(○・∀・)ノ マイド!!
ジェネです🍀*゜
日本時間の昨晩(2022年10月2日)9時頃からInstagramやTwitterなどでオープンになった情報ですが、この度、スペインのハイエンドSIMペダルブランドであるSimRacingPro(SRP)から新しいブレーキシステムを引っさげて登場したProモデルが発売開始しました💡´-
https://www.simracing-pro.com/?ref=Genesis_Plan_A
アクセルとクラッチは従来のモデルのままですが、一番の違いはブレーキシステムの大きな進化。
160Bar(換算すると163.2kg/cm2)というとてつもない高い数値のダンパーが備わるそれは、プロレーサー向けのスーパーハイエンドモデルという位置づけとなる。
👊( ¨̮💪)
このモデルの内容はSRPホームページに掲載されていますが、スペイン語を翻訳するとこの様になります。
ココッ⸜(* ॑ ॑* )⸝ココッ
SRP-GT-R 3Pは、TCR、GT、LMP、シングルシーターなど、現行の競技車両のブレーキシステムに最大限の忠実度を求めるプロドライバーのために設計されています。最新の空圧技術とソフトウェア技術により設計され、低圧から160barまでの範囲で、最大限の精度で調整することができます。このブレーキシステムは、最新のブレーキシステムによって発揮される力をシミュレートしており、最初のピークからカーブの頂点まで、ミリ単位で制御することが可能です。
これらの機能はすべて、当社の革新的な空圧技術によるものです。当社独自のSRPソフトウェアを使えば、最大ブレーキ力をリアルタイムに調整でき、ソフトウェアに含まれるウィンドウをモニターやバーチャルリアリティグラスに重ねてゲームの上に表示することで、値を視覚化することができます。
既に数日、私の方でもテストしてますが如何せんメーカーが情報公開するまではトップシークレットだったので公には出来なかった訳ですが、取り扱い説明書は日本語化しているものの、現在はソフトウェアも日本語化するなど作業を進めております。
実はソフトウェアもトップシークレット㊙️🤐苦笑
( *・×・*)クチチャック!!
近日にはリリース予定です🗓
◻️どんなユーザーに適しているか(* 'ᵕ' )☆
実はこの話はかなり前からあって、形になってから実装テストするまでになったのは2ヶ月ほど前に遡るだろうか🤔
イタリアはヴァレルンガサーキットのDSCの設備には全てのシミュレーション媒体にはSRPペダルを実装しているけれど、コレを踏んで経験した人はこのDSC(ドライブシミュレーションセンター)に通う、世界のリアルトップレーサー達。
シミュレーターとリアルのレーシングカーの質感を体感的にも近づけたくて、SRP的にもそのリクエストに応えるべく今回のプロレーサー向けブレーキシステムを一般リリースに向けて幾度となく踏んで貰ってテストを繰り返していたのである。
160Barという数値としては、かなりタイトで固い踏み心地であるが、既存からある従来のSRPのペダルをモデルと比較しても桁違い。しかし、そこはSRPなので固い中にもしなやかなダンピング感はあるので、さながら上位カテゴリーのレーシングカーに乗って操ってるかの様な感覚で走れるのだ💡´-
\_(・ω・`)ココ重要!
因みに脚力は人によって異なるため、ソフトウェアでレベルを調整可能なのです🍀*゜
下から初期型のブレーキピストン、中が既存のモデルで、一番上がプロレーサー向けブレーキシステム。
プロレーサー向けブレーキシステム以外は、踏んだ感触は箱車のマスターバック感を得られるけれども、プロ仕様はマスターバック感は殆ど無い位にタイトだ‼️
従来のスタンダードモデルでも高い評価を誇るモデルであるが、オン~オフロードまで気持ちよく走りを追求出来るモデルで、プロ仕様は完全にオンに振っている質感です。
このダンパーシステムは乗り比べると何故その様になってるのかが直ぐに分かる。
メインのスライドシャフトの径が凄く太く、踏んだ瞬間の感触は、耐圧強度を考えるとこのレベルのシリンダーは必要なのだと理解した。
既存モデルの様なダンピング感は殆ど無いものの、僅かに踏む力を変化させ、筋力に対してリニアに且つシビアに効くブレーキシステムは凄く武器になる。
୧(*´・-・`*)୨✨️
例えばアップダウンや微妙に傾斜がついてるコーナーの切り返しでも車体はバランスを崩さず、チョイチョイと軽くブレーキタッチしながらワン・ツーという感じでクリア出来てしまう💡´-
既存のモデルとの比較でもこの辺は顕著に現れ、ブレーキングからターンイン、そして脱出時にはタイヤのグリップを感じながらコーナーを駆け抜けていく。
そんな一連の流れがスムーズに行えるのだ❣️
ラリーSIMだとタイトな質感が難しく感じるので、どちらかと言うと「オンロード」志向な設計故に、両立するには慣れが必要で、オンロード率が高いなら"間違いなく買いなシステム"である。
ブレーキの初期からジワッと正確に反応して、ブレーキを終わらせるポイントでペダルをリリースして、アクセルコントロールへと移行する一連の流れが凄くスムーズなんです💡´-
所謂、箱車感の残るWRC10でもDiRT Rally2.0などでも試していますが、μの低い路面だと個人的には少し難しく感じましたし、やはりコイツはオンロードでこそ100%発揮出来る。
一度踏んでしまうとそのコントロール性の奥ゆかしさはチョイと癖になる(笑)
SRPが言うように「SRP-GT-R 3Pは、TCR、GT、LMP、シングルシーターなど、現行の競技車両のブレーキシステムに最大限の忠実度を求めるプロドライバーのために設計されています。」という事から、ヴァレルンガサーキットに通うトップドライバー達が納得した質感と高性能さは、30万円以上もする油圧ペダルを凌駕し、半分位の価格帯でありながら高性能を手に入れられるのは欲する者にとっては喜ばしい限りであり、良き時代になりましたね💡´-
敢えて棲み分けするならば、オンロードOnlyに近しいプレイヤーで、貪欲に速さを求めるならプロレーサー向けブレーキシステムを採用する「SRP-GT-R 3P」、ラリーSIMも兼用又は日本ではドリフト派にもウケてるフィーリングを持ち、速さも得られる従来モデル✨️
何方も魅力的なハイエンドSIMペダルである事には変わりはなく、各々の用途に合わせて使って頂きたい🍀*゜
💪( ॑꒳ ॑💪)
SimRacingProホームページ
https://www.simracing-pro.com/?ref=Genesis_Plan_A
5%割引クーポンは12月まで
クーポンコードは"SRP-GENESIS"
スペインを含めヨーロッパでも、ロシアとウクライナの戦争の影響で経済的な所にも影響が及んでいるみたいで部品の調達などにも関係している事からSRP自社での確保量は得られているものの、いつまでこの状態が続くのやら……。
クレジットカード決済の時には、この様な商品でも2段階認証が必要になるので、予め購入する事をクレジットカード会社に申し出ておくとスムーズに手に入れられますぞ❣️
それでは!
今回はこの辺で!またね!
アディオス!!( -`ω-)b💕