GenesisPlanA’s diary(ジェネシスプランA・ダイアリー

主にシミュレーター関連に携わっています。世界的な範囲で扱った実績は多く、現在も複数台所有しています。日々の問い合わせが多く一問一答する側ら、掲載内容は検証・リサーチしたモノを含めて得られた情報など知的財産をオープンにしてます。レビュー等をTwitterやYouTubeなどの動画でも発信しています。現在は海外ブランド数社と友好関係にあり、技術的な面と、マニュアルの和訳にも携わってたりします。また、国内でも技術支援しています。此方の掲載内容は有効な情報を得たいと考える愛読者様への無償奉仕です。

仮想とリアル~今どきのレースSIM環境は再現性が凄い!

(○・∀・)ノ マイド!!ジェネシスです。

 

最近、改めて想う.......。( ˙꒳​˙ ).。oO

 

今どきのレーシングSIMって、リアルコースを実際にレーザースキャン技術でスキャニングし、風景はおろか挙動までをもリアルに再現し、模造してくれるから便利な世の中と言いましょうか、ほんと凄い時代になりました。

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グラフィックが綺麗なだけでは雰囲気位しか実感出来ないけど、挙動までをもリアルにしてしまうと、実際にコースに赴いて走る必要性が無くなってくる。それを実現させる、物理演算を高度に処理するエンジン、そしてリアル挙動と綺麗なグラフィック.......。

!(*゚Д゚艸)

 

ここ数年の間にステアリングコントローラー(ハンコン)の性能もメキメキと向上し、トルク感をもリアルに感じられらる程に強力なユニットがリリースされ、それが一般のユーザーが手にするなど昔は考えられなかった。

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時代の流れと共に、産業技術の発展と共に次々と新技術へと進化していく過程で、少し前の技術の産物が安価となり、それらが一般ユーザー向けのものにコンバートされていく。

今やプロレーシングチームですらも、これらの媒体を利用し、シュミレートする事で効率とコストとの両立で考えられ、運営されるのが当たり前となっています。

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今や家庭用ゲーム機にもレーシングSIMが実装され、一昔前では考えられなかったリアル挙動に近しく、疑似体験が可能となった現代。勿論、リアルに忠実なGフォースは体感出来ないが、VRと併用すれば視覚的な要素も含め人間の感性に働きかけ、そして私達はリアルを感じられるのです。

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◻️思想を現実に

私が幼少の時代にはこんな優れたものは無かった.......。今時の若年層なら、今からでも英才教育が出来ちゃうほど優れたハード&ソフトがあり、ゲーム感覚だった時代から、リアル感覚の時代へと移り変わってきました。

今どきのこんな環境が実現出来ているのは、それを夢見て実現してきたエンジニアの並々ならぬ努力と、費やした時間と労力、そして想いがあってこそだと思います。そしてそれを思い描き、世の中の仕掛け人的な存在も然り。

(❁´ω`❁)

 

家庭用ゲーム機には実装されていないが、優れたソフトは数多く、そんな中にもコンシュマー機では実装出来ないが故に、一般ユーザーにはあまり聞き覚えのない優秀なSIMはあります。

ASSETTO CORSAがコンシュマー機に実装された時は驚きました。KUNOS様々ですが「良くぞやってくれました!」と思いましたね。

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PCでは優秀なSIMとしてrFactorなどがいい例で、rFactor2はレーシングSIMでもベンチマーク的な存在です。プロレーシングチームが当たり前のように実装しているレーシングSIMとは、自身の所有マシンの挙動シュミレート、リアルコースのレイアウトシュミレート等をドライバーに体験される事が主たる目的ですから、視覚的なものと挙動の両立が必要になる訳です。ですから自身のマシンをMODカーで挙動シュミレートするといった事も普通になってきています。

 

◻️リアルと仮想

トップカテゴリーにおいては、サーキットに車両を持ち込みテスト走行するだけでも数千万円は掛かってしまいます。昔なら実際にシェイクダウンとして、サーキットにマシンを持ち込み、コースの分析やらマシンのチェック、攻めた時の挙動を体に刻み込み、リアルにシュミレートする必要性があったが、いつの時代からか、大気汚染などの環境問題もあってか、「大気汚染」「土壌汚染」などなどが絡みますので、シュミレーター=ECOな部分もあってか、レーシングSIMという分野に時代がシフトして来たものと思います。

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事リアルにおいてはコストを投じる様な世界にしてしまうと、新規で参入するには敷居が高くなってしまいます。トータルのコスト面を見ると、やはり削りどころは、この様なレーシングSIMなどを用いる事も有効な手段であると言えましょう。

GTカーのトップカテでもスリックタイヤが1本30万~とお高いですし、それをテスト走行する度に贅沢にも消費する訳です。走らせたらそれで終わりではなく、車輌のメンテやら開発費やら、付帯コストがのし掛かりで、どんどんお金は飛んでいく。その点だけを見てもコストが半端なくかかる事をおわかり頂けると思います。

:;(∩´﹏`∩);:

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草レースだってそうです。車輌のメンテやらタイヤやブレーキ周りを含めた消耗部品やら、万が一クラッシュした時の事を考えたら修理まで嵩む.........。

幾ら趣味のレベルとは言え、多額な費用は付きまとう訳で、ほんと悩ましい部分ではあります。

(。-`ω´-)ンー

 

仮に軽自動車クラスの値段なら、モーションSIMなど実装すれば初期投資だけで済みます。機械が動く限りはずっと多額な負担は無いのです。

例え初めてのサーキットであってもシュミレーターならコースレイアウトも事前に予習しておく事も出来ますし、サーキットに行かなくともシュミレーターで満喫するには十分なクオリティのソフトウェアとハードウェアが今の時代だから、それらリアルに近い振動感をも体感出来るシステムが、今の時代には揃ってしまうのです。

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巷ではeスポーツなんて言葉も出てきました。日本はまだeスポーツって、どことなく「GAME感覚」って捉えられる感じがありますが、その辺の感覚がウブなんですよね。

 

バーチャルでも、ステアリングから伝わる強烈なキックバック感や、傾く時に生じる擬似的なGフォース実車と変わらぬほど重くてカチッとしたペダルさえあれば、立派なSIMレーサーです。

汗して格闘してれば立派なスポーツですよね。

 

今どきの言葉を引用すると「eスポーツ」だよね(笑)

 

◻️シュミレーターは使う環境、シチュエーションに応じて環境を揃える

一般的には、デスクにハンドルコントローラーを固定して使うプレイスタイルのユーザー、コックピットに備え付けてシートに着座して通常の乗用車スタイルでプレイするユーザーに大きく大別して別れますよね。それは家庭の事情だったり、部屋のスペースの問題だったり、そんなの関係なかったりします。

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リアルで走ってて、やっぱ仮装でも同じ様な体感出来るシステムが欲しい!とかだと、〇Axisとか軸数を有するモーションSIMに該当します。サーキュレーターなどで風を送って体感的な環境をよりリアルに少しでも近づけようとか思えば出来るんです。

 

あと、1つ言えることは、モーションSIMに関しては余計な軸数が多いと、多額なコストを掛けた割には不自然に感じる事も少なくはありません。設置スペースにも問題が出てきたりしますが、今や回転軸は旋回する方式の物もそれ等より安価に、今ある、より現実で実現可能なシステムって存在します。そして、この先ももっと進んだ技術のモーションSIMって登場すると思います。

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VRを併用すれば、これら等は非常に有効な選択肢であり、レーシングSIM以外にもフライトSIMとしても使えます。

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人って視覚的な部分と体感的な傾斜を含めた仮装Gフォースでも、あたかもそれに乗ってるかのような錯覚を感じる事が出来ます。勿論、リアルなGでは無いにしろ、所謂「忠実なリアル感」を得られるのです。

異国のプロチームもこれを実装しているのは、この「忠実なリアル感」をドライバーに感じ取って、それをシュミレートして貰う為のひとつのアイテムとして利用しているのです。

 

◻️ハンドルコントローラーの進化も凄い

数十年前までは取り敢えずハンドル回せる!って所から始まって、そのうちステアリングから情報を伝えるFFB(フォースフィードバック)が備わった事で、プレイする人間はより多くの情報を得られるようになりました。ソフトウェア(SIM)の作り込みが、より趣味的に、よりリアル感を演じる為にそれ等のインフォメーションを感じ取れる情報を盛り込んだシュミレーションがどんどんとリリースされてきた。

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ラリーSIMなんて、SEBASTIAN LOEB Rally(セバスチャン・ローブラリー)や最近ではDiRT Rally2.0なんて、雪のシャーベット感や圧雪によるスリップ感まで体験出来るような、より生っぽいFFBが得られる様にもなりました。

ソフトウェアの進化もそうですが、それらをより忠実に制御出来なければならない訳で、情報を伝達エネルギーとして忠実に再現するハードウェア、所謂ハンコン(ステアリングコントローラー)も進化してきました。

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世界広しといえど沢山のブランドが存在し、皆さんが手に入れやすいハードウェア(Logicoolやスラストマスターなど)も然り、FANATECやSimagic、そしてハイエンドなSimucubeやOSWやその他のブランドなどが最高峯として存在します。

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最早、大人のオモチャを通り越してしまう物だったりするので、ぶっちゃけた話、プロ用のツールなんですよね!

 

それを一般のユーザーからプロユースまで、予算が許す限り、又は構築可能な、初動段階で実装出来るツールがステアリングコントローラー(ハンコン)なんですよね。

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材質を含めた質感も、より細やかな制御を実現する解像度(BITレート)、そしてトルク感やインフォメーション(FFB)も、僅かこの数年で大きく進化を遂げました。ベルトドライブからダイレクトモーターへ、より強大なトルク感を生み出す設計へと進化し、今日に至るわけであります。

PlayStation4Xbox ONEなどのコンシュマー機を有する若年層のキッズを含むユーザーですらも、レーシングSIMなどでリアルを求める時代になりました。その中でも「いつかはプロになりたい!」と夢見てる子等もいる事も、また事実でもあります。

 

僅か6歳の子が、アセットコルサでカウンターステアを覚えるとか.........私の周りでもそんな事があったりします(笑)

体感Gは無いもののドライビングテクニックは磨ける、そんな時代が当たり前の様にもなってきましたね。

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私達の子供の頃はこんな良いツールは無かったですし、今や良い時代になりました。

二十歳以下の若年層プロドライバーがどんどん生まれてる理由のひとつとしてもシュミレーターは単なるツールでは無くなってますよね。

 

これは寧ろプロへの近道でもあると思います。

 

近くにサーキットが無いからとか、お金が無いから出来ないとか、地方だからモータースポーツとはかけ離れた環境だとか。そんなネガティブな発想や時代はとうの昔の話だと思うんです。

 

勿論、リアルで走ってて若年の頃に活躍すればスポンサーだって付く可能性は高いし、いち早くトップカテゴリーにステップアップ出来る可能性もある。

 

だけど、プロを目指してる、又は夢見てるけど環境が無いからと諦める必要性は無く、寧ろ今やシュミレーターという便利なツールは揃っています。そこら辺の穴埋めにもSIMは一役かっているのです。

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仮装とリアルは勿論違います。しかし、リアルに少しでも近づいているなら、一般のユーザーでもプロと同じ様にもなれるそんな時代になってきつつある訳です。時には、あの憧れの車に乗りたい!とか、あのドライバーみたいになりたい!とか、単純な動機で如何程にでもなるんですよね。

 

また、PCならより情報も細やかに、より忠実な情報を身体が体験出来ますしね!コンシュマー機から、ワンステップ水準を上げるとよりリアルに近づけると思うんです。ハンコンからくる情報等も細かいですしね。

 

それで、ちゃんと筋トレして、Gフォースに耐えうる体力と、ドライビングテクニックが備わっていれば、本人が望めばいつかはプロのレーシングドライバーになれるかも知れません!

仮装で速くても、現実は体力を大きく消耗します。過大なGフォースを発生するフォーミュラ(GT車両もそう)では血液の流れだって体内で変わるんですよ。耐えうる体力が無いと身体は数周と保ちません。プロになるなら身体の能力も問われます。

\_(・ω・`)ココ大事

 

リアルを感じ取れる何かがそこにあれば、憧れも、プロに目覚めるのもアリな、きっかけ的なツールが今どきのSIMだと思うんですよね。

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さて、長々と書いてしまいましたが如何だったでしょうか?

私が幼少の頃にこんな便利な物が手に入ってたら、また違った人生を歩んでいたかも知れない。もっと楽だったかも知れない。デビューした初動段階では自腹でお金も沢山使ったしね.........。

これからの時代は、プロへの近道とでも捉えられますし、より今よりも趣味の領域で存分に楽しめる時代になりつつあります。

 

皆さまも、また違った感覚でこれら等と向き合いつつ、より一層楽しんで頂けたらなぁ~と思います。

 

それでは!また!

アディオス!!( -`ω-)b💕

 

手元カメラにも高画質を!Logitech C922 Pro Stream Webcamレビュー/60fps

(○・∀・)ノ マイド!!ジェネシスです。

 

今回の特集はWebCAMになります。1080pを謳うものの確かに高画質だけどフレーム数が30fpsだと残像が映ってしまい綺麗な絵が撮れない。一般的に安くて多く出回ってるカメラがこのタイプです。

Web会議とかなら別だが、やはりゲーム実況や素早い動的なペット画など綺麗に記録するには、手元カメラも観る相手には良質で正確な情報を伝える重要なアイテムだと考えます。

しかし、高画質で高レートのフレーム数のWebCAMって意外と高価で、しかもあまりラインナップがない事に気づく。私としては一流のYouTuberでは有りませんので手頃な価格帯で欲しい!そう思っていました。

そして、ずっと狙っていた物がコレです。

 

◻️Logitech C922 Pro Stream Webcam

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LogitechWebCAMでこのモデルだけが720pで60fpsを実装しています。価格もちょっと前まではお手頃で1万ちょい位で買えました。以前にレビューした安価なWebCAMは4000円を切る価格帯でありながら、割と高画質だったので採用していましたが、1080pで30fpsレベルなのでちょっと残像が.........。近い被写体で素早く動かす映像には適していません。

そこは、ずっと気にしてはいましたが、今後の配信にはLogitech C922 Pro Stream Webcamを使っていきます。

ただ、高画質になると見られたくない物も見え.........。いや、なんでもありません。

(´ρ`*)コホンコホン

 

TwitchやYouTubeなど、様々なライブチャンネルで常にリアルタイムで鮮明な画像が得られます。フル1080p(30fps)または高速HD 720p(60fps)からストリーミング方法を選択出来ます。信頼性の高い途切れの無いオーディオ(私はWebCAMマイク音声カット)、オートフォーカス、広範囲78度の視野角も得られ、巧みにブロードキャストする事が出来ます。

因みに無料の3ヵ月間XSplitプレミアムライセンスが含まれます。

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HDオートフォーカスと光補正機能を装備していますので、照明条件に合わせて微調整を行い、暗い環境でも非常に鮮明な高解像度の画像を生み出します。

 

自撮りしながらのシーンで活用するなら、コイツはカメラの両側に1本ずつ、計2本のマイクを搭載するので、広い範囲であらゆる角度からリアルな音をキャプチャできるため、自分の声が自然かつクリアに相手に届きます。なのでゲーミングしながらの発声は、ヘッドセットマイク使わなくてもある程度拾います。但し、生活騒音も拾いますので密室で御利用を。

 

ミニ三脚も付属してるし、大きなカメラ用の三脚の固定ネジにも対応してるので設置治具はガッチリと固定して使えます。

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SIM Racing Girlさんも一時使ってたね!(笑)

※現在は使ってるモノが変わってます。

 

◻️実はコンシュマー機ならもっと安価に手に入るWebCAM

PlayStationカメラ

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美品中古でも2000~3000円程度で売られていたりします。場合によってはカゴ売りされてたりとか(笑)

私がPlayStation4でLIVEしている時はコチラを使っています。720pで60fpsはしっかりと出ていますので手元カメラに最適です。

実はPCには接続できません。あくまでもPlayStation本体にのみ有効。

元々は当時、手元カメラなんてお見せできる腕前ではなかったのですが、その時の常連リスナーさんから手元カメラのリクエストがありましたので、その時に思いついたのがコレだったんです。

 

◻️私はデータとしても活用

流れる映像、ステアリングの動き、そして瞬時の動作、作動レスポンス(ハンコンの個体差など)などなど、後から見ても個人的にデータとしても活用しています。検証動画や初めてプレイするSIMなど、自分の動画を後でチェックする事も少なくはありません。

生のデータはその時の一瞬一瞬のドラマ的な産物。貴重なデータです。

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◻️Logitech C922 Pro Stream Webcam仕様及び詳細

〇本体サイズ
クリップなし:
高さ x 幅 x 奥行き:
29 mm × 95 mm × 24 mm

クリップ付き:
高さ x 幅 x 奥行き:
44 mm × 95 mm × 71 mm

重量(クリップとケーブル込み):
162g
 

〇ケーブル長:1.5m
〇必要システム
互換性:
Windows® 10以降、Windows 8Windows 7
同梱のアプリケーションを使ってUSBビデオデバイスクラス(UVC)モードで動作:
macOS 10.10以降
Chrome OS
Android™ v 5.0以降
USBポート
〇インターネット接続環境
ご利用になるテレビ電話ソリューション プロバイダーのウェブサイトにアクセスして、必要システムおよび性能要件について正確な情報をご確認ください。
OBS(オープンブロードキャストソフトウェア) - XSplit Broadcasterで動作

 

〇スペック
最大解像度: 1080p/30fps / 720p/60fps
フォーカスタイプ: オートフォーカス
レンズテクノロジー: フルHDガラス
内蔵マイク: ステレオ
視野角: 78°
ケーブル長
1.5 m


〇パッケージ内容
製品本体と1.5mケーブル、三脚
取扱説明書、保証書、保証規定
3ヵ月間のXSplitプレミアムライセンス
保証情報
2年間無償保証
型番
ブラック: 型番: C922n

 

ケーブル長さが足りない時は大手量販店でもUSB延長コードさえ手に入れれば取り回しは自由自在です。

 

 

こんな感じです。

今回はこの辺で!では!

アディオス!!( -`ω-)b💕

改めて質の良さを実感!難易度高めなお勧めラリーSIM~SEBASTIAN LOEB RALLY EVO

(○・∀・)ノ マイド!!ジェネシスです。

 

一昔前に人気を博したレーシングSIMって今でもプレイすると楽しかったりします。例えばロングセラーでrFactor2やASSETTO CORSA、DiRT Rally等もそれ等に該当する訳で、改めて振り返ってプレイしてみると、その当時の出来の良さも分かります。

また、難しくて当初は上手く出来なかったSIMでも、今ならプレイ出来るスキルも備わってたりするもんです(笑)

(σ・ω・)σYO♪

 

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今回、御紹介するのはSEBASTIAN LOEB RALLY EVO(セバスチャン・ローブ ラリー エボ)になります。何故、今更そんな古いものを?と思われると思いますが、今どきのラリーSIMで上手く走れるようになってたらコイツをプレイしてみて下さい。その当時に分からなかった細やかな造りこみの部分やSIMそのものの出来の良さが分かると思います。走ってて楽しく、そして超難しい💦(笑)

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勿論、ハンコン(ハンドルコントローラー)の進化も相まってか、違った質感が味わえる今の時代、ダイレクトドライブも加わった事で今ならば2度美味しい。

 

◻️難しいけど楽しい!それがセバロブ

このSIMの魅力はなんと言ってもセバスチャン・ローブ監修のラリーSIMであり、時としてドライブスキルも要求される側面もあるので難易度も高い。勿論、今どきのラリーSIMに比べるとFFB(フォースフィードバック)は少し大味だが、車体がズルズルと流れ始めて慣性ドリフトになったりした時は、視覚的な情報や初期段階での流れ出しのFFBで体が反応してしまうほど。走りに没入してると自然に体が挙動に対して瞬時に対処している事があったりします。

適正スピードで進入しつつ荷重移動をしっかりして、そしてコーナーを駆けていく。

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当時のSIMとしては今どきのラリーSIMと引けを取らない位の出来の良さだと思います。リマスターしてくれないかな?とも思えますね。

過酷な路面状況、アップダウンも大きく、路面の畝りがエグいコースも勿論あります。ジャンプした時の挙動シュミレーションも作り込まれており、非常にトリッキーです。

 

◻️セバスチャン・ローブ

セバスチャン・ローブ(SEBASTIAN LOEB)1974年2月26日 生まれ。フランス バ=ラン県アグノー出身のラリードライバー(=レーシングドライバー)です。デビュー当初からインパクトがあって、シトロエンのエースとして世界ラリー選手権WRC)において前人未到の9連覇、通算79勝(勝率46%)というとんでもない実績!今でも現役で活躍しているオールラウンドレーサーです。2019年にもHYUNDAIで出走しています。

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◻️必殺!溝落としも使えるのよコレ

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試された人も居るかと思いますが、道路の内溝に引っ掛けて走行する「必殺溝落とし!」も実は使えます(笑)

※コレ私のプレイ画なんですけど縮小したら画質悪くて、どうもすみません

狙って作ったであろうこの様な溝落としスポットはコースによっては幾つか設けられていて、リアルのラリーシーンでもお目見えする様な芸当も出来てしまうのです。実際に抉れて凹んだ箇所や、アスファルトの端部にタイヤを引っ掛けて遠心に逆らうテクニックは今も尚リアルで使われています。

you( ´・ω・ ` )σタクミフジワラ?

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◻️懐かしい~そして憧れだったあのクルマに乗れる!

シトロエンプジョーは勿論、懐かしの名車が多数収録。TOYOTA セリカGT-FOURとか懐かしく、そしてソソられる💦(笑)

TOYOTA86やスバル・インプレッサ、スズキ・SWIFTなど魅力的な車輌がいっぱい。

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実は昨晩、特典で付いていたHYUNDAIで1本、ぶっつけ本番で試走したのを動画収録しました。

めちゃくちゃ楽しかったです!また再熱しそう❤(笑)

(●´ω`●)

 

◻️気になるグラフィックは

その当時はPlayStation4でプレイ。今回はPCでプレイしました。

私は普段からUltraWideモニター(3440✕1440)を使っていますが、勿論コチラも対応しています。今時のゲーミングPCなら最高画質でもプレイしててもヌルヌル動く。f:id:GenesisPlanA:20200228104205j:image

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気になるグラフィックはDiRT Rally2.0やWRC8に比べてもそれほど遜色は無いと思います。綺麗に描かれています。

ジェネとしてはマッディなダートコースが好き😘

 

◻️ハンコン対応状況は?

Logicoolやスラストマスター製のハンコンは間違いなく動くと思います。FANATECはPCモードだと認識してくれませんでした。試したところCSLだとV2モードで認識してくれますので、それぞれボタン等の割り当てをすればOK!

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Podium DDでの動作確認は今後行いますので結果が分かり次第、コチラの記事に追記します。

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何はともあれ百聞は一見に如かず!気になる方はお試しでプレイしてみては如何でしょうか。

 

それでは!また!

アディオス!!( -`ω-)b💕

軽さは武器だ!FANATEC CSL elite Steering wheel P1 軽量高剛性ステアリング

(○・∀・)ノ マイド!!ジェネシスです。

 

今回はステアリングについて触れていきたいと思います。

常に触れるであろうステアリング。握り心地やステアリングを切り込んだ感触などフィーリングをスポイルする部分が大半を占めると思います。これ、軽視されがちですがドライビングするには重要な部分ですよね。

 

さて、今回ピックアップするのはFANATEC CSL elite Steering wheel P1になります。

CSL elite for PlayStation4に標準装備する以外は、他のモデルに関してはステアリングはオプション扱いですが、本ステアリングはクイックリリースこそは実装してませんが、非常に軽量で質感もなかなか良い仕上がりになっています。

表面パネルとメインフレームは金属で、それ以外は強化樹脂の構成です。基本的にバンドとアレンキーで固定します。

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◻️CSL elite Steering Wheel P1

このステアリングは3タイプあり、CSL elite for PlayStation4のグリップ部はフェルト、コチラのCSL elite Steering Wheel P1はスゥェード(梨地本革調)、もう1つは少し価格が安いWheel P1でグリップがエラストマーになっているものと存在します。

CSL elite for PlayStation4は、そのステアリングのライフが無くなったらどうするの?と思われがちですが、実はコチラのP1が普通に認識されますので、そのまま使えます。

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日本のサイトではPC、Xbox ONE対応となっていますが、実はCSL elite for PlayStation4にも対応しております。

購入した箱にはXbox ONE色の色濃く出た箱に入っていますが、白いポンチョに包まれた状態で梱包されています。

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握った質感はシットリとしており、自然な感じで手に馴染みます。スタンダードなステアリングでありながら質感は損なわれていません。糸の縫い目も赤いスティッチでさり気なくオシャレなアクセントになっています。

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クイックリリースには対応していないのでアレンキー(六角ボルト)でしっかり固定する方式で本体に取り付けます。

価格は3万を切る価格(💰シップコスト・tax抜き)で売られています。気になるライフは前者のPlayStation4対応機種に実装されているものよりは材質が異なりますので遥かに長いと思います。

 

◻️軽さは武器だ!ソリッドな質感がダイレクトに感じられる

CSL elite Steering Wheel P1はエントリーモデルに見られがちですが、握り心地や軽さから来るFFBのソリッド且つインパクトのある情報伝達が好まれ、多くのユーザーが愛用しています。

 

実はPodium DDにも使えます。但し、固定する際には標準より長めのアレンキー(六角ボルト)を用意して御利用下さい。噛みが浅いとアレンキーがグラついて抜けるか、若しくはハマりません。

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固定はしっかりと確実に行って下さい。故障の原因にもなります。

 

本ステアリングをPodium DDに装着すると「Low torque」に勝手に切り替わります。

 

CSL elite Steering Wheel P1のパドルは「ケックン♪ケックン♪」とした子気味良い感触も良いですね。マグネティックっぽい感触と、そして静音性の高い静かなパドル操作が出来ます。

その秘密は中身をバラしてみると分かるのですが、薄い甲鈑をピストンが押すとこで接点と触れ、押される事でスイッチが働き、節度感のある不快感のないパドルシフトが可能になっている訳です。

このクオリティならクイックリリース・ボス付けても良いんじゃないの?って個人的には思いますね。

※写真の黒いリングがクイックリリース・ボス

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軽さから来るFFBのレスポンスと、ダイレクトなトルク感、キックバックの感触も強烈で、それを味わいたいユーザーはコイツの良さを知ってて購入されてるのではないでしょうか。海外のプレイヤーの中には、スゥェードレザーを違う色に変えてる人も居ます(笑)

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ラインナップの内、一番ウエイトが重いBMW GT2レプリカだとFFBのソリッド感が緩和されてしまう傾向にあります。ガッツンとしたFFBを味わうならコレ一本!私もオススメです!

 

◻️故障?の際にもメンテが楽

先程触れましたシフト周りの反応が悪くなる事があるかと思います。もし、そうなったら、三本のスポーク背面にあるネジを3つ、表のネジ5本を全て外せば簡単に部分解体出来ます。

パドル部分にピストンが刺さってて、その先端にはラバーが着いています。薄い甲鈑を軽く押してみて節度感のあるケックンとした感じがありましたら、そこの部分は不具合ありません。甲鈑の部分を何度か軽く押して、表面を先程のピストン先端との両方をウェットティッシュを固く搾ったもので優しく丁寧に拭いてあげて下さい。それで直ったりもします。

※滅多にやる事はないとは思いますが(笑)

 

長年使用してるとステアリング上部にあるLED素子抜けが出ることが稀にあります。私も2年使った頃に出ました。

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他のステアリングと換装する時に抜いたり差したりするものだから、接点不良を起こした可能性もあり、やはり長きに渡り使っていると、その部分に関して、いつかはLEDの寿命が来てしまいます。

視覚的な不具合なので性能面では影響はないところではありますが、いつかは交換という部分の目安のひとつとして考えてみては如何でしょうか。

 

 

今回はこの辺で!では!

アディオス!!( -`ω-)b💕

 

 

よりリアル感を出したいならコレ!WRC8 物理改造MODとは

(○・∀・)ノ マイド!!ジェネシスです。

 

WRC8は、実はかなり前に車の動的な作用に関する物理変更を比較的簡単に変更出来るMODがフリーで配布されています。

それは、何故、物理的な要素を変更する必要性があるかと申しますと、そこには、やはり、ゲーム感を下げ、リアル感を付与し、より現実にリアルな忠実さに近い動的作用を欲しがるユーザーが楽しめる。そんなツールとして活用する玄人志向MODであるのです。

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御存知の方もいらっしゃるでしょうが、WRCシリーズはWRC6からWRC7になった時に劇的に物理的な動きが進化しました。故にWRCシリーズは7の段階で巷のラリーファンの方々には走っていて非常に楽しめるパッケージになっていました。しかし、残念な事に一部のユーザー間ではFFB(フォースフィードバック)を含め、路面から伝わるインフォメーションに不満を訴える人も少なくはありませんでした。その理由として例に挙げますと、セルフステアが無いとか、轍を踏んだ時の情報が無いとか、個々で様々な不満があったかも知れません。

そこは恐らく物理エンジンの入れ替えの時期であったり(動的な部分が劇的に進化した)、そこに付与する車輌や路面から伝わるインフォメーションを情報として伝えるには勉強している段階であったのではないかと思いました。トータルパッケージで全体的に改質及び寄り良い進化への開発ともなると改革的なシステムの見直しであったり、作り込みであったり、それらを含めて時間を要するのです。

同シリーズは、ほぼ毎年の様にプレイされるユーザーには提供し続けてくれていましたが、公式のライセンス契約や資金面も然り、実はWRC7から2年程遅れてWRC8がリリースされました。これはファンにとって次作(WRC8)の提供に関して、まだか?まだか?と不安にさせる事にもなりました。

この間にWRCシリーズは、よりリアルな動きが付与された設計として生まれ変わり「8」として満を持してリリースされた訳ではありますが、待ち焦がれていた多くのファンには朗報であったに違いないと思います。

ただ、従来のSteamからのリリースではなく、この辺はビジネスも絡んでいるところではありますが、EPIC GAMESの独占販売という形でスタートした本作。日本語対応はしていませんでした。

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ゲームからシュミレーターへ、そんな進化の程を伺わせた本作ですが、やはり、玄人志向のファンにとっては、よりリアルで忠実な物理現象を、欲する人も少なくはありません。今回、御紹介するMODはWRC8をデフォルトでプレイしてみて、より重みを含めた動的な作用や、タイヤのグリップ等を含めて改質してくれるMODです。これにより車体に慣性が付けやすくなると言ったメリットもあり、より深みのある味わいが楽しめるものになっています。勿論、拘って作られているMODですから細やかな部分ではシフトチェンジの瞬間に伝わるショックですらも感じられ、可能な限りではありますが、よりリアルに、より忠実に変更が可能な優良MODであると思います。よりリアルになるという事は逆を言えば難しくなる要素を含んでいます。

 

気になるPCプレイヤーは試して見ては如何でしょうか?(※PC版のみ適用出来ます)

尚、このMODをインストール・導入する際にはセキュリティソフトでブロックされてしまうケースもあります。そんな時はファイルを指定して許諾処理をしてあげますと妨げになる事はありません。

 

さて、ここからは当方のブログを御利用される皆様へ、この物理エンジン改質MODの内容を和訳して紹介していきます。

 

◻️MODS ...

○物理改造:車に対する重力の影響
車の角運動量を調整します。
車の角度減衰を調整します。
車のタイヤの摩擦を調整します。
車の重心を下げます。
より高いオフスロットルエンジンブレーキ。
損傷率を調整します。

重力の変化は、自動車のハンドル、表面のグリップ、ブレーキ、ジャンプ、バンプの処理、交互のスライド、ハンドブレーキのスライド、ホイールスピン、クラッシュ、スピンオフなどの多くの特性に影響します。

これで、すぐに車を跳ね上げることなくコーナーをカットし、バンプをクリップし、車をコーナーに投げ込み、パワースライドをより良く実行し、ギアとハンドブレーキをより効果的に使用してコーナーにブレーキをかけ、コーナーを高速で横切ることができます。

MODの背後にある考え方は、YouTubeWRCクリップを見てからゲームのリプレイを見るということです。実際には車には重量、サスペンション、タイヤがあり、車を地面にしっかりとグリップします。  

車がどのように振る舞うべきかについての皆の想像力が異なるので、さまざまな結果を出すために複数のバージョンのmodモデルが作られています。

それらのいずれか好みを確認するために、それらをすべて試してみてください。

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_________________________________________________

◻️物理Mod:Modには5つの異なるバージョンがあります。

○アーケード
速くて楽しい取り扱い。
車の損傷率が減少します。
車はより速く方向転換/方向転換します。

○シムケイド
アーケードよりも現実的。

○デフォルトプラス
デフォルトのゲームに近いですが、いくつかの改造があります。

○Sim-PLUS、Sim-PLUS +
より挑戦的なシミュレーション。
運転手に聞いて、左足ブレーキ
ハンドブレーキの使用は必須です。
Impact Physics Mod Sim-PLUS ++と組み合わせて実際の課題に使用

Modはゲーム内のすべての車に適用されます。
メインModには、A、B、Cの3つの設定があります
A =最大グリップからC =最小グリップ。

また、すべての物理改造により、ステアリングホイールの力のフィードバックがより快適になります。

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__________________________________________________________________
◻️物理Mod-アーケード、Sim-Cade、Sim-PLUS、Sim-PLUS +
Main主重力を調整します。
タイヤの摩擦を調整。
An角運動量を調整します。
角度減衰を調整します。
重心を調整します。
すべての車の低重心化。


⦁高いオフスロットルエンジンブレーキ
frontフロントエンジンカーの重心が前方に移動

Physics Mod-Default-PLUS(ダメージを与えてプレイする場合に推奨)
⦁デフォルトの主な重力
タイヤの摩擦を調整します。
An角運動量を調整します。
角度減衰を調整します。
重心を調整します。
すべての車の低重心化。
⦁高いオフスロットルエンジンブレーキ
frontフロントエンジンカーの重心が前方に移動


__________________________________________
○物理Modの楽しみ:スーパーアーケードMod:
⦁高重力
⦁高タイヤ摩擦

○物理Modの楽しみ:CrAzYモード1および2
⦁高重力
⦁高タイヤ摩擦
⦁高速
⦁インスタントギアシフト


_______________________
○衝撃物理学Mod:

⦁Sim-PLUS ++最高
⦁Sim-PLUS + Higher
⦁Sim-PLUS High

バリア、Armco、Walls、Fences、Hay Bales Signs、Ditchesなどは、デフォルトのゲームよりもはるかに車に影響を与えます。 衝突物理学ははるかに強力であり、動力学はより現実的です。

⦁初心者

バリア、Armco、Walls、Fences、Hay Bales Signsなどは、デフォルトのゲームほど車の速度を落とすことはなく、車をつかんで停止することも頻繁にありません。 衝突時には、車はより多くスライドし、停止するまでに時間がかかります。 地形に衝突し、でこぼこした地形を横切って広く走っても、デフォルトのように車を空中に押し上げるべきではありません。

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_________________________
フォースフィードバックMods:
engineエンジンRPMの振動を有効にします。
gearギアシフト力の強さを増やします。
tireタイヤのスリップ振動を低減します。
damaged損傷した車の振動を低減します。
engine回転振動に対するエンジンの低減します。
selfセルフセンターフォースを低減します。

次にゲームに進み、すべてのフォースフィードバック設定を100に設定して、そこから調整します。

エンジンRPMの振動の強さは、[エンジン]設定の下のゲームコントローラーの振動設定ページで調整できます。

________________
○ダメージMod:
車はより多くの視覚的損傷、へこみ、傷などを得るようになります。
_________________________________________
○拡張カメラ調整Mod:
変更されたカメラ設定ファイルをインストールします。
ゲームカメラの調整を拡張します。
________________________
○カメラ微調整Mod:
ゲーム内で車内ビューの動的な視野を有効にします。
有効にすると、車が停止しているときの視野は80で、最高速度では110です。
これにより、スピードの錯覚が高まります。 効果はゲーム設定でオン/オフにできます。
オブジェクトにぶつかったときのカメラの揺れの影響を取り除きます。
最後のMODは、ゲームカメラの実験的なものもインストールします。

Impactインパクトシェイクを削除。
DynamicダイナミックFOVを有効にする
Impactインパクトシェークを削除+ダイナミックFOVを有効化。
Impactインパクトシェークの削除+ダイナミックFOVの有効化+実験カム。

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_________________________
○車両照明Mod:
車のフロントスポットライトの強度を調整できます。

フロントスポットライトには5つのレベルがあります。

1.0、1.5、2.0の設定を低くすると、ナイトステージがより自然に見え、ブルーム効果も減少します(ブルームをオンに設定している場合)

すべてのModは、車のヘッドライトの明るさも向上させます。
ヘッドライトの電球を6500Kに変更します。
ブレーキライトの強度と広がりを調整する。
ブレーキディスクのグローを上げます。


_______________
○排気Mod:3つのバージョン。

A
⦁排気域は、回転域でアクティブになります
popポップが発生する確率は%60
⦁最大6回まで毎回より多くのポップ
⦁大きな炎

B
⦁排気域は、回転域でアクティブになります
popポップの発生率%80
⦁毎回最大10までのより多くのポップ
⦁大きな炎

C
⦁排気域は、回転域でアクティブになります
popポップの発生率%100
each毎回最大15までのポップを追加
⦁ギアダウンシフトに偏ったポップ
⦁大きな炎
__________________
レンズフレアMod:
すべてのレンズフレアエフェクトを削除します。 夜のステージに最適です。
__________________
○Snow Dirt Mod:
このModは、雪の段階で車に適用されるテクスチャを変更し、車が段階の終わりまでに冷凍庫に入れられたように見えないようにします。

3つのバージョンがあります。
Modは、次のものに適用される雪の汚れのテクスチャを変更します。

⦁フロントガラス
⦁車体
⦁車のライト
⦁車のホイール
⦁車のタイヤ

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____________________
○フロントガラスMod:
車のカメラビューの明るすぎを修正します。
フロントガラスの汚れや泥の堆積を制御できるようになりました。
フロントガラスの汚れなしからフルラリーモードまで、5つの設定があります。
すべてのmodにより、ひびの入ったフロントガラス効果がより微細になります。
______________
○リアルレインモッド:
フロントガラス、ボンネット/ボンネット、車の表面に、よりリアルな雨の効果を追加します。
雨滴ははるかに細かく、フロントウィンドウ、サイドウィンドウに雨滴が多くなります。
車の奇妙なオレンジピール効果を取り除き、車の塗装にきれいな環境反射を与えます。

車のボンネット/ボンネットとボディに雨滴が多いほど、雨滴ははるかに細かくなります。
車のすべての表面が滑らかになります。

環境に降る雨をより細かく、より透明にするために改造します。
雨滴の長さを変更して、流れ落ちる星のように見えないようにします。

環境に降る雪をモッズし、ゆっくりと滑らかに落ち、密度を高め、雪片を小さくします。
_____________________
○水滴Mod:
バンパー、ボンネット、チェイスカムビュー、リプレイおよびステージイントロで画面を覆う偽の水滴エフェクトを改造します。

○2つのオプション:
より細かい微妙なスクリーンの水滴に変更してください。
水滴を完全に取り除く。
_______________________
○表面反射Mod:
湿った地面の反射の明るさを減らし、すべての表面のすべてのステージの詳細を変更します。

これにより、ウェットステージで前方の路面に見られる多くのきらめきが軽減されます。 濡れた表面は、より良い反射でより細やかに見えます。

これで、ウェットステージの表面の状況を確認できるようになります。 ウェットパッチ、ドライパッチ、水たまり、ウェットアスファルト修理パッチ、タイヤトラック、ポットホール、浸水エリアなどの浸漬。
_____________
○パーティクルMod:

このModは、ゲーム内のすべてのパーティクルエフェクトをより透明にします。
これにより、ゲーム内の多くの効果がより自然になり、漫画のように見えなくなります。

・道路側の色の煙フレア
・車の車輪からの水スプレー効果
・水たまりからの水のしぶき効果
・車のホイールからのダスト効果

すべてのMODはインパクトスパークをより細かくします透明度レベルの3つの設定
_______________________
ブルームコトロールMod:
ブルーム効果の強度を下げ、偽のカメラレンズの汚れ。
明るい光があなたの視界で眩しいとき。

5つの選択可能なレベル
________________________
○World Lighting Mod:
このmodは、世界の照明を調整し、影を強化し、木や草に適用される照明を強化します(車のスポットライトを含む)

その結果、世界はより自然に見え、シャドウとオクルージョンはより詳細に見えます。 色とシェーディングはより自然に見え、テクスチャサーフェスはより詳細に表示されます。
_____________________________________
○グラフィックぼかし/スムージングMod:
ゲームエンジンのぼかし/スムージングシェーダーの強度を変更します。

・3つの選択可能なレベル:

・オフ:フィルタリングなし:鮮明な鮮明な画像のフィルタリングをオフにします。

・中:デフォルトよりも高く、すべてのグラフィックに余分なぼかし/スムージングを追加します。

・高い:デフォルトよりも高く、すべてのグラフィックに余分なぼかし/スムージングを追加します。
_____________________
被写界深度の修正:
被写界深度効果で構築されたゲームをよりきれいに見えるように修正します。

これをPost Process Modと組み合わせて使用​​すると、はるかに優れたDOFが得られます。

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_________
○さまざまな:

・Shadow Blend Mod:
これにより、スポーン/ブレンド距離が変更されます。目立たないポップイン用のグラウンドシャドウ。

・60hzロックモード:
レンダリングを60Hzにロックするオプション。

・より暗く、より透明なHUD:
ゲームメニューを少し見栄えよくする。

____________
○HUD Mod:
ゲームHUDおよびゲージのカスタム

○改造:
プログレスバー
・スピード
・スピード針
・ターボゲージ
・MPH
・タイマー
・ダメージメーター
・HUDコンポーネントはより透明です。
colors変更された色
RPM RPMゲージの回転効果を変更
transparentより透明な再生コントロール
stageステージイントロから[スキップ]ボタンを削除します。
________________________________
○色付き煙フレアMod:
色付きの煙フレアをゲームの他の効果と交換します。
色のついた光はまだ環境に放出されます。

○オプション:
色付きの煙のフレアを隠す。
キャンプの火のためにそれらを交換します。

紙吹雪と交換します。
花火のためにそれらを交換します。
色付きの煙突の煙と交換します。

夜の花火はとても楽しいです:D
__________________________________
○高品質のグラフィックMod:
変更されたグラフィックプリセットファイルをインストールします。
ゲームでVery High Graphics Presetを使用するときに有効になります。

以下を強化します:

・シャドウ品質。
・粒子の品質。
・地形の品質。
・植生の質。
objectsオブジェクトのスポーン距離。
・異方性品質。
gameゲーム設定で非常に高い値を追加してシャープにします。
motionモーションブラーのゲーム設定が非常に高くなります。

2回目にゲームを開始すると有効になります。

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____________________
○ポストプロセスMod:
より高品質の被写界深度と神の光線。
ゲームのデフォルトは0.5x

・1.0xスケール
・1.5xスケール
・2.0xスケール
___________________________
○メニューアニメーションMod:
このModはメニューアニメーションを削除し、メニューナビゲーションを高速化します。
_______________________________
WRC 8 Logos Modを削除します。
このModは、リプレイなどからWRC 8ロゴを削除します。
_________________________
○イントロムービーModなし:
このModは、ゲームのイントロムービーファイルをダミーファイルに置き換え、ゲームの起動を高速化します。
_____________________________________
○変更されたユーザー設定ファイルMod:
RGB RGBシフトを無効にします。(色収差
menuメニューで背景のぼかしを無効にします。 (ぼかしによりメニューが遅くなります)
Dynamic動的解像度を無効にします(1:1グラフィック品質の場合)
variousさまざまなグラフィック設定を変更します。
・モーションブラーの強化
Sun Sun Rays \ God Raysを削除。

8つのバージョンがあります。
強化されたモーションブラーは、より滑らかなブラーを提供し、リプレイで見栄えがします。
____________________________________
○ReShadeと自分のWRC8プリセット:
これにより、ReShade 4、シェーダー、WRC8プリセットがインストールされます。

ゲームプレスで:
・F10でシェーダーをリロードします。
・F11キーを押してReShade GUIに入ります。
・F12でReShadeを有効/無効にします。

ReShadeプリセットを使用する場合、ゲーム設定を次のように設定します。
アンチエイリアシングFXAAおよびTAA ON
・カラーグレーディングオン
・シャープオフ

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______________

(※個人的にはゲーム性を損なうのであまりオススメしません(笑))
○チート改造:
DamageダメージModなし:
・ゲームでどの難易度設定を選択しても、車は壊れません。
(注:このmodを使用する場合、物理を変更するたびに再選択する必要があります)

・修理は無料ですMod:car車の修理費は0で、時間はかかりません。

 

 

以上がこのMODの詳細であります。

 

◻️MOD導入手順など

尚、このMODはRacedepartmentで入手可能です。

参考までにリンクを貼ります。

https://www.racedepartment.com/downloads/wrc-8-mods.29473/

 

インストールの手順は、ファイルをダウンロードしてからファイルを実行するとインストーラーが働きます。途中で上記に示しましたMOD設定画面になりますが任意で行ってください。

MOD設定を変更する際は当ファイル(exe.)を起動すれば、同じ設定画面が出ます。

 

 

今回はこんなご紹介でした!デフォルトのWRC8よりも、よりリアル感付与し、それを感じてプレイしたいなら導入する価値は十分にあると思います。

 

では!また!

アディオス!!( -`ω-)b💕

 

シフター周りはアルミ製ユニバーサルカラーでひと工夫だゾ!

(○・∀・)ノ マイド!!ジェネシスです。

 

今回はユニバーサル・アルミカラーの御紹介です。

FANATEC のシフターとハンドブレーキは側面にスリットが設けられており、直接的に斜めにも縦にも取り付ける事が出来ます。しかし、人によってはこの間隔が近過ぎると思う人も居るのでは?と感じる人もいるかも知れません。

私は狭いと感じました(笑)

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私が今、シフターとの間に噛ませているのはポッシュ(POSH) 製のアルミユニバーサルカラー(内径6mmX外径12.6mmX厚さ10mm) 2個入り。

Amazonとかでも400円代と安く売ってます。

 

因みにFANATECシフター&ハンドブレーキは密着してるとこんな感じです。斜めに固定すればシフトノブとの干渉が防げるのですが、コックピットの固定位置との兼ね合いもあり、人の環境によっては邪魔になったり、使い勝手感を含めて感覚はまちまちだと思います。

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FANATECのハンドブレーキはシフターに直付け固定する際には斜めにもレイアウト出来ますが、例えばSTRASSEのシフター台に固定する際には、ハンドブレーキユニットの角が当たってしまい、上手く固定出来ない事もあります。

しかも、台座を固定するネジがシフターと干渉してしまい、取り付け位置をリバースしたり、固定ネジを3本にしたりと、いろいろなんやかんやで試行錯誤していました。

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4mm厚の鉄板を加工して間を空けるスペーサー台を製作しようと目論みましたが、案が浮かんだから結果的にやってないです(笑)

 

アルミカラーは、バイク用部品とも位置するアイテムですが、このPOSH製のアルミカラーはサイズのバリエーションが多いので好みに合わせてカスタマイズが出来ます。ホビー用ではこのサイズは有りませんでした。探せばカラフルなの出てくるかも知れません。

 

シフターと密着してると、シフト操作で手を送る際にハンドブレーキに触れてしまう事がしばしばありました。ほんの僅か1cm強位の長さですが結構イイ感じなんですよね。

場合によっては私みたいにシフター台に干渉してしまう時は、そこをエスケープするのに有効なアイテムだと思います。

 

ラリーSIMもプレイしますので、今は斜め固定から真っ縦にコイツを挟み込んで固定しています。

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特にガタツキも無くシッカリと固定できてますし、少し光り物が良いアクセントになっててプチお洒落な感じに✧︎✧︎✧︎

映えます!(笑)

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使ったアルミカラーはシフターの底に4つ(シフター台と固定ネジが干渉していたので底上げ)、シフターとハンドブレーキの固定に2つ、全ての固定用に長いネジ(六角穴)6本です。

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ブラック・アルマイト加工してあるものもありますので好みで選べます。

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同じ風に気になってらっしゃる方が居ましたら是非お試しください。

 

 

では!また!

アディオス!!( -`ω-)b💕

STRASSE DDアングルテーブル(Podium DD)実装レビューの巻

(○・∀・)ノ マイド!!ジェネシスです。

 

STRASSEブランドからDDアングルテーブルがリリースされました。従来のSTRASSEコックピット所有ユーザーで、FANATEC Podium DDハンコンをコチラに取り付ける際に角度がつかないのでテーブル台をアッセンブリー交換するシステムです。

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内容物はテーブルのみ。ネジ類は付属していません。STRASSEコックピットで取り付けていたネジを外してテーブルのみ換装します。

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幾つかネジを通す穴がついていますので、他社製のダイレクトドライブハンコンでもある程度の対応が出来ると思います。

側面には縦穴スリットが片面に4列儲けてあり、前後の穴位置で合わせて固定する事でテーブル台を前に迫り出して合わせることも可能になってますね。

因みに角度調整は最大30°まで出来ます。

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実際に取り付けた状態がコチラになります。

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テーブル裏面に2本のフレームを溶接してあるので、テーブル自体の撓みはありません。そして、従来のテーブルと比較すると重量は重いです。

 

◻️マルチに使うハンコンユーザー、又はDDホイールユーザーには良いかも

私の場合、数種類のハンコンを時々乗せかえる時があります。時々、FANATEC Podium DDに乗せかえる事があるので、予めテーブル台が稼働するように改造してました。それは、ホームセンターとかで売ってるアングル等の部材を利用していたりしています。付け替える度に微調整していたりしましたが、一般の人は先ずやらない作業だと思います。

今回のSTRASSE DDアングルテーブルはシンプルながら、簡単に角度が付けられますので、今迷われている人には良いかもです。

 

◻️STRASSE DDアングルテーブル付きのコックピットあったら良いよね

ハンコンをダイレクトドライブハンコンに買い換えるタイミングで、コックピットを買い換えるユーザーも少なくはない筈。

STRASSEコックピットとSTRASSE DDアングルテーブルの両方を買うというと、それなりに価格が高くなってしまう。ダイレクトドライブハンコン固定のユーザーはスタンダードのテーブルは不要になってしまう訳ですから、この辺が少し考えものです。

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因みにSTRASSE DDアングルテーブル5980円(税込)になってます。

リクライニング付きのシートタイプのSTRASSEコックピットが5万円、それにコチラがプラス経費で乗っかってしまいます。私の場合はフルバケットタイプのコックピットなので、コチラのセットよりもっと値段は高くなってしまいます。

総合的に高くなってしまうとEXTREMEなどの海外製のコックピットと価格差は無くなってきてしまいますので、コスパ良いとは言えなくなってきてしまいます.........。

 

メーカーさんは、この様な事を考慮してSTRASSE DDアングルテーブルモデルをリリースされるのも良いかも知れませんよ!

d('∀'*)

 

それでは、今日はこの辺で!

アディオス!!( -`ω-)b💕

THRUSTMASTER®T-LCM(ロードセル)新型ペダルがいよいよヴェールを脱ぐ!

(○・∀・)ノ マイド!!ジェネシスです。

 

以前にもリーク情報を掲載しましたが、ついに2020年2月13日の現地時間、これらの情報が公開されました。詳細は以下に記します。

 

THRUSTMASTER®T-LCMペダルはブランドで最も期待されているペダルセットであります。

PlayStation4Xbox ONE等のコンシュマー機対応機種ではFANATEC以外にロードセルブレーキを採用したモデルは、前々から噂が流れていたスラストマスター製のTHRUSTMASTER®T-LCMペダルになりますね。正式な呼称もこれと同じになります。

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◻️THRUSTMASTER®T-LCMペダルに関する公開情報

2020年2月13日— Thrustmasterはレーシングゲームやシミュレーション用の高品質のアクセサリーを設計する20年以上の専門知識を活かして、メーカーの新しいペダルセットT-LCM Pedalsが登場し、新たにレースエコシステムに加わりました。これまでで最高且つ最も先進的なモデルになります。

Thrustmasterの有名な米国特許H.E.A.R.T(HallEffect AccuRate Technology™)磁気センサーシステムを搭載したT-LCM Pedalsは、Thrustmasterレーシングペダルセットにとってエキサイティングで、無限の寿命を最先端の精度で提供します。

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ブレーキペダルの背面に組み込まれたロードセルのフォースセンサーテクノロジーにより、多数の調整オプションが可能になり、T-LCMペダルはあらゆるタイプのレース、すべてのユーザーの好み、各ドライバーのお気に入りのポジショニング設定に最適化出来ます。

T-LCMペダルの制御、精度、柔軟性が最もよくわかります。多くのベータテスターは、ペダルセットの卓越したパフォーマンスにより、ラップタイムから数十分の一秒を削ることができた事を喜んで報告してきました。

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◻️16ビット精度と無制限の寿命

H.E.A.R.T磁気センサー技術(ポテンショメーターなしの革新的な非接触システム)を組み込んだT-LCMペダルは、レース中の最適な精度で、激しい使用の無限の寿命を提供します。

※センサーの寿命ね!

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仮想ドライバーは、驚異的な16ビット*の解像度を享受し、ペダルあたり最大65,536の値を表します。

ロードセルフォースセンサーテクノロジー:最大220 lb / 100 kgの圧力、6個のスプリングのセットにより、ユーザーはブレーキ性能を非常に迅速かつ簡単にカスタマイズできます。

※lbはポンド(質量)

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T-LCMペダルのブレーキペダルは、その力センサーのおかげで、レース中に大きな利点があります。 プレイ中のゲームの強さ、各ドライバーの運転スタイルとリズムに合わせて、ブレーキ力は適用される圧力(角度ではなく筋肉)に応じて検知され、完全な制御が可能です。

ブレーキに最大220 lb / 100 kgの圧力をかける能力は、このペダルセットに固有のものであり、その産業用ビルド品質と高性能設計の両方を際立たせています。

ThrustmasterはT-LCMペダルの所有者に6個のスプリングのセットを提供し、ブレーキペダルの感触と応答を完全にカスタマイズするための多数の迅速で工具不要の調整を可能にします。

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これらのスプリングにより、すべてのユーザーは非常に高い精度でゲーム設定に応じてブレーキペダルの機械的抵抗を簡単に変更できます(テーブルまたはデスク、Wheel Stand Proホイールスタンド、GTスタイルコックピット、F1スタイルコックピットなどで使用)。

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予荷重の有無にかかわらず、弱、中、強の抵抗オプションが利用可能です。

11 lb / 5 kg以上の重量:一流の素材で作られた安定したデザイン

T-LCMペダルは、プレミアムな100%金属製の滑り止めペダル(ペダルアームとヘッド)を備えています。

※ペダル部はスチール

※アーム部分はアルミニウムのダイキャストでハニカム構造で強度をもたせてますね。

 

最も熟練したレーサーによって完全にテストされた安定した頑丈な構造に取り付けられたこれらのペダルは、ユーザーに最適なグリップを提供し、レース中のコントロール感を高めます。

大きくて質感のあるフットレストは、足の滑りを防ぎ、不注意によるスリップを防ぎます。 11 lb / 5 kg以上の重量があるこの頑丈なペダルセットは、常に信頼できる安定性を提供します。

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T-LCMペダルは、パフォーマンスを向上させ、驚くべき新しいレベルの精度を実現することに加えて、すべてのレーサーにパーソナライズされた快適さを保証します。

3つのペダルのそれぞれの位置は、さまざまな方法で個別に調整できます。

・垂直および水平傾斜
・高さ

・間隔

最後になりましたが、可能な限り最高の運転快適性を提供することを目的として、Thrustmasterは、現在のGEARに慣れているレーサーのためのT- LCMペダルとなります。

これは、このペダルセットによって可能になっ長いリストの多機能オプションと、さらに別の大きな利点を表しています。

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◻️個人設定を微調整する補完的なキャリブレーションソフトウェア

T-LCMペダル専用のキャリブレーションソフトウェアを使用すると、ブレーキ力を電子的に(つまりソフトウェアで)調整できるほか、3つのペダル(アクセル、ブレーキ、クラッチ)のそれぞれのデッドゾーンをカスタマイズできます。

このツールはゲーマーにとって高精度の資産であり、フォースセンサースプリングに関する調整や特定の変更を完全に補完する上で、切り離すことはできません。 ロードセルの抵抗を機械的に増加または減少させることは、関連する電子力を変更することを意味します。ユーザーは自分の好みに合わせてこれらを自由に調整できます。

キャリブレーションソフトウェアは予めPCが必要になります。PCが無いとデッドゾーン調整は出来ません。

 

◻️すべてのレース設定に適応するためのT-LCMエコシステムの拡張

Thrustmasterは、T-LCMエコシステムの最初の付属製品を発表できることを誇りに思います。これは、新しいペダルセットの発売に利用できます。

〇T-LCMコックピットアダプター:

この製品は、新しいThrustmaster T-LCMペダルセットを購入したいThrustmaster T3PAおよびT3PA-PROペダルセット(別売)の所有者向けに特別に設計されています。 T-LCMコックピットアダプターは、コックピットの変更や、新しい穴の穿孔を避ける完璧なソリューションです。ThrustmasterT3PAまたはT3PA-PROの取り付け穴に合わせて、T-LCMペダルペダルセットの取り付け穴の位置を簡単に調整できる ペダルセットです。

詳しくは、関連するThrustmaster FAQをチェックして、T-LCMコックピットアダプターがレースのセットアップに適しているかどうかを確認してください。

〇T-LCMラバーグリップ:

100%テクスチャラバーカバー:Thrustmaster T-LCMペダルペダルセットを完璧に補完します。 T-LCMラバーグリップは、ペダルへの優れた密着性を確保し、独自の足の動きを可能にすることで、ユーザーのレース体験を向上させるように設計されています。

  〇Tペダルスタンド:

ThrustmasterペダルセットのスタンドであるT-Pedalsスタンドは、完全なコックピットを購入することなく、最高のゲーム条件を探しているゲーマー向けに設計された、アクセス可能な高品質の代替ソリューションです。 

高さ、深さ、傾斜の面での調整機能により、すべてのゲーマーは自分の好みに合わせてペダルセットを配置し、最適なレースの快適さとパフォーマンスを実現できます。

Tペダルスタンドは、Thrustmaster 3ペダルセット(T3PA / T3PA-PRO / T-LCMペダル)と互換性があります。

 

◻️T-LCMペダルの主な機能:

H.E.A.R.T磁気センサー技術:ポテンショメーターなしの非接触システム
ロードセル力センサー(完全にカスタマイズ可能)
完全に汎用性があり、各ペダルの完全な調整が可能
安定性の向上:ステンレススチール製フットレスト付きの重量ベース
フル機能の直感的なキャリブレーションソフトウェア
人間工学に基づいた構造:合理化された効果的な設計
Windows®10/8/7のPC(USBケーブル経由)と互換性があり、市販のすべてのレーシングホイールに対応
Thrustmaster T-GT、T300、T150、TS-XW、TX、TMXレーシングホイールを搭載したPC、PS4™、XboxOne®(RJ12ケーブル経由)に対応
コックピットとの互換性:アタッチメントシステム、サポート、ドリルテンプレートが付属

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商業の詳細:

希望小売価格:

・T-LCMペダル:$ 199.99 /£179.99 /€199.99

・T-LCMコックピットアダプター:$ 19.99 /£14.99 /€14.99

・T-LCMラバーグリップ:$ 19.99 /£14.99 /€14.99

・Tペダルスタンド:59.99ドル/ 49.99ポンド/ 49.99ユーロ

先行予約日:

・T-LCMペダル:2020年2月13日

・T-LCMコックピットアダプター:2020年2月13日

・T-LCMラバーグリップ:2020年2月13日

・Tペダルスタンド:2020年2月13日

市販開始日:

・T-LCMペダル:2020年3月26日

・T-LCMコックピットアダプター:2020年3月26日

・T-LCMラバーグリップ:2020年3月26日

・Tペダルスタンド:2020年3月26日

 

情報は以上となります。

2月に先行予約開始、この間の予約オーダーで反応を伺いつつデータを取るとは思います。それによっては追加で増産。3月後半には予定日通りにリリースされるとは思います。

 

気になる日本国内の売買では、某ネットショップ等では何れ出回るとは思いますが、今のところ予約受付すらされていないので、受付は発売当日かな?と予想します。価格に関しては運搬コストと+tax(税金)が掛かりますので、公表された価格にそれは当然乗りますが、もしかしたら価格は上乗せされて販売されることが予想されます。

 

◻️LCMという呼称の由来

恐らくLCMというタイプのロードセルを使用しているのでそこから来ているのだと思います。円柱状のものです。

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◻️気になるポイント

接触磁気センサーの精度がどの程度なのか?物理的に検出するポジションセンサー式から非接触磁気センサーを採用した点に関しましては、同社(スラストマスター)製のペダルと比較した場合に耐久面において信頼性の向上が図られた上での選択肢だと思います。

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※写真は従来のT3PAに実装されているポジションセンサー

 

価格的にも性能的にもベンチマークとなっている、FANATEC CSL elite Pedalsもポジションセンサー式ですが、他社のものとは構造が微妙に異なり、コイツはギアと直結した駆動・検出方式を取っていますのでFANATEC製ペダルは容易に壊れません。フレームもペダル類も全て金属製のFANATEC。高剛性と高品質は折り紙付きです。勿論、16BIT制御されます。

 

今回の新型ペダルは、あくまでもスラストマスター同社製ペダルと比較しての信頼性向上と、今後実用されるであろう、スラストマスター製のスタンダードに成り得る形であるかも知れません。

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ロードセルブレーキに関しては、形やロードセル自体の検出・演算は同じように作用するので差は無いかも知れません。

金属製の支持部の耐久度(寿命)が気になる所です。T3PAシリーズでもT-GTに標準でセットされたペダルセットはアルミ材を使っていましたが、反力を抑制してるスプリングの支持部の磨耗による脱落というトラブルは非常に多かった。今回、追加されたTHRUSTMASTER®T-LCMペダルはダンパーをシャフトで固定するスタイルに大きく変更していることで、この辺の合成に関する信頼性は高めているものと思われます。

従来のハイエンドモデルであるT3PA Proが存在としてありますので、性能面で越してしまうとコチラを買うメリットは薄くなってしまう。この辺の差別化はどうなっているのか?それともT3PA Proは従来のままで存続させるのか?値段はどうなっていくのか?など気になるところではあります。

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また、何か進展がありましたらブログに掲載しようとは思います。あくまでも予定です(笑)

 

--------❮追記❯-------

最後にSIM Racing Garageさんがプロトタイプ(ほぼ量産製品とされるもの)を動画で紹介していましたので、ここにリンクを貼ります。宜しければ御参考下さい。

https://youtu.be/StPXcYVPKwo

 

 

では!また!

アディオス!!( -`ω-)b💕

GRID2019にSeason2到来!追加車種&新コースが実装されたゾ!

(○・∀・)ノ マイド!!ジェネシスです。

 

GRID2019 ultimate pack購入されたユーザー、Season passを購入されたユーザーにはSeason2が適用されます。

 

シーズン2の新しい車のラインナップは、世界で最も有名なメーカーによって作られたエキゾチックで強力で画期的なマシン達です。

 

◻️Season2の追加車種4台

Ultimate Editionのプレイヤーは追加車種4台にアクセス出来ます。マルチプレイヤーではすべてのプレイヤーのローンカーとしてレースに使用できます。

ブラバムBT62

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フェラーリFXX

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〇パガニゾンダレボルシオ
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アストンマーティンバルカンAMR Pro

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◻️2台のボーナスカー

TrackDay Supercarパックには、さらに2台の車が含まれており誰でも利用できます。公道からサーキットまでも支配する2台のモンスターマシンです。

フェラーリ599XX Evo

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〇フォードGTヘリテージエディション

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◻️新しいサーキット:レッドブルリング

シーズン2のGRIDのサーキットリストにもう一度追加します。開催地は50年間、モータースポーツの世界選手権の定番でした。 これがオーストリアレッドブルリングです。

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1996年以来、比較的レイアウトが変更されていないRed Bull Ringは、巨大なブレーキングゾーンとオーバーテイク(追い越し)の機会が豊富なドラマチックなレースを展開することで知られています。 ニキラウダカーブで上り坂の頂点を見つけ、山腹を急上昇させ、遅いブレーキングで威圧的なターン2に入ります。

レッドブルリングのインフィールド、ショート、リバースルートも含まれ、各ルートはすべての気象条件でプレイ可能です。 キャリア、フリープレイ、マルチプレイヤーのすべてのグリッドプレイヤーが利用できます。

 

◻️新しいキャリアの拡大

シーズン2ではキャリアモードがさらに拡張され、Red Bull Ringと4つのTrack Day Supercarを使用した33のイベントが追加されました。 Ultimate Editionのプレイヤーは、キャリアメニューから新しいタブでイベントを見つけることができます。 2つの新しいスレッド、新鮮なショーダウンイベント、最新のRavenwest Motorsportチャレンジなど、厳選されたレースをお楽しみください。

 

いつものように、GRIDの新しいシーズンには、より多くの技術的な改善とコミュニティからのリクエストが追加されます。 シーズン2のこのエリアの見出しは、キャリアモードでレース期間を延長するオプションです。この追加の詳細は、すべてのプレイヤーが入手できます。それはコードマスターフォーラムにあります。

マルチプレイヤーへのセッション検索への最近の無料追加に続くものです。これは、プレイヤーが他の人が作成したセッションを検索および入力できるパブリックロビーシステムです。

あなたのハートにレーシングスピリットを!GRID Ultimate Editionプレイヤーになって、シーズン2とトラックデイスーパーカーだけでなく、シーズン1-ホットハッチショーダウンのすべてのコンテンツと、GRIDへの今後の追加を受け取ることができます。

4台の専用車と33のキャリアイベントで構成されるTrack Day Supercarsパックは、Steam、Xbox、およびMicrosoftのストアで個別に購入することもできます。 最後に、シーズン2は後日、Google Stadiaにも登場します。

 

では!また!

アディオス!!( -`ω-)b💕

 

 

FANATEC ホイール機能解説マニュアル/CSW & CSL elite

皆様が所有しているであろうFANATEC CSW又はCSL eliteにはチューニングコマンドが備わっています。一般的に知られるFFB(フォースフィードバック)を含め、細やかに調整出来る様になっています。

他社のハンコンとは異なり、本体となるホイールベース&ステアリングで予め5パターンをお好みでカスタマイズ&メモリーしておけるのがFANATECハンコンの便利機能。それはPCが無くても行えるので非常に容易な手段で変更が可能となっております。勿論、同社製ハンコンPodium DDにもこの機能が備わっています。

 

FANATECユーザーでありながら、この辺の機能は「これは何?」と思いつつ、無調整で使っている人も過去に私の周りでは何人か居ました。ユーザーでありながら意外と知り得ない情報だったりするので、お節介焼きのジェネシスはこれらの情報を載せちゃいます!(笑)

 

英文のマニュアルを読めるユーザー様は既に既知な情報だと思いますが、この記事は英文が分からないユーザー様向けに情報提供という形で掲載したいと思います。私が提供したFANATEC CSL等のホイールユーザー様にはサービスとして受け止めて頂きたく、そしてこれ等を参考にして頂ければ幸いです。

 

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◻️先ずはステアリングのメニューボタンを押してみよう

ステアリングホイールに備わるチューニングメニューボタンを押して、チューニングメニューをアクティブにすると、FANATECステアリングホイールのチューニングディスプレイにチューニングメニューが表示されます。このボタンの呼称は「ホットキー」。

ホットキーは、BMW wheel GT2等ではインジゲーター左側にある小さなボタンがありますのでそれに該当します。

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チューニングメニューをナビゲートするには、FANATECステアリングホイールのFunkySwitch(ファンキースイッチ)を上下左右に押すか、時計回り/反時計回りに回します。

※注:ClubSport Universal Hubでは、Universal Hubの上部にあるD-Padボタンも使用できるため、個別のFファンキースイッチを操作する必要はありません。

 

尚、設定した後に元に戻せなくなるなんて事の無いようにデフォルト値も記載してあります。参考にして下さい。但し、新しいフォームウェアアップデートを行った際には強制的にデフォルト値に戻されますので、都度、好みの設定値は覚えておくようにしましょう。

 

◻️S_1~S_5(セットアップ)

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予め5パターンの設定を記憶できる機能を持っています。個々で割り当ててゲームまたはSIMで使い分けも出来ます。
設定範囲:S_1 ... S_5設定のデフォルト:S_1
ClubSport Wheel Base V2.5並びにCSLには、調整値を互いに独立して保存するための5つの異なるセットアップが用意されています。 使用されているアクティブなセットアップを変更するには、FANATECステアリングホイールのFunkySwitchで上下方向を押すか、FunkySwitchを時計回り/反時計回りに回します。

 

◻️SEN(感度=ステアリング角度)

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SEN範囲:090~900° ※CSLは90~1080°、OFF / Aut SENデフォルト:OFF / Aut(※CSLはMAX1080°時にAut表示)
感度はステアリング角度を定義します。 SENが090に設定されている場合、ステアリングホイールのみを90°(キャリブレーションされた中心位置から左側に45°、右側に45°)回すことができます。 SENが900に設定されている場合、ステアリングホイール機械的に最大900°(調整された中心位置から左側に450°、右側に450°)の機械的方法で調整できます。 SENがOFF / Autに設定されている場合、感度はPCドライバーによって制御されます。

または、一部のゲームでさえこの機能をサポートします(例:Codemasters F1およびGT5)。 使用されているアクティブな値を変更するには、FANATECステアリングホイールのFunkySwitchで上下方向を押すか、FunkySwitchを時計回り/反時計回りに回します。 ファームウェア094以降、値OFFは「Aut」と呼ばれます。 これは、ドライバーとゲームがリモートでこの設定を自動的に変更できることを意味します。

PlayStation4Xbox ONEも同様です。

 

◻️FF(フォースフィードバック

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FF範囲:OFF、010 ... 100

FFデフォルト:100
フォースフィードバックは、ソフトウェア/ゲームからのフォースフィードバック効果がClubSport Wheel Base V2.5又はCSLに送信されるときのモーターの最大出力=強度を定義します。 FFがOFFに設定されている場合、ClubSport Wheel Base V2.5又はCSLのモーターによって実行されるフォースフィードバック効果はありません。 FFが010に設定されている場合、モーターは最大モーター出力の10%のみを実行します。 FFが100に設定されている場合、モーターは最大モーター出力の100%を実行します。 使用されているアクティブな値を変更するには、FANATECステアリングホイールのFunkySwitchで上下方向を押すか、FunkySwitchを時計回り/反時計回りに回します。
 ※PlayStation4Xbox ONEなどはコンシュマー機の安全基準に準じてパワーを抑制させるので、表示数値は同じですが、体感的なパワーは異なります。

 

◻️SHO(ショック)

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SHOの範囲:OFF、010~100

SHOのデフォルト:100
FANATECステアリングホイール内の衝撃/振動モーターの強度は、100%から0%に調整できます。 これらの振動モーターは、ゲーム(Fanatec SDK)で直接使用することも、ABS機能で使用することもできます。

BMW GT2ステアリング等には振動機能が備わります。


◻️ABS

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ABS範囲:000~100 、OFF

ABSデフォルト:OFF
この機能を使用すると、ブレーキ入力に関する直接の感覚的なフィードバックを得ることができます。 値を100に設定すると、ゲームに100%のブレーキ入力を与えるとすぐに振動が始まります。 95%に設定すると、ブレーキを95%以上に押すと振動が始まります。 ABS機能は、ホイールリム内の振動(SHOTINを「0」に設定することでオフにできます)およびCSP(V2やV3)ペダルセットの振動モーターを使用します(USBでなく個別にホイールに直接接続されている場合)。 開発者がFanatec SDKを使用する場合、ABSはゲームによって動的にシミュレートすることもできます。 使用されているアクティブな値を変更するには、FANATECステアリングホイールのFunkySwitchで上下方向を押すか、FunkySwitchを時計回り/反時計回りに回します。

※V2、V3ペダルにはアクセルとブレーキペダルの背面に振動を発生させる回転ウェイトが備わっています。

PlayStation4Xbox ONEでは、プレイするゲーム又はSIMによっては対応していない為に動かない場合があります。


◻️DRI(ドリフトモード)

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DRIの範囲:-05~-01 、OFF、001~005

DRIのデフォルト:-05
ドリフトモードは、ホイールの全体的な抵抗を減らし、ホイールをより簡単に回転させることができます。 それはほとんどパワーステアリングのように機能します。 -05からOFFの範囲でホイールの基本的な減衰を減らし、001から005の範囲でホイールをより速く回転させます。値が-05を超える値に設定されている場合(またはゲームのFFBがこの機能に干渉する場合) )振動が発生する場合があります。 その場合は、値を減らすか、DRIを「-05」に変更します。
使用されているアクティブな値を変更するには、Fanatec Steering WheelのFunky-Switchで上下方向を押すか、FunkySwitchを時計回り/反時計回りに回します。 「-05」から「-01」はダンパー効果(ナチュラルダンパー)、OFFはダンパー効果なし、001以上はステアリングホイールを加速するためのモーター支援付きです。

 

◻️FOR(力)、SPR(バネ)、DPR(ダンパー)

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範囲:オフ
SPR範囲:オフ
DPR範囲:オフ
010~120
010~120
010~120
デフォルト:100(%)
SPRデフォルト:100(%)
DPRのデフォルト:100(%)
これらのフォースフィードバックは、ゲームのフォースフィードバック信号を変更する機能を提供します(ゲームがこれらの効果を使用する場合にのみ適用可能)。

理論的には、ゲームが送信できる信号には、フォース(ホイールを特別な方向に押す)、スプリング(ホイールを中心に向かって引っ張る)、ダンパー(摩擦を発生させる)の3種類があります。 すべてのゲームがすべての種類の効果を使用するわけではなく、一部のゲームはすべての異なる感情を作成するために1つの種類のみを使用します。 CSW又はCSLのチューニングメニューを使用して、これらのさまざまな効果を個別に増減できます。 使用されているアクティブな値を変更するには、FANATECステアリングホイールのFunkySwitchで上下方向を押すか、FunkySwitchを時計回り/反時計回りに回します。
※注:SPRが低い値または「オフ」に設定されている場合、ClubSport Wheel Base V2.5又はCSLは、キャリブレーションの実行後、取り付けられたステアリングホイールを正しい中心位置に移動できません。 Xbox Oneではフォース、スプリング、ダンパーモディファイアーを使用できません。これらの分離されたFFB信号はXbox Oneフォースフィードバックシステムでは使用されないため、ホイールベースXbox Oneモードの場合は表示されません。

 

◻️FEI(Force Effect Intensity)

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FEI範囲:OFF~100

FEIデフォルト:100
このパラメーターは、フォースエフェクトの強度を調整し、エフェクトをより滑らかにすることができます。OFFは非常に滑らかでノイズが少なく、100は非常にシャープで直接的なノイズです。 このパラメーターを調整すると、ゲームによってはホイールのフィーリングが向上します。 これは、特にテーブルやリグに組み立てられたベースのノイズレベルを下げるのに役立ちます。


◻️BRF(ブレーキ力)

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BRF範囲:OFF 010~100

BRFデフォルト:050
このブレーキ力調整機能により、好みに応じてブレーキ感を調整できます。BRFを100に上げると、ユーザーは100%のブレーキ信号を得るために最小限の力でブレーキを押す必要があります。 BRFをオフにすると、ユーザーは100%のブレーキ信号を得るために最大の力でのみブレーキを押す必要があります。
PCドライバーのブレーキ信号レベルを確認するか、接続されているステアリングホイールのRevLEDで確認できます(ステアリングホイールのタイプによって異なります)。 使用中のアクティブな値を変更するには、上または下の方向を押します
FANATECステアリングホイールのFunkySwitchまたはFunkySwitchを時計回り/反時計回りに回します。

※組み合わせるペダルキットや個人の脚力に応じて調整する事をオススメします。

 

◻️MODE切り替え

本体右側の電源ボタンの下にMODEボタンがあります。

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PCだと赤

Xbox ONEだと黄緑

PlayStation4だと青 ※CSL elite for PlayStation4

V2モードは紫

ボタンは押す度、又は長押しで切り替わります。

 

 

以上になります。

設定マニュアルとして御活用下さい。

(〃・д・) -д-))ペコリン

 

 

では!また!

アディオス!!( -`ω-)b💕