(○・∀・)ノ マイド!!ジェネです。
実は数日前に海外でこんな情報があって、海外の一部の某所コミュニティで盛り上がってました。私もその一人であります(笑)
何とLogicoolから新型ハンコン登場か!?という話題です。モデルネームはG923 TRUE FORCE
実はまだこの辺の詳細は公式でも謳っておりません。しかし、写真だけがフランスの某所で流出してました。
新型機種をリリースするタイミングとしては、今年の年末に掛けてリリースを予定しているXBOX seriesXやPlayStation5が予定されていますが、まさかのこのタイミングで!?と思わせるニュースでした。
正直な話、ガセネタかな?と思われましたが御覧の写真の様にちゃんと用意はされている訳で、あながちガセネタでも無さそうな雰囲気なんですよね。
モデルネームが3桁といえばXbox ONE/PC向け互換機のはず。そうG920です。
よーく見ると確かに現行機と違う点が!
◻️現行機種G920とG923
ハンドル前面の24点選択ダイヤルと+/-ボタンが追加で備わっています。勘のいい方はもう気付いた方もいらっしゃると思いますが、PlayStation4互換機のG29と同じダイヤルと+-ボタンが備わっています。
何故か差別化で現行機種は省かれてる部分です。
※こちらの写真はG29です。
◻️G29とG920
こうやって並べて見ますと分かりますように、PlayStation4対応機種であるG29とXbox ONE対応機種であるG920では、後者の方が妙にサッパリして見える事がお分かりになるでしょう。
差別化という意味ではLogicoolに限らず、thrustmasterでも同じ様な事が言え、本体の方のボタンレイアウトも実は異なります。Logicoolで言えば、実装されてる部分に目に見えた偏りがあるとでも申しましょうか、ステアリング下部に備わるダイヤルとボタンが省かれていました。
何故省かれていたか?
これは予想の範疇ですが、各々のメーカーとのライセンス契約も絡んでると思います。
◻️スペックはどうなの?
現時点ではG923についての詳細なスペックは世界中探しても何処にもありません。
ツインモーター&ヘリカルギアで駆動しFFB(フォースフィードバック)を伝える構造である事は現行機種と全く同じであり、いつもながらトルクの数値に関しては公開されておりません。
海外では新しいFFB伝達システムなのではないか?という憶測も飛び交ってはいましたが、ご覧の通り基本設計は現行品のまんまなんですよね。
◻️デザインの比較
PlayStation4互換機のG29をベースに、センタースポークに並ぶボタンはXBOXマークの丸ボタンのみ備わるスタイルです。
ホイールベース本体のデザインも現行機種まんまなので単純に比較出来るのはダイヤルとボタン類の追加のみ。それ以外のスペックを含めて真新しいものが何も見当たらないという感想です。
◻️G923って何だ?
恐らくこの先リリスされるのか正直今のところ分かりません。それは先に触れました、XB1/PS4等のコンシュマーの次世代機のリリースが押し迫っているからです。
しかし、こんのコアな情報源ではありますが写真は用意されていた訳で、あながちガセという訳でも無さそうだ!というのが個人的な感想です。
此方の3枚の流出写真とフランスの某ネットショップで既に販売するのをスタンバイしている販売ページを見てみましたが、リリース日は未定であるものの価格が掲載されているのを確認しております。しかし、海外のどのショッピングサイトを見ても載せていない事が殆どで、情報が少なく、本当に販売されるの?って思える程です。
◻️予想としてのG923
恐らく具体的な形としてプロトタイプ?ともとれる流出画像から見れる形。そして、もしかしたらPlayStation側とのライセンスの関係で、どうもその辺の縛りがあったとしたなら、それが解除されるとしたならば、ダイヤルと+-ボタンが実装されるという事もあながち考えられなくも無いです。
この辺のパーツの在庫は現行機種用に大量にあるという情報もあるので、次世代コンシュマー機のリリース前か、その後の対応機種としての本体機能の統合も考えられなくは無いです。
メーカーとしてはFANATECみたいにマルチに使えるなら、わざわざ棲み分けて生産・管理する必要性も無いので、セキュリティ意外の部分での「統合」が出来るならそれに越したことはありません。在庫を抱えるという事はコストも影響してきますから、メーカーによっては少なからず深刻な問題のひとつでもあるのです。
PCを主体としたプレイヤーは、そのボタン類の多さからPlayStation4対応機種であるG29を選ぶ人も居たりします。
最近のレースカテゴリーではボタン類の使用頻度が高く、ボタンの割り当てが多く出来ることはハンコンユーザーにとってはアドバンテージになります。
従来機のG920のボタン類の少なさに不満をもっているかも知れない部分があるとしたなら、それ等が解消される訳で、ボタン類の選択肢が増えるという事は、わざわざキーボードやパットに割り当てる必要性も無くなる訳ですからドライビングに集中出来ますものね!
さて、実際にリリースされるのか否かはこの先分かりません。それは、後に控えてます新型次世代機であるXBOXとPlayStation5コンシュマーとの互換の問題もあるからです。今のところハンコンの新型機種に関しては、Logicoolやthrustmasterを含めて何も情報としては出てきておりません。
現時点での私の予想の範疇ですが、もう8月になるこのタイミングで、遅くとも12月までに登場するであろうコンシュマー次世代機がありますが、特に何も出て来てないところを見ると「互換」に関してはファームウェアのアップデートで互換の問題を解消される可能性はあると思っています。
2019年末にFANATECもPodium DDをリリースしてきました。コンシュマー次世代機のリリースが1年とちょっとしか無いのにです!これは、プログラムの書き換えだけで新型機種との互換性が得られるという可能性も無くは無い話だと思います。
飽くまでも予想の範疇ですので、いざ蓋を開けてみないと分からないというのが正直なところですが、このタイミングで何も出てこないところを見ると、あながち予想は外れてもいないかもです(笑)
しかし、Logicoolもthrustmasterも現行機種は既に4年を超えてますので、遅かれ早かれいつかは新型機種は出てくるとは思います。コンシュマー機種も進化を遂げておりますので、それに追従する形で、より豊かで、より高性能な新型ハンコンの登場は待ち望んでるユーザーにとっては、まだか?と思ってらっしゃる方も居るのでは無いかと思います。
しかし、購入するとなるとやはり価格は気になるところでありますので、決して安い買い物ではありません。FANATECの様に明確な価格で売られる事の少ないLogicoolやthrustmasterは日本で買うにも価格変動が大きく、所謂「買い時」が判断し難いところではあります。適正価格に近しい「底値」のときに買うのが一番望ましいですが、在庫が品薄の時は法外な値段で取引されてしまうのが、この両社の製品です。
さて、今回のLogicool=Logitec G923。本当に出るのか出ないのか分かりませんが、何かしら情報がありましたらブログに掲載したいと思います。
今回はこの辺で!では!
アディオス!!( -`ω-)b💕