GenesisPlanA’s diary(ジェネシスプランA・ダイアリー

主にシミュレーター関連に携わっています。世界的な範囲で扱った実績は多く、現在も複数台所有しています。日々の問い合わせが多く一問一答する側ら、掲載内容は検証・リサーチしたモノを含めて得られた情報など知的財産をオープンにしてます。レビュー等をTwitterやYouTubeなどの動画でも発信しています。現在は海外ブランド数社と友好関係にあり、技術的な面と、マニュアルの和訳にも携わってたりします。また、国内でも技術支援しています。此方の掲載内容は有効な情報を得たいと考える愛読者様への無償奉仕です。

FANATECからベルトドライブが無くなる……ゾ

(○・∀・)ノ マイド!!

ジェネです。

 

FANATEC CSL DDの発表から、それ程日は経っていませんが、徐々に公式からプランの中身や今後の展開を公開してきております💡

 

今回のブログ記事は私がかねてから予想していた内容や、考察を添えてお届けいたします。

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◻️公式より情報開示(。゚ー゚)σ

(和訳しております)

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CSL DDに関する質問をお寄せいただいた皆様、ありがとうございました。公開したビデオでは、CSL DDに関する最も一般的な質問にお答えしています。

 

《CSL DDと価格帯》

全地域の価格体系をまとめると

・CSL DD、標準電源(5Nm)付き:349.95ユーロ(VAT込み)、349.95米ドル(VAT抜き)、599.95豪ドル、47,900円。

・CSL DD with Boost Kit 180 (8 Nm): 479.95 EUR (including VAT), 479.95 USD (excluding VAT), 829.90 AUD, 65,500 JPY.

・Boost Kit 180を別途アップグレードで購入すると、149.95ユーロ(VAT込み)、149.95米ドル(VAT抜き)、259.90豪ドル、20,000円となります。

・CSL DDテーブルクランプ:29.95ユーロ(VAT込み)、29.95米ドル(VAT抜き)、49.95豪ドル、4,490円。

 

(※テーブル式クランプ?という事は平ベースになっいるコックピットに据え付けるにはオプションのクランプを買わないとダメなのか?本体下部にいつも備わってる3つのネジ穴が存在していない可能性がある)

 

《トーマス・ジャッカーマイヤーCEO談》

私たちは、最も環境に優しい方法として、すべてのCSL DDに、選択した電源だけを同梱して出荷することにしました。つまり、Boost Kit 180とのセットを選択した場合、CSL DDのパッケージには、大型の電源のみが同梱されます。

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・CSL DD(いずれかの電源を使用)の追加1年保証:49.95ユーロ(VAT込み)、49.95米ドル(VAT抜き)、79.90豪ドル、6,700円。

(※この辺の仕様が漸く明らかに)

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・CSL Pedals(2ペダルセット):79.95ユーロ(VAT込み)、79.95米ドル(VAT抜き)、129.90豪ドル、10,500円。

・CSL Pedals Clutch Kit(第3ペダルの追加):39.95ユーロ(VAT込み)、39.95米ドル(VAT抜き)、64.90豪ドル、5,490円。

・CSL Pedals Load Cell Kit and CSL Tuning Kit これらのアクセサリーはまだ発売されていません。価格と発売時期は今年後半に発表する予定です。ロードセルキット付きCSL Pedalsは€200以下になる予定です。

(※FANATECがドイツなので€主体で話をする傾向なのでロードセル付きCSL Pedalsに関してはユーロで記載しました)

 

・CSL DD with Boost Kit 180」は、「ClubSport Wheel Base V2.5」よりも大幅に安価でありながら、ダイレクトドライブ技術の採用により、はるかに高い性能を実現しています。ピークトルクは同じくらいですが、忠実性、応答性、ホイールスピード、加速性のすべてがベルトドライブ方式より優れており、これが「ClubSport Wheel Base V2.5」も生産を終了した理由となっています。

 

(※2021年2月~3月辺りか、ベルトドライブであるCSL elite、CSW V2.5はピタッと在庫をストックしなくなったので、この辺りからCSL DD自体がスペック的に両者の性能を満たすので1本化するのでは無いかという予想をしておりました。)

 

《プレオーダーの波を解説》

(※発売に先駆けて予約又は購入する為の条件が此方)

CSL DDのご予約は、大変ご好評をいただいているため、お一人様1台までとさせていただきます。また、できるだけ公平にご予約いただけるよう、3回に分けてご予約をお受けしています。

 

〇第一波

既存のFanatecアカウントを使用し、過去の注文履歴があること。
ファナテックのニュースレターを購読していること
お客様1人に1台


〇第二波

ファナテックアカウントをお持ちの方
newstandardd.fanatec.comで更新情報を購読する必要があります。
お客様1人に1台


〇第三波(一般枠)

ウェブサイトで誰でも利用可能
お客様1人に1台

 

◻️CSL DDとBMWステアリングのフィールをデモンストレーションしている。既にサンプルは宣伝のためにYouTuberへサンプル配布

今週末、ポールリカールサーキットで開催されたFanatec GT World Challengeイベントでは、ドライバーたちがCSL DD(Podium Steering Wheel BMW M4 GT3と一緒に)に熱中し、Fanatec Esports GT Pro Seriesの素晴らしいレースとともに、さらなる注目を集めました。ドライバーは、Fanatec Arenaで使用されたより強力なPodium DD2ベースからすぐに、その忠実さと、洗練されたBMWホイールに対応する能力に驚きました。

 

また、あなたが選んだYouTuberがテストしている3台のプリプロダクション機についても、早く聞きたいですね。

最近、一部の地域でステアリングホイールの販売が制限されていることに気づかれた方もいらっしゃると思いますが、これはまもなく解消される予定ですので、今後の製品発表にご期待ください。

 

以上が公式からの発表です💡✋

 

◻️FANATECからベルトドライブが無くなる日!?

今年の初旬から日本国内はおろか、FANATECの販売窓口であるヨーロッパ、USA、オーストラリアなど、徐々に在庫ストックが無くなりました。その後も在庫はチャージされる事無く現在に至ります。それはCSL eliteやCSW V2.5のベルトドライブと、elite Pedalsのロードセルキット及び、ロードセルキット付き3ペダルモデルの在庫ストックの無さ……。

その後、つい最近になって次々に発表された新しいFANATECホイールベースCSL DDと、新たなelite Pedals。

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これらが発表されるという事は、既に生産ラインの切り替えが行われており、新製品のリリースに向けて着々と準備が進められている証拠。

現段階では正確な予約タイミングは分からないけれど、公に公開したとなると、そう遠くないタイミングで予約が開始されるものと思われます!

\_(・ω・`)ココ大事

 

CSL DDのスペックから見て、ロートルクが6Nm、ハイトルクが8Nm(※Boostキットでトルク値が異なる)という事から、CSL eliteが6Nm、CSW V2.5が8Nmという事でスペック的に被る!

在庫をストックしなくなってから何ヶ月も経過しているにも関わらず、チャージしないのは在庫をストックしなく無くしたいからという理由に他ならないと考えます。

 

FANATECはダイレクトドライブ(DD)に特化したハンコンのブランドになるという傾向なのですゾ!

 

◻️互換性は大丈夫なのか?

単純にダイレクトドライブが良いか?というと、実はそう単純に判断出来ない面があります。それは、新旧問わず、レースゲームやレーシングシミュレータ(SIM)ではCSWまでという範囲でしか認識しないものがあるからです!

\_( ゚ロ゚)ここ重要[☆]

 

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歴史の長いベルトドライブだけあって、CSL eliteにせよ、CSWにせよ、FANATECと言えども互換性の枠をこの辺がギリギリに設けてる設定になってる事は少なくありません。Podium DDでもモード切り替えでV2.5モードというものが備わっていますが、それでもステアリングのアサイン(割り当て)すら出来ないレースゲームって実はあったりします。

 

そんなオールマイティに使いたい欲張りさんならダイレクトドライブよりもベルトドライブの方がメリットがある訳です。

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だがしかし、CSL DDの基盤となっているシステムがCSL eliteやCSWの様なモノで仮にあるとするならば、業界初のオールラウンダーDDになるかも知れません。

 

まぁ、試さないと分からない場分は大いにありますので、気になる方や、現在、CSL DDを検討中の方々は詳細や実績が公になる日まで待たれよ!

 

 

今回はこの辺で!

またね!

アディオス!!( -`ω-)b💕

 

Digital Brosが『Assetto Corsa 2』を2024年に発売する意向を表明

(○・∀・)ノ マイド!!

ジェネです!

 

ASSETTO CORSAでご存知のKunos

その親会社であるDigital Bros(デジタル・ブラザース)が『Assetto Corsa 2』を2024年に発売する意向を表明しました。

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尚、本文に含まれる内容は、Kunosの親会社であるDigital Bros公式内容から引用して和訳しております。

 

パブリッシャーである505 Gamesを傘下に持つDigital Brosは、『Assetto Corsa』シリーズの現状と今後の計画を発表しました。

Kunos Simulazioni社のドライビングシミュレーターは、2014年に第1弾が発売されて以来、PCおよびコンソールで1,200万本以上を販売し、1億ユーロ以上の収益を上げています。

その売上の3分の2は『Assetto Corsa』、3分の1は『Assetto Corsa: Competizione』のものです。

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今後の予定としては、2024年の発売を予定していますが、すでに続編の制作が決定しているとのことです。

いずれにしても、その前に、今夏に予定されているモバイル機器向けのバージョンが登場することになり、その詳細は数週間後に発表される予定です。

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ご存知の通り、現在はASSETTO CORSA COMPETIZIONEがまだまだホットな状況ですが、かなり遡りますが、ASSETTO CORSA COMPETIZIONEリリースした時期頃に、Kunosは公式でASSETTO CORSAの続編は既に着手し始めてる(プランを含めて検討しつつ)という意味合いだろうが、コミュニティにそれとなく続編の匂いを文中に添えており、何れ出すだろう的なニュアンスを出しておりましたのを覚えております。

 

ASSETTO CORSA COMPETIZIONE(以下ACC)は、つい最近まで追加DLCなとを投入しており、まだまだ人気のレーシングSIMのであります。

 

しかし、そろそろ追加DLCも最終章になりつつある中で、続編への話が強くなったのであろうと思います。

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現在のASSETTO CORSA(以下AC)は発売当初からMOD依存の設計により、多くのMOD職人さんやプレイヤーに愛されてきました。

気になるのは、AC2もやはりMOD依存であるならば、現在のようにCM(コンテンツマネージャー)やMODによる車輌やコースの追加なども実現できるのかも知れません。

 

しかし、先にも触れました通り、ACCリリース当初に次作のACでも、やはりレインやウェットは要らないと考えてるといったコメントを見ており、次作のAC2でもやはり、ニューバージョンのCMやMODツールなども出てくるのではないでしょうか?

 

何にせよ、リリース予定は2024年です!

楽しみに待ちましょう🎵

♪( ◜ω◝و(و "

 

 

今回はこの辺で!

またね!

アディオス!!( -`ω-)b💕

FANATEC /ちょっと古いCSL eliteの修理メンテナンス記録簿

(○・∀・)ノ マイド!!

ジェネです。

 

ここのところ体調が悪くて放送なども滞ってたりしますが、新品や修理依頼品のメンテナンスもそこそこあったりと、あまりゆとりの無い生活が続いております。

 

そんな中、ちょっと古い個体のCSL eliteの修理依頼の中で、重篤な度合いが高いモノがありましたので記録として残す事とします。

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誰しもがSIM機材を贅沢に買えるものでは御座いません。頑張って手に入れたSIM機材は持ち主にとっては宝物です。値段や価値観に上下はありません。

折角手にしたからには愛着がある訳で、何とかしてあげたいと思いました。

 

古い個体であろうと相談は来るわけで、依頼主との情報を聴取するべく、原因となる部分を特定していくのです。

今回は仲良くして頂いている方から御相談がありまして、友人がお困りだという事で先ずは相談を承りました。

その聴取のやり取りの中で、壊れる前の予兆や症状といった内容を聞く訳ですが、実際に見て見ないと分からない部分も多かったりします。

それは自己主張される部分や、当人の見え方や捉え方にも差があるわけで、正確な情報を読み取る事が出来ない部分もあります。

実際に状態をディスカッションしていて「直せる可能性がある」とその時点で判断出来た場合は、現品を送って貰うという事になったりします。

 

百聞は一見にしかず!

 

でも、大体この時点で答えは半分見えています。

 

◻️現品到着~状態確認

現品が到着したらパバッと外観のチェックをします。修理箇所のみならず、他の部分も解体しながらチェックしていきます。

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ベルトの粉ふきやテンショナーの蓄積汚れ、グリスの硬化したモノも全てバラバラにしてクリーニングしつつ拭き取りながら磨耗度合いも調べます。

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ボスを回した感じで抵抗感や僅かにコツコツとした感触がある場合でも、将来的な不安要素を少なくする為にも面倒がらずにバラして洗浄しつつ、再び組み直していきます。

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クイックリリースボス部分にパーツクリーナーを吹き掛けると、何だか滲み出てくるモノが。接点復活剤ですね。

実はステアリングも幾つかのボタン類が反応せずに死んでいる状態だと、聴取の際に聞いておりましたので、先ずは接点部分も重点的にチェックする訳ですが、パーツクリーナーで汚れを取り切れない場合は、この端子部分も解体して洗浄する事もあったりします。

 

「接点復活剤は諸刃の剣」

 

一時的に良くなっても、そう遠くない未来に余計に悪化させる要素もあるのです。使う箇所を間違えるとトドメをさすことも……

…( ˙ㅂ˙ )…

 

端子穴に爪楊枝でそっと挿してみて、軽くクルクルすると煤(すす)の様な黒ずんだ汚れが結構ありました。恐らく微弱なスパークが起きていたものと推測されます。

パーツクリーナーをシューシュー掛けながら念入りにクリーニングしていきます。

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今回同伴されていたP1ステアリングはラバー製のものですが、経年劣化による可塑剤の滲みだしや、コレに絡む皮脂汚れが蓄積していたので、ちょっと強めの溶剤を使って可塑剤を含めて少し溶かしつつクリーニングしていきます。溶かすと言っても可塑剤を含めた汚れを溶かしてるだけですので、ラバー表面は溶けていません(笑)

使う溶剤は、その物質を犯さない程度に適したものを使うのがセオリーです。

仕上げはゴムに適したワックスを使って仕上げていきます。滑るワックスではなく艶を自然に際立たせる程度のモノですがご覧の様にピカピカです💡

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P1ステアリングも勿論、全解体します。基板に薄ら載った汚れもクリーナーと綿棒でシコシコと磨いて綺麗にしていきます。

シリコンラバーのカバーも外して、同じくシコシコと拭いていくのですが、導電材の接点部分は表面ノ汚れを落とす程度にチョンチョンと優しく拭きます。ここも擦れや塵などの汚れが溜まる時もありますので軽視できません。

クリーナーを染み込ませた綿棒には結構な汚れが着くことがありますゾ!

これも接触不良を引き起こす原因となるのです。

 

※ここで豆知識!導電材(黒いゴム部分)をクリーニングしても認識してくれない重篤な症状がある場合は、ゴムのサイズが少し小さいくらいにカットしたアルミホイルを仕込むと認識する事があります。

ご家庭で使われるリモコン類もコレと同じ構造なので試して頂ければと思います。長く使ってると導電材の部分が磨耗で性能低下してしまいますので、意外とこの対策でボタン認識はしてくれます。

あくまでも自己責任でお願いします(o_ _)o

 

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全て組み上げたら実際に電源を入れる訳ですが、しっかりと時間をとってクリーナーなどの乾燥が十分に終わってから通電します。揮発性の高いクリーナーでも隙間に入ったモノは空気との接触が少ないので、なかなか揮発しない事があるのです。

焦らずジックリとね!

\_(・ω・`)ココ大事

 

プロパティを立ち上げて、各ボタン類の認識の有無を確認します。全てのボタンが完全に認識している様です🎵

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もののついでにといっては何ですが、一応サービスでファームウェアのアップデートもしておきました。既存で新しくリリースされたWRCやユニバーサルHUBなどもコレで認識してくれるので、問題なくスムーズに使えますよね🎵

 

全ての作動確認が済んでから、軽く耐久テストをします💡

 

解体、洗浄、組み付け(最適化)

知識とノウハウがあればこれだけの作業でかなり延命します。

 

問題なく全てがスムーズに作動しているのを確認しましたので、こちらのCSL eliteは持ち主の元に返すと致します。

( *˙ω˙*)و グッ!

 

修理は大っぴらに承ることはありません。商売としてやっておりませんし、第一儲からないです(笑)

 

故障に関する相談事は少なくありません。致命的な故障に関してはメーカー修理を促してたりします。

手持ちの捕手部品で直せるものなら承る事はありますが、自分の時間を犠牲にしてまでメンテナンスしているのは、儲けるためではなく奉仕活動でありますので、通常は遠慮して頂いてます。

 

どの様に対処すべきかを判断する材料として相談されるのは構いません。

 

その辺はご了承下さいm(_ _)m

 

今回はこの辺で!

アディオス!!( -`ω-)b💕

SRPペダル購入ガイド🚘/購入後のサポートに関して

(○・∀・)ノ マイド!!

ジェネです。

 

スペインの高性能SIMペダル、SRPペダルの購入ガイドになります🎵

セールスが好調で、余分に在庫をストックしても直ぐに売り切れてしまう状況が続いております。

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さて、実はペダルの問い合わせも多いのですが、購入の際によく聞かれるのが購入方法です。そこはやはり、先入観で日本人的に異国語が分からない部分が大半をしめていますが、最初に日本への販路を築いた際に簡単にしてありますので、予想に反して思ったより簡単です💡

 

先ず、GoogleChromeというブラウザを使うと翻訳してくれますので記載内容は大方分かりますよ。

 

◻️決済方法を決めておく

商品を購入の際には決済方法を考えておく必要があります。

海外製品の買い物は個人情報保護の為にもPayPalの決済方法がオススメです。今ではPayPalも個人の銀行口座と紐付け出来るようになってますし、日本で発行したVISAカードでも登録は可能です。購入先へは個人情報は知らされませんので、クレジットカードのピッキングや、情報の悪用もされませんので安心です💡

\_(・ω・`)ココ重要!

 

海外旅行などでVISAカードが使えても加盟店でしか扱えないので、SIM機材を含め、海外のネットショッピングで買い物する時にはカードが使えない事が少なくありません。

私も海外の機材を多数扱いますが、ほぼPayPal決済にしています。

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https://www.paypal.com/jp/webapps/mpp/personal

 

サラリーマンとして海外でのビジネスは多かったので、特に発展途上国などではピッキングの被害にあったりするものです……。

 

ですので、個人で海外ネットでのショッピングではPayPal決済をオススメしています。登録も簡単ですしね🎵

 

◻️注意事項

実は先日に何回も認証を失敗している日本人の方が居ますという情報がSRPからMailでお知らせが来ました。

誤解のないようにお伝えしますが、カードによっては二重の不正防止セキュリティを備えていないために拒否されるケースがあります。

誰かがカードで買い物をしたとき、購入した人がカードの所有者であることを確認するためには、携帯電話で確認するか、メッセージで届くコード番号で確認するか、銀行がアプリケーションを使用している場合は携帯電話からアプリケーションで確認する必要があります。

欧州ではこのシステムを使うことが義務付けられており、街中でカードを見つけても購入できないようになっています。

 

この様な事からカードエラーで失敗していると言うよりは、カード契約の際の認証の仕方に問題があるカードを持っている事が原因であるので、海外ネットでの買い物をするには適用されないのです。

 

◻️購入手順です

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①先ずはSRPのHPに行きましょう。

 

https://www.simracing-pro.com/es/

 

②画面右上にある人型マークをクリックして予め「マイアカウント」を登録しておきます。

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③ペダルのモデル画像の下の「詳細を見る」をクリック。

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④今は限定カラーが選べますので、好みの色を選択します。スタンダードのオレンジと値段が違いますゾ!

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在庫があれば購入は可能で、在庫が無ければ予約するという形になります。

最近では更に人気があるので、多めに在庫をストックしても即欠品になる事は多いです!

そこはお手数ですが「予約」して頂ければ確実に手に入れる事が出来ます。

 

選んだら「カートに追加」をクリックして下さい。

 

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⑤画面右上の買い物カゴマークに「1」となっているので、買い物カゴマークをクリックして決済にお進み下さい。

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「購入を確定」をクリックします。

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⑥予めユーザーIDが登録してあればお住いまでの国や住所までの運搬コストもこの時点で表記されます。

ここでは「PayPal」決済として選択し、「ウェブサイトの利用規約を読み、同意します」「私はロボットではありません」項にチェック。

「注文」で購入を確定して完了です!

 

因みに、海外の為替は常に変動してますので、ユーロ/円をネットで調べると大凡の金額が分かりますよ。

注文された方宛にSRPよりMailが届きます✉🇪🇸

 

◻️納期に関して

SRPに在庫があるモデルであれば、日本までのリードタイムは約4日から1週間程度で着いてしまいます。FedEx便にて早く購入者様の御自宅に届きます。

予約受付しているモデルに関しましては、在庫がストック(余剰分も含む)された際には速やかに出荷処理が進められます。

 

◻️購入委託

購入したいけど委託したい場合は承っております。どうしても委託したいと相談に来られる方は実は少なくありません。その場合は私の方のTwitterで(GenesisPlanA+)を検索して頂き、其方でも受付け可能です。DMにてお話頂ければ相談に応じますので、代理で注文させて頂きます。

 

◻️購入後のサポートに関して

基本的には何かしらお知らせがありましたらSRPよりMailが届きます。

異国語が分からない場合は、翻訳ソフトを使うと便利です。昔と違って無料で使える翻訳ソフトは、異国語が分からない人にとっては強い味方です。

Google翻訳

・DeepL  など

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取り扱い方法や、新着アップデート又はペダルのアップグレードなど、それらの情報に関しましては、SRP公式パートナーである私の方から、当方のブログや、文章で分かりにくいニュアンスがある場合はYouTubeにて紹介しておりますので参考にして頂ければと思います🙇‍♂️

 

それでは!楽しいSIMライフを!

 

アディオス!!( -`ω-)b💕

FANATEC CSL Pedalがフルモデルチェンジだゾ!

(○・∀・)ノ マイド!!

ジェネです。

 

FANATECのCSL Pedalがフルモデルチェンジします。

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【FANATEC公式より】

Fanatecブランドの人気を維持したまま、Fanatecエコシステムへの参入をより手頃なものにしたいと考えています。私たちの使命は、ハイエンドのシムレース機器をより手頃な価格で提供することです。

そのためには、価格帯が全く異なるペダルと同等の耐久性と精度を備えた、200ユーロ以下の究極のロードセルペダルを作ることが使命でした。

その結果がCSL Pedalsです。短絡的ではない。偽物でもない。純粋なパフォーマンス。

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【仕様】

・オールメタル構造
・高解像度の非接触型ホールセンサー(12ビット
・フルアジャスタブル
・低価格でありながら、様々なアップグレードが可能
・ロードセルキット(オプション)でプロフェッショナルなブレーキフィールを実現
・オプションのクラッチキット
・オプションのチューニングキット(アルミ製ペダルプレート付き
・標準構成

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【その他】

CSLペダルは、CSL DDの完璧な補完品であり、シムレースを始めるのに最適な方法です。

CSLペダルは、CSL DDと一緒に出荷され、まもなく予約開始となります。

 

【所感】

従来のCSL Pedalが鋳造タイプのペダルフレームに対し、今回のモデルチェンジでオードソックスなスチールフレーム構造とした事により、従来より細かな調整や設計の自由度を高めたモデルになってます。

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これにより、カスタムチューンパーツの実装なども豊富になりセッティングの自由度も高まりました。

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ツーペダルのスタンダードのモデルは、従来機との差といえば、非接触ホールセンサーを採用している点です。非接触ホールセンサーは塵や稼動磨耗による汚れ蓄積による検出不良が発生しないといった利点がかあります。より信頼性を確保した設計になっている様です。

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ロードセルブレーキはオプションで組むことが可能です。また、ブレーキの構造も一新されています。ストローク的には従来機より短くなっている様です。ダンピング時のフィーリングも改善されてる可能性はあります。

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各ペダルのフット位置の高さや、フットプレートまでも細かく調整が可能になっている様で、従来機より利便性が大きく改善されています。

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ペダルプレートもタイプを変える事は可能になっており、ドライブフィールが変わる事でしょう。

この仕様でツーペダル仕様が€79.95(日本円にして約10400円)と、かなりリーズナブルな仕様に仕立てられています。

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実はここ半年ほど前からペダルの在庫が確保できない状況が続いている傾向があり、生産ラインが切り替わっていた可能性はあります。

今のところcoming soonとなっていますが、先に発表されたホイールベース、CSL DDと同時発売になる予定の様です。

 

ガラリと変わったあたらしいFANATECのスタイルとして、フルモデルチェンジとも取れる製品のラインナップ。

経営方針に暫くは翻弄される事でしょう(笑)

https://youtu.be/TZALrZymwm4

 

今回はFANATEC 新CSL Pedalの速報でした!

 

 

それでは!

*˙︶˙*)ノ"マタネー

Dashboardはやはりコレ!COSWORTHレプリカ!

(○・∀・)ノ マイド!!

ジェネです。

 

今回は製作依頼していたDashboard「COSWORTHレプリカ」について紹介していきたいと思います💡

実はコレ、某サイトで普通にCOSWORTH(コスワース)レプリカをオーダーすると$1300もする高級Dashboardです💦

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しかし、ジェネ的にも高額商品であり高嶺の花子さんでは意味が無い。

 

正直、作れるものなら作りたいという事でCADデータは昨年の秋頃から、具体的にスタートしたのは、今年の初めごろから構想がありまして、CADから型おこしするというレプリカ製作案をとある御方との交渉の末に実現できたものです。

 

ここまで来るまでは本当に大変でした。

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私、ホイールベースを時々コロコロ付け替えるので固定ステーも製作します。

FANATEC、Simucube2、OSW、AccuForce Pro V2と大きく分けて4パターン。

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ボディ製作する際に問題視されるのが3Dプリンターの一筆書きのライン。削ると肉薄になるので表面はコーティングする手法にて仕上げます。

シコシコと磨き上げて細かいところまで仕上げて頂きました。(ほんとすみません🙇‍♂️)

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発光は不可欠ですのでそこもちゃんと仕込んでモニターと基板を組み込み、ボディに仕込んで荒組みして完成形を見てみる。この時点でかなりの完成度。

モニターにDashboardをインストールして一先ずチェックをする。

特に問題は無さそうなので、そのまま一気に組んでいきます。

 

そして、完成!

 

現物は、つい先日に完成品を受け取りました!

ヾ(●´∇`●)ノ

 

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この完成度!素晴らしい!(*´꒳`ノノ゙☆パチパチ

 

最初の構想から完成するまでの約4ヶ月弱。私のワガママで製作して頂いた逸品です。

ほんと感謝感激です🎵

 

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今回はコックピットに載せ替えていたSimexperience AccuForce Pro V2にCOSWORTHレプリカを固定してみました。固定アームのサイズもバッチリです。

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コイツのモニターに映し出す情報はSIMHUBというソフトウェアを使います。RACE DEPARTMENTでもダウンロードは幾つか可能で、LEDなどの発光物を含め細かい部分はSIMHUBの方で設定していきます。

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プレイするレーシングSIMを立ち上げると連動するので設定後は簡単です。

 

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以前にブログ記事に載せたTURN TDUみたいに映えます。TURN TDUは、TURNから配布される専用のドライバ&ソフトウェアでモニターをコントロールするのでSIMHUBで非対応であってもモニター部分は作動します。そこはやはり優れもの。


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今や3Dプリンターも一般家庭に浸透し、卓上の物である程度の大きさのものを造形出来るモノが増えました。一桁台で買えてしまうんだから驚き!

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私が所有している3DプリンターMakerBotのReplictor2Xで購入した時は56万円しました💦

(A;´・ω・)フキフキ;;;;;;

 

ダブルノズルで2色でプリント出来るという物でしたが、今やシングルヘッドのモノでも造形は細かく精度良く、そしてウレタンやらPLAなど、いろいろのフィラメントが使える優れものが多くなったことで、いつしか個人的にも造形しなくなりました(笑)

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3DRAP商品とかは小物であれば、このFDM形式の3Dプリンターで造形されたモノが商品としてありますが、品質は確かなモノがあります。

 

それが、一般家庭用途に数万円で、3DCADを使って造形出来るんだから便利な時代になりましたよね💡

(私のはお蔵入りしていますが💦)

 

元々、こういう事も趣味でやってたり、仕事の関係上、「世の中に無いものは造る」という創造を形にする部分と、電装系や金属切削、溶接などいろいろやってきた手前もあってか、こういうプロセスも好きなんですよね💡

 

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今回のDashboardは素人さんには敷居が高いけれど、いろいろ勉強して知識を付ければ、この様なモノも作れたりしますし、中身を知ってるなら委託するにしても相手に細かく説明がつく!

 

予想以上の出来栄えに大満足です!

(๑•̀ㅁ•́ฅ✨

 

無理難題言った感がありますが💦他力本願寺を発動させて頂きました(笑)

 

製作に御協力して頂きまして深く感謝申し上げます🙇‍♂️✨

 

『COSWORTHレプリカ製作委員会』(嘘)

 

 

それでは!この辺で!

アディオス!!( -`ω-)b💕

SRPペダルに6色のカラー追加

(○・∀・)ノ マイド!!

ジェネです。

 

SimRacingPro(SRP)はお陰様で好調なセールスを記録してます。日本へも世界的にもかなりな台数が出荷されており、皆様の御手元に届いているのではないでしょうか。追加で在庫をストックしても即完売になってしまう状況でして、ご購入検討されてる方は予約された方が確実だと思います。

 

本格的な油圧ペダルの半分くらいの価格で得られるリアル感のフィーリング。

御満足頂けてるのではないでしょうか。

 

【SRPからお知らせ】

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さて、SRPペダルのフットパネルに6色のカラーが加わりました!

\_(゚ロ゚)ココ

 

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360アルミニウム製で、6軸CNC機械加工で製造され、完璧で耐性のある陽極酸化仕上げが施されています。SRPペダルはよーーく見ると表面は細かい梨地でツルツルとしておりませんのでグリップ感に関与している仕上げにもなってたりします。

陽極酸化仕上げにより傷にも強いですゾ!

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今回のカラーは6色の追加で、以前より打診していたモノが実現されました。顧客が求めるカラーリングが選べることで個性も出せますし、ちょっとしたアクセントにもなります。

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個人的には元々のカラーであるオレンジが好きだけど(笑)

 

SRPペダルをご購入される際にプルダウンメニューで選択出来ます。

スタンダードで実装されるオレンジから変更すると価格が変わりますので、購入又は予約される場合はご確認をお願いします。

 

このフットパネルですが現在のところ個別購入(オプション)での窓口が設けられておりません。問い合わせを沢山頂いておりますが、反響次第でそのカラーを量産する可能性もありますが。

数は少なくなってしまってますが、ジェネに問い合わせ頂ければ現地に在庫と価格の御紹介を致しますので、その旨よろしくお願いいたします(*´︶`*)

 

 

以上、SRP NEWSでした。

 

それでは!

アディオス!!( -`ω-)b💕

thrustmaster T-GT 重症患者メンテナンスの記録簿

(○・∀・)ノ マイド!!

ジェネです。

 

今回の患者はthrustmaster製ハンコンの上位機種である「T-GT」になります。

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一目見た時は.........。重症患者でした( ˊᵕˋ ;)💦

いろいろ詮索しても、何処がどうおかしくなってるのか分からないので(口頭では聞いてましたが……)

どんな不具合が誘発するのか分かりません。見た感じからもそうですが、ダイヤル類とかも一部認識してなかったりとかしてたので、何はともあれ大解剖メンテナンスになったこの個体。いろいろ大変でした。

 

◻️ホイールベース本体を解体してメンテナンス

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外装部分から埃まみれなこの個体……。解体していくと内部のホコリも凄く、これだけでも不具合は発生しそうだったので、モーターはおろか全てのパーツを外して適正化しつつ組み上げていく事にしました。

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そして組み上げた写真がコレ。めちゃくちゃ綺麗になったでしょ!ホコリや塵が大量に侵入していた事もあってか、それが軸部に蓄積し動きも微妙に悪かった。細かいところまでパーツを念入りにクリーニング&注油しつつ組み立てていくという大工事です。

ここまでだと漏電による故障もそう遠くない未来に来る可能性があるので、そこは時間を掛けて丁寧に作業を進めていきます。

 

普段から修理や最適化を受け持っていたりしますが、細かいパーツの洗浄までしてると凄く時間が掛かってしまうんですよね。軸部もクルクル動かしながら渋みが無いかとか細かくチェックしつつ組み立てていきます。

 

今回の個体は解体した形跡があって、純正のネジ類がかなり無くなっており、付属していませんでした。ハンコンのボルト類は一般的な規格物では無いので手に入りません。解体してお手上げ(無理)と判断したならば、せめてネジ類は元に戻して欲しいところ。規格が合うネジのストックが殆ど無かったので、仕方が無いので付近のパーツ固定のネジを不足部分に充てて組み付けました。

 

後に耐久テストするので、擬音の発生などを含めて不具合が出ないのかチェックします。

 

◻️ステアリングの解体メンテ・不動ダイヤル類の修理

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ステアリングは一度、外装部分をクリーニングしましたが、T-GTのダイヤル類の不動や、ボタンを押した時のレスポンスが悪い……。これは解体しないといけません。背面に4つのネジと表の小さなネジ類を外していき、ダイヤル類、基板~どんどん解体していきます。

接点復活剤をバシャバシャと吹かれた形跡が見られ、過剰に添加したせいでスパークした可能性もありました。乾く前に通電したのかな?……。

 

不安定になる要素を含めて余計な成分は残したく無いので、基板はウェットティッシュなどで素早く拭いたら、ティッシュでサッと乾拭き。突起など細かい部分は綿棒も併用してクリーニングしていきます。プラのボタン類のパーツはシリコングリースなど少量注油して摺動した時に不快な抵抗感を無くすようにしています。

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時間を掛けて、一つ一つ組み上げていきます。レザーの汚れや糸の解れも極力取り除き、全てのパーツを組み付けたら完成です。

 

◻️ペダルの解体メンテナンス

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外装部分をクリーニングした後に、底面のネジ類を外して中身を確認します。各コネクタ類の接触不良の有無はチェックしないで(当てにならないとこを想定として)、コネクタの接続口もエアーブローと綿棒などでシコシコとクリーニングしながら組み立てていきます。

吊り下げ式に(ひっくり返して使ってた?)してたのか、クラッチとアクセルが逆に接続されていたので元に戻しました。

ペダルのフットパネルも('-' ).........。

殆どネジ舐めしているのでアリ物で何とか組み上げてみました。

 

◻️何故か微かに唸り音が……

全解体メンテナンスする前は「ブーン、ブーン」って大きいうなり音がしてて、「これは何処かに抵抗が付き纏ってる」という予想と、ホイールベースのボディ内の何処かでノイズが走ってる感があったんです。

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メンテ前で発生した不整脈に似たFFBトルクの不自然な脈動や、カックンカックンとした変な動きも出ていました。

全解体メンテナンスを終えたT-GTはめちゃくちゃ静かになったんですけど、ほんの微かに唸り音が出たり出なかったり。微かな唸り音……何だろう?

そこでthrustmasterホームページより新しいファームウェアホイールベースにインストール。2度程試したら無音になりました。上手くパッチが当たった様です。

 

◻️解体メンテナンス完了と耐久テスト走行

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実は先日に、WRC9で走った後に、ASSETTO CORSAでAVRのGT-500 GTRの最新MODを入手していた事もあって、FFBをフルトルク掛けてテストする事にしました。

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ASSETTO CORSAやrFactor2ってFFBの設定次第でかなり重くなるので、体感的にも設定通りの重いトルクが出てると思うんです。それ故に設定次第ではハンコンの耐久テストには打って付けのSIMだと思います。今回の個体もやはりフルトルクで2時間ほど走らせて休ませて2セット程走りました。

 

結果的にはオーバーヒートや垂れによるトルクダウンも無く、特に変な症状は現れませんでした。

 

実はこの重病人は時間の合間にコツコツと修理していたので、ゆうに3ヶ月ほど掛けてユニットやパーツを一つ一つを丁寧にメンテナンスしております。

クリーニングと調整に殆ど時間が掛かってるんですけどね💦(笑)

もうピカピカですよ!

 

今回の患者はこれにて退院する事に!めでたしめでたし!

(´,,-ㅿ-,,`)フゥ-

 

今回はこの辺で!

またね!

アディオス!!( -`ω-)b💕

来るゾ!FANATEC新型Direct Drive/ FANATEC CSL DDだゾ!

(○・∀・)ノ マイド!!

ジェネです。

 

ホットな話題が公式から公開されましたが、FANATECから「CSL DD」がリリースされる予定です💡

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遡ることエイプリルフールの時に、某メーカーとメーカーの間でとやら含み感のあるやり取りしていたのと、具体的なサイズ感のあるリーク画像が流れてて、それはベールに包まれたままでした。

 

私は日々、海外の情報をリサーチしていますが、情報漏洩に対するセキュリティが厳しい中で、なかなか出てこなかった情報。

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ジョークとも取れる様なDD 0.5……んー、これは怪しいとばかりに。

 

「ほら、DD0.5(笑)エイプリルフールです。出ると思います?笑えるでしょう?」という感じのニュアンスで個人的には捉えていましたが、いつか出るんじゃないかな~的な予感を薄ら持ってました(笑)

しかし、3日前ほどでしょうか。何やら少し海外で動きがあって、DD0.5の画像を引っ張り出してきてるのが目に着きました。

 

そして、日本時間の4月21日深夜に意味深なFANATECからの情報発信。緑光に包まれた四角い個体の映像……来るのかな?と思った矢先に公開されました(笑)

 

あのエイプリルフールの「こんなの面白いでしょ?DD0.5。出ると思います?(笑)」から「出しちゃうんだなぁ~これが(笑)」に変わった瞬間であり、「してやったり!」感があったりする訳で(笑)

 

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これがFANATEC CSL DDです!

コンパクトそうに見えますが、Podium DDの様にモニターが付いていませんが、ヒートシンクボディなので胴回りの外寸は、感覚的にそれ程変わらないと思えます。

特徴的なのはホイールベース全長が短い!

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これはCSL DD用に新たに新設計されたモーターと、Podiumに採用されている冷却ファンは備わってない模様。モニターレス、ファンレスにより、内部構造は簡素化されていますが、完全新設計なボディデザインと相まって、従来からあるPodium DDと比べると凄く斬新だと思います。

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ヒートシンクは放熱性を促しますが、押出し成型とCNCで切削加工されたボディは面白い。

 

CSL DDは、最新のダイレクトドライブホイールベースであり、シムレースの新しい基準となるものです。ダイレクトドライブ技術がこの価格帯で提供されたことはかつてなく、CSL DDはあらゆるSIMレーサーにとって完璧な選択肢となります。

非常に鮮明でダイナミックなフォースフィードバックの感覚が待っています。

 

これは、コンシュマー路線でのライバルが居ないという意味があると思うんです。FANATECはコンシュマー路線での確実な王位になると共に、Direct Driveがユーザーの手に安価な価格帯で手に入る、非常に魅力的な商品になると思っている筈です。

 

それでは公開されました情報を元に考察を添えて掲載していきます。

 

◻️FANATEC CSL DD

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ドイツで開発された100%カスタムモーターは、シムレースのために特別に開発されました。特許取得済みのFluxBarrier™テクノロジーにより、センセーショナルなパフォーマンスを発揮し、フォースフィードバックの詳細なニュアンスを驚くほど鮮明に手に伝えます。

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CSL DDモーターテクノロジーの効率性により、ダイナミックなフォースフィードバック性能を小さなフットプリントに収めています。また、産業用モーターとしては初めて、カーボンファイバー複合材のモーターシャフトを採用し、回転質量が少ないため、応答性と加速性が大幅に向上しています。

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先ず、Podium DDでは背面に備わる又はPodiumキルスイッチでの電源ON/OFFから、CSL DDではボディ右下に見える赤いパイロットランプが備わるメインボタンが見えます。よって、背面には電源ON/OFFボタンは備わっていません。

 

背面はセンター上部に電源コネクタの差し込み口があり、その両サイドにはUSB-type Cが2つ設定されています。FANATECと言えばハンドブレーキを含めて周辺機器をセットで接続する事が出来るので、シフター1&シフター2、ペダル、ハンドブレーキの4つのコネクタ接続部が備わります。

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USB-type CはPCや、ゲーム機と接続する為のケーブルと、オプションで接続できる機器が接続予定となっている模様。

 

ところでUSB-Cって何なの?と思われるでしょうから此方でちょっとばかり御説明致します💡

 

○USB Type-C(タイプC、USBC)
USB Type-Cは、新しいUSB規格です。入力と出力どちらにも使うことが可能で、上下どちらの向きでも接続できます。USB Type-Cとは、端子の上下を問わないUSB端子です。通称でタイプC、USBC、などと省略して呼ばれることもあります。

以前のUSB端子は入力が「Type-A」出力が「Type-B」と分けられるのが一般的でしたが、「Type-C」では入出力どちらにも対応しているのが大きな特徴です。

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1つ目のメリットが転送速度です。今、高速転送と言われている標準規格「USB 3.0」の最大のデータ転送速度が5Gbpsであるのに対し、USB-Cは「USB 3.1」規格に準拠しており最大データ転送速度が10Gbpsと2倍の転送速度になります。素早く効率的な送受信が行えるでしょう。

USB Type-Cは新規格ですが、過去のUSB端子との後方互換性があります。使用するためには変換アダプターを介する必要はありますが、1本であらゆるUSBケーブルに対応できるのはメリットでしょう。

 

ザックリとこんな感じです。詳しく書くと長くなるので割愛しますが、検索すると出てきますので詳細は其方でお願いします(笑)

 

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CSL DDのピークトルクは、標準で5Nm、オプションのBoost Kit 180を装着することで8Nmに達します。この高レベルのトルクは、積極的な冷却を必要とせずに維持することができます。押し出し加工とCNC加工されたアルミニウムのケースが、ヒートシンクとしてだけでなく、構造上のシャーシとしても機能するためです。

USB-Cでホイールベースに内部接続されたクイックリリースは、次世代のQR2システム(近日公開予定)に簡単にアップグレードできます。クイックリリースが交換可能な既存のFanatecホイールもQR2にアップグレードすることができます。

 

標準ピークトルクが5Nm。一見控えめな数値に感じるでしょうが、それはコンシュマー路線を狙ってるという部分と安全基準に抑えるモノなので。

オプションのBoost kit 180で最大8Nmまで底上げされるのですが、それは既存のCSW V2.5と数値的には同じなので、それなりに強烈なトルクなんですよね。

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CSW V2.5がスペック的に被るのだが……。

 

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従来のPodium DDとは異なるラバーが備わっていないクイックリリースも。USB typeC規格で接続されるので、もしかしたらその内……モニター付きのステアリングホイールが出るかも知れない!(笑)

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また、従来のPodium DDのクイックリリースは滑りが悪いので薄ら活油を塗布しておかないとキツキツだったりと装脱着感に不評な面もありました。

 

しかし、クイックリリースに関しては新しくリリースされる予定のBMWステアリングホイールがワイヤレス化されるばかりてまはなく形状も四角いので、FANATECのクイックリリースラインナップが増えてしまうのですがどうなるんでしょうか?という予想がされます(笑)

 

◻️詳細スペック

○プラットフォーム
CSL DDの対応機種です。

PC:このホイールベースは、Fanatec Steering Wheelと組み合わせることでPCに対応します。ホイールベースの互換性については、各ステアリングホイールの製品ページをご確認ください。
Xbox®。このホイールベースは、FanatecのXboxライセンスを取得したステアリングホイールと組み合わせることで、Xbox One®およびXbox Series X|Sに対応します。
プレイステーション 本製品はPlayStation®本体と互換性がなく、互換性を得るためのアップグレードもできません。

○周辺機器
CSL DDは以下の製品と互換性があります。

Fanatec Podium ステアリングホイール
ファナテック ClubSport ステアリングホイール
ファナテックCSLステアリングホイール
Fanatecのすべてのペダル(RJ12接続のないペダルにはアダプターケーブルが必要な場合があります。
Fanatec ClubSportシフター(ClubSportスタティックシフターパドルを含む)。
Fanatec ClubSportハンドブレーキV1およびV1.5
Fanatec RennSport Cockpits
ClubSportテーブルクランプV2
CSL DDテーブルクランプ
ブーストキット180
Podium Mounting Brackets(CSL DDにはサイドマウント用のM6 T-nutsが付属していますが、Podium Mounting BracketsにはM6ボルトとワッシャーが必要です。

 

現在のところComing Soon
 値段は以下に
349,95 USD excl. VAT
349.95 EUR incl. VAT
599,90 AUD
47,900円

 

◻️最後に

先に触れました、標準ピークトルクが5Nm。一見控えめな数値に感じるでしょうが、それはコンシュマー路線を狙ってるという部分と安全基準に抑えるモノなので、オプションのBoost kit 180で最大8Nmまで底上げされるのですが、それは既存のCSW V2.5と数値的には同じなので、それなりに強烈なトルクなんです。

従来のPodium DDではLowトルクモードでの使用感では数値ほどのトルク感は薄く、下がないターボ車の様なサッパリとした印象でした。

新設計のモーターと主軸の軽量化により、Podium DDでは不足がちだった低トルク帯が、もし、モリモリとしたパワーだったら面白いと思いません?(笑)

 

標準トルクで5Nmは、例えばthrustmasterのT-GTのMAXトルクが4.4Nmで、当然フルトルクで使うとオーバーヒートしますから実用域が3Nm前後と考えると、CSL DDは、かなりなパワフルさだと思います。

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Boost kit 180でhighトルクにすると8Nmですが、これは市場で出回っているベルトドライブ最強のFANATEC CSW V2.5と同じだと考えると、体験した事がある方々は、それなりにパワフルだとイメージ出来ると思います。

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新規で100%開発されたカスタムモーターは、特許取得済みのFluxBarrier™テクノロジーにより、センセーショナルなパフォーマンスを発揮し、フォースフィードバックの詳細なニュアンスを驚くほど鮮明に手に伝えます。産業用モーターとしては初めて、主軸にカーボンファイバー複合材を採用しており、回転質量が少ないために応答性と加速性が大幅に向上している事から軽量高剛性であり、モーターへのインプットから主軸へと細かい情報がレスポンス良く伝わる事とイメージされます。

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値段を考えると5万円でDDホイールベースが買える訳ですから、コスパが最強であり、コンシュマー対応機種をリリースするライバルメーカーと比較しても最強という事になる!コンシュマー路線での販売を考えると市場に出回っている同価格帯的に見たライバルハンコンの中でも最強の座に君臨する。

 

FANATECはハンコンの王様である!という意思表示にも取れますし、ライバルメーカーに対しても良い刺激になるのではないでしょうか。

 

発売時期は今のところ未定ですので、来るべきその時期を待たれよ!

何かしら情報が分かりましたら、後に追記か新規で掲載したいと思います。

 

 

今回はこの辺で!

またね!

アディオス!!( -`ω-)b💕

バイクSIM用に~跨るSIMコントローラーユニット/LEAN GP

(○・∀・)ノ マイド!!

ジェネです!

 

最近、バイクSIMの話題が多く、また熱くなって来ましたね🎵

最後にリサーチしたのが約半年前ほどになりますが、あれから時間が経ち、形にはなっていたものの販売までには至ってなかった跨るSIMコントローラーが実は存在します。尚、現在は販売されていますが、本土国内バージョンと海外バージョンとで別れていますので、私達が手に入れられる海外バージョンにスポットを当てて紹介したいと思います。

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そのブランド名は「LEAN GP」です。

 

御紹介するのは「シュミレーターセンター」と呼ばれるモデルで、これはバイクSiM用の跨るコントローラーとでも申しましょうか。

 

実は個人的にもバイク用SIMとして、リアルバイクのパーツを流用した跨るコントローラーを製作しようとしていましたが、コストが合わず断念したという経緯が御座います(笑)

 

このLEAN GP シュミレーターセンターの主な特徴は以下になります。

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〇Windows10以降のPCと互換性があります。
〇機能的なスロットルは、実際のオートバイのようにガス(アクセル)でグリップを回す事で加速します。
〇傾斜、左または右に傾斜して曲線を描きます(35度の傾斜は100%安全であると計算されます)。
〇右側のブレーキ、ブレーキはオートバイのように右側のハンドルに取り付けられています。
〇オートバイ、グリップ、ハンドル、アクセル、スチールケーブル、フットレストフェアリングコンポーネントで作られています。
〇市場のあらゆるバイクビデオゲームで使用できます。
〇品質が保証され、エアバスがフライトシミュレーターを組み立ててテストするCE規格に従って製造しています。
〇折りたたみ式の脚システムにより、不快感がなく、保管も簡単です。
〇1:1スケール、モーターサイクルの実物大が視覚的に印象的で、ブランドやクライアントのブランドを常に表示できます。
〇メンテナンスが簡単で、複雑なメンテナンスや専門の人が必要ありません。
〇カスタマイズ:あなたの会社の名前とロゴが付いたビニールを価格に含めます。
〇100%安全で、そのクランプシステムにより、事故を防ぐために地面に固定することができます。

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そのままモニター前に設置するだけでも楽しさ倍増ですね。

( *˙ω˙*)و グッ!

 

VRを併用すると更にリアル感がアップ!没入感もグーーンと上がります。

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ライダーなら正しく仮想現実でシュミレート出来ちゃいます(笑)

画像はMoto GPを使っていますが、Windows10互換のバイクゲームなら動くとの事なので、手に持つコントローラーでは車体のコントロールが難しいRIDEや、今後リリースされるRiMS Racingにも、もしかしたら対応している可能性はあります。

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◻️仕様

〇USB接続。
〇100%炭素鋼の2倍の厚さの補強構造。
〇持ち運びが簡単、重量50kg。
〇高密度ポリラミネートで製造されたパイロットのようなフェアリング
〇保証された設計、工業用スライディングベアリングを備えた2軸。
〇推奨されるユーザーの体重:60〜130kg。
〇折りたたみ寸法:170cm x 60cm x 100cm
〇広げたストッキング(設置足場):170cm x 120cm x 100cm

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この様な感じです。

因みに商業用途としての長時間のプレイには向かないので御注意を!

 

バイク用にこんなの無かったのよね~と思ってた人には朗報かな?というブログ記事でした(笑)

 

 

それではこの辺で!

またね!

アディオス!!( -`ω-)b💕