GenesisPlanA’s diary(ジェネシスプランA・ダイアリー

主にシミュレーター関連に携わっています。世界的な範囲で扱った実績は多く、現在も複数台所有しています。日々の問い合わせが多く一問一答する側ら、掲載内容は検証・リサーチしたモノを含めて得られた情報など知的財産をオープンにしてます。レビュー等をTwitterやYouTubeなどの動画でも発信しています。現在は海外ブランド数社と友好関係にあり、技術的な面と、マニュアルの和訳にも携わってたりします。また、国内でも技術支援しています。此方の掲載内容は有効な情報を得たいと考える愛読者様への無償奉仕です。

PICO4用度付きレンズが何故売れるのか⁉️/VR ROCK

(○・∀・)ノ マイド!!

ジェネです🍀*゜

 

実は先日に新しく生まれ変わったHMD「PICO4」が発売開始されました⤴︎︎⤴︎︎

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PICO4の公式HPはコチラ

https://www.picoxr.com/jp/?gclid=Cj0KCQjwnbmaBhD-ARIsAGTPcfUyjzKxaOqCsLNVy_J6_Q-US1D1KDfcn-QpCnPq727FGvZfTJXquwYaAhFdEALw_wcB

 

実はこのPICO4がメディア向けにオフィシャルが発表してから、VR ROCKとしても、このPICO4用のVR用度付きレンズは一応プランとして考えてました👀🤔💭

 

実はこのPICO4でも公式では純正?となる度付きレンズがリリースされてる訳なんですけどもぉ~……

 

VR ROCKとしてはPICO4発売前から予約が殺到するなど、何故か数が売れてます✊✨

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煩わしいメガネとはオサラバという事で、VR本体に簡単な施工でレンズを直接取り付け出来るVR ROCKがウケてます💡

(□_□✨)

 

純正がどんなモノかは現物を見ていないので分かりませんが、VR ROCKは従来通り、近視・乱視・遠視(老眼)など、普通のメガネのオーダーと同じ様にオリジナルで製作出来るので、もしかしたらVR ROCKが純正より不快感が無いのかも知れませんが、凄く数が出ているらしいです。

👊( ¨̮💪)

 

私も普段からPimax 5K~8K Xなど複数を愛用してますが、VR掛けてプレイするなら必須と言ってもいいほどのアイテムです(笑)

 

以前にもブログでオーダーの方法等を紹介しておりますが、再度コチラにリンクを貼っておきます🔗

https://genesisplana.hatenablog.com/entry/20220311/1646981543

 

このページや私のYouTubeリンクから飛んで購入する際にお得な割引🈹クーポンも使えるので、是非ご利用下さい😊✨

 

 

それでは!

またねー*˙︶˙*)ノ"

 

 

FANATEC/GT DD Pro、Podiumなど他DDグレードのノイズ対策とは?その悪影響についての解決策

(○・∀・)ノ マイド!!

ジェネです🍀*゜

 

今回のテーマはFANATECのダイレクトドライブホイールであるPodiumシリーズと、GRANTURISMO DD Proのノイズに関する悪影響とその対策について、ここのところ約1ヶ月程度の集中的な検証を元に導き出した解決策を幾つかのステップに分けてご説明していきたいと思います💡⠜

特にGT DD Proはみっちりと検証😭

 

ただ、Genesis的には最も効率的に誰でも出来る対策を考えて紹介してますので御安心を💕笑

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◾︎ノイズが発生するのはGT DD ProだけではなくPodiumなどでも発生する
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他社製ホイールベースも今やダイレクトドライブが流行り、最近ではLogicoolでもDDがリリースされた。これに関しては私もまだ掘り下げて検証する事はありません。今のところ購入予定もありませんし(笑)

 

SimucubeやSimucube2、CAMMUS、AccuForceProV2、SIMAGIC、MOZAなど名の知れたブランドの殆どからダイレクトドライブホイール(※以下DD)がリリースされており、旧来からあったベルド及びギアドライブの複雑構造から、殆どの主要部品がサーボモーターのみのDDへと移り変わり、生産工程の簡素化から各メーカーもDDへとシフトしてきている状況です。

(因みにベルトドライブ世代はブラシレスモーターと呼ばれるモノを採用しており、マブチモーターのそれと同じ様な設計です)

但し、如何せん最低限のコストは必要で、この先の未来でもベルトドライブやギアドライブのハードウェアは販売される事と思います。

 

さて、その中でもFANATEC製ホイールベースであるDDモデルで、上位機種のPodiumシリーズ、そして安価体で販売されているCSL DD、そしてそれをベースにしたGT DD Proとラインナップを増やしてきた。

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そして、それ等のグレードとの比較検証結果から、その何れもが、どのブランドやグレードよりもノイズの発生率が高く、知らず知らずのウチに少なからず悪影響を及ぼしている部分がある事がある事は当時に既知で、私が初期ロットのPodiumを手に入れてからアーシングなどの対策を施してきました。

実はこのノイズの悪影響について軽んじる事はなく、日々、OfficialをしているSRPやSimforge、CAMMUSというブランドへ、これらの検証結果と対策を情報を提供し、フィードバックと、彼等とのワークを通してハードウェアやペダル側でも対策を講じてきた背景もある。

 

しかしながら、このノイズの影響がホイールベースから発生している事によっていろんな周辺機器にまで悪影響を及ぼしてる事を既知として認識してるブランドやユーザーさんも少ないのではないかと思います。

 

因みにFANATEC同社製DDのノイズの発生量として一番高い順から示すと以下の順位になります。

[1位]GT DD Pro (PSモード)

[2位]GT DD Pro(他のモード)

[3位]Podium DD2

[4位]Podium DD1、CSL DD

 

となる💡⠜

1位のGT DD Proは桁違いにノイズのレベルが尋常ではなく、次いで2位に位置する通常モードがあり、それは3位のPodium DD2とは比べ物にならない位のレベルである事を付け加えておきます。

 

◾︎一番酷いという結果となったGTDD Proの内部構造は

FANATEC GT DD Proのノイズの発生源は背面側からなるモーターから基盤の領域で発生するが、基本構造はCSL DDをベースにしているものの全く異なるノイズの挙動を示す。

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パーツのメインがサーボモーターで、背面にモーターへと出力コントロールするパネルが存在する。クリップで摘んでいる部分はモーターへの伝達信号を送っている部分で、主たるコントロールはこの基板です。

しかし、FANATEC製品に限らずサーボモーターである以上は大きなノイズを発生するが、他社製DDホイールベースはノイズ対策を意識した造りをしている。

 

◻️FANATECホイールベースのノイズに関して

では、何故、FANATECホイールベースで過剰なノイズが発生するのだろう🤔?と考えると、実は同社製の周辺機器デバイスと併用するとノイズが軽減される傾向であることが分かっている。

そう考えると他社のホイールベースは、他社製周辺機器と併用する事も想定としてノイズ対策を意識した設計になっていると思われ、FANATECとしては「何故、他社のデバイスをつかうの?オールインワンで良いじゃん!」っていう考え方である事が伺える。

コンシュマー対応機種では当たり前とも取れる考え方であり、スラストマスターやLogicool製品と同じくセット物で考えるのは当たり前なのだと捉える事も出来る。

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しかし、昨今のSIM業界ではeスポーツとしての競技において個人の好みに組み合わせたSIM環境を構築される事が当たり前の様な時代に突入した事により、この様なノイズの問題が露呈して来始めている傾向なので、FANATECとしても、そういう意識が無ければゲーミングPCを併用したハイエンドを好むユーザーは離れていって仕舞うのではないか😭?

そう捉えられてしまい、結果として離れていってしまうユーザー層が居ることも少なくないでしょう。

 

ホイールベースにはPSやXbox、そしてPCに接続するためにUSBケーブルが付属している。そのケーブルには"フェライトコア"と呼ばれるモノがくっついている。

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ボコって着いているアレです(笑)

最もポピュラーな手法としてフェライトコアはノイズを軽減する作用をもつ。

しかし、旧来からあるベルトドライブやギアドライブのホイールベースでは、工業用ブラシレスモーターが採用されていて、このフェライトコアが1つでもまぁまぁ対応出来ていた部分はある💡

しかし主たる部品がサーボモーターそのものというDDでは、実は1つでは足りない場合があるのです。

 

それはFANATECに限った事ではありませんが、ホイールベースそのものからノイズを除去する設計になってなければモロにいろんなところに影響が出てくる…

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先にも触れましたがFANATECだと同社製周辺機器との併用でノイズが緩和される傾向なので、今までは利用するユーザーにとっても「セット物で使う」という意識が強かったのでそれも通用しただろう。

しかしノイズが完全に無くなる訳ではなく、発生率が甘くなるという表現の方が合ってる気がします。

 

写真のソレはFANATEC V3ペダルの基板であるけれど、CSLペダルも同じく同社製ペダルを併用すると目立った影響も無く使えているのでノイズの影響❓って思っている人も居るかとは思います。

 

◻️ノイズ影響で起こるプレイ中の弊害

例えばPlayStation4やPlayStation5で友達とオンラインロビーでレースしたとしましょう☝️

同じような環境なのに…とか、高いホイールベースを買ったのに…ストレートで併走してる最中に明らかに一瞬遅くなる現象が出たりとか、はたまたコーナーリング中においても薄らとスローモーションっぽいような遅延とかがあったりとか、同じ車種で走ってるのにスリップストリームを使わずとも追いついてしまったりとかして……

それは単純に「ゲームだから」とか「環境が」とか「たまたまそうなった」と考える人も居ると思うんです🤔

 

しかし、それは一概にそれで片付けてしまうと、少し捉え方としては乱暴かなと(笑)

 

1,000分の1を争うレース競技やFPSなどの正確なショットを要求するシビアなシーンにおいては、ケースバイケースですが少しでも弊害となる不安要素は無い方が良い。

快適でスムーズに使える環境が構築出来たならライバルにも差をつけれるかも知れません💡

(๑•̀ㅁ•́ฅ✨

 

 

さて、ここからが本題では有りますが、皆様の現在のプレイ環境やFANATEC DDホイールベースのノイズ対策に至るまでステップに併せて紹介していけたらと思います💡

 

◻️家庭環境におけるノイズ対策

先ずは土台となるところから整えよう❣️

よく、古い家屋や特に日本においては普通に使っているコンセント。実は台湾でも幾つかの地方で見掛けた同じ様な二芯タイプ。

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そう💡アースが無いタイプのコンセント🔌

日本人として普通の感覚で使われており、生まれた時からコレが当たり前な環境で育ってきて、ゲーム機やPCにおいてもアースが備わっていない事が普通になってしまってます。

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この様なアース付きのコンセントは大体ですが、トイレか洗濯機周りの部分にしか備え付けられていないモノが殆どで、アースって単純に"落雷から護る"と思ってる方々も少なくないのではと考えます。

 

実は殆どの海外地域では国が定めた規定というモノがありまして、どの部屋にも3芯~4芯というコンセントを使いなさいという事もあってアース機能付きのコンセントが当たり前なのです。

「何で海外製品って3つ端子が着いてるんだろう?🤔」って思ってる筈です(笑)

 

このアース環境が無ければノイズを逃がすことも出来ないので、今回のようなDDホイールベースのノイズの悪影響を受けやすい…という事もあって、日本仕様として2芯タイプの電源ケーブルが付属してくるものに関してはモロに逃げ場所が無いのでノイズはいろんなところに拡散してしまう😨

付属してくるからとそのまま使っては安直な考えです。

家庭用ゲーム環境やシミュレーター環境においても、それは簡単に片付けられる事ではありません。

 

そこで、ノイズ対策ひとつとっても自分で勝手にコンセント工事をする事は出来ませんし、業者に依頼するしか他ならない🔌

アースの末端は地中に埋めないといけませんからね☝️

 

施行するのが難しい家の設計であったりする場合は、今のこの御時世ではこんなモノが市場に安価に出回る様になった。

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値段的には5000~1万円弱とお手頃価格になってきた"ノイズフィルター機能付きのコンセントタップ"🔌

何だか見た目が少し物々しいがノイズフィルターがついている事である程度のノイズを除去してくれる効果がある。

アース線だけが着いているコンセントタップではありませんよ‼️

オーディオ関係での音質に拘る人はこの様な電源を導くタップにおいても気配りがありますので既知な人も居るのではないかと思います。

 

ノーマルのタップとノイズフィルター付きのコンセントタップでは雲泥の差で、ノイズの影響をそこそこ軽減してくれるのだ☝️

最近のDDではアダプターにも冷却ファンが備わってたりするので、そのファンからもノイズが出てしまう。径は様々だけれどアダプターケーブルに大きなフェライトコアがくっ付いてるのはその対策で付属させてる。

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丸で囲んでる部分にフェライトコア。コレ何だろね?と思ってる人も少なく無いはず。

冷却ファンがついてようが、ついていまいがフェライトコアってノイズを抑えるのに使われています。

サーボモーターだけがノイズの発生源ではありません。

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しかし、これはホイールベース本体に対してのノイズ対策であって、ホイールベースそのものから発するノイズに関しては、ゲーミングPCやゲーム機本体に接続するUSBケーブルにフェライトコアって着いている。勿論、着けてないブランドもある💡笑

 

ノイズフィルター機能が付与された電源タップ、そして電源アダプタ、ホイールベース。臭いものは元から絶たなければ、何処かに行くだけで消えてくれません。

「臭いものには元から断たなきゃダメ!」って古いCMがあったような気がする。

(๑´ㅂ`๑)笑笑

 

さて、ここからはFANATEC DDホイールベースの組み合わせ毎にノイズ対策を紹介していく事としましょう。

 

尚、これらの検証結果は私がOfficialやってるブランドには先んじてレポートして纏めて提供していますが、細かく検証してあるので凄く好評でした🤗

 

ここでは少し簡素な表現になってしまうでしょうが、気になる方々は試してみる価値は十分にあると思います💕

 

■FANATEC Podium/GT DD Pro/CSL DD+同社製ペダルセット(ゲーミングPC接続/GT DDPro PlayStation接続)

FANATECブランドのDDでも比較的少なめなノイズを発するグレードであるPodiumシリーズとCSL DDは、同社製ペダルを介してノイズを除去してる仕組みになってる傾向である様で、先に触れたコンセントタップのノイズフィルターや、以下の対策でほぼ消えます。

因みにゲーミングPCとPlayStationなどの家庭用ゲーム機とではノイズの影響に大きな差があります。

 

それでも完全に消えない場合は最後に御紹介するアイテムをプラスで試すと宜しいかも知れません☝️💡

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内径4mmのフェライトコアをホイールベース側からアウトプットされるUSBケーブルに最低4つ着けて下さい。最低4つと言うのは1つ減らすと微妙にノイズが残ってるので最低ボーダーラインが4つという意味になります。見た目は悪くなりますが効果はあります🐜
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次にペダル側のRJ12ケーブルに内径9mmのフェライトコアを写真の様にアーチを描く様にクルリと回して挟み込む様に3つ。若しくは4つ着けて下さい。

最低ボーダーラインが3つなので確実にノイズの影響を除去したいなら4つならほぼ取れてます。

Podium DD2なら4つが宜しいかと思います。

 

その他のアーシング処置は必要ありません。

 

■FANATEC Podium/CSL DD+他社製ペダル併用の場合(PlayStation5などの環境において)/DriveHUB兼用

FANATEC DDは同社製ペダル以外のセットだとノイズが周りに巡るみたいであらゆる所に飛び火します。

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PodiumシリーズやCSL DDシリーズをPlayStation4&5でプレイするユーザーも少なくありません。

それは遡ること、PS対応機種は日本で普通に買えない時期もあり、CSL elite for PS4やPodiumシリーズでもPS4対応機種は日本の窓口で普通にてに入りませんでした。そして、待望のGT DD Proが初の対応機種としてリリースされました。

(૭ ᐕ)૭

 

しかし、Xboxでは動くけれど、これをPlayStation環境で使うにはCollective MindsのDrive HUBを使うのが定番になっていますので、この様な互換する媒体を利用する事が殆どです。

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DriveHUBはFANATECモードも備えるので人気がありますね💡

実はFANATEC DDホイールベースと他社製ペダルを併用する場合はDriveHUBが対応機種として公開しているSRPやHeusinkveldなどのブランドのペダルが使える様になります。

ゲーミングPCとPlayStationなどを併用してプレイするユーザーにとっては凄く楽チンになるのです❣️

 

それではこのセットの場合で他社製ペダルを併用する使い方にてノイズ対策はどうすれば良いのか?というモノを紹介していきます✊

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先程と同じ様にホイールベースから伸びるUSBケーブルに内径4mmのフェライトコアを4つ組み付けます。
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RJ12ケーブルを用意して内径9mmのフェライトコアを先程と同じ様に先ずは3つアーチを描く様に組み付け、4つめを着ける前に適度な長さでカットして、端部を軽く曲げて収縮チューブなどで保護します。そこに4つめを組み付けて写真の様なノイズトラップを作ります。

このノイズトラップをDDホイールベース本体の「Pedal」端子に接続すればOK!

˙꒳​˙)˙꒳​˙)‪O̤̮K̤̮‬

 

これでノイズ対策が完了します。

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PlayStation対応機種だとこの様な接続方法になります。順番としては右から

①PS本体へ

ホイールベース

③フリー

④他社製ペダル

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PlayStation非対応機種の接続だとこの様な接続方法になります。

①PS本体へ

②HORIなどのPS4対応パット

ホイールベース

④他社製ペダル

 

と、なります☝️💡

 

■FANATEC GT DD Pro+他社製ペダルを併用する場合(PlayStationなどの環境で使う場合)/DriveHUB兼用

さてさて、一番厄介な組み合わせはこのセットの使い方💡

FANATEC製DDの中でも最もノイズの発生量が多いGT DD Proである。実は青ランプのPSモードにすると凄く増大するので超面倒な機種ではあるが、他のモードでもノイズの発生量は同ブランドのどの機種よりも大きい⚠️

特にPlayStationとの組み合わせの際にノイズが爆上がりする。GRANTURISMO7などのプレイにおいても脈動する様なノイズの波があり、個人的にも「ん!なんじゃこりゃ⁉️」と不快に思えるレベルでした。

 

実は、これらのノイズの発生量を大幅に減らす事が出来る方法があります。これは個人的にも製作パーツを作ったりいろいろ検証した結果、現段階で最も影響の出なかった独自の発想による組み合わせです。

(((o(*゚▽゚*)o)))

 

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ホイールベース側からのアウトプットするUSBケーブルに内径4mmのフェライトコアは同じく4つ着けて下さい。
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先程にも説明したRJ12ケーブルで製作したノイズトラップキットをGT DD Pro本体の「Pedal」に接続します。

 

実はこのままだとノイズが取り切れないのである物を使います👊( ¨̮💪)

ノイズと情報を分離させるという発想です❣️

実は個人的にUSBアイソレーションというボードを製作して使ってみたところ改善傾向である事が分かりましたので3パターンほど作ってみましたが、そのうち2つは失敗しました。チップが焼けたりとかしたのです😭

場合によっては中間に噛ませたUSB HUBも逝って仕舞われるという悲しい現象もあり、コイツはオススメ出来ないのでパス‼️

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しかし、最も安全で効果のあったモノが1つ出来ました🙌

そこで、それをベースにいろいろリサーチしていて、その中でも設計が凄く似てるモノなら一般の人にも手に入るから良いだろうと思い、ソレを入手して試して見ました☝️💡💕

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こちらが市販されているUSBアイソレーションです。因みにコレとは違う物は効果が無いのでオススメしません!

場合によってはトラブル発生の原因になるので買わない方が賢明です⚠️

 

この写真のUSBアイソレーションボードはAliExpressか、調べたところAmazonでも少し高いですが売られています。値段は2000円くらい。

これをDriveHUB側から伸びるアウトプットUSBケーブルに接続します。

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PlayStationへの接続は直接挿すよりも中間に噛ませた方が、万が一のリスクが低くなるのでUSBバスパワーの安価なUSB HUBをオススメします。AC電源付きのモノはダメです❌

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この様にすればPSのパットも充電出来るので凄く便利ですし安全です。

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PlayStation4&5でプレイするにはDriveHUBの接続はPS非対応機種の接続方法と同じにします。

実はDriveHUBの設計がGT DD Proの膨大なノイズに対応しきれずにいるので、PS対応での接続だとノイズの影響をモロに受けて仕舞うのです…🤧

コレに関してはCollective Mindsにも報告してるので内部の設計を見直す方が宜しいのでは?というリクエストは投げ掛けてあります。

如何せん設計が古くなって来た感がありますね✊

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PlayStation環境下において、赤ランプのPCモードでも黄の別モードも使えます。しかし、最もFFB(フォースフィードバック)の旨味が出ているのが黄ランプのこのモード。

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PlayStationでいくつかのレースゲームを試して見ましたが、GRANTURISMO7においてもタイヤのグリップてスリップした感じも分かりやすいですし、コチラのモードがオススメです。

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ステアリングのキー配置が若干変わりますが、上2つのジョグキー以外は使えますので走行中のリーン調整は可能です✨

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ちょっと古いですがProjectCARS2だとFFBのモードを"Peak"にするより"linear"にした方が妙な抜け感も無くて走ってて気持ちよかったです。

タイヤが粘ってる感じも分かりますくて楽しく走れました😆

YouTube動画を参考に。

 

■番外編その①

GT DD Proの背面に細工をする。

これは先に御紹介したノイズ対策に+α程度のノイズ対策付与です。必ずしもやる必要はありませんがノイズの影響を0に近付けたい!という人は施工してみると良いでしょう。

٩( 🔥ω🔥 )و

 

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MonotaROでも入手出来る「ノイズ吸収シート」。

ノイズを吸収して熱に変えるというシロモノですが、触っても熱くなってないので安心して下さい。

(๑´ㅂ`๑)笑笑


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GT DD Proの場合、背面のパネルを開けるには特殊工具が必要です。背面パネルを外したらノイズ吸収シートを5mm幅で帯状にカットしてコネクター周りに巻き付けます。奥側の端子に触れないように手前にギリギリに貼り付けて下さい。

蓋をすると目立たないので外観を損ねる事もなく施工出来ます。

Podiumの場合はコネクター部分の金属パネルが露出しているので細く短冊状にカットして貼るだけ💡

ദ്ദി˶ー̀֊ー́ )✧

 

■番外編その②

ノイズフィルター機能付きのコンセントタップ🔌のノイズフィルター効果を更に高めるならこんなモノも使ってます。

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安い4口のコンセントにコレを挿してノイズフィルター機能付きのコンセントタップに接続するだけ。

簡単でしょ。(* 'ᵕ' )☆

 

◻️番外編その③

直接アーシングすればいいじゃーん!と思われるでしょうが、実はちょっとしたコツがあるのですが、上に紹介した方法でほぼ解消されるのでね💡笑

 

実はRJ12コネクターをUSBに変換して、そこから直接アーシングする方法を試してみましたが……

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コレをpedalのコネクターに挿して直接アーシングする事を試しましたが効果は全くありませんでした。笑

 

■番外編その④

USB-Cなどから直接アーシングしてる人を稀に見掛けますが……

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残念ながら全く効果が無いという事をお伝えします😑

誰が言い始めたのか分かりませんが、この接続方法だとUSB-Cの差込口が窮屈になり経年で曲がる可能性もあるのでオススメ出来ません❌

 

 

簡単に纏めるとこんな感じになりましたが如何だったでしょうか?

|ूᐕ)👂"

 

FANATEC DDホイールベースの中でも類を見ない位の酷いレベルのノイズを発生するGT DD Pro。

実はかなりな件数の相談を頂いてますが抜本的な対策が望まれていた声も多く寄せられていました。

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その中でも最もノイズの発生する量が多い生産ロットの固体を私の方で預かり、最も効果的な組み合わせがブログで紹介した内容になります。

いろいろと組み合わせのプランを検討し、パーツの発注や、お手製のボードまでが揃い、胸を張ってオススメ出来るセットに組上がるまで約3週間みっちりと検証してみました。

 

実はGT DD Proには生産ロットでノイズの大きさに個体差があったりする傾向なのですが、これらの対策でほぼノイズの影響は消えるものと思います🍀*゜

 

持ち主にお返しして確認して頂いてますが、再現性もバッチリです。

ദ്ദി˶ー̀֊ー́ )✧

 

 

さてさて、今回のノイズ対策ブログは何かのお役立てになれたら幸いです。

当方のブログを読んだ人はもしかしたらライバルに差をつけるやも知れません。笑

 

 

それでは!

またねー*˙︶˙*)ノ"

ハイエンドSIMペダル/プロレーサー向け‼️/SRPからGT-Rモデルがリリース❣️/SimRacingPro

(○・∀・)ノ マイド!!

ジェネです🍀*゜

 

日本時間の昨晩(2022年10月2日)9時頃からInstagramTwitterなどでオープンになった情報ですが、この度、スペインのハイエンドSIMペダルブランドであるSimRacingPro(SRP)から新しいブレーキシステムを引っさげて登場したProモデルが発売開始しました💡´-

https://www.simracing-pro.com/?ref=Genesis_Plan_A

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アクセルとクラッチは従来のモデルのままですが、一番の違いはブレーキシステムの大きな進化。

160Bar(換算すると163.2kg/cm2)というとてつもない高い数値のダンパーが備わるそれは、プロレーサー向けのスーパーハイエンドモデルという位置づけとなる。

👊( ¨̮💪)

 

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このモデルの内容はSRPホームページに掲載されていますが、スペイン語を翻訳するとこの様になります。

 

ココッ⸜(* ॑ ॑* )⸝ココッ

SRP-GT-R 3Pは、TCR、GT、LMP、シングルシーターなど、現行の競技車両のブレーキシステムに最大限の忠実度を求めるプロドライバーのために設計されています。最新の空圧技術とソフトウェア技術により設計され、低圧から160barまでの範囲で、最大限の精度で調整することができます。このブレーキシステムは、最新のブレーキシステムによって発揮される力をシミュレートしており、最初のピークからカーブの頂点まで、ミリ単位で制御することが可能です。
これらの機能はすべて、当社の革新的な空圧技術によるものです。当社独自のSRPソフトウェアを使えば、最大ブレーキ力をリアルタイムに調整でき、ソフトウェアに含まれるウィンドウをモニターやバーチャルリアリティグラスに重ねてゲームの上に表示することで、値を視覚化することができます。

 

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既に数日、私の方でもテストしてますが如何せんメーカーが情報公開するまではトップシークレットだったので公には出来なかった訳ですが、取り扱い説明書は日本語化しているものの、現在はソフトウェアも日本語化するなど作業を進めております。

実はソフトウェアもトップシークレット㊙️🤐苦笑

( *・×・*)クチチャック!!

 

近日にはリリース予定です🗓

 

◻️どんなユーザーに適しているか(* 'ᵕ' )☆

実はこの話はかなり前からあって、形になってから実装テストするまでになったのは2ヶ月ほど前に遡るだろうか🤔

イタリアはヴァレルンガサーキットのDSCの設備には全てのシミュレーション媒体にはSRPペダルを実装しているけれど、コレを踏んで経験した人はこのDSC(ドライブシミュレーションセンター)に通う、世界のリアルトップレーサー達。

シミュレーターとリアルのレーシングカーの質感を体感的にも近づけたくて、SRP的にもそのリクエストに応えるべく今回のプロレーサー向けブレーキシステムを一般リリースに向けて幾度となく踏んで貰ってテストを繰り返していたのである。

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160Barという数値としては、かなりタイトで固い踏み心地であるが、既存からある従来のSRPのペダルをモデルと比較しても桁違い。しかし、そこはSRPなので固い中にもしなやかなダンピング感はあるので、さながら上位カテゴリーのレーシングカーに乗って操ってるかの様な感覚で走れるのだ💡´-

\_(・ω・`)ココ重要!

 

因みに脚力は人によって異なるため、ソフトウェアでレベルを調整可能なのです🍀*゜

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下から初期型のブレーキピストン、中が既存のモデルで、一番上がプロレーサー向けブレーキシステム。

プロレーサー向けブレーキシステム以外は、踏んだ感触は箱車のマスターバック感を得られるけれども、プロ仕様はマスターバック感は殆ど無い位にタイトだ‼️

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従来のスタンダードモデルでも高い評価を誇るモデルであるが、オン~オフロードまで気持ちよく走りを追求出来るモデルで、プロ仕様は完全にオンに振っている質感です。

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このダンパーシステムは乗り比べると何故その様になってるのかが直ぐに分かる。

メインのスライドシャフトの径が凄く太く、踏んだ瞬間の感触は、耐圧強度を考えるとこのレベルのシリンダーは必要なのだと理解した。

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既存モデルの様なダンピング感は殆ど無いものの、僅かに踏む力を変化させ、筋力に対してリニアに且つシビアに効くブレーキシステムは凄く武器になる。

୧(*´・-・`*)୨✨️

 

例えばアップダウンや微妙に傾斜がついてるコーナーの切り返しでも車体はバランスを崩さず、チョイチョイと軽くブレーキタッチしながらワン・ツーという感じでクリア出来てしまう💡´-

既存のモデルとの比較でもこの辺は顕著に現れ、ブレーキングからターンイン、そして脱出時にはタイヤのグリップを感じながらコーナーを駆け抜けていく。

そんな一連の流れがスムーズに行えるのだ❣️

 

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ラリーSIMだとタイトな質感が難しく感じるので、どちらかと言うと「オンロード」志向な設計故に、両立するには慣れが必要で、オンロード率が高いなら"間違いなく買いなシステム"である。

ブレーキの初期からジワッと正確に反応して、ブレーキを終わらせるポイントでペダルをリリースして、アクセルコントロールへと移行する一連の流れが凄くスムーズなんです💡´-

所謂、箱車感の残るWRC10でもDiRT Rally2.0などでも試していますが、μの低い路面だと個人的には少し難しく感じましたし、やはりコイツはオンロードでこそ100%発揮出来る。

 

一度踏んでしまうとそのコントロール性の奥ゆかしさはチョイと癖になる(笑)

SRPが言うように「SRP-GT-R 3Pは、TCR、GT、LMP、シングルシーターなど、現行の競技車両のブレーキシステムに最大限の忠実度を求めるプロドライバーのために設計されています。」という事から、ヴァレルンガサーキットに通うトップドライバー達が納得した質感と高性能さは、30万円以上もする油圧ペダルを凌駕し、半分位の価格帯でありながら高性能を手に入れられるのは欲する者にとっては喜ばしい限りであり、良き時代になりましたね💡´-

 

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敢えて棲み分けするならば、オンロードOnlyに近しいプレイヤーで、貪欲に速さを求めるならプロレーサー向けブレーキシステムを採用する「SRP-GT-R 3P」、ラリーSIMも兼用又は日本ではドリフト派にもウケてるフィーリングを持ち、速さも得られる従来モデル✨️

 

何方も魅力的なハイエンドSIMペダルである事には変わりはなく、各々の用途に合わせて使って頂きたい🍀*゜

💪( ॑꒳ ॑💪)

 

SimRacingProホームページ

https://www.simracing-pro.com/?ref=Genesis_Plan_A

 

5%割引クーポンは12月まで

クーポンコードは"SRP-GENESIS"

 

スペインを含めヨーロッパでも、ロシアとウクライナの戦争の影響で経済的な所にも影響が及んでいるみたいで部品の調達などにも関係している事からSRP自社での確保量は得られているものの、いつまでこの状態が続くのやら……。

 

クレジットカード決済の時には、この様な商品でも2段階認証が必要になるので、予め購入する事をクレジットカード会社に申し出ておくとスムーズに手に入れられますぞ❣️

 

それでは!

今回はこの辺で!またね!

アディオス!!( -`ω-)b💕

CAMMUS Racingより当ブログ限定お得な割引クーポンGET(σ´∀`)σ

(○・∀・)ノ マイド!!

ジェネです🍀*゜

 

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CAMMUS DDを紹介してから多くの反響があり、ご購入されるユーザーさんも増えております。

ദ്ദി˶ー̀֊ー́ )✧

 

毎日の様にCAMMUSブランドと、技術的な事やら製品などなどコミュニケーション取りつつ、ブランドの品質向上と信頼性、そしてそれを求めるユーザーさんの為にと密に話し合っています。

そんな折、日本を含めCAMMUS DDを御検討されてる多くの方々のために、日々いろいろと考えておる訳ですが、私も毎日の様にテストして、CAMMUSエンジニアへ情報を落とし込むといった事もしてたりします💡´-

 

現在、CAMMUSブランドのeスポーツ機材は特別にセール価格で販売しておりますが、この度、話し合いの末に下記リンクからクーポンコードを入力して頂くと、更に5%割引される特別クーポンを御用意しました🈹

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https://shop.windbooster.com/?ref=NgQ2ss61mAN9xn

 

クーポンコードは「genesisplan」です!

 

品質の高さと性能の確かさでは、従来のセール価格も「安すぎだろ!(笑)」と言っておりますが、彼等としては後発であり、多くの人々に使って頂きたいという企業努力での価格であり、また、自信を持って製品をリリースしている上での勉強価格です。

このセールがいつまで続けるのか今のところ未定ですが、いつかはセールも終わるかと🔚

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この間に、当初よりホームページに掲載されている製品のラインナップもどんどん増やしてきてるので、私のリクエストに対して反応してくれたり、ほんと仕事が早いです(笑)

ドリフターにはボタンボックスレスのステアリングでも、ホイールベース本体にボタン類が備わるので普通に使えちゃうCAMMUS。

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クイックリリースは質感は高いのですが単価も安いのでセットで購入したとしても割安です。

私は従来、ネットショップで売ってるクイックリリースを使っていましたが、CAMMUSのクイックリリースが安くても凄くカチッとしてるので、AccessForceProV2やSimucubeにもコレに全て換えていく予定です(笑)

 

この先にも新製品は続々と登場する予定ですよ🍀*゜

 

 

この機会に是非‼️✨

 

 

 

 

CAMMUS DD/ステアリングのパドルストロークを増やすには

(○・∀・)ノ マイド!!

ジェネです🍀*゜

 

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CAMMUS DDに採用されてる純正のステアリング。

このステアリングですが、人によっては世界広しと言えど、いろんなタイプの手があったりサイズであったり様々です。

例えばこのGT1ステアリングのパドルストロークは、個人的には奥だと指を伸ばすので遠くて、実はパドルシフトのパネルを一番伸ばした状態が、私の手の形とサイズにはピッタリくる💡´-

(๑•̀ㅂ•́)و✧

 

しかし、奥行きが欲しい場合はドライビングポジションと同じく手のポジションが気になる場合もある。

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デザインがシンプルでオードソックスなスタイルなので、市販のちょっとした部品を使えば調整出来ちゃうのがこのタイプのパドルデザイン。

他社では「コレ‼️」という形でちょっとしたカスタムさえも受け付けないモノもあったりします。

 

例えばCAMMUS GT1ステアリングもGTSステアリングも同じ構造のパドルシステムを採用しているのだけれど、ステアリングを握ってパドリングすると感触は全然違うのだ。

( ´◉ω◉` )σ

 

今回は私がプチカスタムしている方法を紹介するとします♫

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今回、私が採用しているモノは一般的なネットショップでも安価に手に入る。

 

①"黒色デルリンスペーサM3.0用 厚さ3mm"と、スペーサーを入れることによってネジの長さが不足するので、②チタン製"低頭六角ボルト M3の12mm"を使ってます🍀*゜

※因みにノーマルのネジのサイズがM3 6mmです。

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ノーマルとスペーサー入では後者の方が奥行きが増すので、グローブを着けていてもゆとりがある。

ദ്ദി˶ー̀֊ー́ )✧

 

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パドルアームの厚みが4mmで、パドルのカーボン板の厚みが約2.5mmなので、デルリンスペーサの厚みを足すと、ほんの少し余る程度。ぴったりに収めたかったらM3ボルトを10mmに変えるのもいいですが、もう少し弄りたいという場合を想定すると若干長めの12mm程度の長さがオススメなのだ💡´-

 

因みに①のデルリンスペーサーが350円くらい(8個入り)で、②のチタン製ボルトは600円くらい(10本入程)で手に入るので比較的安価に、且つ確実に強度と使用感が確保される。

(✌'ω' ✌)

 

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実はこの手法。私が所有しているステアリングにも幾つか採用しています(笑)

実際にステアリングを握ってパドリングしてみて、カーボンパネルの位置調整だけでフィーリングが合わない場合は試してみて下さい🍀*゜

 

 

それでは!今回はこの辺で!

アディオス!!( -`ω-)b💕

CAMMUS DDWBでのDiRT Rally2.0オススメ(BEST)FFB設定

(○・∀・)ノ マイド!!

ジェネです🍀*゜

 

今回のテーマはCAMMUS DDWBでDiRT Rally2.0を楽しむ方法として、ホイールベースとソフト側でのフォースフィードバック(以下FFB)設定を御紹介したいと思います💡´-

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これはCAMMUS DDのFFBがおかしいという訳では無いのですが、ユーザー数が増える中、当チャンネルに御相談があった事からも公開しようと思いました☺✨

どうも海外のチャンネルでろくすっぽFFB調整もせずに配信していた様で、有名どころならその辺もキチンと調整して正当な評価をして頂きたいものです(笑)

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さて、シミュレーターでこの様なSIMデバイスを使うなら、FFB調整はどのハンドルコントローラーでも必須と言って良いほど走る楽しさを豊かにしてくれる要素でもあるので、ここは私がプレイしているDiRT Rally2.0の設定を公開したいと思います。

 

これはあくまでも参考的な設定ですので自身の好みに微調整されるのも良いですし、初心者に近しい方でも参考になるかと思います。

 

先ずはDiRT Rally2.0の設定を見ていきましょう💪

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"CAMMUS DDWB2021"を開いて下さい。

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私の場合はトルク値はMAX。(`乂ω・´)

他のホイールベースでは設定が異なりますが、CAMMUS DDWB 2021を使う場合はこの様に設定してます💡´-

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DDWBホイールベース側での設定がコチラ。

最終的にはメインのFFB数値は、ラリーの様な低μ路で70~80位がかなりのモリモリ感があります。

重たい場合はこれより下げると宜しいかと思います。

スマホ📱アプリで名前をつけて保存すれば、いつでも呼び出せます(👍'∀')👍

 

2段目にある"Effects Ratio"の項目はオンロードでのSIMソフトではMAX傾向に調整される訳ですが、DiRT Rally2.0だとSIMソフトウェア側でマイナスのエフェクトが働く傾向でハンドリングを阻害するので低めにしてます。

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ステア操作時に妙な抜け感を感じたり、土のモリッとした質感を得るなら"ステアリング回転の重さ"の数値を上げると程よい質感が得られるでしょう。

ᕙ( ˙-˙ )ᕗ

 

これはSimExperience AccuForceProV2も似たような傾向ではありますが、デフォルトではなくてソフトウェアのプリセット設定を使えば似た様な質感を感じる事が出来ます。

 

CAMMUS DDWBも同じく、似た様な設定をする訳ですが、この様に上手く調整してあげると没入する位に気持ちよく走れます。

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今後も何かしらオススメセッティングを公開するかも知れませんが、当方のブログを参考に見て頂ければと思っております。

 

それでは、楽しいSIMライフをお送り下さい🍀*゜

ദ്ദി˶ー̀֊ー́ )✧

 

アディオス!!( -`ω-)b💕

 

 

eliteペダルが生まれ変わったゾ!/FANATEC CSL elite Pedal V2がリリース✨

(○・∀・)ノ マイド!!

ジェネです🍀*゜

 

ここのところ、また修理案件だ検証案件だと少し忙しいです。

(A;´・ω・)フキフキ;;;;;;

 

先日にリリース公開となったFANATEC CSL elite Pedal V2✨

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待望の非接触磁気センサーを漸く採用されました。

と言いますか、何故このタイミングで此方のペダルがリリースされたのだ⁉️

今ではエントリーユーザー向けのCSL Pedalが存在するのにだ‼️

•́ω•̀)?

 

これはFANATEC的に意図があっての事だと思いますが、元々先代から人気のあったCSL elite Pedal。

贅沢にも鋳造フレームで強固な造りと耐久度から比較してもコンシュマー向け(XboxPlayStation)のペダルにしては過剰な迄に超丈夫😍

 

しかし、欠点であるセンサーがポテンショメーターという事もあり、ブレーキはロードセルセンサーを奢るけれどアクセルとクラッチに関してはトラブルの話が尽きないが、Logicoolやスラストマスターから比較しても遥かに少ないのだ💡

ヾ(*´ω`*)ノ

 

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パッと見、変わらないけれど、よく見ると新しく生まれ変わったCSL elite Pedal V2。

アクセルとクラッチには磁気を利用したセンサーが備わる。これは今ではポピュラーな手法ではあるが、そこはFANATEC流に設計されている。

ペダルフレームはまんまだが、この磁気とセンサーとの距離を数値化して測る。

ポテンショの様な踏み込んだ時に角度を測る構造とは一新されている。

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ブレーキに関してはロードセルセンサーが定格200kgであるが、踏み込む圧力は90kgスケールに。そして従来採用されていた低反発ウレタンフォームからコイルスプリングへと変更された為、ウレタンの変色やCS性(復元性)も無く、今どきのスタイルに変わっているのだ💡

先代と同じくゴムMODが付属。ショア硬度 65、75、85 のエラストマー スプリングが付属 (工具不要で調整可能)

FANATEC的にはメタルスプリングとエラストマーによる「デュアルステージ」プリロードフィーリングと表現している。

 

CSL Elite Pedals V2 は、付属の RJ12 ケーブルを介して、サポートされている任意の FANATEC® ホイール ベースに直接接続して使います。または、付属の USB ケーブルを使用して、スタンドアロンの USB デバイス (PC 上) として使用することもできます。

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これは従来のCSL eliteでも採用されていたが、ラバーパットも付属するので滑りを嫌うユーザーにとっては嬉しいポイント。

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FANATECと言えばホイールベース側でブレーキの踏む感度を調整出来るのもメリットとしてある。脚力には個人差がある為、この様な親切設計は有難いところ。

 

まぁ、細かいところは割愛しますけれど、強固なフレームはキープコンセプトで受け継がれ、細かい部分を含めて耐久度の低い部分を底上げして信頼性を増したエボリューションモデルである事。

 

CSL eliteというと吊り下げ(Inverted)スタイルのユーザーにも好まれる傾向ではあるので、既存のCSLペダルに不満を感じるなら選択肢としてアリだと思います🍀*゜

ദ്ദി˶ー̀֊ー́ )✧

 

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じゃあCSLペダルはどうなるの?って事なんでしょうけど.........。

アクセルとブレーキに関しては悪くは無いけれど、ブレーキに関しては、かなりなカチカチ度合い。

初めて踏んだ人は面食らっただろう‪💧‬

“ᕕ( ᐛ )ᕗ,,

 

ベンダーやプレスで形成された薄肉で軽量なペダルとしては今どきポピュラーになりつつあるも、先代となるCSL elite Pedalほどの爆発的な人気は今のところ無かった。個別で敢えてチョイスする傾向のペダルではなくて、GRANTURISMO Pro DDとセットで買う~的な傾向が強かった為にPCでのSIMプレイヤーは安価だから買う的な傾向がありましたね。

それでもコンシュマー向けのペダルとしては、どのブランドよりも強固な造りである事には変わりはなく、チープな故障する事も無かった。

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MOZA Racingでも安価なSRP Lord Cell Pedalキットを出してきた事も意識してか、もしかしたらFANATEC的に、CSLペダルのフィーリングがあまりウケが無かった事もあってか、CSL elite Pedal V2としての改良とリリースに踏み切った感がありますね💡🤔💭

上位グレードにはV3ペダルもありますしね。

安価帯のペダルとしては二枚看板といったところか。

 

まぁ、先代のCSL eliteの安定化改良に関しては、Twitter等でも写真と共に開示して、散々そこら辺の情報をオープンにしてきてるので、リサーチしてみるとかなりネタパクはされてきてるが。あれは自身で試行錯誤しないと出てこない答えたyo🍀*゜(笑)

 

アクセルとクラッチが非接触磁気ホールセンサー、ブレーキはメタルスプリングとゴムエラストマーMODを携えて、新型をリリースに踏み切ったFANATECとしては自信を持っての事でしょう。

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今後、このペダルが何処まで伸びるのかは分かりませんが、CSL LCペダルが26900円、追加ラインナップのCSL elite Pedal V2が39900円。御存知の方もいらっしゃるとは思いますが先代のCSL elite Pedalと価格は同じ位に収めてきてるのは価格的にもFANATECの勉強した価格であり拘りであろう。

 

安価帯のペダルは激戦区と化している市場であるが、USB接続も可能という事もあって、コンシュマーに限らず市場を賑わせるに違いない(笑)

 

また、余談ではありますが!

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先代のCSL elite Pedalから、アクセルとクラッチに関しては柔らかい傾向ではあったのでBKLabの様なサードパーティでもダンパーMODがリリースされています。

彼等はヤル気があるので微妙に取り付けとか合わなければ作ってくる筈ですが、今のところまんま着きそうな感じもしますけどね(笑)

形こそ合えばそのまま流用出来るとは思いますのでカスタムするのもアリなんじゃないかな💡と思いますね🍀*゜

 

 

それでは、今回はこの辺で!

またね!

*˙︶˙*)ノ"

 

 

CAMMUS DDWBのファームウェアの導入について!とスマホ📱で使えるAppなど

(○・∀・)ノ マイド!!

ジェネです🍀*゜

 

CAMMUS DDWBのファームウェアを実装するにあたり、スムーズに進むのと、進まないケースがある事をご紹介したいと思います💡

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CAMMUS DDWBを使い始めてから、実は所有している他のDDを使わなくなった位に楽しいDirect Driveホイールベースですが、恐らく、このDDを初回導入するに辺り、ホーム画面で最新のファームウェアを促されるケースがあります。

これは「初回導入時にだけ関係してくるもの」だと思いますが、その原因とその後の導入に辺り、私が解説していきたいと思います💡

 

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先ず、ソフトウェアを起動するとホーム画面上に"新しいファームウェア"があるよ!って表示が出た場合、ウィザード(案内)に従って進めていけばホイールベースファームウェアがスムーズに実装されます。

導入後にホイールベースとソフトウェアを再起動すれば完了になります🍀*゜

ദ്ദി˶ー̀֊ー́ )✧

 

しかし、ファームウェアが正常に反映されない場合は、赤い文字でメッセージが出る事があります。

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これは初回のみに起こり得る可能性がある💡という事を頭に置いておいて下さい。

(๑•̀ㅂ•́)و✧

 

その原因となるのは、初めてDDを購入したのがCAMMUSである場合、そして、このDDを入手する前に使っていたホイールベース(ハンコン)がスラストマスター製のものを使っていた場合に起こり得るのです。

原因となるのは、そのスラストマスターのソフトウェア!実は余計なドライバーが邪魔する事でファームウェアの導入を妨げる要素になってたりするのです。

 

では、そのような場合に備えてCAMMUSファームウェアの導入手順を紹介していきたいと思います☝️💡

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先ず、ソフトウェアを起動した際に新しいファームウェアがあるぞ!とメッセージが表示された際に、その案内に沿って作業を進めて下さい。

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スラストマスターのファームウェア&ソフトウェアが過去から入っていると、「error:DFU device find faild」という赤文字のメッセージが表示されましたら失敗します。これはわざと失敗する事も含まれますが、ここから次の手順で、ここから説明するドライバーを指定して削除します。

 

Windows PCの左下「ここに入力して検索」の枠内に「デバイスマネージャー」と入力して、Windowsのデバイスマネージャーを起動して下さい。

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バイスマネージャーのドライバー類の中に、「サウンド、ビデオ、およびゲームコントローラー」をクリックすると詳細が表示されます。

その一覧の中に「Guillemot STM DFU Device」というものがあります。

実はこれが邪魔をしてるのです。

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これを右クリックして「デバイスのアンインストール」をクリックする。

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バイスのアンインストールウィンドウにGuillemot STM DFU Deviceが表示されます。

「このデバイスのドライバーソフトウェアを削除します」にチェックを入れ、「アンインストール」をクリックする。

 

これでここまでの作業は完了です(๑•̀ㅂ•́)و✧

 

ホイールベースの電源を一度切り、再び電源を入れ、The CAMMUS PC Appを起動します。

 

ここで再び新しいファームウェアがある事を促さされる筈なので案内に従って進めて下さい。

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ファームウェアが正常に完了したなら、この様に表示されます🙆‍♀️

処理はあっという間に終わります(笑)

 

念の為にホイールベースとソフトウェアを手動で再起動しておくと確実です。

ദ്ദി˶ー̀֊ー́ )✧

 

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正常に作用したなら、この様に各メニュー画面外閲覧出来て、コントロールも容易に出来ますゾ❣️

 

あと、CAMMUSといえばスマートフォンアプリでコントロール出来る機能があります。

これは例えばレーシングSIM等をプレイしてると、フル画面表示設定している場合にWindows上での画面が切り替わらないモノも少なくはなく、あれって凄く煩わしくて面倒...

( -᷄ ω -᷅ )

 

そんな時にPCでのCAMMUS Appを弄りたくても出来なかったりする時に凄く便利💡

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スマートフォンでのCAMMUS Appは無料で使えます。スマートフォン(私の場合はAppleApp Store)で検索すると出てきますのでインストールします。

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Appを起動するとデフォルトの言語が中国語ですが、先ずは「CAMMUS SIM GT1」をタッチしてBluetoothホイールベースとリンクさせます。

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画面右上の○で囲んだ部分をタッチすると言語を英語に替えられます🙆‍♀️

そう、今のところ中国語と英語の選択肢しかありませんが、操作するメニューは至って普段使う用語なので困る事は無いでしょう。

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画面上には「CUSTOM」「RACING」「DRIFTING」「RALLY」と、タッチすれば切り替わりますし、バーの点を指で触ってスライドすれば簡単に操作が可能です🍀*゜

 

⚠️ここでひとつ注意点がありまして、ステアリング舵角を弄る際にはステアリングに手を添えて作業しない事‼️です。

プレイするSIM(シミュレーター)によっては15Nmクラスのトルクが突発的に掛かり、ステアリングが瞬時にグルンと回る時があるのです。

それは他社のDirectDriveホイールベースでもあるのですが、誤作動では無いにせよ、稀にそういう瞬間的なガツンとしたトルクが出て危険な瞬間があったりするので気をつけて下さいませ🍀*゜

(๑•̀ㅂ•́)و✧

 

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さて、今回は初回導入時に、稀に起こり得るであろうファームウェアの実装手順と、スマートフォンにおけるCAMMUS Appの導入手順、そして注意点として記事にしてみました。

ここのところ、日々ドライビングを楽しむにあたり、他のDDも所有しているけれども殆どCAMMUS DDWBしか使っておりません(笑)

楽しいんですよね♡

 

BESTも更新してますし、今後も益々面白いSIMライフが送れるのではないかと思い、走る事も速さを追求する事も楽しみたいと思います😊✨

 

CAMMUS e-Sports Racing Sim/CAMMUS DDWB2021レビュー

(○・∀・)ノ マイド!!

少しばかりご無沙汰しておりました。

 

今回ご紹介するのは、日本ではまだ知名度が低いが海外では割とメジャーな存在である"CAMMUS"についてご紹介したいと思います。

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今どきのハンコン(日本での略称)市場はとても目まぐるしく、ここ2年ほど見ても新しいブランドが参入してくるなど賑やかになってきました。

 

所謂コンシュマー色の強いLogicoolやスラストマスター、そしてPCと兼用するマルチな使い方が出来るFANATECがあり、世界中の多くのPSやXBOXプレイヤーが愛用しているブランドであり、そこに割って入ってくるか?と思えるNewカマー"MOZA Racing"が日本市場へ流れ込んで来ており、市場を賑わせております💡

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MOZAと言えばご存知の方もいらっしゃると思いますが、MOZAはこの「ジンバル」で有名で、個人~商業用途に手持ちなどのジンバル機構のコントロールが特徴のブランドです。

MOZA DDにこのジンバルの技術が関係しているのかどうかは定かではないにせよ、造りに関しては、デザインや機能美、スペック共に従来から居るライバルとは遜色は無く、ここのところ少し安価な価格設定で市場を伸ばしてきて来つつある。

 

そしてMOZA Racingは、つい最近、セットで10万円(日本円)を切る価格帯の5NmクラスのDDの販売がスタンバイしておりますが、ステアリングには十字キーがデザインとして備わっているのでXBOX又はPlayStation対応する?コンバーターも自社で出すのでは無いかという情報があったりします。

MOZAの方向性としてはFANATECを意識したアプローチで市場に切り込んできたニューカマー。

質感はなかなか良い☀️ჱ̒ ー̀ ー́ )

 

さて、ここでは"CAMMUS e-Sports Racing Sim"のDirect Drive(以下略:DD)を御紹介する事となるが、このホイールベースは15NmクラスのDDである為、価格帯的に見てアンダー20万円クラスと線引きして紹介して行きたいと思います🍀*゜

しかし、侮るなかれ!質感としては十分なポテンシャル✨️

 

先ず、アジア市場はホットだけれど日本ではまだ聞き慣れない"CAMMUS"(日本語読みとしてはケーマスで宜しいのではないかと思います)って何?って思う方も居るかも知れません。しかし車好きなら御存知の方々もいらっしゃると思います。

 

日本の自動車市場では昔から名の知れた有名なチューナーブランドがあって、海外では海外市場の外車に使うチューニングツールとして、そして自動車業界として"CAMMUS"は存在する。

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例えば、「ウィンドブースターパフォーマンスチップ」と呼称する製品は、自動車のECUを再フラッシュしないでエンジン出力をBoostする、最もスマートなガジェットであり、出力コントロール、スロットルの応答性の改質などの性能アップを主とした製品である。

自動車用のチューニングパーツの一つなのである。

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そして"CAMMUS"はEVレーシングカートも手掛けるポピュラーな存在である。瞬間的に多くの電力をサーボモーターに流す過酷な使われるこの様な分野にも存在する。一見単純な制御であると思われるが瞬間的に大量の電流を送り込み、モーターで制御するというEVカートとしてはスピードレンジが高い部類のカートであり、レジャーとしてのカートだけではなく、EVスポーツとしてのレーシングカートでもあるのです。

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そして今どきの環境問題に対応すべく世に出されたEVスーパーカー"TITAN"がある。最高速度は260kmで0-100kmまで加速するのに3.9秒というスペック。

高性能電動パワートレイン、バッテリーシステム及び、自動車全体の研究と専門的な生産に関する幅広い知識を備えている。

 

"Shenzhen CAMMUS Electronic Technology "

実は"CAMMUS"ブランドの創設者である胡氏は大の車好きでプロフェッショナル。CAMMUSのジェネラルマネージャーでありチーフエンジニアでもある。

 

さて、レーシングSIM市場としては後発であるが、そのCAMMUS e-Sports Racing SimからリリースされているCAMMUS DDとはどんなものなのか。

遡ること、もう2年ほど前だっただろうか。その当時は具体的な写真の掲載はなく、出来たホイールベースのみのCAD画をHPに載せていたと記憶している。

 

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その当時から着眼していたが、ここ最近になって活発化してきており、周辺機器やコックピットRIGまでセットでシミュレーター市場に展開している。

現在は完成系である写真に擦り変わっているが、コチラが現在のCAMMUS DDWB2021である。

"CAMMUS e-Sports Racing Simulator DDWB2021"という呼称になります。少し長いので以下"CAMMUS DDWB"と呼ぶことにしましょう。

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実はここ3ヶ月半ほど前に遡るが、シミュレーター事業を担当しているCAMMUS責任者さんとずっとコミュニケーションをとっていた。具体的なラインナップの充実と、実はレーシングイベントにも主催として行っていたり、参加も精力的に行っている。ほぼ毎日の様にコミュニケーションをとりつつ今日に至る訳ですが個人的に親密な関係が築けました。

そしてついに先日、CAMMUSから公式に私の手元にCAMMUS DDWBがメーカー直送で送られてきました。

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これらが収まっていたダンボールには"Gene"専用という事でサインがされていた(笑)

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今回、私がチョイスしたのはCAMMUS DDWBと、GTSレーシングホイール、非常停止キルスイッチを指定🈯️

何とこのセットで19kgとかなり重い。

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ホイールベースはアルミ削り出しのボディと端面がCNC旋盤で削られ、金属製である光る部分が良いアクセントになっている。全体重量としては当然重いが、これはトルクによる振動抑制やヒートシンクデザインもあってトータルの安定性を求めたデザインとなっている。

ステアリングホイールに関してはGTスタイルである"GTSホイール"であるが、コチラもやはりボタン類以外は全て金属製なのである。

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そしてキルスイッチまでをも金属製。重厚感半端ないです💡

FANATECのキルスイッチがオモチャに見えてしまいます(笑)

ホイールベースの前面に備わるボタン類は、実はステアリングホイールにボタンが無い場合は、ボタン類のアサインを補う役割もあり、ドリフトする人ならそこに利便性もあったりする。また、ステアリングホイールに備わるボタン類のアサイン(ボタン割り当て)で不足と感じた場合は、ホイールベースのボタン類を別でアサイン出来るため多岐にわたるSIMに対応出来てしまうというスグレモノ。

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ステアリングホイールのボタンボックスもアルミという金属製で纏い、ステアリングフレームはスチールであるため重厚感が凄い。

クイックリリースはボールタイプで下面に備わるボタンを押しながらリングを引くとQRから外れ、そのまま位置を合わせて差し込むとカシャンとカッチリ固定出来て、そして微動だにしない位に固定は強固だ。

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一見、ポピュラーなボタンと思われがちですが、プッシュすると光る。SIMに没入している際に光った事で反応している事が僅かに視界に入るため、プレイ中に不快感は無く、快適にプレイに集中出来る。

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本体であるホイールベースも同様にメイン電源ボタンとダイヤル以外のボタン類はプッシュするとボタンが点灯するという細かい配慮が成されている。

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ホイールベース背面に排気ファンが備わるも、吸気口は何処かな?と思ったら、フロントパネルの"CAMMUS"ロゴがフィルターになっており、外観を損ねる事無くデザインと一体化した設計になっているゾ❣️

 

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ステアリングのグリップ径はポピュラーな太さに纏められ、握った感じはスっと手に馴染む。若干柔らかい質感をもたせたラバーグリップであるが、アルカンタラやスウェードといった毛羽立ちも心配することはなく、今日まで1週間程の使用感の激しいプレイにおいても全く表面が擦れる事は無かった。

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パドルは任意でパネルのポジションを変えれるが私の場合は一番短い位置に固定。パドルはマグネティックであるが、パドリングした時の固さはMOZA Racingのソレと同じ位の固さであり軽快にパドル操作が可能です。

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ホイールベースの固定にはサイドと底部でボルト固定🔩

私の場合は底部でボルト固定しました。

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ホイールベース背面は電源とUSBケーブル、そして同社製周辺機器がプラグイン出来るので、シーケンシャルシフターやハンドブレーキなども接続可能となっている。キルスイッチもコチラに接続する。

 

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CAMMUS DDWBはPCでのソフトで設定・管理出来るが、実はスマートフォンアプリでBluetoothで接続する事により、ホイールベースを認識させる事でスマホでもコントロール出来るスグレモノ❣️

これが超便利で、プレイ中にPC画面を切り替える事無くスマホでEASYに調節出来るので不快感は全く無い。

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因みに「custom」「Racing」「Drifting」「Rallying」とボタンをタッチする事でモードも切り替えられる。ステアリング舵角など弄るとステアリングがクククッと反応してたりするので面白い✨️

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ホイールベースのメインであるドライブシャフトを手で回すと、MiGEモーターを使うSimucube(OSW)やSimucube2のそれに似ていて凄く滑らかにヌルヌル回る。

最大トルクは15Nmというスペックではあるものの、そこはロー・トルクスペックのDDとは全く異なり力強いトルクを発生させる。

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プレイ中に感じるトルクの質感はSimucube(OSW)の様な素直でシャープなFFBの表現に近しいもののSimucube2の様な質感も感じることから、この2つのDirect Driveに似たフィーリング。

しかし、Simucube2の様な縁石などに乗った際などの過剰なエフェクトによる突き上げ感とかはなく、ほんと自然に細かくFFBを感じ取る事が出来るのは感覚的に不満は無い!

かと言って素っ気ないシンプルなFFBか?というとそうではなく、シッカリと細かく目に飛び込む情報と感覚がシンクロする感じは凄く心地良さを感じました✨️

 

15Nmという開示スペックですが、体感的には十分に重く、適度な心地良さと、当然ながら疲労感は伴います🤣

トルク値を100%でプレイするにもシムそのもののトルク特性に依存する部分があるので、クソ重たいSIMもあれば、心地よい重さのトルク特性のSIMもある。

RaceRoomRacingExperienceなどプレイしていても、シフトアップの度にコクンコクンと漕ぎ見良いアクセントも楽しい♡

 

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実はSimucube(OSW)で、Euro track simulatorやAmerican track simulator2などをプレイすると、トラックのエンジンや走行中の振動表現に凄く違和感を覚えましたが、CAMMUS DDWBではそれが全く無く楽しく配送ドライブが楽しめた🚚

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DiRT Rally2.0やWRC10においても、その振動表現に不自然さは無く、他のDDとはちょっと異なり、時には細かく、時には激しくモリモリと表現するのは個人的にプレイしていて没入感がありました。

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また、スリップした時の表現も掴みやすいため、最近ではASSETTO CORSA COMPETIZIONEの海外プレイヤーの巷で人気が出ている(笑)

FANATEC Podium DDではこの編の表現が薄い傾向があるので、スリップの瞬間的な予兆も掴みやすい傾向であるという事でCAMMUSがウケて受け入れられ易くなっているのかも知れませんね。

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FORZA HORIZON5もサポートしていたりします。

今後もシミュレーターに限らず、人気のあるレースゲームにも少なからず対応していくのではないかと思います。

 

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てなワケで(笑)

 

近々挙げる動画でも説明しようと思ってますが、このCAMMUS DDWBは、今まで所有した中のDirectDriveの中でも「良い味出してる」感があるので、今後も吟味して付き合っていくつもりです。

また、この市場はホットになってきてる訳ですが、どのDDでもこのクラスはハズレは無いと思ってます😌

しかし、「感じる質感」には差がある訳で、そこを私的に捉えて説明してる訳ですが(笑)

 

AccuForceProV2のユーザーがSimucube2に乗り換えても、意外とAccuForceProV2の良さに気づくユーザーも居たりします(笑)

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この"CAMMUS e-Sports Racing Sim DDWB"も、そんな魅力的な1台である事には変わりはなく、今後はFANATECなどに限らず、オフィシャルやってるSimペダルと同様に、CAMMUS DDは私の主力デバイスであり、今後とも付き合っていくつもりです🍀*゜

(´ฅ•ω•ฅ`)♡

 

CAMMUSホームページ

https://cammus.com/

 

CAMMUS Racing Simホームページ

https://shop.windbooster.com/product-category/gaming-racing-simulator/

 

実は今、期間限定セールやってます🙋‍♀️(笑)

 

今回はこの辺で!

またね!

*˙︶˙*)ノ"

安価で高品質なレプリカステアリングならコレだ‼️KAPRAL SimRacing

(○・∀・)ノ マイド!!

 

これはゲーミングPCでのプレイヤーが利用する事に限られますのでご注意下さい。

今回のテーマは『レプリカステアリングホイール』です💡しかし、この市場は高額なモノが非常に多く、下は10万円近くから上はピンキリという高額なSIM用品です。

 

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しかし……だ‼️

 

「レーシングレプリカのステアリングホイール欲しいんだけど値段が高いんだよね‪💧‬」とか「なるべく安価なモノ欲しいんだけど何処のブランドのが良いのか分からない‪💧‬」など、日頃思ってるけど買えない高嶺の花的な代物だとお思いでしょう。

その当時からアチコチのレプリカステアリングホイールを扱うブランドって本当に増えましたね。

 

私が時折Twitterなどで呟いてるカスタムレプリカの中でも、凄く安価帯で手に入るけれど造りは割としっかりしているというレプリカステアリングを販売しているブランドを紹介する事にしましょう☝️💡

 

紹介するブランドは、もう、御付き合い的には2年近く経ちますが、いろいろリサーチしてて問い合わせたりして見付けた経緯がありますが、ほんと大変でした。

( ˊᵕˋ ;)

 

"KAPRAL SimRacing"

こちらが御紹介するレプリカステアリング製作ブランド。

と、言っても、基本的には自主製作用のパーツをセットで売っている。自身でハンダとか電子部品を組み込めるならアリな選択肢と言えましょう。

そして実はプラス投資で製作してくれるという神対応もしてくれます。注文の際の選択肢としてメニューから選ぶと価格差があったりするのでお分かりになると思います(笑)

そして、製作を依頼出来ないモノもあるので良く確認してからオーダーしてみて下さい。

 

私の今回のオーダーは「Ferrari 488 challenge EVO」のレプリカステアリングをチョイスしてみました。

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ご覧の通りの仕上がりで、これは製作をKAPRALに委託して造って貰ったものです。

表のパネルは金属だったり、モノによってはカーボンだったり。背面側のBOXは基本的に3Dプリンターで製作されたモノですが成形精度が凄く高いプリンターを使ってるので表面は綺麗な仕上がりです。

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パドルも全て3Dプリンター製作部品ですがご覧の通り。そして今どきスタンダードになりつつある

マグネティックパドルになってます。

材質が樹脂である為にパドリングした感触は少し軽めではあるものの、コチンコチンと適度な軽さと節度感を感じる感触なので悪くは無い。

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中はKAPRALブランドのパネルを使ってます。安価帯のレプリカステアリングのブランドとしては本格志向な傾向であるため、私個人的にもここは凄く評価しています。

例えば、この辺のレプリカステアリングホイールはeBayやFacebookなどで個人製作として売っているモノもあるけれど、似せて造ってはあるものの、値段の割には中身は意外にも安っぽくて残念な気持ちになった人も居るとは思います。

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SRMというブランドもあるけれど、それは写真の私のステアリングの様にデザイン的にも完全にオリジナルで造るか、このブランドで販売しているベースとなるステアリングを購入するかの何方かの選択肢である。

個人交渉出来るひとならば、私みたいにボスの径を市販のものを流用出来る様にオーダーしたり出来るけれど、やはりそこは日本人的に「言葉の壁」があるとは思いますので誰しもが出来るものでは無い……。

因みにコチラのステアリングはかなり前になりますが、BMWホイールDTM風というイメージで造りました。が‼️パドルが少しカチャカチャ感がある。

しかもレプリカステアリングではない。

 

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今回、敢えて完成度の高いレプリカモデルがもう一本欲しいと思いオーダーしたのが、意図的に、人気のあるGT3にしていない。

オーダーしたのは"Ferrari 488 challenge EVO"

このレプリカステアリングは見た目のルックスもイケてるばかりが、ステアリングにレブの電飾も備わる。

同じFacebookブランドのステアリングでも、よく見るとグリップの形状だって握りの角度だって微妙に違う。
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グリップの左右の広さも違う訳で、今回欲しかったのがこのFerrari 488 challenge EVOだったんです。

握りはバッチリで手に凄く馴染みますし、ステア操作する際にもハイトルクFFBにてプレイしていても凄くドライビングし易い💕

 

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実は今回、FANATEC Podium HUBとパドルモジュール(6レバー)が余ってましたので、KAPRALのパドルを外してコチラに組み込んで見ました。

 

このステアリングをオーダーする際に、通常の実車径のクイックリリースを使う事を前提としているので事前にネジ穴のピッチはKAPRALに依頼してあるので後にSimucubeやAccuForceProV2などでも使える様な仕様になってます。

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見た目もパッと見安っぽくなく、ちゃんと立派にレプリカしてますので、個人的には満足のいくコレクションの1本になりました(笑)

 

あ💡因みにお気づきの方もいらっしゃると思いますが、このセンターに備わるFerrariエンブレムは私が個別で入手したモノなので含まれません(笑)

より実物に似せたレプリカの仕上がりにプチ拘ったポイントです💡

 

さてさて、皆さん気になるのはお値段ですよね💡

実は今回KAPRAL SimRacingにオーダーした、このFerrari 488 challenge EVOレプリカステアリングホイールQRの径などし 指定して、更に今回はKAPRALに製作委託して造って貰ったサブトータルプライスと、日本へのシップコストを含めた合計金額は……

 

なんと、たったの€254‼️(笑)

因みに内訳としてシップコストは€29になります。

正式名称は「DIY Box Steering Wheel Kit Ferrari 488 By Hupske」になります。

 

HPを見て頂けると分かりますが、他では無いベントレーのレプリカや、ジネッタなんてマニアックなモノまである💡

(๑´ㅂ`๑)笑笑

 

この機会にお試ししてみては如何でしょうか。