マイド!
GenesisPlanAことジェネです。
(*´︶`*)
スペインのハイエンドSIMペダルであるSimRacingPro。「シム・レーシング・プロ」
先ずは2024年の第一弾として「V-P (vibration pedal)」が登場!
※V-P……バイブレーションペダル
私としてはメーカーが公表しない限り秘密保守義務がありますので、途中のプロセスはシークレットであるが故に公開は御法度!(笑)
今回は日本時間の早朝(2024年1月22日)にSRPⓇから公式発表がありましたので公表致します。
\_(・ω・`)
先ずは2024年のUG(アップグレード)パーツとして登場した「V-P」
※バイブレーション・ペダル
そう、ペダルにFFB(フォース・フィードバック)機能を追加したのだ!そのアップグレード(UG)パーツがコレ!✨️
( ´◉ω◉` )σ
既存のSRPⓇペダルに追加で装備する事で更に戦闘力を上げていきます。
一般的にバイブレーションというシステムは”ランブル”とも呼ばれるモノでありますが、モーターに半円のウェイトが回転する事でペダルが震えるという効果を齎します。
それはレーシングSIM又はメーカーのソフトウェアによって、そのウェイト回転させるための振動信号を送るものであり、細やかなエフェクトが得られない部分があります。
SRPⓇとしては一年前かそれより少し前あたりから検討をしていたエフェクト機能として、いろいろと検討を重ねた結果、この「V-P」というネーミングで追加パーツを開発しました。
ビジュアル的にも損ねないためにも最適なモノをチョイスし、煮詰めた結果、この様なシステムとして登場しました。
細やかな振動を感じるには、車両のホイールから伝わる路面の振動・ABS(アンチロックブレーキシステム)・スリップした瞬間からグリップロスまで細やかに再現するにはコンパクトで大きな振動を伝えるボディーシェイカーという方式を採用。
キットには既にお持ちであるSRPペダルに追加で装着する必要なモノがセットで、キットとして発売開始。
勿論、今後、新規で購入される方々もオプション指定で追加して頂ければ、スタートからこの形でプレイ出来る訳ですが、気分も爆上がりなパーツなんです。
当初、意見を聞かれた時には「あったら尚良いけど、現状のままのSRPⓇペダルでも気持ちのいいペダルだ」とは伝えていたのですが、やはりそこは気持ち的には追加で実装したかった想いがあったのだと思います。
通常、一般的なSIMのプレイ環境って、モーションシステムを導入していないケースが殆どでしょうし、固定のコックピットリグでプレイされている方々が多いと思います。
しかし、そんな環境でも、身体に伝わる情報が多ければ、それは身体がそれらの信号で反応して瞬時に動けるので、固定式のシミュレーターなれども臨場感は凄く増します。
今どきのDD(ダイレクトドライブ)ホイールコントローラーは、チープで大味な表現をすることが殆ど無いので、ステアリングから伝わるFFB(フォースフィードバック)から、車体の動きや路面の状況など緻密な再現をすることで、一昔前とは違い、DDが登場してからオモチャチックでは無くなりました。例外としてはFANATEC製のWBであればベルトドライブであっても強力なユニットであるCSWというグレードはあるのですが、他のベルト及びギアドライブとは別格のパワフルさと細やかな情報伝達を得られますよね。
ステアリングから伝わるFFBエフェクト。そして足に伝わるバイブレーション効果と相まって、SRPⓇペダルならではの別格なシンクロ感が、これより更に高まるキットになっている。
今までよりもワンランク上の質感を体験出来ることでしょう❣
さて、このV-Pキットを導入するステップとしては販売HPでも細かく載せていますので参考までに御覧になって下さい。
写真からお察しの通り、SRPⓇとしてはボディーシェイカーを採用。
Nobsoundアクティブサウンドカードを介してSIMHUBと連携させると自然な振動エフェクトが足の裏に伝わり、瞬時に路面からの情報を察知できる。
この辺は私の方でも試験的にいろいろ試している部分でもありますが、例えば大きなバスシェイカーを使うと重さがあって、細やかなペダルコントロールを妨げる要素にもなるので軽量で振動効果が大きいモノ、そして確実に細やかに伝わるといったポイントにおいては、このV-Pシステムがバランス的にも最適であるという結論に至る。
バスジェイカーを個人でペダルに実装している海外のプレイヤーは何人かお見受けしましたが、シェイカーが大きくて物々しい。
ランブルさせるモーターシステムだと、ウェイトが回転する振動回転だけで表現するので非常に大味な造りとなってしまうのと、振動効果が薄いのでシューズを履いていたりすると凄く分かり難いんです。
さて、この「V-P(バイブレーションペダルキット)」。お値段的にはFedXエコノミーとの組み合わせで€218.66になりますが、ここまでの部品及びパーツが必要なコンポーネントでSRPとしては控え目な値段の設定で販売開始しました。
コロナ過も落ち着きつつある中で、ロジスティックな部分においてもヨーロッパ圏では配送料も少し下がっているのでタイミング的にはお買い求め易くなっているのではないかと思います。
この機会に是非、お試し下さい。
そして、2024年のSimRacingProはSRPⓇとして先ずは第一弾のパフォーマンスパーツを提供開始しましたが、この後、第二弾もいつかは発表できるものと思っております。
乞うご期待!!
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