マイド!
ジェネです。
以前にご紹介したPS4&5/Xbox非対応のレーシングSIM機材を互換性をもたせて、レーシングゲーム等をプレイ可能にする神Add-Onである”GIMXガイド”にもっと更に安定化させるコツをプラスで情報を付け加えたいと思います。
実は付け加えるきっかけとなったのはこの記事を書く前に予めシミュレートしていた部分。それはこの記事に一部触れられているWindowsパソコンの常駐しているアプリをOFFにする事の部分に関連するものです。
実は、紹介した方法であるGIMX単体での設定でも接続が切れる事はないのですが、例えばPCが稼働している最中にWindowsアップデートや、インストールされているアプリケーションが制御を中断する可能性は少なからず有る!
そこは確認している部分で、通常、OS(windows)以外は必要なモノが何も入っていない状態ですと接続を中断する事は殆ど無い!これはこのGIMXでの利用方法を教えた同じセットで使っている何人かのフレンドさんには、接続が切れる事は発生しておらず、そこも確認している状態からの情報公開でした。しかし、もし仮に、他のアプリケーションが何らかの要因でアップデートなどの有無を読みに行ったり、無料セキュリティーソフトやアプリケーションの中で特に広告が出るものであると、少なからず本当に稀で中断してしまう事は確認していたのです。それはご自身のPCにインストールされているソフトにも関係しています。
しかし、例えばタイムを競うようなイベントだったりする場合に、この様な症状が出るリスクが少しでもあると不安になるだろうと考え、予め検証していた部分ではある。
あと、少なからずプラスで発生するコストを考えますと、後に紹介する方がいいのではないかと考えていたからです。
プラスで備えるデバイスの紹介
それは誰しもご存じの”CollectiveMindsのDriveHUB”になります。誰しもが家庭用ゲーム機であるplaystationやXboxに非対応であるSIMデバイスを使いたいもの。特に旧いモノが安く手に入るという事で、SIM機材にコストを掛けられない層に人気の媒体である。
”CollectiveMindsのDriveHUB”とは?何故、認識して動かせるようになるのか?
DriveHUBには此れにも互換機主として登録されている機材達があるが、それ以外は動かないし認識もされない。何故ならばホイールコントローラーやペダル、ハンドブレーキなどに至るまで登録されてるデバイスは、その各社のブランドからの依頼で「動くように」申請しているからだ!これに関してはCollectiveMindsとは相当話をしているうえで手続きとして分かっていることであり事実であるが、個人が認識させたくて~という事では彼らは動いてくれない。
これは各SIMデバイスのブランドが個体を送って調整して初めて実現するプロセスだ。
先に触れたGIMX Add-OnにプラスDriveHUBを組み合わせることで何かアプリが介入しようがデバイスの接続が途切れることなく長時間のプレイも可能になるわけです。
接続する配列は右から
①DriveHUB付属ケーブルをPS4&5へ。
②PS4コントローラー(ここではコスパのいいHORI製を使用しています)
③GIMX Add-OnからのUSBケーブル。
此方はPC側で、これは自分の接続なので、基本的に認識させたいコントローラーはWBやペダルはPCに接続します。
因みに接続しているものは右から~
①SIMペダル
②PS非対応DD
③GIMX Add-On
DriveHUBにはPS4対応の有線コントローラーを接続する事が必要なので、そこは覚えておこう。
GIMX+DriveHUBのコンビネーションで使うメリットとは?
GIMXは基本的にはPS4やPS5などの家庭用ゲーム機をロジクールやスラストマスターの一般的な互換機種としてPC内で認識させるための触媒。
一般的な使用感でDriveHUB単体を使用するだけなら、DriveHUBに対してだけの互換機種に限る!そこで何でもありのGIMX Add-Onの出番である。
基本的にはPCで認識するものなら、ハンドルコントローラーやペダル、ハンドブレーキの非互換機種など挙がられる。一部のハンドブレーキブランドだけ幾つか動かないものもあったが・・・。(よく分からない中華輸入品)
そこの部分だけは頭に置いておこう!
プレイする環境への選択肢が広がるメリット
Simucube(OSW)や私が今メインで使っているCAMMUSなどは当然使える(笑)
この様な一般的な非互換のSIMデバイスで高い水準で安定的に使うには何らかの阻害要素すらも邪魔されないので、このコンビネーションはおススメです❣
私も未だ幾つかのデバイスを所有しておりますが殆どが問題なく動いているので試してみて欲しい。
playstationタイトルで人気のグランツーリスモ7でも個人的には互換性のあるFANATEC製品より断然面白いFFB(フォースフィードバック)も来るし、躍動感もあるのでリアルチック感も増し増しです。
最近では安価帯のC5(私のはプロトタイプですが)でGT7に最適化したFFB設定でプレイしててもめちゃくちゃ面白い。
上級機種である15Nm DDWBでは、我が家に体験しに来た友達にプレイさせても、情報の薄いウェザーテックで路面からのインフォメーションも来ますし、ブレーキングから駆け下るコークスクリューにおいても一瞬宙に浮くような0FFBだって感じる。その差は歴然だ。
こんな感じで、普段はPC専用として愛用されてるデバイスであってもPCとこれ等Add-Onさえ揃っていれば、ハードの切り替えなんて要りませんしマルチに使える便利さが手に入る。
さて、今回は補足情報でしたが、どうしても何らかの一瞬の要因で、仮に途切れる原因は何であるのか特定出来ない場合は、追加で実装するDriveHUBも保険として使ってみては如何でしょうか!
それでは今回はこの辺で!
また次の機会でお会いしましょう!
またね!
( ´Д`)ノ~