(○・∀・)ノ マイド!!
ジェネです。
つい先日にSteamよりリリースされたラリーSIM「WRC10」のデモ版をプレイしてみたので、その体験レビューです。
(´>∀<`)ゝ
WRCシリーズはずっとやってきてるのだけれど、転換期を迎えたのは「WRC7」からでしょうか。これより前作はどちらかと言うとグラフィックは向上しているのものの、何だか平面的で車輌の動きも奥行きが無かった。
しかしWRC7ではガラリと変わった挙動変化で、一部のファンの間では走るのが楽しいゲームからSIM(シュミレーション)風になってました。しかし、セルフステアが無いとか、いろいろ酷評された一面も有りましたが、個人的には低μ路なのでセルフステアはあまり気にしてなかった!(笑)
大きくガラリと変わったのはWRC8からで、より本格的な挙動と乗り味が一気に評価を高めた事も記憶としてあります。しかし、物理変換MODを使わないと滑り過ぎて難易度を爆上げしている部分もあって、苦手意識が芽生えたプレイヤーもいれば、玄人好みのSIMに仕上がっていた事も事実としてあります。
より、リアリティのあるグリップ感が付与された事で物理変換MODを使わずとも走りが楽しめるWRC9へ進化した事で、一般ユーザー層もこれを機にWRCを始めた人も多いのではないでしょうか!
今作のWRC10は、まだデモ版です。
タイトル8~9ではEPICが独占販売するなど有りましたが、それが解禁された?と思うが如く、今作はいち早くSteamより先行で公開されたデモ版。
イベントにはFANATECが絡み、開発=熟成に関しても関与しているものと思われますが、出来栄えは如何に!とばかりに体験してみました。
◻️よりリアリティーが増した挙動感
WRC8から継承してきた物理エンジンはWRC9で更に磨きが掛かり、今作に至る。
中高速コーナーでの飛び込みから、荷重移動により3輪走行になった時に足回りがヨレたエフェクトがステアリングを伝わり、ドライバーがそれを意識しながらコントロールする。そのヨレた感じが少し大味で、凄く分かりやすかった。しかし、WRC10では、その角が取れて、荷重移動で自然に浮いてる感じを受け止め、そして自然に身体が合わせているといった印象がありました。
天候変化でのテスト走行でも、それ等は凄く身体で感じ取れる様でもあり、分かりやすいエフェクトでもありました。
まだ数本しか走っていませんが、滑った時にはズルズルと緩やかな流れ出したら、瞬間に凹凸を拾い、片輪が宙に浮いた時でも瞬時に身体が反応し対応していく。
まだデモ版ということもあり、路面のコンディションに対して細かいFFBの味付けはされていない様子でしたが、現時点でも夢中になって走れるので楽しいですよね🎵
額に汗して走ってましたから没入感は凄くあると思います。
物理的な動きは、よりリアリティを増し、慣れればスイスイとコントロールするのも楽しいのではないでしょうか!
個人的には概ね満足ですが、ハンコンやペダルといったデバイスとの直結感も心地好い。
発売時期は現段階では9月初順の予定です。
製品版が待ち遠しいですね!
今回使用したデバイスは以下になります。
・FANATEC WRC ホイール
・FANATEC CSL HUB+余ってたステアリング
・FANATEC Club SportハンドブレーキV1.5
・FANATEC Podium DD1
・Simforge Mark-1ペダル
この様子は動画でも配信しましたので、宜しかったら参考までに観てって下さい。
それではこの辺で!
またね!
アディオス!!( -`ω-)b💕