(○・∀・)ノ マイド!!ジェネシスです。
先週辺りから新しいステアリングのシルエットやらチラホラ情報が出てきておりますが、2020年モデルのLimited Edition ClubSport Steering Wheel F1® 2020の具体的な形が明らかになってきました。
メーカー公式ではcoming soon!となっていますので未だ公開はされておりません··········が画像は流出してるという(笑)
原型である基本フレームはClub Sport Steering Wheel F1と変わりません。ただ、従来からあるカーボンファイバー調とは異なり、今どき流行りつつある鍛造カーボンファイバーが採用され差別化される。
鍛造カーボンファイバーって何!?って思われるかもしれませんが、従来のカーボンファイバーがメッシュ基調で、レーシングカー等のボディにもよく使われているカーボン繊維であるが、鍛造カーボンファイバーは繊維をチョップドカットされた短繊維を固めたモノというイメージの方が一般の人には分かりやすい表現なのではないかと思います。
最近ではこの独特の柄の方がビジュアル的にも人気が高まりつつある中で、Limited Edition ClubSport Steering Wheel F1® 2020にそれを採用したかったのではないかと推測します。
ここ数年前からエンジニアプラスチックの柔軟な質感をタイトに硬くするためにグラファイトをブレンドする手法が多くなり、そしてカーボンファイバー等の炭素繊維が普通に使われている時代にもなりました。
鋳造カーボンファイバーはカーボン繊維の端材を使うという部分もありコスト面での緩和も図れ、金型に流し込む事で量産性も上がる。
今回リリースされるFANATEC Limited Edition ClubSport Steering Wheel F1® 2020は、それを採用しているのだが、従来のClub Sport Wheel F1とのフィーリングの差は今のところ触ってみないと分からないところ。
主な機能は従来のモノと同じかと思われます。グリップ部に関してはスェードからレザー基調のラバー質のものへと素材変更されてるのでライフ面では長く保ちが良いものと推測します。スェードは短期でボロボロになる事もありますし、ウェットティッシュなどでも拭けないので衛生的にどうかな?とも考えたのではないでしょうか。
マグネティックシフターをデフォルトで採用してます。パドルもワイドなデザインのモノに変更されてますね。
カスタムボタンキャップも付属しています。
ここまで来ると従来機との差別化された点は多いと言えましょう。
◻️歴代のClub Sport Wheel F1
初期頃に登場したイエローのClub Sport Wheel F1。数量限りで生産されたこのイエローのホイールは短期で完売。今も尚、レアな存在として取引される事も多く、今は販売されていないモデルなので販売当初に手にした方はラッキーなのではないでしょうか。
今も尚、人気のレッドClub Sport Wheel Formula V2。見た目も鮮やかなレッドのこのホイールは今も尚、FANATECブランドのformula ホイールのハイエンドグレードにラインナップされてます。ステアリングアンダーまでフレームが繋がっている構造なので強度も申し分なく安心感をも齎してくれます。グリップ部はスェードです。
PlayStation4対応のPodiumシリーズにセットとなるブルーのClub Sport Wheel Formula。因みに単体での購入は出来ません。
実はラインナップの中でもあまり人気の無いシルバー。個人の好みがありますので何とも言えませんが、やはり、海外のコミュニティとかでも余りウケが良くないみたいです。
何れも後の拡張性はあり、Podium Advanced Paddle Moduleを実装する事により、パドルを換え、多機能化する事が出来ます。巷で流行りのマグネティックを採用してますのでコクコクっとした確かな手応えと遊びの無いシッカリとしたシフトフィールが得られます。
今回はこの辺で!また!
アディオス!!( -`ω-)b💕