GenesisPlanA’s diary(ジェネシスプランA・ダイアリー

主にシミュレーター関連に携わっています。世界的な範囲で扱った実績は多く、現在も複数台所有しています。日々の問い合わせが多く一問一答する側ら、掲載内容は検証・リサーチしたモノを含めて得られた情報など知的財産をオープンにしてます。レビュー等をTwitterやYouTubeなどの動画でも発信しています。現在は海外ブランド数社と友好関係にあり、技術的な面と、マニュアルの和訳にも携わってたりします。また、国内でも技術支援しています。此方の掲載内容は有効な情報を得たいと考える愛読者様への無償奉仕です。

F1 2021(game)ついに始まる/ヘッドトラッキングにも対応してるゾ!

(○・∀・)ノ マイド!!

ジェネです。

 

いよいよF1ビデオゲーム「F1 2021」がリリース開始されました。

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私の方は先ずはSteam版からスタートしましたが、今回もアイ・トラッキングとヘッドトラッキングに対応している事を確認しました。

 

◻️アイ・トラッキングとは

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文字通り瞳の向け先を認識するデバイスです。

モニター画面上に目線を向けたポイントにマーカーが追従するモノです。プレイヤーが実際に走ってるとしましょう。走行中の目線を表示することで、その人がどこら辺を注視しているかが分かります。プロとアマチュアの瞳の動きを説明するのにも使われますね(笑)

 

◻️ヘッドトラッキング(track IR5)

ヘッドトラッキングってVRの基礎技術でありはしりです。

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モニターの中心または左隅に受光センサーを設置することで頭の動きを認識するので、モニター上の情報も連動して動きます。

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帽子などに再帰型反射シートが上ひとつ、脇に2つ備わるステー型の場合はモニター中央上部にセンサーを設置。

LED発光ユニットをゲーミングヘッドセットに固定して使うユニットも同伴されてます。

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6軸測位、120fpsのカメラ、反応速度は9ミリ秒で、私はVR使ってない時には専ら、このtrack IR5を愛用してます。実はtrack IR5歴はそこそこ長いのですが、コレを使う前は自作でヘッドトラッキングを造って使ってました💡

 

track IR5

https://www.naturalpoint.com/trackir/trackir5/

 

◻️F1 2021でのヘッドトラッキングは正常に動きました

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track IR5は、凄く小さいので目障りではありませんし、モニターを普通に観ている感覚で使えるのですが、首を振って縦横の視界が確保できるので凄く楽ですし没入感も増すので、没入感も倍増します(笑)

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実際に動かしてる映像はコチラになります。

はてなに動画貼れないのでTwitterでの呟きです

https://twitter.com/genesis_plan_a/status/1414979311073849346?s=21

 

F1シリーズは形上はVR表記はされていないものの、2020でもVRを認識させる事が出来てる様なので、恐らく2021も動かせるのでは?と思ってます。

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私もVRはPimax 5Kを所有してるので、後でトライしてみようとは思ってます。

実は長時間のプレイでは、個人的に目と脳が疲れる傾向なのでVR使用率は、ヘッドトラッキングに比べると少ないです。ですが、より、その世界に没入感に浸りたい時はこれ以上無いデバイスだと思います💡

 

Pimax 5K

https://pimax.com/

 

尚、個人的にVR使用時のプレイではフリップアップ(モニターを跳ね上げる又は外す)しないと周りが見えない事から、ちょっと不便という事で、VRはヘッドトラッキングに比べて使用頻度は少な目です(笑)

 

 

◻️少し気になる点

モニター視点を速く動かしたりとかした時に、少しだけ下部の像が淀む時がありました。これは2020とかではアップデートで直ってるので、今回も後にアップデートで改善されると思います。

 

◻️高まるF1の魅力

今年は角田選手もアルファタウリで闘っている事もあってか非常にホットな状況となってますね🍀*゜

フェルナンド・アロンソ選手もF1復帰していることもあり、話題性が凄く多いと思います。

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デザインも、より洗練され、レギュレーションに法って設計されたシャシーは2019年から見ても随分と差がありますものね。

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新しくなったF1 2021では、まだ慣らし運転程度にしかプレイしてませんが、縁石又は少しでも深くタイヤを乗せるとスリッピーな感じがしました。

 

まぁ、この辺のインプレに関してはF1ゲームに長けた方ならよくお分かりだと思いますので割愛します🍀*゜(笑)

 

まだ触り程度しかプレイ出来てませんので、もしかしたら気まぐれで放送するかも知れません(笑)

 

また、PlayStationのフレンドさんとのマルチレースのリクエストもされてますので、そのうちPSの方も購入しようと思ってます(*^^*)

 

今回はこの辺で!

またね!

アディオス!!( -`ω-)b💕

Assetto Corsa Competizione v1.7.12アップデート

(○・∀・)ノ マイド!!

ジェネです。

 

6月29日に公式で公開されたASSETTO CORSA COMPETIZIONE(以下ACC)のV1.7.12ホットフィックスアップデートに関する内容を説明致します🎵

実はこの辺の内容に関しては、いろいろと質問が度重なりまして、再び当方のブログでも和訳したモノを掲載する事をなるべく行っていこうと思います💡

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公式にはホットフィックスv1.7.12であり、このアップデートでは実際にゲームの物理やUI、ゲームプレイ、グラフィックに多くの変更が加えられており、2021年の車両のカラーリングは「ボーナスコンテンツ」になります。

現在のカラーリングの追加は今年より重要な機能を持っています。2021年にかけて、シリーズのチームは「スプリント」「エンデュランス」「eスポーツ」の3つの分野にわたる20のレースで総合タイトルを争うことになります。

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◻️v1.7.12 changelog

〇GENERAL
・2021年のGTWCH EUのフルシーズン・ライブ映像をボーナス・コンテンツとして追加。
BMW Sim Time Attack "シリーズのボーナスカラー
Logitech McLaren G Challengeのボーナスカラー
・menuSettings.jsonのオプションで、UIでの車のプリロードを変更できるようになりました。
"carsPreloadMode":0=常に、1=常に、2=自動(デフォルト)
"carsPreloadLimitMB": carsPreloadMode=2の時に使用され、利用可能なビデオメモリと比較される(ビデオメモリがここで設定された値よりも少ない場合、車のプリロードは無効になる) (デフォルト=5000)
レガシーな動作です。"carsPreloadMode"0,
注:この設定は、ビデオやシステムメモリが非常に少ないシステムでメモリを節約し、ゲーム起動時のフリーズを防ぐためのものです。ゲームのプレイには影響しません。

 

〇UI
・表示設定メニューにグループやアンドゥ機能のページを追加しました。
・ミラーの設定が新しい「表示設定」メニューに表示されるようになりました。
・ギアウィジェットを改良し、燃料、ギア、ペダルのセクションを分離 - HUDメニューオプションに可視性の設定を追加。
・物理的なステアリング入力がPedalsウィジェットに表示されるようになりました。
・最大フレームレートの上限を引き上げました。
・Oulton Parkのトラックマップを修正しました。

 

〇GAMEPLAY
・オウルトン・パークでのピットインとオントラックの状態が不正確だったのを修正しました。

 

〇PHYSICS
・IGTトラックでのPorsche 991II GT3 RのWet設定プリセットで、デフォルトのブレーキバイアス値が誤って高くなっていたのを修正しました。
・ポルシェ991IIのエアロマップを調整し、トップスピードを少し上げられるようにしました。
以下の車種とトラックカテゴリーのバランス調整を行いました。
EU BでのホンダNSX GT3
フェラーリ 488 GT3 Evo at EU D -さらなる調整
EU DのBentley Continental GT3

 

〇GRAPHICS
British GTナンバープレートのバックライトを修正しました。

 

 

◻️特徴的な変更点まとめ

2021年のカラーリングに加えて、ACCがサポートするeスポーツイベントに関連する2つの特別な「ボーナス」カラーリングもあります。

BMW M4GT4にはBMWSim Time Attackシリーズの新しいカラーリングがあり、マクラーレン720SGT3にはロジクールマクラーレンGチャレンジの次の新しいシーズンのカラーリングが追加されてます。

更にリバリーだけではなく、アップデートには多くの修正と調整が入っています。これにはOulton Parkのトラックマップとピットエントリーのバグの修正、Honda NSX GT3、Ferrari 488 GT3、Bentley Continental GT3のバランス調整、英国GTナンバーボードのバックライトの修正等などが含まれます。

このアップデートは現在Steam経由で無料で入手できます!

 

アップデートを済ませていない人は是非‼️

 

◻️ACCに対する個人的な主観

リアルの話、ハンコンブランド「FANATEC」が主体となって関わっているGTワールド選手権。

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ここのところ精力的に動いているFANATEC。

FANATECといえば、ここのところニュータイプの製品をドンドンとリリースしている。

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つい先日にはポリフォニー・デジタルとの協力関係にもなり、益々今後も加速していくだろう。

誰しもがこんな時代が来るとは予想もしていなかったでしょうが、FANATECのトーマス・ジャッカーマイヤー氏は策士です(笑)

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母体となるEndor、そして今やeスポーツハードブランドとして名を知らぬ人が少なくなってきつつあるFANATEC。

 

ACCもこれ程忠実に一般家庭でも楽しめる本格的なレーシングSIMを開発し、そしてリアルのGTワールド選手権とリンクした世界観を現代の世に提供してくれた事は、また一つのSIMの革命でもあります。

 

誰しもが思っていなかった、こんな贅沢な世界観を、それを求めるひとりひとりの人々がバーチャルで繋がって、そして競い合い、又はリアル感を感じつつ走りを楽しめるのです。

私が幼き頃から大人になるまで、そんな環境が訪れるとは思いもしなかった事が現実になっているのです。

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KunosとしてACCはリリースしてから年数も経ち始めているSIMになってきました。既に完成の域に達しているこのACCの更新=開発がいつストップするのかは未だ分かりませんが、今この時をこの瞬間を楽しんで行きましょう🍀*゜

( *˙ω˙*)و グッ!

 

 

 

PC版DiRT5/FANATECハンコンでも動いた!超楽しくなってきた🎵

(○・∀・)ノ マイド!!

ジェネです。

 

実はPC版DiRT5に関しての記事になります。

私は発売日当初からこのゲームを購入。しかし、その時からつい最近までFANATECハンコンでは動かなかった……。

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つい先日のアップデートで、ようやくFANATECハンコンでも動いたので実際にプレイしてみました💡

 

実はPC版では非対応扱いになっていたFANATECホイールベース……。何度となく公式に文句(クレーム)言ってました(笑)

当初から動かなかったのですが、つい最近買った海外版DiRT5が何故かPlayStation4で動く!?

(; ・`д・´)ナン…ダト!?

 

いろいろ周りに聞いてみると、実はG29ですらもPS4版でも動かなかったという……。

Σ(・ω・ノ)ノ!

 

これはアレすか!?後出しジャンケン的なものなのか?

多くのハンコンがPC版ではまともに動かない、又は動いたとしてもクラッシュ時のFFBで強烈なインパクトが来るので手首怪我しそうになるとか、散々な酷評でした。

( ˊᵕˋ ;)💦

 

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そして、つい最近、PS4海外版DLCを購入してプレイしてみたところ何の誤動作もなく、しかもFANATECを認識してるではありませんか!

 

ぉぉお神様(。>人<)

 

因みに日本語版は2021年8月5日にリリースされるそうです(笑)

 

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PC版で動かなかった事もあって、苦肉の策でコイツを輸入したのに……無駄に終わった様です……苦笑

まぁ、コイツで遊んでも楽しかったですけどね🎵(笑)

 

DiRT5を何故プレイしたかったかと言うと、ちょっとレーシングSIMから外れて、レースゲームをしたかったのもありますし、乗りたかった魅力的な車両が幾つか収録されているのです。

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セッティングメニューからコントローラー設定の中で確認は出来ますが、ホイールベース又はV3ペダルにハンドブレーキが接続されていれば自動で認識されていました💡

 

何だ!この変貌ぶりは!(笑)

 

という事で走った感想をレビューとして簡単に載せます。フィーリングが変わった部分も幾つかありますよ。

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先ず、PS4版とPC版の違いは情報の細さは圧倒的にPC版です。

(*´ω`*)

 

それはどのSIMにもおいて共通して言えることなんですけれどもぉ。

 

グラベルからターマック(舗装路)に切り替わる際にフロントテールハッピーな挙動は大きく改善され、普通にラリーSIMの様に縦横無尽に車体をコントロール出来ます🎵

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ステアリングから伝わるFFBも味付けが変わった様で、以前よりもダイナミックな感じに仕上がってます。かと言って本格的なラリーSIMとは違い、ほんの少し穏やかな挙動と正確なインフォメーションが来るので身体が反応しやすくなりました。

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DiRT5で特に楽しいのがSNOWやICEでカチカチに凍った路面をスケートをするかの如く、スルリスルリとドリフトできますし、荷重移動で振りっ返しもスムーズです。走ってて楽しいですよ🎵

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PS4版だとハンドブレーキを引くと強烈に効いてしまう感じなので、瞬間的に引くという操作でしたが、PC版では少し自然な感じでした。

ブレーキングから流しながらターンインしつつドリフトしながら駆け抜けていく様は、ちゃんとラリーSIMしてます(笑)

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ジムカーナコースもスイスイで、PS4版だと少しコントロールがし難いなと感じたとこでも、詰めた走りが出来ている様に感じました。

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狙った所にスーーっとね💡

極端に曲がるダートオーバルもバッチリ。

( *˙ω˙*)و グッ!

 

後はあのトリッキーなコースを覚えて攻略すれば大丈夫!旧車は苦手だけどね!(笑)

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まだキャリアを始めたばかりですが、無事にFANATECハンコンが動くので一安心。楽しみが増えました🎵

 

時々放送してたりしますので、宜しかったら御覧になっていって下さい。

 

 

それでは!この辺で!

またね!

アディオス!!( -`ω-)b💕

高級ハンコンFANATECは高嶺の花!?゛DDなのに゛セットによってはリーズナブル!

(○・∀・)ノ マイド!!

ジェネです。

 

PS4/5やXboxなどCS機種(コンシュマー)シリーズ対応しているハンコンで、FFBかモリモリとした高トルク、精密なエンコード処理等は、スラストマスターやLogicool製のハンコンとは異なり、PCにおいても高い水準での高性能ぶりを発揮するFANATECブランド。

 

コンシュマーもPCも両立して本物志向ユーザーへ圧倒的なシェアを誇るハンコンの王様👑です。

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私がブログを開設した当初に10万円代でFANATECハンコンセットが揃ってしまう゛コスパ最強にしてスペックも最強!゛的な記事を書いたのは、当時、狙っていたプレイヤーにとっては魅力的に映ったのではないでしょうか!

 

今も尚、当ブログでも一二を争う程の人気記事で、未だにトップに君臨してます(笑)

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そういう考え方もアリだよね!と思った方も少なくは無いと思います。

 

さて、FANATECは転換期を迎えています。

それは旧来から歴史のあるベルトドライブからダイレクトドライブ(DD)へと生産ラインがシフトしており、FANATECとしてのベルトドライブの歴史に終止符をうちます。

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先日に発表され、業界に強いインパクトを植え付けた安価なDDである「CSL DD」はDD市場においては、最も安価でパフォーマンスの高いハンコンであるという時代に突入しつつあるのです。

従来からあったCSL eliteやCSW V2.5は廃盤となり、現在は生産されておりません!

コンシュマー対応機種を生産するブランドとしては、初のDDに特化したブランドという位置付けになります。

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さて、これから又は現在もFANATECを御検討されてる方々は、この新時代の安価体でパワフルなDDで購入を検討していくと思われますが、気になる値段を考えますと、ライバルを大きく引き離すパフォーマンスにて選択肢を絞れるのではないでしょうか。

 

◻️安価でありながらハイパフォーマンスなFANATECセット

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FANATEC CSL DDには選択肢が二つ存在する。それはアダプターのタイプで最大トルクに差があるのです。勿論、値段も変わります。f:id:GenesisPlanA:20210707110638j:image

①CSL DD(スタンダード)は47900円です。

②CSL DD(ブーストキット180)は65500円です。

 

この値段の差は①のスタンダードのFFB最大トルクが6Nmで、後者②のブーストキット180のFFB最大トルクは8Nmです。

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①のスタンダードを購入後にブーストキット180を購入してアップグレードする事も可能ですが、お財布と相談するパターンや、初動段階でこのレベルのFFB最大トルクってどんな感じなんだろう?と考えてるプレイヤーならそんな選択肢もあっても良いだろうと思います。

この出力の差は、このブーストキット180に出力をアップすることでロックが解除されるので、FFBトルクが最大8Nmもの出力が発生するのです。

このアダプターのネーミングが180となっているのは電源が180Wという事から来ています。因みにスタンダードは90Wなので単純に半分ですね(笑)

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FFBの最大トルク(ダイナミックレンジ)は、旧来からあるCSL eliteやCSW V2.5と同じ出力値であり、それらに置き換わるべく生み出されたのがCSL DDなのです。

CSL DDホイールベース本体の設計はスタンダードもブーストキット180バンドルセットのモノも変わりません。

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Podium DDにもロック解除するキーが付属してましたが、それはホイールベース本体の裏側にあるコネクタに差し込む事でハイトルクの封印を解かれる仕組みでしたが、CSL DDはアダプターを変更するというスタイルで6Nmから8Nmへとブーストされるという仕組みになっています。

 

◻️新しくなったCSL Pedal

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従来からあったペダルはCSL eliteペダルであり、設計が一新された新しくリリースされたモデルが「CSL Pedal」です。

新旧の違いは、フレーム構成が鋳造から、最近ではスタンダードになりつつある合板フレーム構造へ。

強度は確保されているが製造工程が全く事なるスタイルのペダルです。最近ではプログラムさえ組み込んであればオートでベンダー(折り曲げ)加工してくれる工業機械はありますから、生産効率上コストが薄まる要素のひとつであると思います。

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アクセルとクラッチペダルは、従来からセンサーにポテンショメーター(接点が動くことにより確度を読み込むボリューム)から、今回は非接触ホールセンサー(磁気が移動することにより非接触であり、その移動位置を測量する)を採用しています。

これにより、長期的な使用での検出ミスや、寿命といったトラブルは無くなる訳であり、今後のSIMペダルにおいては主流になってくるであろう設計です。

 

しかし、故障するリスクが減るというだけで、検出ミスをする=不具合は生じるケースは稀にあるので完全では無いのですが、形は違えど上級機種であるV3 Pedalも非接触式を採用している事から、従来のポテンショメーターよりは大きく信頼性と精度は向上します。

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ハイパフォーマンスなハイエンドSIMペダルでは当たり前のように備わってるセンサーなので、CSL Pedalは従来よりもランランク上という性能になっているものと思われます。

 

①価格はベースの2ペダルで10500円です!

 

未だロードセルブレーキはリリースされていないものの、近い将来には登場する予定ではありますが、価格的にはじゅうらいのロードセルブレーキキットと乖離した値段では無いと思います。

 

②実は2ペダルキットにオプションで3ペダル化する為の「CSLペダルクラッチキット」というモノがラインナップとしてありますので、コチラを組み込んで3ペダル化する。

価格は5490円です。

 

仮に3ペダル化した①+②状態での価格は15990円です。

 

※2021年7月初旬現在においてもロードセルブレーキキットの詳細は発表されてません。

 

◻️ホイールベースにはステアリングが必須

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FANATECでは旧来のP1ステアリングホイールが生産されていません。固定バンドとアレンキー(ネジ)でホイールベースへと固定する方法は、ここで一旦終了し、少し前から樹脂製のクイックリリースへと設計がシフトしてきています。

このブログ記事は2021年6月末頃から書いておりますが、現在は7月頭頃ですので、この時点で約半年前からスタンダードなP1ステアリングの生産ラインは切り替わっており生産されていません。

これは半年前から私が予想をしていた新しいP1ステアリングホイールがリリースされるのでは?という事を考えておりますが、現時点でP1は手に入らないのでこのステアリングとの組み合わせは不可能です。

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そこで、現在、安価帯で販売されているP1ステアリングの継承モデルである「CSL eliteステアリングホイールWRC」をベースに考えていく事としましょう。

中をバラすと、ベース基板は改良されているものの、各部のボタン類を含め、パドルセンサーまでもがP1ステアリングのベースに酷似した仕様になっている事もあり、また新しい樹脂製クイックリリースの実装もされており、信頼性を大きく向上させたモデルがWRCホイールです。

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WRC」というライセンス費が付き纏っているにも関わらず、品質レベルの向上とコストを抑えたモデルになっていますが価格は控えめです。

 

CSL eliteステアリングホイールWRCは25800円です。

 

◻️業界初!?コスパ最強のDDセット!

さて、皆様がハンコンを購入するにあたり、スラストマスターやLogicoolの様なセットものの販売キットではありませんので、FANATECはステアリングやペダルをカスタムして構成するスタイルです。

PS4/5またはXbox互換であるコンシュマー対応機種をリリースしているブランド同士でかんがえますと、他社はDDをリリースしておりませんのでライバルは今のところ居ません。しかし、性能面は置いといて価格帯的に比較となるのが、スラストマスターの上位機である「T-GT」や「T-GT2」が近しい価格帯です。

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価格帯的に近しいと比較されてしまう訳ですが、FFB最大トルクは5Nm以下。(旧T-GTベースだと4.4Nm)

T-GT2のセット(T3PAペダル)価格が800ドル。

(2021年7月5時点での為替レートが111ドルです)

①セット価格は現時点で日本円にして約8万8800円です!

 

T-GT2ベースキットのみもあり、ペダルレスが700ドルです。

②コレに現在販売されているロードセルブレーキを実装したT-LCMペダルの現在の相場が25000円位ですので、合計10万2700円です。

 

しかし、T-GT2は2021年度後半にリリース予定となっており、現在のところタイミングが分かりません。しかも現行のT-GTは生産中止していますので在庫限りとなります。

 

T-GT2&T3PAセット価格①8万8800円

T-LCMペダルセット価格②10万2700円

 

FANATEC CSL DD&CSL Pedal(クラッチキット付き)&WRCステアリングのスタンダードセット価格

①スタンダード:47900円

②CSLペダル化(クラッチキット付き):15990円

WRCステアリングホイール:25800円

合計なんと!89690円です!

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新しく加わるロードセルブレーキキットを含めても10万円ちょい位でハイエンドなDDホイールセットが出来上がってしまうんですよね!!

 

 

◻️PCでのライバル機種は

FANATEC CSL DDでブーストキット180でFFB最大トルクが8Nmですと、やはりPC対応機種でのライバルはSIMAGIC M10になるのではないでしょうか。

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FFB最大トルクが10Nmですが、アベレージ保持トルク8Nm、ミニマム6Nm、マックス10Nmというスペックで、モーターはステッピングモーターを採用しています。

価格もステアリングホイール付きで10万円クラス(※輸入コスト除く)

 

実は思わぬ伏兵がSIMAGICから現れまして、従来からある上位機種の「α」の弟分「α mini」が登場しました💡(笑)

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スペックはM10と同じですが、外観のデザインが上位機種の「α」と同じになり、固定方法もOSWやSimucube2と同じフロント固定支持と、専用ステーでの多角調整が可能になります。

α miniの価格は799ドル(輸入コスト除く)で手に入る事から、FANATEC CSL DDを意識しての位置付けに持ってきたのかなーと思います。1年間の保証付きでこの価格です。

ステアリングが別途必要です(๑•̀ㅁ•́ฅ✨

 

◻️FANATEC CSL DDは買いか?

しかし、FANATEC CSL DDはXboxなどのコンシュマー対応機種をサポートしてますから、性能とクオリティーを考えると相当なコストパフォーマンスだと思いますので凄く魅力的に映りますよね🎵

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CSL DDはまだ触ってないので何とも言えませんが、個人的な意見として、体験した事があるユーザーならお分かりだと思いますが、CSW V2.5並に下から来るモリモリとしたトルク特性であるならば、最大トルク8Nmでも十分な重みですし、十分に怪我をする領域ではありますので、取扱には注意が必要です!

 

そこには最早TOY(オモチャ)感は無く、少しでも本物感が得られるなら買いなハンコンだと思います。

 

高い買い物ですから、オーバーヒートを懸念して出力抑えたり、壊れたりしては意味がありません。性能や信頼性をキープ出来ないモノは、それ相応の妥協した設計である事は否めません。一般論的に経年による劣化でも出力は低下しますから。

今まで使っててFANATECはそれ(性能低下っぽいフィール)が無いのです。

 

コンシュマー対応機種であり、安価帯で販売されているハンコンの中では間違いなく最強であり、FANATECに関して言えば、私の使用感から申しますとMAXトルクでの使用感でもオーバーヒートは皆無です。

 

高級ハンコンですけど高嶺の花ではありません。少し頑張って背伸びすれば手が届く。

この様な組み合わせなら10万円代で満足されるのでしたらリーズナブルだと思いませんか!?

 

他社ベルトドライブで10万円出す位なら、私ならFANATEC CSL DDセットをオススメですしますね🎵

( *˙ω˙*)و グッ!

 

 

今回はこの辺で!

またね!

アディオス!!( -`ω-)b💕

SRPペダルは何故、傷にも強いのか!解説するゾ!

(○・∀・)ノ マイド!!

ジェネです。

 

SRP(SimRacingPro)ペダルですが、そろそろオーダー頂いた方々のお宅にペダルが届いている頃ではないかな?と思ってます。

金属の輝きの中に発色が良い品のいい色合い✨

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そこにはSRPが性能以外にも拘った内の一つでもある、「傷に強い」という部分も考慮されています。

永く使う上では視覚的に見た目も大事な要素であるのは無視は出来ません。

そこで、ちょっと解説していきたいと思います。

 

◻️SRPペダルの品質

SRPペダルはアルミをベースとしていますが、陽極酸化仕上げなので非常に硬いです。

オードソックスなスタイルのペダルはHeusinkveld等もそうですが一般的にはスチールが多く使われる事のほうが多いですが、スチール材質またはメッキ処理といったものはいつかは「錆る」可能性はあるため、メッキにおいてはベースにはニッケルを使いますけれど表層のクロムは硬いです。しかしニッケル層は錆びないけれどもクロム層は点錆が発生するなど、ちゃんとケアしないと取り返しのつかない事になるばかりか、ビジュアル的にも宜しくない傾向になってしまいます……。

 

SRPはアルミをベースに製作されていますが、アルミというと柔らかいというイメージが一般的に意識としては強い印象を持っている人も少なくは無いと思います。加工性や成形精度、切削する事においても好まれる材質ではありますが、一昔前まで実はちょっと高騰している傾向でもありますので安い材質ではありません。

しかし、SRPはこのアルミを陽極酸化(アルマイト処理)仕上げをする事により、硬度の大幅なアップで強度を上げると共に、軽さと美的なビジュアル、そしてロングライフな表面処理を共有させる事で永く使って頂けるようにと配慮されたペダルになっております。

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アルミニウムは活性な金属であり、大気中では酸素と結合して自然に表面に薄い酸化アルミニウムの皮膜を形成します。酸化したアルミニウムは、それ以上変化しないという性質を持っているので、内側のアルミニウムを保護する役目をもち、そのために、一般にアルミニウムが腐食しにくいといわれるわけです。しかも軽量であり、自動車部品にもこの辺の優位な特徴から部品として使われる事も珍しくはありません。

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その昔、HONDA NSXがアルミフレームを採用した事は有名な話ですが、旧車として今も尚、人気があるスポーツカーです。アルミは錆びないので数十年の時を超えて現代に至る訳ですがボディは良質なまま維持しているという事もあって、錆穴なども発生しておらず、良質な固体が手に入るという事もあり、そしてHONDAもNSXの部品生産を始めた事により、再び人気が再熱しているという状況になっています。

現代もエンジン部品などにも使われる位にポピュラーな材質であるため、アルマイト処理等をする事により、高強度と成形精度、軽量化といった観点からも良い材質であると思います。

 

さて、話は横道に反れてしまいましたが話を戻します💡

 

SRPは陽極酸化仕上げ(アルマイト処理)した硬質化したアルミを使っています。

アルミでもいろいろグレードがありまして、AL6061アルミニウムで構成され、それを5軸CNC機械加工で製造しています。最終的に完璧で耐性のある陽極酸化仕上げを施しています。

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アルマイト処理というモノは、やはりコストが掛かる訳ですが、そこは「ビジュアル」「寿命」「機能性」、擦り傷防止を含めた「高耐久」という観点においては、そこにコストを掛けてでもより良い品質を確保したいと考えているからです。

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勿論、SIMペダルとしてはハイレベルな性能は確保されてる上で、更にその様な配慮をされているのです。

 

SIMペダルは一般的な乗用車と違って、ペダルキー部分には金属を用いられる事か大半です。こと使用するにあたってレーシングシューズ等を履いてプレイする事も当然、視野としてありますので、靴底に付着したモノで擦れ傷が着くことも想定としなくてはいけませんし、各フレームや軸部の摩耗=ライフという部分も無視は出来ません。

SRPは一般的(ポピュラー)なアルマイト処理とは異なり、SRP専用にコストを掛けて仕立てております。

アルマイト処理は酸を使用しますが、それは電解液(硫酸、しゅう酸、その他の有機酸)の中にアルミニウム製品を入れ、これを陽極として弱い直流、交流または、交直流の電流を流すと、表面に酸化皮膜が形成しますが、SRPは、わざわざ別の種類の酸を用いてコストと手間を掛けてアルマイト処理しています。

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ヨーロッパの方もですが、一般的なペダルがアルマイト処理する際には、他メーカーと同じ一般的なアルミ製と同じで8μ(ミクロン)のアルマイト処理です。

 

SRPは走行時に靴からの摩擦を受ける部分で25μ(ミクロン)をエクストラハードでアルマイト処理をしています。それはカラフルなカラーキーに贅沢にも使われている訳で、そう易々とは色が剥がれず、いつまでも綺麗な色や質感を維持し続けます。

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最近、SRPのラインナップとしてカラフルなキーを選べる様になってます。スタンダードはOrangeなので数は作れますが、他のカラーにおいて値段が異なる点は、やはり生産個数が少ない=コストアップするという実情がありますが、これを敢えて行っているのです。

(言い出しっぺは私の様な気もしますが(笑))

 

アルマイト処理は通常は、銀や黒でしか処理しませんが、処理層を空にして、SRP専用の処理液に変えてからアルマイト処理しています。カラフルなカラーキーにおいては、アルマイト処理液に予めカラーをブレンドする事により、色ごとアルマイト処理する事で擦れ傷にも強い発色のいいペダルが造られているのです。

 

決して安くは無い手間を掛けた処理ですが、SRPとしてはペダルを提供する価格に、あまり負担にならない様にと配慮された価格で御提供しています。

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特殊なアルマイト処理は全てのアルミパーツおいて処理されていますから、各軸部の摺動効果や擦り傷防止において一役買っているのです。

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性能はもとより、ビジュアル的な部分と機能美の追求はスペインらしい考え方ですね🎵

♪( ◜ω◝و(و "

 

 

◻️Heusinkveldも軸部パーツにアルマイト処理

SIMペダルにおいて、日本でも人気なHeusinkveldペダルも軸部にアルマイト処理された軸パーツが今は採用されています。

ベースはオードソックスなスチールですが、軸部は磨耗を意識してかアルマイト処理の軸パーツが採用されている事から、一昔前の過去に磨耗によるトラブルがあったと考えています。

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設計やデザインの関係上、どうしても軸部に負担が掛かってしまうので、ライフを考慮しての採用だと思います。

 

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こんな感じで今回はご紹介させて頂きましたが如何だったでしょうか。

SIMペダルと単純に愛用されることと存じますが、メーカーがソレを提供するにあたり、出来るだけ永く使って頂けるようにという「想い」が込められて居ます。

 

それでは!この辺で!

またね!

アディオス!!( -`ω-)b💕

SRPからPedalのカラーサンプル「BLUE」が到着しましたゾ!

(○・∀・)ノ マイド!!

ジェネです。

 

SRP(SimRacingPro)からペダルキー色見本として「BLUE」が到着しました。

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陽極酸化仕上げなので傷にもめっぽう強いSRPペダルですが、私は普段からOrangeを愛用していましたが、ペダルを購入する際にはカラーバリエーションの選択肢が増えたとして、購入される方は色でオリジナリティを出すことが出来るようになりました。

一番人気のOrangeですが、次に人気は「RED」かな。そんな中で私としてはダーク系カラーの色合いが見たくてSRPへは「BLUE」をリクエストしてみました(笑)

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発色の良いOrange🍊ですが、海外ではダーク系カラーも好まれますので、日本人的に「BLUE」はどうか?と思い立ったのです。

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パッと見、ガラリと変わるこの印象(笑)

色目は金属の輝きの中に発色がメタルっぽくて、これはこれで、なかなかシックな感じでお洒落です。

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個性を強く出すなら褐色系を。シックな感じでお洒落に見せるならダーク系カラーのBLUEなども予想より綺麗で良い感じです🎵

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ペダルのベースフレームが陽極酸化仕上げのシルバーなので、基本的にどの色も映えますが、取替が簡単なので気分に合わせて替えてみるのも良いかも知れませんね!

 

別枠としてペダルキーのみのオプション購入をアナウンスさせて頂きましたが、TwitterInstagramで問い合わせ頂いた方には購入出来るよう特別招待をさせて頂きました🙏

お好きな色が手に入って満足気にしておりましたので、今回のカラーバリエーションの拡大は或る意味正解だったと言えましょう。

 

ご購入どうもありがとうございました☆⌒(*^-゜)v

 

 

それでは!今回はこの辺で!

アディオス!!( -`ω-)b💕

SRPペダル/購入方法~決済に関してお知らせだゾ!

(○・∀・)ノ マイド!!

ジェネです。

 

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スペインの高性能SIMペダルとのブランド、SRP(SimRacingPro)ペダルの購入に関して皆様にお知らせです🍀*゜

 

オフィシャルパートナーになってからというもの、このペダルについて幾度となく紹介させて頂きましたが、ここほんの数ヶ月で、ものすごく多くの出荷台数が出ております。生産が追いつかないので予約注文という形でオーダーして頂いておりますが、このペダルに魅力を感じて頂いて購入された方は日本でも凄く多くなって来ました。

ありがとうございます(ㅅ´³`)

 

さて、本題に入ります。現段階で購入する際に変更点が御座います🍀*゜

 

私が日本人初として輸入する際にも生じた事ですが、今後購入される日本人を含めて一般のユーザーさんが容易に買えるようにと「識別番号」の項をスルーして決済出来るようにしておりました。

そして、私はPayPalでの購入でしたが、人によってはクレジットカードを使った決済もあるかと存じます。

これら購入に関しての注意点=変更点が御座いますのでアナウンスさせて頂きます。

 

先ずは注意点として2つございます!

 

①クレジットカードでの決済が二段階認証

日本国内のクレジットカード会社経由での決済には、カードを不正に使われないようにと二段階認証を必要とするケースがあります。安価な商品を購入する際にはその辺はスルーな部分があるのですが、数万円、数十万円と高額になると、それを求めてくるケースが多いのです。

 

ヨーロッパではこの二段階認証は必須で、皆さんが保有されているクレジットカードを、誰かが不正に使わない様にと二段階認証を促します。

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実はこのカード決済の際に何度も試みて決済を失敗しているケースが少なくはなく、日本人を含めアジアのサポートとしての位置づけ的な役割もある私の方にSRPから問い合わせが来ていた事が何度もありました。オフィシャルパートナーとしてのしての活動のひとつとして、購入する際のご案内をしていたりしておりますが、前日もこのクレジットカード決済での二段階認証に関してTwitterでもサポートさせて頂きました。

高額な買物は個人としてのものでありますので、他の誰かが悪用してはなりません!

購入する際にはクレジットカード会社に一報入れて頂ければ、すんなりと決済が通りますのでその旨宜しくお願い致します。

( 📞¯꒳¯ )

 

②ID登録を求めてくる

先にも触れましたが、個人として購入する際にIDを登録します。以前は「何のこっちゃい?」と思われ困惑されると思いましたので、私とSRPとの間での話し合いで、個人での購入する際にはこの部分をスルーさせてました。

実は暫くはこのままで良かったのですが、最近は規制も厳しくなってきてるという観点から、ID登録は必須となっております。

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さて、この「個人または会社の識別番号」という項が該当するのですが、SRPペダルをお買い求めになる際には、この項に自身の「運転免許証」または「パスポート」に記されている、個人を識別している番号が御座いますので、その何れかをこの項に登録して下さい。

やはり、ここも悪用されない様にと、個人の証である個人識別番号として、運転免許証やパスポートによって個人が正規の購入者であるという証として確認を義務付けられているという事です。

 

海外での生活においても、何処へ行っても「IDは?」と求めらる事を知っている人は少ないとは思いますが、私も海外生活が長めだったので常に国際運転免許証やパスポートは持ち歩いておりました(笑)

 

最近は、加速度的に日本人でも、諸外国でも、海外のSIM機材を多くの人が買い求めているという事もあってか、悪用防止に対するセキュリティの部分において無視は出来ない要素であるため、多少面倒だと思われるでしょうが、安心して買い物が出来るようにという意味においては絶対的に必須になりつつあるという事です💡

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これはSRPペダルに限らず、何れは世の中にスタンダードとしてこれらのセキュリティは必須になってくると思われますので、IDを求められましたら、御自身の「運転免許証」「パスポート」を個人を証明するモノ!として認識して頂ければ買い物もスムーズになると思います。

 

ここ最近でもお金に絡むことに関しては海外への送金でも個人認証を執拗に確認します。それはマイナンバーに至るまで確認される事がありますので、段々と必須になってくるのかも知れませんね。

 

 

今回はこの辺で!

またね!

アディオス!!( -`ω-)b💕

 

高性能SIMペダル/Simforge Mark-1に"Black Edition"が追加だゾ!

(○・∀・)ノ マイド!!

ジェネです。

 

御紹介させて頂いてから日本でも非常に好調なセールスを記録しておりますSimforge EngineeringのMark-1ペダルに、SUSのベースフレームが黒くなった"Black Education"が追加となりました!

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従来はベースのSUSフレームがオードソックスなシルバーでしたが、見た目も締まって見えるブラックが新色として加わり、個人的な好みの選択肢が増えましたね🎵

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フレームの色を変えるだけで見た目もガラッと印象が変わります。不思議ですよね(笑)

私が今現在SRP(SimRacingPro)と併用してオフィシャルパートナーとして活動しておりますが、こういったラインナップが増えるということは、お客様目線で見ても嬉しいです。

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一番上の写真が私が所有しているシルバーで、このフレーム部分と固定具がブラックになります。

これにより、コックピットがブラックならば、"Black Education"を、シルバーならば従来のカラーをと、購入時に選択することが可能になった訳で、今朝に紹介したところ早くも幾つかオーダーを頂いた様で、そういった反響は嬉しいです。

 

因みに従来のシルバーとメカニカルな細かい仕様は変わりません。が、現在は24BIT化された高解像度を誇りますので、ペダルを踏み込んだ際の細やかな投力コントロールに正確に反応してくれます🎵

ブレーキに関してもノーマルの状態でダンパーを寝かすか、付属のポリウレタンMODで十分ですから、追加で何かオプションを買うという行為も必要ない訳で、御手元に届いてから直ぐに楽しめると思います。

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Mark-1に関する情報は、当ブログで各部の調整などの詳細を紹介しておりますし、使用感に関しては実際に動画を配信してますので、各部の動きなどを参考までに見て頂ければと思ってます!

 

https://simforge.in/shop/

因みにカラーによって値段も異なりますので、オーダーされる際には金額をご確認くださいますようお願いいたします。

 

非常に好調なセールス状況なので、直ぐに欠品致します。生産オーダー量は各ロットに分類され、承ったボリュームが完了次第に、予約注文して頂いたロット分を順々に量産しております。

予約注文して頂ければ確実に御手元に届きますので、すみませんが宜しくお願い致します🙏✨

 

今回は新色の紹介でした。

またね!

アディオス!!( -`ω-)b💕

超高性能SIMペダルブランド/SRP formulaにも新色追加ですゾ!

(○・∀・)ノ マイド!!

ジェネです。

 

以前にSRP-GTの新色追加で凄く好評だったカラーバリエーションの追加!

どの色が好みなのかは個人によって別れますので、初動段階で様子を見つつ、皆様のオーダーカラーによってデータを取っておりましたが、それなりの受注量だった事もありまして、この度、2ペダルモデルの「SRP-formula」にもカラーバリエーションが追加となりました!

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スタンダードが「オレンジ」で、SRPのブランドイメージカラーですので、それ以外のカラーをオーダーされる際には特注としての生産になりますので値段が少し異なります。

注文される際には金額を確認して下さい。

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油圧ペダルの様なペダルタッチ感のあるSRPペダルは、御紹介させて頂いてからも更に好調なセールスを記録しておりまして、勿論、世界各国からオーダーが入っておりますので現在のところ、オーダーを承った1括りのロット順に量産しておりますが、生産が間に合わず、依然、予約注文となっております。

御不便おかけして申し訳ありませんが、お買い求めの際には予約注文して頂けると確実に御手元に届きます🎁*⋆✈

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シリンダー部分はNBRを使用してますので、経年劣化も凄く少ないですし、汎用ゴムの様なチープな素材ではありませんので質感はスルスルとして凄く良いです。

油圧とは違いメンテナンスフリー性も好評の様で、手に入れたユーザーさんは、今まで愛用していたHeusinkveld Ultimateなども手放してしまうほど(笑)

(※手に入れた何人かのユーザー様から聞いてる本当の話です(笑))

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プロライダー向けのハイエンド・フォーミュラスタイルのペダルセットも同じ設計ですので、使用感はSRP-GTと同じフィーリングです。

フォーミュラスタイルの異なる点は、ペダルキーに平面のフラットパネルを採用したデザインになっている事です。フォーミュラスタイルコックピット用にと最適化されたデザインになっています。

 

AL6061アルミをCNCで切削加工され、表面は陽極酸化仕上げで傷にも強い💪

成型精度は極めて高く、グラつきやガタツキも皆無です。

https://www.simracing-pro.com/es/producto/srp-formula/

新しいカラーバリエーションで個性を彩る事が可能になりました。

 

この機会に是非お試し下さい🎵

 

 

今回はこの辺で!

またね!

アディオス!!( -`ω-)b💕

FANATEC/New 2021 BentleyGT3ステアリングホイールを発表!

(○・∀・)ノ マイド!!

ジェネです。

 

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つい先日の夜にFANATECから新しいGT3ステアリングホイールが発表されました。今回はBentleyGT3ステアリングホイールです!

ここのところ立て続けに新製品を発表しており、それを求めるユーザーは翻弄されっぱなしなのではないでしょうか。

( ・᷄-・᷅)・᷄-・᷅)・᷄-・᷅)

 

CSL DDに引き続き、新型のCSLペダル、2021年版フォーミュラステアリングなどなど……。ベルトドライブから、FANATECが今後の展望としてPlayStationXbox汎用機種をリリーしているブランドの中では唯一、Direct Drive(DD)を今後のスタンダードとして表明しております。

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日々、邁進し続けるFANATECですが、今度はBentley   GT3ステアリングを次の目玉として発表したのである。先ず記憶に新しいのが先に発表されたBMW M4 GT3ステアリングホイール

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新型QR2(クイックリリース2)を実装しての形で発表された訳ですが、今回のBentley GT3ステアリングホイールも新型QR2システムを装備している。

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新型であるQR2は既存のQRとは形状も全く異なり、従来の丸型から角型へと進化している。丸型に溝でトルクを受け止めていたモノが、クイックリリースその物が角型である為に強大なトルクに対する信頼性は大きく向上していると思われる。

 

実はまだ詳しい話は出ていないものの、QR2でステアリングホイールがワイヤレス化されてる可能性もある。

お気づきの方も既に居るとは思いますが、Podium DDのファームウェアアップデートの画面では既にワイヤレスモジュールが内蔵されている。

個人的にバラしてメンテナンスしている事もあり、内部に仕込まれたブツに「これ何じゃ?」とは思ってたんですが、実はかなり前から個人的に気になってた部分でもあります。この機能がいつ使われるのか不明でしたが、先に発表されたBMW M4 GT3ステアリングで新型QR2を実装していたので「もしや!?」とは思ったんです。

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まぁ、まだその部分の詳細はハッキリと公開されてませんので予想の範疇ではあったのですが。

実際にリリースされるその時まで分かりません。

ただ、既存のQRをQR2に換装しなくてはいけませんので、簡単な換装作業は必須です。

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さて、話は横道に逸れてしまいましたが本題に入っていくとしましょう!

 

◻️FANATEC Bentley GT3ステアリングホイール

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パッと見、モニターが真ん中に丸く印象的なスタイルですがこのモニター部分の表示は切り替えが可能です。

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このステアリングホイールは、Fanatec Podiumシリーズの一部であり、Bentley Motors Limitedと共同で開発されたこのホイールで、実は6月27日に12.42マイルのヒルクライムを爆破する時に、実際のコンチネンタルGT3パイクスピークレースカーで使用されます。

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現実と仮想の世界を融合させたこのホイールは、マグネシウムコアに構築されたアルカンターラグリップを備えた直径310 mmのリムと、厚さ5mmのカーボンファイバーフロントプレートを備えています。

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中央に取り付けられた円形の3.4インチデジタルディスプレイが目を引くが、レース車両のテレメトリとしてパフォーマンス情報を提供してくれる。

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2つの7ウェイ・ファンキースイッチ方向スティック、一対のアルミニウムサムホイール、4つの磁気パドル(2つは交換用、2つはマッピング可能な補助装置用で、Continental GTロードカーの設計に基づいています)があります。RevLEDとプログラム可能なFlagLEDも装備しています。これによりドライビングしながらでも情報は目に飛び込んで来ます。

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FANATECの親会社であるEndorAGのCEOである、トーマス・ジャッカーマイヤー氏は、「これは私たちがこれまでに作った中で最も先進的なホイールです」「伝説的なパイクスピークインターナショナルヒルクライムでレースをするための、象徴的な車の象徴的なホイールを作ることを光栄に思います。お客様はその一部となり、シミュレーターでまったく同じホイールを運転することができます。」

と謳っている事から自信の程が伺えます。

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家庭用に購入するファナテックホイールが、コンチネンタルGTEパイクスピークレースカーで使用されているものとどれほど同一である様にする為にQR2はFIA基準を満たしてますので実際の車両に接続出来ます。

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壁や机の上のホイールを展示するためのマウントも含まれており、USB接続で電力を供給されると、中央の画面にベントレーをテーマにした時計を表示できます。

 

※ジェネ予想ではこの時点でワイヤレスである事を意味してるのでは無いかと強く予想してます。

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ホイールリムのベースに取り付けるオプションの下部ハンドルグリップ、パイクスピークグリップと呼ばれるモノがあります。

 

◻️その他の情報

このステアリングホイールはDD1やDD2などのPodiumシリーズのホイールベースで動作します。

今後リリースされるCSLDDに関しては、そのベースは「アップグレード可能なクイックリリースシステムとUSB-Cポート、今後のQR2システムに対応」を備えているため、何らかの形で互換性を付与する可能性もあります。

 

まだ詳細は明らかにされていません。

 

 

◻️コラボレーションステアリングホイール

FANATECと言えば、BMWやMcLeanといったブランドとコラボレーションする事で、魅力的なレプリカを設計し提供してくれていました。そして、今回はBentleyという高級ブランドとのコラボレーション。

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先に発表されたBMW M4 GT3ステアリングホイール、そして今回のNew 2021 Bentley GT3パイクスピークステアリングホイール

自動車ブランドとのコラボレーションは幾度となく行われてきましたが、FANATECは何らかの形で今後も進み続けるでしょう。

 

New 2021 Bentley GT3パイクスピークステアリングホイール詳細は以下のURLから御覧になって下さい。

https://bentley.fanatec.com/

\_(゚ロ゚)ココ

 

◻️ちょっと気になる

新しいステアリングが出るのは良いが、肝心な受け側のQR2の詳細情報は未だ明らかになっていない部分は多い。

ステアリングホイールQR2を接続する際に角型のQRに接続する際に、真っ直ぐ差していないシーンが見受けられる事があったが、この受け側のQR2(ホイールベースに換装する側)の値段など、諸々の情報が分かっていない。

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Podium DD内に封印されてきたワイヤレスモジュールという機能は、これをもって開放されるのか?という事。

そこは未だに謎です……。(笑)

 

値段的な話をするとステアリングホイールで考えるとジェネ予想だと高くても大凡€1000〜€1300位に抑えてくるのでは?という予想。

ホイールベースとの価格のバランスや、FANATECブランドの量産性を考慮すると、コストも薄まる部分があるので……。

過去経緯振り返りますと、Porscheのコラボレーションステアリングで€650ですから、コレにモニターが着いて新型QR2が着いてとなると、大きく乖離した値段だと高嶺の花なステアリングになってしまうので、売らないと開発費すらも回収出来ない……(笑)

 

 

ブログ記事は予想の部分を含めて書いておりますので、参考程度に捉えて下さい。待っていればその内ヴェールは脱ぎます。

 

いざ、そのときまで待たれよ!

( ๑⃙⃘꒪⃙⃚᷄ω꒪⃚⃙᷅๑⃙⃘)

 

それでは

今回はこの辺で!

またね!

アディオス!!( -`ω-)b💕