(○・∀・)ノ マイド!!
より本格的なリアル・シュミレーターは無いものか?と、かなり前に海外で面白い情報を集めていた時がありました。
稼働軸を備え、VRを併用するクラスになるとモーション・シュミレーターに類するらしい。物理的な挙動を付与するには稼働ダンパーやシート下に振動機能を備えるものが主だったりする。それを表現するには現代のロボット産業技術の発展により、制御するアクチュエータも、熱対策など高性能化が進み、より高性能なものに進化してきた。この産業技術の発展から、高速稼働は基より正確な情報を再現するにまで成長している。
それ等をフィードバックした代表的なシステムがD-BOXなどのシュミレーターである。
稼働軸が多いと、それなりに多段な動きを見せる訳なんですけど、ダンパーの軸であるシリンダーシャフトは可動範囲が限られてますので、グーーーット長い旋回のコーナーでは一瞬カクンッって途中で止まり、そして不自然なGを感じます。ましてや地に脚が着いた土台では、やはり同じく共通する部分があったりします。
そこは致し方無いと思いますよね。
では、究極のリアルを体感出来る、没入感のあるリアル・モーション・シュミレーターとは·····?と探している時にこんなモノを見つけました。
2軸?·····NO!
6軸?·····NO!
8軸?·····NO!NOーー!!
(乂'ω')No!!
これが究極の没入感を生む、「無限の旋回軸を実装した4軸」リアルモーションシュミレーターだ!(笑)
◻️「FORCE DYNAMICS」
動きはまるで遊園地の遊具に乗ってロデオになってる感じ。だけど体感的なGは自然に感じる。
これ、ヤバくないですか?(笑)
回転軸は360°オーバー、シートサイドに2軸と背面に1軸シリンダーて計3つ。で、計4系統の稼働軸。このリアル・モーション・シュミレーター·····確かに動きはヤバイ。
各シリンダーが稼働すると、シートを含めユニット全体がグリュングリュンと縦・横・斜めに滑らかに動き、縦横無尽に滑らかに稼働する。通常の可動範囲とは大きく違いが分かる動き。フライトSIMにも適してそうなくらい良く動く。
特にラリーSIMなどは、大きく旋回するコーナーや、ジャンプシーンなどを含め車体の傾きやリアルに近しい忠実な体感Gを再現する理想的なシステムなのだ。
◻️主な概要
Force Dynamicsはシミュレーションを現実のものにします。
小型のシミュレーターとは異なり、301および401crは大きくて一定のGフォースを提供し、実際の感触で運転を支援します。 コーナリングの難易度を把握し、すべての痙攣と回転を感じ、実際の車の座席の感覚で運転します。
シムレーサーの場合、トラックと車をよりよく理解し、一貫性を向上させ、セットアップを釘付けにし、かつてないほど本物に近づけます。
ドライバーの場合、ラリーから耐久GTレースまで、プロのドライバーやチームが使用するシミュレーターで、そのパフォーマンスを向上させます。
商用ユーザーの場合、比類のないリアリズムと強烈さを提供し、顧客を他の追随を許さないブランドに引き込みます。
3軸システムは、Sparcoシートとハーネス、シミュレーション専用ペダル、ハンドブレーキ、シーケンシャルシフター、Oculus Rift VRヘッドセット、スムーズで強力なフォースフィードバックステアリングシステム、ハイエンドゲームPC ボード。 4軸システムは無限の回転を追加して、究極のフィードバックを実現します。
◻️現代で最も究極のリアル・モーション・シュミレーター
こいつは正に現代で最も物理的なリアルを体験出来る、唯一の究極のリアル・モーション・シュミレーター・システムだ。単純に軸数を増やすだけではコストも肥大するし、挙動も本当のリアルか?というと、そうではない。可動範囲には限界があるのだから·····。
しかし、稼働軸であるアーム(ダンパー)をロングストローク化し、可動範囲を大きくとり、稼働させたい中心部にジャイロ回転を加えることで、限りなく縦横無尽に稼働させる事が出来るのだ。それに加えて無限に回る回転軸を装備する事で、まるでソレに乗ってるかのような錯覚を覚えてしまうほど。
このシステム、意外とビックリするほど高くはなく、少しお高い外車を買う値段と同じ価格帯でリリースされている。無駄を省く=簡素な造りになるので余計なコストは掛からないのだろうか。勿論、シップ運搬コストは込んでない計算ですが·····。
商業目的でのビジネスか、個人による交渉により購入は可能となっている。
だが、しかし、コレを置くスペースにゆとりがあるお家でないといけません。
面白い時代になりましたね(笑)
こんなシステムの紹介でした。
では!また!
アディオス!!( -`ω-)b💕