、その豊かな体感的なインフォメーションは、例え固定式のシミュレーターシステム環境においても感じられるだろう。


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今回はFANATEC Podium DDと、最もリアルチック且つ躍動感を得られるCAMMUS DDWB2021ホイールベースにてテスト走行を行っていたが、タイトで固い質感のフォースを感じるFANATEC Podium DDでも悪くはなく、CAMMUS DDWB2021においてはFFBセッティング(※私がXでも公開)を最適化すると、未だかつてないくらいの自然な感触を感じつつ気持ちよく攻める事が出来る。

現段階の技術において、最もラバー感を感じるrFactor2をドンと抜いて、最高の出来なんじゃないかなと思います。


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タイヤの使い方は今風に、縦を使う操り方が有効な傾向であり、昔みたいに縦横斜めと、荷重移動を起こしながらタイヤのグリップをフルに活かす乗り方だとタイヤが発熱して垂れやすい傾向なので、今どきレーサー目指している若年層の子等もこれで練習したほうが、今どきコンパウンドの使い方も覚え易いのでは?と思います。

 

■オープンベータといえども天晴(あっぱれ)な仕上がり

今後の展開次第ではコースも車輛もどこまで増やしていくのかは未だ性格には分からない部分があるけれど”本気度”は伺える訳で、これは他のブランドから見る視点だと、かなりヤバい存在が出現してきたぞ感はあると思います。

物理エンジン的にレーシング車輛に特化した感のあるグリップの表現ではあるけれど、わざとらしさは無いわけで、これはこれで純粋にGTなどのレーシングを堪能できるのである。

ASSETTO CORSA EVOが一般車両をも視野に入れた味付けになっているなら、レンシュポはGT及び上のカテゴリーで楽しむためのツールとして大きく期待が持てるだろうと考えています。


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テストでは今どきダイレクトドライブを使っていますが、今後の試走で考えている事は、ひょんなことから手に入ったスラストマスター製コントローラーであるT248でも走ってみようと考えています。

(※一度、イベントでプレゼントしてしまって手放してるが(笑))

この辺のコントローラーでも楽しめるならば、プレイするユーザー数も口コミで爆発的に増えるはず(笑)

これに関してはコチラのブログ記事にでも後に追記していく予定でいます。

 

初動段階でのレビューはここまで!

現在無料開放しているオープンベータで試してみるもヨシ、私みたいにちょっと課金してニュル24Hrコースを開放して広い範囲で楽しむもヨシです(笑)

 

しっかし、これ楽しいです!

 

〜あとがき・補足〜

 

RENNSPORTのVRについて分からない旨をチラホラ見掛けますので参考程度に、私がやった情報を置いときます。

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VRで起動する方法
Epic GamesライブラリでRENNSPORTを右クリック->「管理」->「起動オプション」を有効化->「-vr」と半角英数で手入力してね。
SteamVRを持っていない場合、SteamVRをダウンロードしヘッドセットに提供されているサポートプログラムを使用してデフォルトのランタイムに設定します。
因みに私はOPEN XRは使っておりません。

 

■コントロール設定
ResetVRPositionをカメラの下の優先ボタンにバインドします。

 

■ビデオ設定
• Epic の視覚効果の品質を下げます (そうしないと緑色のグレアが発生しますゾナ!)
• DLSSを有効にする
• メインメニューとゲーム内の距離を 3 に、スケールを 1.2 に調整します。
大体これくらい。
インスタンス化されたステレオとラウンドロビンオクルージョンクエリを有効にする
• -vr起動パラメータで再実行

 

■ジェネ的なプラスα
基本的にはゲーム内画質を高〜中くらいに落としておいて、SteamVRレンダリング解像度で上げてくスタイルで調整しました。100位だと奥側が少し濁るけど、手元はクッキリ。そこからPCのスペックに合わせて上げてくというアプローチです。
私の場合は現段階でゲーム内画質を中〜高、SteamVRレンダリング解像度を200位にプラスα程度でかなり綺麗な画質を得られています。
ニュル24Hrにおいてもカクつく事もなくヌルヌル動いてます。

 

因みにCPUは全然食って無いくらいでAMD Ryzen9 7900Xでも30%も行かない程度。
GPUnvidia RTX4070Tiなのでそこそこのパワーでプレイ出来まっせ仕様に敢えてしてます(笑)
𖦹' ‐ '𖦹

 

 

 

 

ASSETTO CORSA COMPETIZIONEはやっとVRに最適化されたパッチが来たようだゾ!テストのレビュー

マイド!ジェネです。

(。・∀・)ノ゙♪

 

実は先日に中途半端なタイミングでASSETTO CORSA COMPETIZIONE(※以下ACC)に、VRに最適化されたパッチが配布されたようだ。

ハッキリとした容量は覚えていませんが、確か160Gほどのダウンロード(Steam)と、同時期にnVidiaによるドライバーアップデートが配布されていた。

ACCといえば振り返ると、リリース直後からプレイされている人ならば御存知だと思いますが、ACCといえばKunosの作であり、当然ながらACCにもVRが採用されると思っていた。が、しかし、発売日当日にプレイした際にはVRはおろか、ヘッドトラッキングにすら対応しておらず炎上した事を今でも覚えています。

初リリースが2018年9月だから、もう6年目なんですよね!

当時は、ヘッドトラッキング機能の付与がされるまで数カ月を要し、実装されたと思ったら、まさかの左右が逆に動くというギャグにもとれるチョンボを咬ます。

まあ、1週間くらいで修正パッチが入ったのですけど。*1ケラケラ

VR機能が実装されたのは半年遅れでしたかね?はっきりとした時期は覚えてません。

しかし、待ちに待ったVR機能…当時としてはとんでもなく重いモノでした。

ハッキリ言って使い物になりません…。

 

つい最近、5月初旬に次世代のASSETTO CORSAとして、”ASSETTO CORSA EVO”のリリース予定が公式から発表されたのが起因してか、当初の予定としては2024年内に登場するであろうAC EVOの布石とも言える、ACCのVR修正パッチの配布。

ハッキリ言って別物くらいに軽くなっていました。

 

私のゲーミングPC構成スペックは意図的にミドルハイくらいにしており、これは誰しもが少し背伸びすれば手に入るレベルの価格とスペックのバランスを考慮しての構築ですが以下の通りになります。

過剰に投資しても数年先にはあっという間に追い越してしまうのと、例えば一番ハイエンドなGPUを搭載したとしても必ずしも安定しているとは限らず、一番売れ筋なGPU搭載機器なら、それを求めやすい価格で手に入るばかりか、比較的安定傾向である事からです。

 

因みにCPUはゆとりを持った選択をしているものの、それ以外の部分に関しては中の上といったところ。

CPU:Ryzen9 7900X

GPU:nVidia RTX4070Ti 12G

M.2 SSD 4TB

memory:32G

 

今だったらRTX4070Tiだとリリース当初の半額以下で手に入る。

個人的なイメージからするとRTX4070Ti SUPERならもう少しゆとりが有るでしょう。

■修正パッチ前のVR設定

ゲーム内グラフィック設定:中画質+シャドウは低

SteamVRレンダリング解像度は20に設定。

 

これでも綺麗な画質を得られるものの8KクラスのVRだと安定的ではないし、リフレッシュレートも90Hz割ったりするので快適ではない。

Pimax 8KXでもそれは厳しく、Crystalだと本体補正が入るので若干軽い程度。

Pimax 5KSuperだと少しは軽くなるけどFOV角も広めなので基本的に少し重い。

DPVR E4だと、元々ゲーミングPCに要求するパワーを抑えてくれるのでもう少し軽快に動くかな~という感じ。

 

VR修正パッチ導入後の設定

実は画質設定に関してバランスがガラリと変わっている。

例えば、ゲーム内グラフィック設定を中画質、SteamVRレンダリング解像度を100とかにしても、手前のUDP類はクッキリ鮮やかだけど、奥側にピントが合っていない!

そこでSteamVRレンダリング解像度を400まで引き上げたところコースの奥までクッキリと映す事が出来ており、今までとは全然違うアプローチでの画質調整をするという結果となった。

ここで突出すべきは、今までとは比べ物にならない位にACC全体のVR画質の重さが無くなって非常に軽快になった事。勿論、現時点では取りあえずの修正パッチだろうとは思いますけど、手前側と奥側のピントが任意で調整が可能になればもっと軽く動くはず!


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という事で、最終的なセットで全長が長く、処理が比較的重い、「雷雨」「夜」「25台混走」という条件下で走ってみたがカクツク事無く快適にプレイできた。

最終的なVRセッティングは以下になりました。


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ACCゲーム内グラフィック設定:VR高画質

SteamVRレンダリング解像度:400~430くらいがベスト

 

これはかなりの激変ぶりだ!長らくACCを高画質でプレイ出来ないとして妥協したセッティングをしていたが、かなりなネイティブ画質で走れたことが大きな前進であるし、もう一押しの修正パッチが入って欲しいところ。


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今回のテストに使ったVRはDPVR E4のスタンダードモデルとBLACK Editionの2タイプ、そしてPimax 5Ksuper。

DPVR E4に関してはヌルサクでネイティブなクッキリ画質で気分も爆上がる⤴⤴⤴

(٩Üو)↑

 

ASSETTO CORSA EVOの布石としてお試しだとしたならば、若しかしたら前作とは比べられないくらいの超高画質で登場するEVOも意外と軽快に動くかもしれないという期待感を抱きつつ、今は綺麗なVR画質でプレイ出来るACCを楽しんでいきたいと思っております。

 

しっかしまあ、EVOも楽しみですな!

 

assettocorsa.gg

 



assettocorsa.gg

 

youtu.be

 

*1:´∀`

神add-on GIMXを使ってPS5を安定的に認識稼動させる方法 その②!実はコレが最強かもしれない編

マイド!(。・∀・)ノ゙♪

 

ジェネです。

日々、幾つかのテストを継続的に行っている側面があって、そのひとつにPS5非対応のSIM機材を安定的に、且つDrive Hubなどでは体感できない、デバイスの素(本来)の性能を活かしつつ楽しむための方法も実は継続的に行っています。

その中でも以前に御紹介した”GIMX”ですが、以前の記載にもGIMX単体とPS4&PS5では接続が途切れることがある!という事でDrive Hubを介すと簡単に且つ継続的に安定した接続が可能という事を立証している訳ですが、実はDrive HubとHORIのPS4コントローラーセットで動かすよりも、もう少しシンプルになり、且つ残念なFFB(フォースフィードバック)にならない様にするための方法としては、やはりPCに依存するGIMXを基準とした接続方法と、FFBセッティングをそのまま反映させた方が、より豊かな体感フィールを得られるとして個人的には推しています。

 

過去ブログはコチラ

genesisplana.hatenablog.com

genesisplana.hatenablog.com

 

Drive Hubに代わる外部add-onとして紹介しますは”Ras1ution2(ラズリューション2)”になります。

※以下ラズ2(略)

 

ラズ2単体で認識させる対応機種はメーカー記載にラインナップがありますが、勿論、其方をダイレクトに使う事も可能ですが、初代ラズもラズ2も同様にハンドルコントローラー(ハンコン/日本での略称)を認識はするもののFFBの感触が残念な仕様になっており、凄くサッパリとしたフィールです。

対してDrive Hubはモリモリはします。が!HORIさんところのPS4コントローラーが必須という事で少しばかりコストがプラスで載るばかりか、内部構造が如何せん古くなってきており稀に接続が途切れるケースがあったりする。では、どっちの選択肢が良いのかという私なりの結論を公表したいと思います。

 

その前に参考まで各組合せに関する傾向などを書いておきます。

 

GIMX単体での使用について

御存知、少々玄人志向では御座いますが、登録機種などお構いなしでハンコンは何でも動かせてしまう神add-onであるGIMX。

ハンコンやペダル等、新旧問わず、それらのメーカのSIM機材を複合的に組み合わせて贅沢に環境構築出来てしまうので、認識させるだけでOK!なのでノートPCでも問題は無く(Win10モデルの安価なものでも問題は無い)、GIMXと組み合わせて使うオードソックスなスタイルですが、プレイステーション4用のDualShock4が必須。

しかし、PCにはよくわからんセキュリティー的な作用があったりするので、近年では必ずしも永続的に接続が安定する訳でもない傾向にはなってきている。

その原因としてはプレイステーション側のセキュリティー対策も時として悪さをしている感があり、そしてWindows側のセキュリティーアップデートもまたトリガー(引き金)にもなっている事も有るので相互的な作用があっちもこっちもというところで、どっちが悪いという的を絞れないという側面もある。

尚、これらに対する対策として以前にも他の認識媒体が必要という記載もしています。

 

Collective Mainds Drive Hub


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PS非互換機を認識させる媒体としてのadd-onであるDrive Hubは凄く有名です。

Drive HubはPS4対応のHORIコントローラーの接続を必須としています。なのでDrive Hubを扱う際にはHORIコンもセットで購入するので両方の購入コストを考えないといけません。

彼等と何度もやり取りをした実績がありますが、個人で依頼してもダメなので最終的にはSIM機材のブランドが彼らに申請し、機材を送る事でエンジニア担当がそれを預かり最適化する。そう、少々、コストと手間が掛かるのだ。

SIM機材のブランドが自ら最終的に申請する事で実現できたものがDrive Hubの互換機種一覧に記載されており、それ等以外は何事も動かない!という事です。

しかし最適化されたSIMデバイスは、そこそこいい塩梅のフィール調整が施されており、彼らがセッティングしたデフォルトプリセットのホイールコントローラーのFFBセットでもある程度は満足できるだろう。

 

中身に関しては微妙なマイナーチェンジを繰り返すなどしているものの、基本ベース奈部分の設計面的な部分が少々古くはなってきているモノので、今どきのハイエンド機材ではプラス要素の機能的な部分を付与されると、再びブランドが申請しないといけない部分もあるので対策されるまでは少々時間を要する様だ。

 

Brook Ras1ution2

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Ras1ution2(略:ラズ2)は後発のHub。MozaやSimagicなど後発ブランドはコチラに申請してPS互換にする傾向がある。よって全体的な互換総数は少ないが、旧い機材に関しては初代ラズリューションが存在するので使い分け?が必要になる。

ただ、私もこれらのHubを使用して思った事が、先のDrive Hubに比べるとFFBフィールがサッパリ系であり、それはスラストマスター製コントローラーでもパワーに弱さを感じるほどなのでadd-onの差でFFBフィールの違いは大きくありますね。

一般論的によく聞く”少々残念感がある”という事も耳にしますが同感です。

しかし、PSやXBOX、switchなどで簡単に互換を持たせたいブランドの機種があるなら採用する価値はあるのでCollective MaindsのDrive Hubの互換リストに無いものはコチラのadd-onを採用する方が簡単です。

スマホを使いBluetooth経由でファームウェアーのアップデートも可能で、少々時間は掛かるモノの使用感に関してはイージー(簡単)です。

※PC接続でアップデートしたほうが圧倒的に速いという事を付け加えておきます。

 

安定的に稼働認識させる最強の方法はこれだ!

 

ズバリ!神add-onであるGIMXとRas1ution2の組み合わせが最強!


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理由その①

理由としては、先ず、GIMXは各Hubのメーカーによる互換要求は必要なく、PC環境において認識するモノなら何でも使える。

ゲーミングPCとPS4&5などでマルチに使いたいなら既に環境は整っている訳で、そのままの環境でGIMXを導入し、PSなどの接続にはラズ2を使えばDrive Hubより少しシンプル構成で、且つ安定的な接続環境が得られる。何れ在庫が無くなるであろうHORIコンに依存しないので、その辺も安心出来る要素ですね。

GIMXとDualShock4、そしてラズ2を使う手段が最も長期的に安定した稼働をしている事がここ数カ月間のテストで結果として得られている。

 

理由その②

PCでSIMデバイスを認識させることでHubに依存しないため、通常のSIMデバイスのアプリケーションで細かくフィーリングを調整出来る。ホイールコントローラーのFFB設定、ペダルのフィーリングなども同じく、任意に細かく調整できるわけだ。

しかもHubによるフィルターが掛からないため、ハンドルコントローラーひとつとPCでのプレイ同様に力強くモリモリとしたFFBが得られるのです。

通常、Hubなどを介すとフィルター効果で出力制限されてしまう傾向があるので、PS5などのレースゲームにおいてもその差は歴然。全く異なると言っても良いほど豊かな表現をしてくれるのです。

 

⚠️注意ポイント⚠️

其ノ壱💡

GIMXを認識させる媒体がノートPCの場合、ノートPC自体にBluetooth機能があるので設定からOFFにしてみて下さい。

 

其ノ二💡

特にPS5は本体内の設定でDualSense以外の接続DUALSHOCK4をUSB直結に切り替えておくとより確実に接続が切れないぞ❣️f:id:GenesisPlanA:20240628144415j:imagef:id:GenesisPlanA:20240628144428j:image

お試しあれ♬.*゚

 

 

はい!今回の内容は参考になりましたでしょうか。

主にはPCでのプレイヤーですが、時にはPSなどの旧きフレンドさんたちとも仲良くイベントレースをしているため、SIM機材は載せ替えずにPS互換をさせる事でマルチに遊べる環境を!という事で日々試行錯誤しておりますが、現時点で一番おススメな方法を提案していたりしますので、同じ環境の方や、T500RSなど旧いデバイスを使いまわしたいなど、ご自身の用途に合わせて検討して頂けたら幸いと存じます。





 

 

スペインの高級SIMペダルブランド「SRPⓇ」ブレーキトラベルレギュレーターはスグレモノ/SimRacingPro

マイド!(。・∀・)ノ゙♪

 

今回のお題は「SRPⓇブレーキトラベル・レギュレーター」というアップグレードパーツになります。

SRPⓇといえばスペインの高級SIMペダルブランド。踏んだ瞬間に虜になってしまう程、踏み込んだ瞬間から、コントロール中のシンクロ感は半端なく気持ちいい✨
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さて、SRPⓇブレーキトラベルレギュレーターとは、SRPⓇRピストンというブレーキダンパーのストローク量を任意に調整出来るというもの。SRPⓇダンパーはプロレーサー向けに開発されたブレーキダンパーであり、その細やかな踏力のコントロールを可能にするハイグレードダンパーである。実はSRPとしては、現在こちらのブレーキダンパーに統一されており、旧ノーマルダンパーはリリースされておりません。

 

足の裏で感じる、カチッとした質感と、硬さの中にしなやかさが混在し、ジワリとブレーキングをする際にも、視界に映る映像とのシンクロ感がなにしろ気持ちいい✨

個人的には旧ノーマルダンパーの方がマスターバック感があるし、箱車感があって、一般的な市販車輛のコントロールが抜群にキマル!しかし、何かが悪かった訳ではないけど、時代の移り変わりとともに、よりハイグレードのなダンパーを求めるプロレーサーの声を反映させるが如く、実現させたのが上のグレードのRダンパーなのです。

SRPⓇといえばル・マンを含め多くのリアルレースでの覇者も愛用しており、ヴァレルンガサーキットのシミュレーションセンターにフル実装されているので、多くのレーサーがシミュレーターを体験しに来るのですが、即買いされるそうで、世界的にも大好評です。

 

さて、ブレーキトラベルレギュレーターとは何ぞや?と思われるでしょうが、プロレーサー向けRダンパーのストローク量を許容範囲の幅で、踏み心地を深くも出来るしタイトにも出来るという任意調整パーツ。


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約半年前くらいにプロトタイプが完成していて、そこから耐久テストも兼ねて踏み心地をチェックしていたのですが、その時の初期パーツはアルマイト処理されていない状態のモノ。

市販するに先駆けて、アルミ削り出しパーツをアルマイト処理されて完成。

 

私としましては、箱車では市販車を含め、ラリーからレーシング車輛まで幅広く嗜(たしな)む為、例えばラリーシーンにおいては、あまりにも踏み心地がタイトだと脳内での不一致感が出易いけれども、SRPⓇペダルだと、他社製のペダルと比較しても桁違いに気持ちよく踏めるペダル性能であるが、このRダンパーより寧ろノーマルダンパーの方がガフっとしたマスターバック感があって好みな部分がありました。しかし、現在のプロレーサー向けRダンパーでもペダルのブレーキカムの調整次第ではキーの傾き加減でトータルである程度の柔軟性が出せるため、ラリーの様なシーンにおいても脳内での不一致感が相当掻き消された感があった、納得の仕上がりでした。


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しかし、更なるダンパーのしなやかさを求めるならば、より比類のないリアリズムを可能にするのが「ブレーキトラベルレギュレーター」という、ストローク調整機構が備わるアップグレードパーツなのである。


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他のペダルでは味わえない、高い次元の質感や性能、コントロール性は走っていて気持ちがいい。

 

私が40万円クラスの油圧ペダルや、Heusinkveld Ultimateなど数多く所有してきた中でも群を抜いて、レベルが違うくらいにチート急に走るの楽しい。

3本すべてにおいてチープさは微塵もなく、一般的なペダルにおいて多く採用されているスプリングダンパーというスタイルの設計では到底追い付けない位の高品質で重厚な質感と、余計なセッティングなど必要としないくらいの完成度の高いデザインにより、面倒な作業は無い。

 

元来、RというProダンパーはタイトな質感があったが、ダンパー取り付け角を倒すことで標準より柔らかめとか踏み込んだ固さを調整していたが、今回はストローク量を多くすることで、奥までキッチリしなやかにダンピングするので、ブレーキコントロールする際に、より懐が広いコントロールが実現可能となったのである。

 

是非ともこの感動を味わって頂きたい♡

simracing-pro.com

爆売れ中のDPVR E4が、ちょこっとマイナーチェンジした”DPVR E4”のレビュー2024Ver./メタクエシリーズとの比較・その他の情報を紹介

マイド!ジェネです。

(。・∀・)ノ゙♪

 

ここのところ好調なセールスを記録している”DPVR E4”

軽さを謳っているけど、実はそこだけではないのがDPVRなのだ。


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一般人的に数値的なスペックや一般論的な情報を鵜呑みにしがちだけど、例えばフレネルレンズひとつとってもネガティブな印象を持ちすぎ!もうそれらの情報は古いのです。

現在、購入されて既にプレイされているユーザーさんは、その圧倒的な画質の良さと、スクリーンドア(格子状に見えていた黒い枠線の様なもの)が無いというグラフィックに驚かれている人もチラホラと周りでもお見受けしました。


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少し前に大きな割引セールをしていましたが、それは前のモデルでありますが、今回ご紹介する2024年バージョンは少々改良が施されていますが、グラフィック的な要素は既存のモデルと変わらないので、如何なる環境も想定として更なる改良をしましたというマイナーチェンジな訳です。


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そして以前に御紹介したBLACK edition(ブラックエディション)とは数値的なスペックは同じですが、他の細かい仕様はまた違いますので、その辺も併せて書いていこうと思います。

因みになんですが、BLACK editionは限定バージョンであり、ボディーをよく見ると細かいラメが入っているので視覚的にも少し差を設けている仕様になっています。

 

では、先ずは以前のモデルからの紹介をしていきたいと思います。

 

既存モデルであったDPVR E4

よく、DPVR E4の御紹介でお見受けするモデルがこのスタンダードな白のタイプ。

軽量であることを皆さんが多く謳っているモデルです。ストラップを含まないヘッド部だけの重量でいうと280gと超軽量な部類になりますが、PCに直接接続するPCVRなのでケーブルは本体に直接接続されるスタイルです。


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主な特徴とその優位性①

そもそも私としましてもいろいろなVRを使用してきている背景があり、個人の経験からすると全く遅延の無いケーブル有りきの環境が当たり前で使っているのでワイヤレスである必要もなく、そして高性能であれば重量はPimaxシリーズやCrystalみたいに重くなって当然!と思いますけど、私としては軽さは武器とも思っていなかったりします(笑)

寧ろ、ゲーミングPCに要求するパワーが低ければ低いほど、一般的に扱える層も広くなるわけですし、SteamVRとの相性も良ければ、美化するための余計な重たい処理も必要ともしませんし、そして何しろ安定的であればお勧めし易いというもの。

そもそもSIMプレイヤーにとってワイヤレスは重要か?というと「そうではない」と私はハッキリと言えます。

メタクエ3二関して言えば確かにメタクエ2から大きな進化を遂げて凄く綺麗になっている。しかしバッテリー関係の持ちの問題があるので超時間は使えないという実例も体験している。


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先ず、既存モデルのDPVR E4に関して言うと、今どきのゲーミングPCでもRTX4000番台でも丁度スペック的にも良いですし、PCに要求するパワーが少ないので、より高いグラフィック設定を突き詰める事が出来たりします。勿論、RTX3000番台でも使えますし、90Hzでの動作ながらRadeonにも対応させていたりとして、昨年の2023年頃にホットな話題となったRadeon GPUでも使えるとあってマルチな存在なのです。

例えばRTX4070TiクラスのGPUであってもSteamVRのレンダリング解像度を更に上げられるし、一般的な同クラスのVRで仮にレンダリング解像度を100⇒150%とかに上げてしまうとゲーミングPCがヒーヒーいってしまって、リフレッシュレートがガタ落ちでカクツイたり、最悪の場合は相当画質を落として使わなければならなかったりします。

DPVR E4に関してはそのプレイするゲームやSIMにもよりますけど、ゲーム側の設定を落としたとしてもSteamVR側のレンダリング解像度を200%とか300%とかでお使いのゲーミングPCスペックに合わせた負荷度合いに調整出来る懐の広さがあったりするので、かなり軽快に作動してくれるところも大きなプラスポイントだと思います。

 

主な特徴とその優位性②

昔から言うところの「フレネルレンズ」にまつわるネガティブな情報。そんな話はもう古い!映像を映し出す高解像度3664×1920という数値は確かに綺麗だ。しかし、数値的なスペックだけでは判断できないのが今のモデルのVRであり、その数値が上手く活かされていないVRって結構ある。


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DPVR E4に関して言えば、昔で言うところのスクリーンドアという黒い格子状のモノが全くと言っていいほど見えない!というか寧ろ無いに等しい。よりクッキリと鮮やかに、一昔前のハイエンド8KクラスのVRで文字ですら滲んでいたので、どの辺に針が指しているのかも正確に読み取れなかったりしたけれど、DPVR E4はクッキリと滲むことなく、全体的な視認性も驚くほどに良好なのです。


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要はPimax 8K Xでもフレネルレンズ(FOVの関係もあるが)を採用していてネイティブデュアル4Kで超美しい映像を映し出している事実が有るわけで、フレネルレンズとディスプレイって日々進化しているので、まだまだイケてるのですよ。

 

例えばアピールどころとしてパンケーキレンズってものが採用されているVRはあるけれど、レンズの際の部分までキッチリ活かされていなかったり、そこにコストを掛けてしまったが為に他が削られてしまってたりするのでちょっとイマイチなパッケージになっていたりして、必ずしも良いとは限らないのです。

仮にコストを掛けられるならそのパンケーキレンズを活かせるディスプレイとの組み合わせにしないとならないし、パット見の綺麗さで誤魔化されている感もあったりして、落ちいた頃にそこに気づく事もある可能性も。

フレネルを採用しているDPVR E4はディスプレイとのバランスを考えての仕様であるとう事が考察できますし、例えばメタクエ2よりもスイートスポットが明らかに広いので不快感も無いし、視覚的な酔いに関する不具合も出ないという事である。


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因みにハイエンドなVRというとPimax crystalが挙げられますが、これは偏光レンズを採用しています。Pimaxお得意の170°〜200°FOVという視界の広さは確保出来ていないものの、ガラスレンズの今どきの技術では難しい。今後に期待です💪

 

主な特徴とその優位性③

90度フリップアップ機能を有した設計である事から眼鏡を掛けるプレイヤーにとっても、小まめに周りの環境を見回す人にとっても便利な機能。


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私も過去にVive Cosmosとかでフリップアップ使っていましたけど、世の移り変わりと共にいつの間にか他のブランドでは廃止になってしまっている機能。DPVR E4は造り的に丈夫な設計になっているので過去のモノよりも安心して使えそうだ。

 

主な特徴とその優位性④

DPVR E4にはスピーカーが内蔵しているが、ぱっと見に目立たないので、初めて使う人はどこから音が出ているのか探してしまうだろう。体験に来た私の友達も探していました(笑)

音質的にはPimaxのKDMASとかと同じような音色でナチュラルだ。

 

実はBLACK editionに関しては音のチューニングが低音に少し振っているのでパンチがある。個人的な経験上、過去一なのがHP Riverb G2のスピーカーが良くて、二番目にBLACK editionって感じかな~と思います。

カナル式のイヤホンも同伴されているのですが、音質に更に拘るならば、普段使いのヘッドホンを3.5mmミニピンジャックに挿せるように配慮された造りになっているので設計面的にかなり工夫されたものとなっている。

 

熱に関して

DPVR E4に限らず、VRは処理をしている最中に熱を持つ。それはディスプレイの種類にもよります。経験している中で暑く感じるのはPSVR2とかPimax 8Kplusとかが一番熱い部類で、目の周りに汗をかきます。フェイシャルガード部分の造り的にも顔との密着度合いが良いとかそういう次元ではなくて、ディスプレイから発する熱が眼球を温めてしまうレベルの話であって、DPVR E4に関してはかなりな熱量の低さはある。


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実は前型のモデルであっても、夏でもエアコンを掛けないフランスの環境にて使用しているプレイヤーからの情報フィードバックを元に、環境温度が35℃でも安定して作動する様に許容範囲を設け、熱対策を考慮して設計をされている。

因みにUSBバスパワータイプのVRを使用しているユーザーはあまり知らないだろうけど、アダプターを使用するVRはPCの電源を落としても、VR自体はスタンバイで微弱ながらも通電している訳で、数日間アダプターを挿しっぱなしにしていると割とすぐに本体が熱くなるのはそのせい。


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それはDPVR E4に限らず、Pimaxだろうが何だろうがアダプターを併用するVRって幾つか存在しますが、その様な仕様のVRに関しては、使っていない時間帯はアダプターを抜くかON/OFFスイッチ付きのタップを使うのがセオリーです。

 

"言わずともお分かりでしょうが当たり前の事なのです。"

 

仮の想定としてUSBバスパワーって便利なんだけど、ゲーミングPCから電力を分けてもらっている訳で、PCそのものに負担を掛けている部分がある訳ですから、個人的には安定的に長時間(PCもVRも含めて)のプレイをするなら、理想を言うならアダプター方式の方が安心して使えます。


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また、発熱事案で例えるとするならば、USBバスパワーの高性能VRでも発熱暴走はするし、ブラックアウトも然り、トラッキングも上手くいかなくなるってケースはあります。重たい処理をするという事はVR本体での処理で発熱もするのですから、如何に効率よく処理をしているのかがDPVR E4だと体感できています。


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2024Ver.の新モデルに関しては本体に居つくかの穴が設けられていますが、VR本体内にこもる熱に関して更に放熱効果を高めるモノでありますが、レビュアーによっては「ファンの音が気になる」なんて矛盾した意見も出るかも知れませんが、風切り音は気にするレベルではないと個人的には感じました。

そういうネガティブな情報。それは我儘です(笑)

 

最後のまとめとして

前モデルと2024Ver.の違いは、先程述べた僅かな違いではありますが、DPVRとしては可能な限り日進月歩で進化させている訳で、購入コストを考えると”丁度良い”範疇に収まっていると言えましょう。

白色カラーも少し明るめの白になった気もしますね。

外装パーツの仕様は変わっておらず、サイズも違わない。


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今まで据え置き価格で安価で販売をやっていたみたいだけど、この高性能っぷりで10万円以下は、今どきこのご時世に円安の日本にとっては魅力プライスだと思います。


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爆売れしているのは全体的なパッケージの良さと、画質、ゲーミングPCへの要求パワーが少ない傾向であり、スィートスポットも広くクッキリ画質、そして何しろ超簡単‼️


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私が撮影・掲載している画像はレンズ越しに捉えた映像ですが、ゲームをキャプチャーするとそのVRの本当の質感が伝わるからこそ素のままを情報提供してます。

実際はもっと綺麗ですがレンズ越しはなかなか難しい(笑)


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まぁ、そういう優れた丁度いいバランスのVRってストレスフリーなので売れている。

そういう事なんです(笑)

 

それでは今回はこの辺で。

*˙︶˙*)ノ"

 

正規販売代理店

アユートさん

https://aiuto-jp.co.jp/products/product_4375.php

CAMMUS Racingから期間限定!3日間だけの限定セールやるよ!5/31~6/2

マイド!ドーモ!

実は私にはメーカーからある一定の期間限定セールを執行できる権限があったりします。
闇雲にほいほい出来ませんけど(笑)

実はXでもアンケートをとったところ、月末から月初め辺りの投票比率がずば抜けて多かったので、この度、3日間だけの特別セールを開催したいと思っています。
CAMMUSの販売ページに掲載されているSIMデバイスの表示価格より、更に私のクーポンコードを使うと、更に15%OFFになります。

https://cammusracing.com/?ref=JXRTjs58FTFBLj

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ではでは!

実車感って何?について!今だから話せる開発顧問としての裏話編

マイド!

 

今回のブログの回は、とある有名どころなメーカーさんに協力して、コアな部分の開発に関係していたという事を記録として残しておこうと思い立ち、書いています。

 

日を遡る事、約3年以上前、4年くらい前か。秘密保守契約を結んで有識者として招かれた事が何度かあります。私個人としても凄く貴重な機会であった事から、今回の内容はひとつの記録として残しておこうと思っておりました。

若しかしたら、この記事を読んで頂いて当時の関係者様も「懐かしいな」と思って頂けるだろうと思います。

 

さて、当時は日本国内は出遅れていた感があったeスポーツなんて今や当たり前のようになっている。

 

私は余り言いませんが、実は以前からSIM機材において「実車感」って何?という質問や、例えば3年前程に遡りますと、とある某大手企業さんからオファー頂いてデバイスの開発顧問としてサポートしていた際にも「実車感?」って説明がピンと来ない事から、一般的な人々に対して私は「実車感」という説明の仕方ではなくて「実際の車の様な感触」という言葉を使う事があります。

誰が言い始めたのかは知りませんが、「実車感」というのは、所謂、俗語であって、ハンドルコントローラーを「ハンコン」と言うのと同じ事であって、実車感と言う俗語も、このハンコンについても海外では通じないので、私としてはかなり前から「ホイールコントローラー」と呼称して説明していたりします。

 

とある車輛の新しいデバイスをベースに、それをコアとした形として今のダイレクトドライブ(DD)の様なコントローラーの開発に協力していた時期がありました。

私と接点が生まれる前までは、各ブランドのコントローラーを研究の為に購入・入手して、その当時の「今どき」を感触として確かめてはいらっしゃいました。

ただ如何せん、どういう方向性で味付けなどを含めて表現したら良いのか?

ワクワクするような感動が得られるのか?などなど、リアル感を感じるコアな部分のデバイスを開発したいという想いがあったのだ。

 

彼らが開発した、デバイスに関しては、ソリッドな質感と、細かい砂利の様な路面の状況を細かく伝えるFFB(フォースフィードバック)を再現したコア。これは今どきDDブームになる前の話なので私個人としてはOSWなども所有していた事からそれらを比較すると、簡易的でありながらヒトが感じる質感としては自然で、画期的なシステムであった。

モニターに映し出される映像とシンクロするかの様にダイレクトにステアリングから伝わる情報としてのフィードバックはリアル感があり、今では当たり前のようにマーケットで手に入るダイレクトドライブの様なものであり、サーボモーターなどを用いていないのでDDでは無い!

 

秘密保守的な部分で契約を結んでいるので内容は詳しくは書けないが、リアルの実生活に関係すると有るモノにも採用されているメカニズムで、それを小型化したデバイスです。

 

その時にふと口から出た俗語である「実車感」というショートな言葉に一瞬分からない様な反応をされていたので「実際の車の様な」生々しいフィードバックという説明をした事から、ずっと少しだけ噛み砕いた言い方をすることを心掛けております。因みに”フィードバック”という言葉もはじめての様でしたので、まだまだこれからって感じのフレッシュさを感じましたね。

 

よく、国内で販売しているSIM機材を説明するのに「実車感」という謳い文句で説明されていることをお見受けする事があります。確かにそういうゲームというジャンルやブランドから発する情報に貪欲なヒトはそれをなんとなく理解していると思います。

しかし、シミュレーターというものに余り接点のないヒトにとってはそれが通じないという事も、実際のディスカッションで説明する際にも垣間見たため、「実車感」というモノはスーッと素直に耳に入らないんだと思った次第であります。

 

その某大手企業様がeスポーツに関連する開発事業を発足され、何気なくイメージで創ったコアの部分は動力源であり、そしてそれはモーターではない。

 

凄くコンパクトで小さいのだけれど力強さと細やかな路面の表現力がある。これは凄く面白いコアだと感じました。彼等はこのコアデバイスをそのホイールコントローラーの心臓部に上手く活用できないかと考えていたのです。

実際に舗装路やグラベル(砂利)、雪上等の低ミュー路をスピードレンジを上げて走った実績がないと一般的には分からないでしょうが、そこにシミュレーターとしての知見も持っている私に依頼を頂いたのです。

 

今となっては、その某大手企業様のその部門は、大人の事情でその開発事業は撤退してしまったが、ここまで完成しておきながら、日本人的な表現をすると”勿体ない”という言葉が当てはまるだろう。

 

該社様はセンサー類などにも特化した技術を持っていらっしゃるので、其方の分野で貢献出来たらいいですね!