GenesisPlanA’s diary(ジェネシス・ダイアリー

主にレーシングSIMを好む。FANATECユーザーとしては長く、他機種も扱った実績は多く複数台を所有しています。リアルでも走っていた実績もあったりします。SIM機材に関する問い合わせが多く、一問一答する傍ら知識を公開する為にブログを開設しました。検証した事を含めレビューをYouTubeなどの動画を記録として残しております。巷ではジェネさんと呼ばれています。掲載内容は経験やリサーチしたものを含めて知的財産をオープンにしており愛読者様への無償奉仕です。SIM機材輸入販売/整備/アドバイザーもビジネスとして。

FANATECサイドブレーキ/ClubSport Handbrake V1.5レビュー

どうも!

(○・∀・)ノ マイド!!

 

今回はFANATECのサイドブレーキユニットClubSport Handbrake V1.5のレビューを掲載したいと思います。サイドブレーキを使うシーンは、ラリー競技やドリフトには必要不可欠と言っても間違いないくらいに欲しいツールだと思います。

 

毎度毎度FANATECブランドの紹介ばかりしていますが、私は決してFANATECの回し者じゃ御座いません(笑)

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Logicool製のハンコンですとオプションにすら無いので自作することが必須。丸ボタンの回線に割り込ませる形で改造する必要性があります。ですが、PC用途に限り改造しなくとも取り付けられる例外がある訳で、、、。

FANATECだとClubSport Handbrake V1.5や、スラストマスターだとSPARCO MOD(切替式)が使える訳です。

但し、Logicoolハンコンであっても、PCに限り両社の何れかをUSBで接続して併用する事は可能なハズです。独立して接続させたなら設定でボタン認識させれば理論的には使えます。勿論、スラストマスター製のハンコンでも例外ではありません。

 

SPARCO MODは非接触センサーを採用してますが、ClubSport Handbrake V1.5はアナログセンサーを採用しています。アナログセンサーの利点としてはレバーの引きしろ(引く角度)によって忠実にサイドブレーキの効き具合を強弱が可能な訳でして、「この辺りで、これ位強く」という度合いに応じてコントロールがし易い事が特徴として挙げられます。特にラリーSIMをプレイしている時には強い味方です。

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スライドさせたい度合いや、派手に決めたい時などリニアに反応するのがアナログ式。実はハンコンの‪アクセルペダルに使っているそれと同じ仕様のセンサーです。より確実に、より忠実に!を求めた結果がこの選択肢になったのだと思います。

実はサイドブレーキユニットの種類には、ホーンレバースイッチや、ボタン式、非接触式(磁力に反応して検出)する仕組みなどがあります。私も自作で何度か作った事がありますが、アナログセンサーという発想で作った事はありませんでした(笑)

( ゚∀゚)・∵ブハッ!!

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パネルを外して中身を見ますと、アナログセンサーで角度を読み取り、引いた時にバネが縮むオードソックスな設計です。戻した時の衝撃をいなす為にステージ下にはシリコンゴムのブッシュが備わっています。

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グリップは少し固めのウレタン発泡素材を採用しています。結構使っていますがボロボロになってたりはしません。芯部は金属のグリップで、その外周部に保護する様に包み込まれた構成です。

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殆どが金属パーツで設計されており見た目を含めた品質は凄く良いです。

本体BOXを開けると2本のネジで根元が固定されていますが結構丈夫です。この2本のネジを外してアームの部分の角度を変更する事が出来ます。一般乗用車の様に寝かしたり、ラリーカーの様に立てたりお好みで変える事が出来ます。クリアランスがあまり無いので、しょっちゅう変える事は困難ですが、好みのスタイルに合わせて変えてみては如何でしょうか。

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固定方法は同社製シフターの脇に直付けするか、独立して使うかはバリエーションが豊富です。サイドブレーキ用のステーは別売で用意されてますから、御利用になられてる机等に固定なんて事も可能です。

※写真のステーはシフターのものです。

 

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通常ならFANATEC製ハンコンの裏側にあるコネクター接続部、又はペダルユニットのコネクター接続部にアクセスする事で使える様になります。

※ハンコン本体とペダルユニットのどちらにも接続は可能。

 

但し、他社製のハンコンと組み合わせるなら別売のアダプタを使う事で可能になります(約4000円程度)。

この組み合わせ方はPCのみに限定されます。

PlayStation4などのコンシュマー機は併用不可です。

※参考情報としてもう1つ。スラストマスター製のハンコンにSPARCO MODの組み合わせはコンシュマーでも使えます。但し、コンシュマーのASSETTO CORSAでは認識していません。

※コンシュマー機のアセコルで認識させるなら丸ボタン割り当ての自作サイドブレーキのみ有効。

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本体には3.5ミニピンジャックで接続するのですが、非常にデリケートに出来ていますので根元「曲げ」には要注意です!バラしてみるとバネ端子が独立して組み合わさってる構造のものを採用しているので、結構華奢です。

※私は信頼性向上のために社外のミニピンユニット(凹)に交換・改良しております。

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巷では人気のあるドリフト競技に使えちゃうサイドブレーキですが、ガツンと強く引いても、微妙な角度で侵入するラリーの様なシチュエーションでも多彩なスタイルで楽しめますね。

 

購入するには、やはり日本の販売窓口であるEnderジャパンが担当してます。勿論、日本で購入は可能ですので詳しくはFANATECのHPを御覧になって下さい。

現在の価格は16900円+送料+税が掛かります。SPARCO MODより安いです。但し、SPARCO MODはシーケンシャルシフトと兼用です。

 

サイドブレーキはハンコンユーザーなら欲しい人も多いのではないでしょうか。訳の分からない名の知らないユニットや、ブランドものを買うよりは信頼性も高いですし品質も確かです。

 

迷っていた人は参考にして頂けたなら幸いです。

 

 

それでは!また!

アディオス!!( -`ω-)b💕