(○・∀・)ノ マイド!!
今回はラリーSIMを含め、そのレーシングシーンにおいて威力を発揮するスパルタンなシーケンシャルシフターの御紹介です。メタリックなボディは、オシャレでスタイリッシュ。目立ち過ぎず、何処と無くクラシカル。
◻️Aiologs Projects Sim Sequential Shifter
アイオログというブランドになります。
ノンライナープッシュ方式を採用したオードソックスなスタイル。メタリックなボディに身を包むが、どことなくオシャレな雰囲気を醸し出しています。
シフトノブは丁寧に削り込まれ鏡面仕上げとなっているが、ボディはブランクな金属材質でありメリハリ感があるが、その存在感は必要以上に強調されていない。コックピットに据え付けたなら、その姿は存在感と美しさも兼ね備えています。
カチンカチンと節度感のあるシフト感触、そして品のいい金属音が響きます。
センサーはノンライナープッシュ方式であり、シフト操作に確実に作動する。確かな手応えを感じるシフト感触のその秘密は内部構造にあります。ノック感を感じるのは、レバーを引いた時に、ノッキングフレームがボールベアリングを押出し、突起部分が過ぎたところでソレを弾くからです。
シーケンシャルガイドは、ボディ内部がさり気なく見える透明なアクリルパネルを採用しており、上から覗くと内部のメカニカルな部分もデザインとして意識されてる様にも思える。腕時計みたいな隠れたオシャレ感も演出している。
近代のレーシングシーンにおいてはパドルシフト化してきているが、GTの一部カテゴリーや、ラリーなどのカテゴリーにおいては、まだまだシーケンシャルシフターの需要は高い。
取り付けステーはクランプと側面固定のパネルに両対応した設計になっています。
価格は意外とリーズナブルで165USドル。
実は同社製ハンドブレーキと直接的な接続が可能。両方のユニットを揃えたなら接続方式も簡素化出来る様になっています。
接続方式はUSBで主にPC用途が強い。
Hパターンと併用ではなく、シーケンシャルシフターとした特化した設計だが、価格の割には凄く高い質感であり、その魅力は十分にある逸品だと思います。
次回は同社製ハンドブレーキを紹介したいと思います。
それでは!また!
アディオス!!( -`ω-)b💕