(○・∀・)ノ マイド!!
ジェネですyo🍀*゜
今回のブログ記事はCAMMUSから今後リリースされる新しいラインナップとして、8NmクラスのDirectDrive(以下DD)を紹介したいと思います。
その名も"CAMMUS LP8"
Lite Play8です‼️(ライトプレイ8)
実はこの記事.........2ヶ月以上前に纏めていたもので、発売時期が今頃(9月)になるだろうとして非公開にしていたのでオープンにするのを忘れておりました💧
何せCAMMUSからまだ公開しないでねと言われていたもので。苦笑
(՞-ㅈ-;՞)
さて‼️前回、ご紹介した5NmクラスのDDホイールコントローラーが"C5"で、ターゲット層としては、スラストマスターT-GTIIやFANATECのライトモデルであるCSL DD>DDのBoostキット無しのモデルが対象ですが.........。
とは言え、ブーストキット着けたみたいにモリモリなので5Nmとは思えない力強いユニットでした。
(ฅ・ч・ฅ)
そして、今回のCAMMUSのニューカマー🆕は8Nmクラスのパワーのカテゴリーに属するDDになります🤗
8NmクラスとなるとSIMAGIC α mini(ステッピングモーター)、やFANATEC、MOZAなどが10NmアンダークラスDDとしてリリースされております。
特徴としてはそのデザイン。
3角を基調とした独特なデザインは凄くシャープな印象を与えます✨
独自デザイン、独自設計のモーター。凄くスマートに仕立てられたCAMMUSのニューモデルは他社のどれにも似ない新しい顔。
ボディはヒートシンク形状で放熱を促す。
既存のモデルであるお兄ちゃん、DDWB15Nmモデルと比較すると如何にコンパクトなのかがお分かり頂けると思います。
しかし、小さいけれども重量はしっかりあって重いです(笑)
フロントパネルはドライカーボンを採用。ボディは総金属であり、ヒートシンク形状というCAMMUSらしい拘りの設計。
小さくて見えにくいかもですがフロント上面のセンターにはパイロットランプが備わります。
15NmDDと違う点は前面にボタン類が一切無く、シンプルに纏められている点。
全てのボタンはステアリングに備わるモノに依存するのです。上面4つのボタンと左右のトグルスイッチ。下面のダイヤル&プッシュボタンは現状そのスタイル。
後にアップグレードされるステアリングが出る?やも知れませんが今はナイショ🙊
背面の中心部に備わるのはメイン電源ボタンだ。数秒長押しすると本体起動と共に点灯するランプがアクセントになっている。
C5と同じタイプの新規格の電源コネクター、3つのRJ11/12コネクター、USB挿入用のINとOUTが備わる。ひとつは拡張用?って事で。
早速、テスト走行しておりますが、先ずはSIMショップでも多く採用されてるASSETTO CORSAにて、FFBを調整してフルトルクで数時間の耐久テストをしてみました。
私の使用実績があるもので同クラスとしてはFANATEC CSL DDやGTDD ProのBoostキットで8Nmを絞り出すホイールコントローラーが比較対象となるだろう🤔
MOZAでも同クラスのDDは居ますよね。
先ず思ったのが、FANATEC CSL DDだとトルクの抜け感があって、FFB調整するとかなり消えるんだけども不自然さが残る。それは悪いわけではないけれどもリアルさが薄らぐというか、そういった表現の方が合ってるだろうか💡
まぁ、一般人的な観点から、突出する様な突き上げ下げの強弱が大きいと=メリハリ感があって好まれる場合もありますが。
ホイールコントローラーから繰り出さられるトルクに逆らうようにしてステアリングを操舵して切り込んでく時に、反力に逆らう様にしてモーター感がモロに出る。
ここは好みの問題だと思います(笑)
しかし、CAMMUS LP8の場合は、そのステアリングから繰り出される反力に逆らう様にステアリングを切り込んでいくと素直なハンドリングなんですよね。良くも悪くもステアリングから伝わる反力やトルクの粘り感は自然であり、そのデザインからは想像できない様なシャープな質感なんです。
一般的な低トルクモーターのDDって、瞬間的にもバインバインとバネの様な踏ん張ってる感があったりするのですが、LP8だとそのバネ感が無くタイト💪✨
これはどういう事かと申しますと、元々の設計から余力を残して8Nmにデチューンしてるみたいなトルクのゆとりがある感じなんですよね。
妙にサッパリしてる様な素直な感触の中に、細やかなFFBの表現がある。それがLP8の本質なのかなと。
お兄ちゃんである15Nm DDと比較すると優等生って感じで素直に扱えますが、体感的には10Nm近く感じると思うので安直に扱うと怪我をします(笑)
箱もコンパクトで本体は凄く小さいのに凄くパワフルなこのDDユニットは、モーター部分を含めて全てがCAMMUSのオリジナル設計。
長時間のプレイにおいては本体に冷却ファンが備わっていないので触ると熱くなってるけれど、オーバーヒートは全くしないのでタフです。
しかし、プレイを止めると数十分で覚めてくるのでヒートシンク形状が故の効果は出てるみたい。
実際に測定するとピーク温度が40℃位なので、少し熱いと感じるかなと。
そこは人によっては捉え方が異なりますので、ビックリして何処かに手をぶつけて怪我をしないようにして下さい。
個人的には15Nm DDのお兄ちゃんの様なスパルタンなルックスは好きだけど、シャープなデザインでシンプルにまとめられたLP8は、こういうのを求めていたプレイヤーには人気が出るかもね💡
もう既に何ヶ所かの販売代理店には本物が置いてあるところもチラホラ出てくるだろうだろう😎👍
これまでにASSETTO CORSAやCOMPETIZIONE、iRacing、rFactor2、DiRT Rally、WRCシリーズ、FORZA HORIZON5など、いろいろなシミュやゲームでFFB調整してテストしてきましたけど、長期的なテストを経て、それらの情報をCAMMUSにフィードバックしたり、ソフトウェア上の修正点なども含めてリリース迄のブラッシュアップをしてきてますので、きっと皆様が手にする頃には完全体として使って頂けるモノと思います🍀*゜
それらはCAMMUS Japanというdiscordサーバーや、私自身がX(旧Twitter)などでも発信してますので参考にして頂ければと思います。
実はこの間に、友人が私の自宅に来て体感してもらってます(笑)
必要にして十分なパワフルさを持ってますが、友人はこの時に70%程にトルクを落としてプレイしているので、トルクに負けそうな時には設定を下げてプレイしましょう。
相変わらず私は常にフルトルク100%ですが(笑)
尚、このLP8というモデルは、前々からCAMMUSに確認は取ってますが、現状は直販モデルでは無く、販売代理店での販売扱いなので、最寄りの店舗かシミュレータショップさんでご相談されるといいでしょう。
細かいニュアンスの部分においてはそのうち動画でも公開する予定にはしているので、宜しければ参考までに御覧になって下さい。
今回はこの辺で!
またね!
アディオス!!( -`ω-)b💕