(○・∀・)ノ マイド!!
ジェネです🍀*゜
Simforge EngineeringのSimforge Mark-1ペダル用のV5エレクトロニクスボードが、つい最近、仕様変更されました💡
既に御手元に届いてるペダルには同じものが付属しておりますが、旧モデルから愛用して頂いてるユーザーさんにも最新のV5エレクトロニクスボードに関する情報を展開しております。
尚、私のV5エレクトロニクスボードは開発としてのプロトタイプですので若干の仕様に違いがありますが、Simforgeにその辺も確認して知識を穴埋めしておりますので情報としてなるべく持つようにしてます(笑)
▫️変更したポイント①
さて、現在で最も最新のV5エレクトロニクスボードは、ブレーキペダル側のコネクターがRJ11に変更されています。これに関しては幾つか理由がありますが、「信頼性の向上」という意味もありますので御安心を☝️💡
古くは電話線などにも用いられたポピュラーなコネクターなので手に入りやすいというポイントもあります。
実は私の初期頃のペダルはLANコネクターを使っていたのですが接触不良こそは無いものの、やはり安定的か?と言われるともっとエボリューションしないといけないという考えもありました。
あと、RJ11に関しては、旧モデルから愛用して頂いてるペダルユーザーさんにとっては、ハンダ付けしないといけないなどと専門のテクニックを必要とせずとも簡単な方法で仕様変更が出来てしまうというメリットも考慮してます。
これが私のプロトタイプV5エレクトロニクスボード。実際に自分でいろいろ試してみるのですが、普通に考えれば一般の方々がUSBのハンダ付けなんて出来ないから違う方法で変えていかないとね💡と対話をしておりました(笑)
また、激しく動くモーションSIMシステム環境においてもコネクターの脱落防止に爪のついたコネクターを使う事でトラブル防止にも一役かっています。
後のロットで航空機関係の最も安定的で優れたコネクターにバージョンは変わることと思いますが、私もタイミング的に今のこの世界的な状況を考えると分かりません。
Simforgeが任意のタイミングでロットを切り替えると思います。
▫️変更したポイント②
ノイズ対策に設けてあった切替スイッチを無くし、ジャンパースイッチというものに仕様変更されています。
この機能を使う事で、DDホイールベース等から発生するノイズをカットし、ボード内でノイズをアイソレーション(分離)してノイズの影響を無くすという手法を取り入れています。
この機能を使うにはスイッチの切り替えが必要で、こちらのジャンパースイッチの位置を変えて挿し直すだけ💡
USB⇔DCと切り替えるポピュラーなジャンパースイッチは抜いて差し替えるだけでOKです。
従来のスイッチ式だとホコリとか諸々の小さな影響とかもあったりするとプチトラブルの原因にもなり兼ねないですし、嫌なので、ここは安定的なジャンパースイッチに切り替え。
PCでも昔はポピュラーな方式だったりしました。
そしてDC側に切り替えた際の電源は従来の9Vから12Vへと変更されています。
なので最新版は「12V仕様」
理由としては世界的に見ても9Vアダプターよりも12Vアダプターの方が最も手に入りやすいとの事。
Amazonとかでも1500円程度で販売されてますので、ノイズ対策として必要とあらば"12V 1A センタープラス"の電源アダプターをお買い求め下さい。
私のV5エレクトロニクスボードは古いタイプになるので"9V 1A"仕様になります(笑)
(´;ω;`)
進化し続けてきて、現在ではV5エレクトロニクスボードにした事で、ペダルのらキャリブレーションが凄く簡単になった事と、個人の好みで任意にカーブが変更出来るなどを可能にする"Pedal FX"というソフトウェアも使えるので初心者さんでも扱えるようになりましたし、勿論、玄人志向のレーサーにも好まれて使われてます。
良いものを発掘して紹介してる中でも安価帯でありながら、今では信頼性向上と戦闘力を十分に確保してるペダルなのだ✌️❣️
さてさて、今回は取り急ぎV5エレクトロニクスボードの最新版を紹介しました。
まだマニュアルが改定されていない様なのでSimforge Engineeringには仕様が固まり次第にマニュアルを更新してとリクエストしてあります。
至らない部分に関しては私の方でもブログやTwitterなどでも情報展開してますので、今後とも宜しく御願い致します。
(*ˊᗜˋ)ノ゙
既存のロットに関しては全てコレに変わってる筈なので、分からない部分はこの記事を参考にして頂けたらと思います。
それでは!またねー*˙︶˙*)ノ"